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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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グアテマラの警察にお世話になる

2016.03.21 12:53|グアテマラ☞EDIT
いままで三日坊主だった寝る前のストレッチが、ちゃんと続いているイクエです。
でも、いまは日中ほとんど部屋にこもっていて外出することがないので明らかに運動不足。
朝、起きてからも運動しようかな。

パナマ、コスタ・リカ、ニカラグア、ホンジュラス、エル・サルバドルと中米を北上しているイクエとケンゾー。
次に向かう国は、グアテマラ
ローカルバスを乗り継いでいく。

消防庁で活躍する、お世話になった隊員のアルトさんに別れを告げて、サン・サルバドルのバスターミナルへ。

a_DSC_6267.jpg

行き先はアウアチャパン。
バスで2時間半以上。
なのに運賃は驚きの1ドル。
安い!

a_DSC_6268_20160320144406581.jpg

サン・サルバドルにやってくるときに乗った高級バスは6ドルだった。
エル・サルバドルではバスの種類によって、運賃に大きな開きがある。

安いバスではあるけれど、順調に進んでいきアウアチャパンに到着。
ここからさらに国境行きのバスに乗り換えないといけない。

到着したのは街外れのバスターミナル。
ここから国境行きのバスに乗り換えられるかと思っていたら、国境行きは街の中心地から出てるらしい。

ターミナルの人、道ばたの人。
数人の人たちに教えてもらいながら、中心地を目指して歩いていく。

a_DSC_6269.jpg

1キロぐらい歩いていくと、たくさんの人たちで賑わう通りに出た。
露店が並び、食べ物や雑貨が売られている。
自信がないので、もう一度場所を尋ねる。

「国境に行きたいんですけど、どこでバスに乗れますか?」

すれ違いざまに青年に声をかけた。

「国境?
 ついてきて!」

逆方向に向かっていたはずの青年は踵を返した。
人ごみをかき分けながら、急ぎ足で進んでいく青年。

「これ、わざわざ連れていってくれとるんかな?」
「もうここでいいですって言おうよ。
 悪いもんね。」


青年に声をかけようとするけれど、青年はスタスタと前を歩き、ときどき振り返ってはわたしたちがついてきているか確認し、満面の微笑みをくれる。

なかなか言い出すタイミングを見つけられず、とうとうバス停に着いた。

「ほら、あのバス。
 あれに乗ればいいよ!
 じゃあね!」


爽やかな笑顔を残し、もと来た道に戻っていった。

「エル・サルバドル人はものすごく優しい」
中米を旅してきた日本人が言っていた。

旅人の間ではコロンビア人も優しいと評判で、コロンビア人もよく道案内してくれる。
自分のことはそっちのけで、困っている外国人を助けてくれる。

国境行きのバスはワゴンタイプのバスだった。

a_DSC_6270_20160320144409438.jpg

運賃は50セントと安い。
でも、今回は30分で目的地に到着。

エル・サルバドルとグアテマラの国境には川が流れている。
腰までつかれば、ジャバジャバと歩いて渡れそうな川。
のどかな風景。

a_DSC_6275.jpg

現地の人たちは、国境の川で水浴びをしている。
この人たちは、エル・サルバドル人?それともグアテマラ人?
川を歩いて渡っても、とくに咎められることなんてなさそう。

a_DSC_6276_201603201445535de.jpg

さすがにイクエとケンゾーが、川を歩くのは怒られる。
わたしたちは国境にかかる橋を渡っていく。

橋の上には青い看板。
手前側には「良い旅を エル・サルバドル」の文字。
先には「ようこそ グアテマラ」。

a_DSC_6274_201603201445503ba.jpg

橋を渡りきると、グアテマラのイミグレーションオフィスまで、カーブしたなだらかな上り坂。
両脇には安い衣料品を売っている露店がびっしり。
グアテマラは安い服がたくさん手に入ることで有名。
アメリカなどからブランドやスポーツメーカーの安い古着もたくさん入っているんだって。

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この国境では、出国税や入国税をとくに払わなくてすんだ。

首都のグアテマラシティ行きのバスはすぐに見つけることができた。
ここチナマスからグアテマラシティまでは30ケツァール。

a_DSC_6280_201603201445568f3.jpg

このとき午前11時。
ここまでスムーズに移動してきたけど、わたしたちは少し焦っていた。

きょう、どこまで行けるか。
ほかの中米の国々と同じように、グアテマラでも首都は治安が悪いと言われている。
見どころがあるわけでもないし、できることならグアテマラシティには泊まりたくない。
もし行けるなら、グアテマラシティでさらにバスを乗り換えてチチカステナンゴまで行きたい。
グアテマラシティからチチカステナンゴまでは3時間ほどかかる。
そこまでたどり着けるかどうか。
もしそれが無理なら、グアテマラシティから1時間半ほどのアンティグアを目指したい。

でも、できるならチチカステナンゴ。
いま、チチカステナンゴではお祭りが開かれているから。

チチカステナンゴ

グアテマラシティまでは4時間弱かかった。
グアテマラシティは行き先ごとにバスターミナルが分かれていて、乗り換えるには別のバスターミナルに移動しないといけない。
治安が悪いので、わたしたちは心配していた。
トラブルなくスムーズに次のバスターミナルに移動できるかどうか。

グアテマラシティのバスターミナルに到着する前に、車掌と運転手が教えてくれた。
「ここで降りるといいよ。
 チチカステナンゴに行くバスは、この道路を渡ってしばらく歩いたところにあるから!」


急いで荷物をもって、バスから飛び降りる。

「ありがとう!」
「いい旅を!」

治安が悪いと言われるグアテマラシティ。
でも、日中だから大丈夫かな。
緊張しながら、キョロキョロ警戒し、早足で500メートルほど歩いた。

「チチカステナンゴのバスはどこから乗れますか?」
「あそこだよ。」

おじさんが教えてくれた先を見ると、チキンバスが何台も止まっていて車掌たちが客引きをしていた。

銃を持った警察が何十人もたむろしている。
ここになにがあるのか。

警備が必要な国家施設でもあるのか。
そう思ったけれど、ここは裏通りで廃れた雰囲気がある。
路地の先は住宅街だけどけっして高級そうな住宅街ではない。
こんなところに国家施設なんてなさそう。
あるとしたら、刑務所か・・・。

あとで聞いたところ、ただたんにここは治安が悪いところらしい。
なので、このバス停に来るときは注意したほうがよさそう。

「どこに行くの?」
客引きが聞いてきた。

「チチカステナンゴ。」
「だったら、このバス。
 ほら、乗って。」

「でも、わたしたち、お金をおろさないといけないから。」
「お金もってないの?」
「ドルならあるけど。」
「ドル払いもできるよ。」

でも、わたしたちは現地通貨を手に入れておきたかった。
ATMを探したい。
辺りを見回しても、銀行なんてなさそう。

武装した警察官がたくさんいるので聞くことにした。

「すみません。
 ここから近い銀行はありますか?
 ATMでお金をおろしたいんです。」


警察官たちは顔を見合わせながら答えた。
「この辺にはないけど・・・。
 いちばん近いのは、この道をまっすぐ行って右に曲がってしばらく行くとありますよ。」

「ありがとうございます。」

少し遠そうだったので、わたしだけ荷物番をしてケンゾーだけ教えられた銀行へと行くことにした。

この3年あまり、トイレとお風呂の時間以外ずっとケンゾーといっしょにいる。
旅行前は、ケンゾーが家にいなくても仕事で遅くなってなかなか帰らなくてもそんなに心配することはなかった。
でもこの3年あまりずっといっしょにいるので、ちょっと離れるだけで心配になってくる。

だいじょうぶかな。
事故にでもあってないかな。
トラブルに巻き込まれてないかな。

ケンゾーは中年なのに、まるで小学生の子どもに対するかのように。
旅行を始めてからいつもいっしょなので、離れるだけで不安になる。
柄でもなく、この3年で心配性になってしまった。

ケンゾーはなかなか戻ってこない。

遅い。

何かあったのかな。
道に迷ってるのかな。
もしかしたらATMの機械にカードが吸い込まれて右往左往しているかもしれない。

やっぱり、治安が悪いから。
こんな場所で、ひとりでお金をおろしにいくべきじゃなかったかな。

すると、しばらくして1台の車が止まった。
警察車両だった。
武装した警察官2人が乗っている。
そして、その車にはもうひとり乗っていた。
そのひとりが車から降りる。

ケンゾーだった。

なんで?
どうしたの?
なにがあったの?

一瞬ドキッとしたけれど、ケンゾーの表情を見てそのドキッは治まった。

にこやかな表情をしている。

ケンゾーは防弾チョッキを着た警察官と笑いながら握手をしている。
「ありがとう」「いい旅を」。
そんな言葉を交わし、手を振って別れ、ケンゾーがわたしのところにやってきた。

「どうしたと?」
「ATMに向かって歩いていたら、道を教えてくれた警察官が車で追いかけてきてくれた。
そして、車で銀行までわざわざ連れていってくれた。」

「そして?」
「1件目のATMはうまくいかずにお金をおろせんかった。
それで2件目でおろせたよ。」

「そして警察官たちは?」
「お金をおろすまで待っといてくれて、ここまでまた送ってくれた。」
「えー!
すごいね。
めちゃくちゃ優しいやん!」

「うん。
意外と銀行が遠かったけん、歩くと大変な距離やった。
助かったあ。」


優しい警察官のおかげで、わたしたちのグアテマラに対する最初の印象はとてもいいものになった。

世界には悪徳警官がたくさんいて、旅行者たちはその悪徳警官たちからいろんな被害を受けている。
でも、幸運なことにわたしたちは被害を受けていないばかりか、とても親切にしてもらっている。
ペルーで盗難にあったときも、警察官はわざわざわたしたちを車に乗せて事件現場まで行き丁寧に対応してくれた。

イクエが学生時代ひとりで旅行していたときも警察官にはいい印象ばかり。
20歳のころ、フィリピンの夜のマニラで道に迷ったときも、道を尋ねた警察官がパトカーに乗せてくれて1時間以上もかけて宿を探して送ってくれた。
大学2年のとき、バングラデシュの空港にひとりで深夜に到着したときも、空港の警察署がわたしを泊めてくれて、署長のデスクの上に寝袋を広げて寝させてくれた。

そのたびに、「それはラッキーだっただけ。警察官は危ないから、警察官を信用したり頼ったりしたらダメ。賄賂を請求されることもあるよ。」って忠告を受けるのだけれど。

とにかく、わたしたちは優しいグアテマラ警察のおかげで安全にお金をおろし、バスに乗ることができた。

a_DSC_6282.jpg

チチカステナンゴ行き。
ひとり30ケツァール(約480円)。

グアテマラシティは標高1500メートル。
チチカステナンゴは標高2030メートル。

グアテマラは、標高が高く過ごしやすいところに街が栄えている。

バスはぐねぐね道を上ったり下りたりしながら3時間かけてチチカステナンゴに到着した。
すっかり日が暮れている。

暗くなってから宿を探すのには防犯上の不安があったけれど、この街はそんな危ない雰囲気はない。
わたしたちは1件目に入った宿に決めた。

a_DSC_6284.jpg

HOTEL POSADA BELEN。
Wi-Fiなし、トイレ・シャワー共同の部屋で70ケツァール(約1120円)。
翌日からはダブルベッドの少し狭い部屋に移動し、60ケツァール(約960円)になった。

きのうは暗くてよくわからなかった街の様子。
明るくなって宿のテラスから外を見る。

こんな山の中にあったんだ。

a_DSC_6291.jpg

山間にあるチチカステナンゴ。
森があり、トウモロコシ畑があり、赤茶けた屋根の家々が並び・・・。
とても風情がある。

a_DSC_6292.jpg

そしてわたしたちは、テラスから見えた景色とは反対側の、街の中心地に歩いて行ってみることにした。

商店があり、通りには人々が歩いていて活気がある。

a_DSC_6302.jpg

「うわー。
 みんな民族衣装着とる。」

「いいねー。」
「チベット思い出す。
 チベットみたい。」

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伝統衣装に身を包む人たちに囲まれるのは久しぶり。
異国に来たという高揚感に包まれる。

グアテマラ好きになりそう!

少数民族がそれぞれの文化や言語を守りながら暮らしているグアテマラ。
カラフルな国、グアテマラ。

イクエとケンゾーのグアテマラの旅が、はじまった。
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初めまして

私は南アメリカのペルーで雑貨や食料品の輸出と日本人ペンションをやっている小田島と申します。
http://casadelsolperu.com/
https://www.facebook.com/casadelsolperu/
http://ameblo.jp/casadelsol-peru

今回ブログを拝見してメールをさせて頂きました。

ペンションはリマの住宅街で安全なエリアにあります。

ペルーにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい、現在宿泊費半額キャンペーンをやっています。

世界一周旅行頑張って下さい!

小田島、ペルーより

小田島 さま

リマで宿をされているのですね。

わたしたちは、危ないエリアの汚い安宿に泊まり、泥棒被害にあいました。
安全な宿はやはり、旅する上でとても大切な存在です。

わたしたちは世界一周旅行が終わってしまいましたが、ご活躍お祈りしています。

はじめまして!

世界一周されたのですね。ご夫婦で羨ましい限りです。

私も来年1月後半から3週間ほどグアテマラに行きます。
ケンゾー・イクエさんのブログを読ませていただいてイメージして計画を立てて行きたいと思っています。
私も民族衣装を着た人たちを見るとわくわくしてきます。

ボリビアでチョリータさん見たときには衝撃を受けました。
チチカステナンゴ、楽しそうですね!
これから楽しんで読ませていただきますね^^。

さち さま

さちさん、はじめまして!
このブログを読んでくださってありがとうございます。

3週間の日程、ちょうどいいと思います。
けっこう寒いから、防寒着をたくさん持っていった方がいいですよ。
円高だから、わたしたちのときよりも、安く海外旅行を楽しめると思います。
たくさんかわいい民芸品が買えるといいですね♡
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