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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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誰も行かないような場所へ

2016.03.06 23:56|ホンジュラス☞EDIT
コーヒー大好きなんだけど、コーヒーをお茶にシフトしようとがんばっているイクエです。
もはやコーヒー中毒になっているので、コーヒーを一切絶つのは無理。
せめて一日1杯だけにして、あとはお茶やホット豆乳。
生姜をすり下ろして入れています。

ホンジュラスでわたしが気になっている場所があった。
それは、ガイドブックに載っていたわけでも、人に聞いたわけでもない。
ただ、地図を見ていて「あ、こんなところに島がある。しかも島の真ん中に山があるから火山島っぽいな。本土から近いし立ち寄れそう。」と何となく思っただけ。

その名も「Isla del Tigre」

「Isla」は英語で「Island」、つまり「島」という意味。
「Tigre」は英語で「Tiger」、つまり「トラ」。
「寅島」というかっこいい名前。

ティグレ島

地図を見ると、本島からは2キロほどしか離れていない。
2キロぐらいなら、渡し船があるんじゃないか。

インターネットでさっそく「ティグレ島」について検索。
でも、全然情報が出てこない。

日本語で無理ならと、英語やスペイン語で検索すると、かろうじてティグレ島について情報が載っていた。
ほんとうに「かろうじて」。
頼りになるサイトはたったひとつだった。

行き方は、バスを乗り継いで対岸の「Coyolito(コヨリト)」という街に行く。
そこの港からティグレ島行きのボートが出ている。

島にはいくつかホテルがあるけれど、値段は安くない。
レストランもあり、そこまで美しくはないけどビーチもあるらしい。

「ティグレ島」と言うけれど、ティグレ島にある街の名前は「Amapala(アマパラ)」で、地元の人には「ティグレ島」ではなく「アマパラ」と言ったほうが伝わりやすい。

不確かなことはたくさんありすぎるけど、でもその分ワクワクする。
旅行者が行くような島ではないので、見どころはなにもないかもしれない。
でもその分、ホンジュラスの人たちのありのままの生活が垣間見られるんじゃないか。

無事に島までたどり着けるのか、泊まれるのか。
でも、たどり着けなかったとしても、そしたらそのとき、行き先を変えればいいだけのこと。

これまで3年以上気ままな旅をしてきて、ほんとうの野宿という経験はない。
もちろん空港やバスターミナルで夜を明かしたり、ガソリンスタンドや公園にテントを張って寝たことはある。
でもそれは想定内のことだった。
どうしようもなくなって、ほんとうに困って、道ばたに座って震えながら夜を明かしたというような経験はない。
宿がない場所だったら、宿のある街に移動すればいいだけのこと。
たいていどの街にも、宿泊施設はあるもの。
値段や条件を気にしなければ、泊まることができる。
わたしとケンゾーは、多少汚くても古くてもシャワーがなくても、平気だ。
極端な話、壁と床があってある程度の安全が確保されるところならどこだっていい。

島に行ってみよう!

次の日、わたしたちは朝からスーパーに買い出しにでかけた。
島にレストランもあるようだし、住んでいる人もいるから商店ぐらいはあるとは思う。
でも、とても小さい島なのでどの程度のレストランなのか商店なのかわからない。
それに、島なので物資が乏しく物価が高いかもしれない。

2泊分の食材を買い込んで、バスに乗った。
「コヨリトに行きたい」とバスの車掌に言うと、頷いてどこか違う地名を言った。

きっとそこで乗り換えるってこと。

案の定バスはサン・ロレンソという街の幹線道路沿いに着いた。
「ちょうどコヨリト行きのバスがあそこに止まってるよ。
 ほら、早く早く」。

車掌や乗客に教えられて、わたしたちは道を挟んだ場所に止まっていたバスに飛び乗った。

インターネットで調べた情報よりも、コヨリトへのアクセスはよかった。
情報では、コヨリト行きのバスは一日に数本しかなく、しかもコヨリトまでは峠を越えなければいけず、道は舗装されてなくて悪路、と書かれていた。
でも、幹線道路からコヨリト行きのバスは頻発していたし、山道だけど舗装されていて何の苦労もなかった。

さらに、ありがたいことにバスの終着点は港だった。
そして、バスはボートに接続していて、バスから降りるとすぐにティグレ島行きのボートにほかの乗客たちと乗れた。

な~んだ。
簡単にいけるやん。

a_DSC_5927.jpg

手漕ぎボートと思っていたけれどちゃんとエンジンがついている。
運賃はひとり15レンピラス(約75円)。

島そのものが火山。
絵に書いたような左右対称のきれいな山、ティグレ島が目前にある。

a_DSC_5929.jpg

半径4キロほどの小さな島。
港はふたつあって、島の中心地アマパラと、Playa El Burro(ブロ・ビーチ)にある。
ボートはてっきりアマパラの港に行くものと思っていたけど、着いたのは街から外れているPlaya El Burro。

これは困った。

ボートから降りてそのまま砂浜を歩く。
トゥクトゥク(バイクタクシー)がビーチで待ち構えている。

a_DSC_5930_20160304112751a5f.jpg

こんな街外れでどうやってホテルを探そうか。
トゥクトゥクに乗って、ホテルまで連れていってももらおうか。

ボートを降りると、目の前に砂浜に突き出たレストランみたいなものがあった。
そしてそこは、宿もやっているみたいだった。

a_DSC_5932_2016030609374897f.jpg

「こんにちは。」
「こんにちは!」

「部屋、ありますか?
 ふたりです。」

「あります。
 ありますよ!

 おーい!」


男性は、妻を呼んだ。
夫婦で経営しているようだった。

「こんにちは。
 部屋ね!
 案内します。」


久しぶりの外国人客だからか、奥さんは嬉しそうにした。

a_DSC_5931_20160306093746400.jpg

レストラン部分の後ろの黄色い建物が宿泊施設。
いったん外に出て階段を上る。
部屋の入口からは海が見下ろせた。

a_DSC_5933_201603060937491c8.jpg

部屋は古ぼけているけれど、壁や床がカラフルにペイントされている。
ダブルベッドがひとつとシングルベッドがひとつ。
嬉しいことにエアコンがついている。

a_DSC_5934_20160306093751139.jpg

「いくらですか?」
「何泊する?」
「1泊か2泊です。」
「2泊するんなら、1泊350レンピラス(約1750円)でいいよ。」
「じゃあ、2泊します!」

アクセスも宿の確保も、予想していたものよりもはるかにスムーズにいった。

部屋にはバスルームもついている。
トイレに行き、ふとなにかの気配。

壁に視線を移し、わたしは叫んだ。

「おぅあ!!」
「どうしたと?」
「すごいよ。
 これ、見て!」


a_DSC_5937_201603060937520f8.jpg

今まで見たこともない大きさのクモ。
足はモフモフしている。

「どうする?
 毒あるかな。」

「そのままにするしかないよね。」

わたしたちはクモと共同生活を送ることにした。

トイレにクモはいるけれど、エアコンの効いた部屋は快適で数時間ダラダラ。
火照った体を十分に冷やし、外に繰り出すことにした。

いつの間にか、目の前の海は満潮になっていた。
さっきまであった砂浜は消えている。

卵や野菜、果物・・・。
本土からの物資がボートで運ばれてくる。

トゥクトゥクやトラックが波打ち際のギリギリに止まっている。
ボートの荷物を抱えた人たちは、ジャブジャブと海の中を歩き、待ち構えているトゥクトゥクに運び込んでいる。

a_DSC_5938_20160306093832ce6.jpg

島にいることを実感する光景。

「島のいちばんの中心地に行ってみようか。
 歩くか、トゥクトゥクに乗るか。」

「どのくらい?」
「4キロ、5キロくらいかな。」
「歩いてみようか。」

a_DSC_5939_20160306093833def.jpg

のどかな漁村の風情。

火山島ではあるけれど、死火山の山肌は緑で覆われてジャングルのようになっている。
空気はぬっと温かく、肌はじっとり汗ばむ。

南国の雰囲気の中を、トゥクトゥクが走る。
東南アジアに迷い込んだような錯覚。

そしてなぜだか感じるノスタルジー。

a_DSC_5940.jpg

道ばたで、エサをついばむ黒い鶏。
頭の2倍ほどの大きさの立派なトサカをお持ち。
生き生きとした赤色。

a_DSC_5944.jpg

島の一本道。
それは、島をぐるっと一周まわっている。

全長20キロくらい。
島の中心にそびえる火山を横目で見ながら、その一本道を歩いていく。

「ブエナス・タルデス(こんにちは)」
「ブエナス・タルデス
 コモ・エスタ?(元気ですか)」

「ビエン(元気です)」

島の人と目を合わせ、ニコリと微笑み合い、言葉をかわす。

ときには木陰の下を、ときには炎天下の中をゆっくりと歩く。
ゆるやかな坂を上ったり降りたり。
ときおり木々の間や民家の奥に、海が見え隠れする。

人とすれ違うたびに、声を掛け合う。

「ブエナス・タルデス」
「どこから来たの?」
「日本です。」
「楽しんでね。」

すれ違いざま、必ず挨拶しあうのは島ならでは。

「またね。」
そう言って、お互いふたたび歩きはじめる。

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この島、好きだな。
ここに来て、よかった。

わたしたちは早くもそう感じていた。
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Comment

No title

ケンゾーさん、イクエさん。こんばんわ。

ホンジュラスのこの島、のどかでいいですね(*^_^*)
いやされます。

しかし宿のクモでかい!このクモは追い払わず一緒の部屋で寝たんですか?

僕はクモが苦手なので、この子が部屋にいると寝られませんが・・・(@_@;)

べるお さま

わたしたちも、びびってましたよ。
でも追い払うこともできず。。。

怖がりながらトイレに行ってました。
そしたら一日後に消えてました。
どこに移動したのやら。
それもそれで怖いですね。
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