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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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乙女チックなマダムたちの怪

2016.03.04 10:58|ニカラグア☞EDIT
最近同級生の誕生日が続いていて「35歳おめでとう!!」ってお祝いのメッセージを書くんだけど、自分の誕生日があと2か月ちょっとでやってきて36歳になってしまうことが、なんか損をしてるみたいで悲しいイクエです。
同じ学年で同じ青春を過ごしていたのに。
小さいときは、みんなよりも早く年を取ることに優越感を感じていたんだけど、今はその逆。
「女性の年齢は歳ではなくカラットで数えるのよ。20歳なら20カラット、50歳なら50カラット。カラットが増えるほうが美しいでしょ。」なんて言う人もいますが・・・。
がんばって磨きをかけていきます。

きょうはニカラグアのかわいいマダムたちの話。

a_DSC_5880.jpg

ニカラグアのマダムには、乙女な部分がある。
それはねー。
何かというとねー。

a_DSC_5892.jpg

わかった?
ヒントは身につけているもの。
ほら、フリフリの「もえ~♡」な・・・。

a_DSC_5891_20160302181452117.jpg

エプロン!

前掛けタイプのフリフリエプロンをみんながつけている。
エプロン姿で買物に行ったり、街角で物を売ったり。

上の写真のマダムは、手作りのスイーツを売っている。
客が少なくなったら、場所替え。
頭にひょいっとトレーを載っけて、雑誌を読みながら歩き出す。

なんて器用なマダム♡

a_DSC_5893_20160302181726af7.jpg

フリルのところにはポケットが隠れているらしく、お財布とか携帯とかも入れられるからバッグを持たなくていい。
ハンドバッグを持つくらいなら、このエプロンのほうが楽チンでいいよね。

a_DSC_5886.jpg

そのときはまったく気づかなかったんだけど、いまこうやって写真を見返していて、気づいた。
マダムたち、服の色とエプロンの色をコーディネートしている!

何種類かエプロンをもっていて着る服の色に合わせているのか、たまたまなのか、好きな色を選ぶから必然的にそうなるのか。

a_DSC_5889_2016030218145517a.jpg

できれば若い女の子にもこのエプロンをつけてほしいんだけど、なぜかマダムばかり。
このエプロン文化は、そのうち廃れていってしまうのか。
それとも、いまの若い子たちもマダムの年齢になったらこのエプロンをつけるようになるのだろうか。

a_DSC_5890.jpg

2泊したレオンの街。
ちょっと短かったけど、わたしたちはニカラグアを後にし、次の国ホンジュラスに向かうことにした。
ニカラグアと同様、ホンジュラスについての知識もほとんどない。
とくに有名な観光地もないから、どこにも滞在せずにエルサルバドルに抜けることもできる。
でも、せっかく通るのだし、何もせずにスルーするのはホンジュラスになんだか申し訳ない。

「首都のテグシガルパに立ち寄ろうか。」
「でも、ほんと何もなさそうやね。」
「テグシガルパの近郊の田舎にでも行く?」

わたしたちはいろんなところに立ち寄るし、穴場な場所にも行く。
それでよく旅人からは「ブログのタイトル通りじゃない。全然、ふらりでもゆるりでもないんじゃないの?常に事前に行く場所を決めて計画通りに旅している」と言われることがある。
前々から緻密に旅の予定を立てて行動していると誤解されているようだ。

でもわたしたちは事前に旅の予定なんてほとんど立てない。
前日まで次に行く場所を決めてないこともしょっちゅう。
もし決めていたとしも、当日になって「やっぱり行くのやめよう」ってこともあるし、「違うところにしよう」ってこともよくある。

だけど常にいろんな選択肢を考えているようにはしている。
いくつか旅の予定や行き先の候補を考えていて、直前になって臨機応変に決めることにしている。
といっても、その選択肢もケンゾーと話し合っているわけではない。
わたしが頭の中で勝手に考えているだけ。
直前になってケンゾーに「あしたからのオプションが4つあるんだけど、どれがいい? 1、・・・。2、・・・。」という具合に提案することもある。
選ばずに、ふたりでとりあえず動いて、流れにまかせることもある。

今回は流れにまかせることにした。
とりあえずはローカルバスでホンジュラスとの国境を目指す。
バスターミナルからここまで歩いてきたとき、意外に距離があってきつかったので、今回はサイクルリキシャ(自転車タクシー)に乗って、バスターミナルへ。

a_DSC_5896.jpg

世界のいろんな国にサイクルリキシャはあるけれど、おもに2種類ある。

1、自転車が前についていて、客が乗るカゴが後ろ。
2、客が乗るカゴが前についていて、自転車が後ろ。

わたしは2のほうが好き。

2のほうが遮るものがなく、視界が広い。
1だと座っているときに運転手の背中ばかり見えて、必死に自転車を漕いでいる運転手に対して悪い気がしてくる。

ここはわたしの好きな、タイプ2の自転車だった。
3キロほどの距離でふたりで30コルドバ(約132円)。

a_DSC_5899_201603021817133b3.jpg

ボーダーまではチキンバスを乗り継いでいく。
まず目指すのは、チナンデガという街。
ひとり18コルドバ(約79円)。

車窓からは、またも富士山のような火山がいくつか見えた。

a_DSC_5901_20160302181822aa9.jpg

およそ1時間でチナンデガに到着。
ここから国境まで行くバスを探す。
バスターミナルにはバスがたくさん止まっていて、どれに乗ればいいのか迷うけれど、中米では心配ご無用。
うろうろしていると、車掌や客引きが向こうから寄ってきて「あんたたち、どこ行きたいの?」と聞いてくれて、バスまで案内してくれる。

a_DSC_5908_20160302181841c57.jpg

国境までは2時間。
運賃は32コルドバ(約141円)。

今回はニカラグアの西側にしかいかなかったけど、東側のカリブ海沿いの街や島は雰囲気がガラッと変わって、魅力的な場所らしい。
海もとってもきれいで、人々はフレンドリーで、楽しいんだって。
わたしたちが以前行った、「七色の海」として知られるコロンビア領のサンアンドレス島も、ニカラグア沖にあった。

日程に余裕があったら、そっちにも行きたかったなあ。

a_DSC_5912.jpg

バスを降りると、イミグレーションのオフィスまで連れていってあげるとリキシャやタクシーが声をかけてくるけど、そんなに遠くない。

誘いを振り切って歩いて進む。

国境には日本が作った橋が架けられていた。

a_DSC_5913.jpg

この国境でも出国税と入国税を支払う。
ニカラグアのイミグレーションオフィスで支払った出国税はひとり45コルドバ(約198円)。
ドル払いだと2ドル。

ホンジュラスの入国税はひとり3ドルだった。

a_DSC_5914.jpg

ホンジュラスのイミグレーションオフィスで入国手続きをしたのはいいけれど、さて、ここからどうやってバスに乗ればいいのか。
周りには何もない。

とりあえず国境にたむろしていた両替商に、余ったニカラグアのお金コルドバをホンジュラスのお金レンピラに替えてもらう。

首都のテグシガルパ行きのバスを探したけれど、ローカルバスだと最寄りの町、チョルテカで乗り換える必要があるらしい。

チョルテカ

しばらくそのまま突き進むと、ワゴン乗り場があった。

相乗りワゴンの客引きに「バスはないから、ワゴンに乗ったほうがいいよ」と言われたけれど、そんなことはないはず。
ワゴン乗り場を過ぎて、そのまま数十メートル進むと売店があって、売店のおばさんたちが「バスはちゃんと来るよ。ここで待ってればいいよ」と教えてくれた。

ちょっと不安ではあるけれど、おばちゃんたちを信じよう。

直射日光に当たると暑い。
商店の軒下に逃げて、20分ぐらい待っているとバスがやって来た。
やったー!

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チョルテカまでは、ひとり30レンピラス(約150円)。

車窓から見える風景や人々は、ニカラグアもホンジュラスもそんなに変わらない。
バスに乗り込んできたおばさんも、ほら、フリフリ。

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しかもやっぱり、服の色と模様、エプロンのデザインが合っている!

バスが出発したのは午後4時ごろ。
チョルテカまで1時間半くらいかかりそう。
そこからバスを乗り継いで、首都のテグシガルパに行くとなると・・・。
日が暮れてから到着するかもしれない。

でも、暗くなってから、治安が悪い首都をふらつきたくない。
宿だって予約していないし、目星さえつけていない。

「あー、どうしよう。」
「うーーん。」

行き当たりばったりのふたり旅。
はたして、わたしたちの運命は?

この後、旅程を変え、いくつかの選択肢の中から、あそこに行くことをチョイスすることになった。
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Comment

No title

お二人のブログ、拝見していました。長旅いかがでしたか?お二人の旅をブログを通して身近に感じていました。まるで行った気になったような感じで。
私たち夫婦も昨年まで幾つか周っていたのですが、ぜひ、とっておきにオススメの国をお聞きしたいです。

松井真一さま

ありがとうございます。
ご夫婦でご旅行されてるんですね。
ご夫婦だとトレッキングならパタゴニア。
海ならコロンビアのサンアンドレスかガラパゴスなんてオススメです。
海と山はひとりだと少し寂しいので。
よかった国についてはいずれまとめようと思っています。
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