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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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やっちまったよー! クレジットカードが!!

2012.10.13 14:07|モンゴル☞EDIT
もういい加減モンゴル料理に飽きてきたケンゾーです。

ゴビ砂漠を周遊する前にウランバートルのゲストハウスで
日本人と遭遇。
Mさんというケンゾーと同い年の男性で
何度もモンゴルを旅していて、とても詳しい。
ケンゾーとイクエはガイドブックも持たずに
モンゴルに突然来たからMさんから情報を聞きまくる。
そこでとても興味深い話を聞いた。

「バヤン・ウルギーという町で週末にイーグルフェスティバルがある。」

ウルギーはカザフ族の街。
騎馬遊牧民族のカザフ族は千年もの間、鷹匠の文化を継承し続けている。
一年に一度この季節に鷹匠が大集結して鷹祭りが開催されるのだ。
鷹匠たちの対決だけでなく馬を使った伝統的な競技などもおこなわれるそう。

Mさんも行く予定だったけど行けなくなった。
超お勧めですよ、だって。
それは確かにおもしろそうだ。
でもウルギーはモンゴルの西の端、1,200km以上離れてる。
とてもじゃないけど陸路では無理。
行くのなら飛行機のチケットを取らないといけない。
安い航空会社も教えてもらったのでとりあえずリサーチもかねて街へ繰り出す。

まずはインフォメーションセンターへ。
ウルギーのことをモンゴル人の女性スタッフに相談すると
ここが一番安いよと航空券のチケット会社の場所を教えてくれた。
さらになんと部屋が空いているかウルギーのホテルに確認の電話までしてくれた。
やさしい!
こうなったら俄然行く気まんまんに。
次は教えてもらったチケット会社へ。

フェスティバルが開催される週末の前後1週間くらいで
一番安いチケットを探してもらう。

a_P1000622.jpg

往復で1人410,800トゥグルク(約23,000円)が最安。
どうする?
ふたりで4万6千円はけっこう大きな出費だ。
でもイーグルフェスティバルおもしろそうだし
なにも分からずに来たモンゴルでたまたま大きな祭を見られるなんて
いい感じで事が運んでいるし、この流れに乗って行くっきゃないでしょう!
その場で購入決定!
ケンゾーのクレジットカードで支払う。


飛行機が取れたのでインフォメーションセンターに戻ってホテルの予約をお願いする。
ウルギーに着いた時空港でピックアップをしてもらう段取りもしてくれた。
なんていい人だ!
モンゴルは怖い人が多い、危険な国という情報だけをもって
やってきたウランバートル。
だけど出会う人みんな親切だ!
これでウルギー・イーグルフェスティバルの旅が決定!
いやあ順調なスタートだ。

ランチを食べて、午後はザハ(闇市)で服の調達。
ザハはスリがとても多いのでカバンは持っていかないほうがいいそう。
お金もはだかの札を胸ポケットに入れるのがベストなんだって。
なので一度ホテルに戻って仕切り直し。

イクエが部屋の外のトイレに行っている間準備をする。
お金を財布から取り出そうとしたその瞬間、一瞬にして体が凍りついた!
ウソやろ、クレジットカードがない!
なんで?!
あまりのショックで思考停止になりそうな頭を強引に働かせて記憶を逆上っていく。

スラれた?いやそれはないだろう。
カードを最後に使ったのは・・・さっきのチケット会社だ!
支払いのときカードを出して、レシートにサインして
カードを返してもらって・・ない?
もらってない?!
もらってない!!
そうだ、そうだ、そうだ、なにやってんだケンゾー!

こんなマヌケなことをまたやってしまって
イクエに言いづらい。
こっそりチケット会社に1人で行ってみようか・・・。

でもそんな急に単独行動したらすぐにバレること確実なんで伝えた。
「やらかしたみたい。」

「は!? クレジットカード受け取らずに気づかんってことはないやろ。
 ポケットは?
 そんなことありえる? は!?」

そんなことありえた。

半ベソ状態でチケット会社に向かう。
途中イクエが
「もし店の人にそんなの知らない、渡したよってシラをきられたら
 もうどうしようもないよね」って怖いことを言う。
イクエの言うことに耳を貸さないようにして
ふさぎ込んでうつむいたまま街を早足で歩く。

a_DSC_0005_20121012125955.jpg

お店に駆け込んだら・・・
支払いをしたおばちゃんが、ニヤッと笑う。

あった!
待ってたよ、みたいな感じでカードを返してくれた。

よかったあ。
念のためネットで利用履歴も確認して一安心。
スリや強盗が多いはずのウランバートルで
ケンゾーのミスなのに、そのままカードが返ってきた。
どっと疲れたのでザハはキャンセル。
宿に戻ったら宿のおじさんが
「チケット会社から電話があって、あなたのところの客が
 クレジットカードを店に忘れていってますって電話が来たよ」と言った。
宿にまで電話してくれてたんだ、ありがとう。
モンゴル人はやっぱり優しいよ。

またまたやってしまって、イクエに頭が上がらないケンゾーです。


そして出発の日。
国内線なのにフライトの2時間半前までに空港に行かないといけない。
ダブルブッキングも多くてチケットを持ってるからといって安心はできないらしい。
搭乗手続きは早い者勝ちなので
始まった瞬間カウンターにダッシュしないといけないとか
無事に搭乗券をゲットできたとしても座席は自由席で
これも早い者勝ちで遅れをとるとなぜだか席がないこともあるとか
どこまでが本当なんだかよくわかんない噂を耳にしていた。
気を引き締めて空港へ。

ちゃんと早めに着いたのにカウンターにはもう人がけっこういる。
やばい!出遅れたか?
ちょっと焦ったけどスムーズに搭乗手続きできた。
座席もちゃんと指定されてる。
肩すかしをくらった気分。
少し安心して食堂でランチを食べる。

出発ゲートの前に人は待ってるけどまだ並んではいない。
それにしても年配の欧米人ばっかり!
日本人の高齢者は、パックツアーが精一杯なのに
その歳でよくこんなとこまで来るよなあ、尊敬というか感心する。

出発ゲートに列ができだした。
ギリギリまでブログを書いていたのでここでも出遅れる。
でもきちんと名簿と照らし合わせながらチェックしてるみたい。
噂とぜんぜん違う。

手荷物検査を済ませて出発ロビーへ。
ロビーでは口ひげのダンディーなおじさまがギターのようなものを演奏していた!

a_DSC_1009.jpg

モンゴルの伝統楽器「馬頭琴」かな?と思ったけど馬の頭がない。
あとから聞いたらカザフ族のものは馬の頭になっていないそう。
このおじさんはカザフ人だったんだ。

超満員のバスに乗せられてすぐそこの機体まで。
ここでもチケットのチェックが!
滑走路の上で人がぐっちゃぐちゃ。

a_DSC_1014.jpg

アナログ的なチェックがやたらと多いので2時間半も前に行かないといけないんだろう。
何はともあれ無事に飛行機に乗ることができてバヤン・ウルギーへ。


ウルギー空港到着。
30分以上待たされて預けた荷物がでてきた・・・外に。
じいちゃんばあちゃんたちが我先にと群がる。

a_DSC_1019.jpg

ホテルの迎えは本当に来てるのかな?とキョロキョロしてたら
「お迎えにきましたよ」と見たことのある人が!
なんと宿でイーグルフェスティバルのことを教えてくれた日本人Mさんだった!
やっぱり自分も見たくて予定を変更してきのうウルギーに来たのだそう。

フェスティバルの期間中車をチャーターしてあるので一緒に行動しませんか、だって。
もちろん!こちらこそお願いします。
ホテルの迎えは来てないようなので
Mさんが見つけてくれてたホテルへ。
しかしMさんが泊まっているホテルは満室。
同じ並びのホテルはフェスティバル料金なのかメチャ高。
けっきょく最初に泊まろうとしていたホテルへ。

ウランバートルから電話で予約していたはずなのに
空港でのピックアップどころか、そんな予約は知らなそうな対応。
年に一度の大きな祭とあって
ふだんは人があまり来ないようなホテルに客が詰めかけ
受付もパニック状態になっている。
部屋はないよ、みたいに言ってる。英語は通じない。
ウルギーの言語はモンゴル語ではなくカザフ語。
Mさんはモンゴル語は多少話せるけどカザフ語は分からない。
カザフ人のドライバーに間に入ってもらってなんとか部屋を確保することができた。
もしMさんがウルギーに来てなかったら・・・悲惨だったかも。

2日間の「イーグルフェスティバル」!
鷲を間近に見ることができる祭の様子は
後日お伝えします♪

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