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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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美しい国

2016.02.19 05:33|コスタ・リカ☞EDIT
ロストバゲージした荷物が見つかったという連絡がきたけど、まだ日本に届いていないのでちょっと不安なイクエです。
アメリカのどこかにあったらしく、わたしたちが日本に帰ってから、荷物は上海へ。
上海にある荷物はあと1週間くらいしたら、日本に届けられるみたい。
ちゃんと届いたら報告しますねー。

1週間に1回しか排泄をしないナマケモノ。
その排泄に運良く立ち会うことができたイクエとケンゾー。
もうそれでじゅうぶんコスタリカを満喫、なんだけど、もうちょっと自然豊かなコスタリカを見てみたいな。

どこに行こうかー。
暑すぎないところがいいなー。
もうほかの国立公園はいいから、とにかくゆっくり過ごしたいねー。

イクエとケンゾーが、選んだ次の目的地はサンタ・エレーナ。
鳥や動物の王国であるモンテベルデ自然保護区の拠点となっている街で、標高が高く涼しくて美しい場所なのだそう。

サンタエレーナ

今回もバスを乗り継いで行くことに。
まずはマヌエル・アントニオ国立公園の拠点となる街ケポスから、150キロほど北西の港町プンタレナスへ。

a_DSC_4993_2016021822121502d.jpg

ケポスからプンタレナスまでは、3時間あまり。
運賃はひとり2400コロン(約576円)。

パナマでもそうだったけど、コスタリカでもバス代はそこそこ高い。

中米のほかの国々では、同じ路線にいくつかの会社がバスを運行させている。
そして同じ路線でもバスのクオリティーによってバス代が異なる。
きれいで大きくて速いバスは高いし、ボロくて座席が狭くて客を詰め込みノロいバスは安い。

でも、パナマやコスタリカはバス会社が競合していない。
選択肢がない。
その路線を走らせているバスに乗るしかない。
バスのクオリティーは良くも悪くもない、普通。
長距離バスだけど、途中のバス停に客がいれば立ち寄ることも多い。
路線バスと同じ感覚で利用する地元の人もいる。

だけど、特別な高級バスもあるにはある。
それがツーリスト御用達のTICABUS(チカバス)。
中米の各都市をつなぐ国際長距離バス。
チカバスに乗れば、それぞれの国境越えも楽々で、車掌がパスポートを集めて出入国手続きまでやってくれる。
エアコンも利いているし、座席も広い。
さらに、治安が悪いと言われる中米を安全に旅行できるように、バスの到着するターミナルにホテルが直結しているところもあり、街をさまよわなくてすむ。

でも、欠点がいくつかある。
まず、値段が高いこと。
外国人ツーリストしか利用しないので、中米の国でもチカバスの値段設定は先進国並み。
そして、便数がそれほどない。
発着は首都や大きな都市のみ。
当日は満席のこともあり、事前予約していたほうがいい。

思いつきで目的地を決め、自由気ままに旅しているわたしたちにとっては使い勝手が悪い。
運賃も高いし、何より小さな街には行かないので結局ローカルのバスに乗ることになる。

だから、わたしたちの選択肢には最初からチカバスはなかった。

最初の目的地、プンタレナスに到着。
ここから最終目的地のサンタ・エレーナ行きのバスに乗り換える。
同じ場所で乗り換えられるか不安だったけど、到着したバスターミナルのすぐ目の前の路上に次のバスが来るらしい。
目の前の海を見ながら、バスを待つ。

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ここプンタレナスは細長い半島のようになっている。
ゴミも多く、決してきれいではないけれど、地元の人たちに人気の行楽地なんだとか。

日射しが強くて暑いプンタレナスでは、バナナやココナッツが採れるんだって。

1時間弱で次のバスがやってきた。

a_DSC_4995.jpg

プンタレナスからサンタ・エレーナまではひとり1500コロン(約360円)。
港町からいっきに高原の街へ。
バスは幹線道路から山道に入り、つづら折りの道をノロノロ上っていく。

サンタ・エレーナ周辺のジャングルは、雲霧林。
英語では「クラウドフォレスト」と呼ばれている。
「熱帯雲霧林」は「熱帯雨林」とは異なり、いつも低い雲や霧に覆われている。
湿度が高く、シダ植物や苔類が多くて珍しい生き物たちの住処となっている。
エクアドルやベネズエラでも訪れていた。

車窓からも、あの辺りが雲霧林だ!というのがはっきりわかる。
きょうは雲ひとつない快晴なのに、向こうの山の一帯だけが真っ白。

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およそ3時間半でサンタ・エレーナに到着。
標高は1000メートルほどあるので、長袖を重ね着しないと寒いくらい。
でも暑苦しい中米で、この涼しさはとても清々しい。
避暑地であり、高原リゾートの街にはホテルやツアー会社が軒を連ねている。

街はとても小さく、緑の木々に囲まれていて、しばらくのんびり滞在したくなる場所。

a_DSC_5012.jpg

歩いていたら客引きの男性に声をかけられた。
お目当てのホテルは情報よりも宿泊費が高かったので、安いホテルを探しているところだった。
とりあえずついて行ってみることに。

ツアー会社が併設されているホテル。

a_DSC_5002.jpg

このホテルにして正解だった。

お鍋やフライパンなどは不足しているけれど、一応キッチンはある。
きれいだし、部屋も広くて眺めがいい。
ふたりで10800コロン(約2592円)。

a_DSC_5001.jpg

さらに、うれしいことに朝食付き。
パンとシリアル、フルーツはセルフサービス。
これにコーヒーがつく。

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小学生ぐらいの女の子と男の子を連れた欧米人家族も泊まっていた。
ここサンタ・エレーナは、夜に懐中電灯でジャングルを探検するツアーや、森の中でキャノピー(ターザンみたいにワイヤーにぶら下がって木々の間を移動するアトラクション)もできるので、子どもも楽しめる場所。
ヘビやトカゲを飼育・展示している蛇園や、美しい蝶やヘラクレスカブトムシ、タランチュラがいる昆虫園、珍しいカエルばかりを集めたカエル園などもある。
子どもの好奇心や探検心をくすぐる場所。

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ワクワクする体験もいいけれど、このくつろげる場所に身を預け、ぼーっと外を眺めているだけでもこころが満たされる。

きょうもこんなにいい天気なのに、山の向こうには低い雲が立ちこめている。

視線をずらすと、水平線が見える。
太平洋。

a_DSC_5010.jpg

中米では高い山の山頂に行けば、片方に太平洋、そして逆側に大西洋が見えることもあるらしい。
国土の幅が狭いので、ふたつの海をいっぺんに見ることも可能なんだって。

眺めのいいホテルでゆっくり過ごすのもいいけれど、せっかく来たんだからお散歩にでも。
アジサイが咲いているのは、雲や霧が立ちこめる気候だからかな。

a_DSC_5014.jpg

このあたりは、手つかずのジャングルが広がっているけれど、そのほとんどは国や個人、団体に管理されているので、わたしたちが自由に立ち入ることができる場所は限られている。

国立公園以外もたくさんあるけど、個人や宗教団体、学校が広い敷地を維持管理し、一般人に公開しているところもある。
入場料を取っていて、その収益金の一部を環境保護活動や子どもたちへの環境教育にまわしているところも多い。

だからコスタ・リカ人の環境保護の意識はとても高く、ポイ捨てはしない。
ポイ捨てはしないって日本ではあたり前のことだけど、アジアやアフリカ、中南米の多くの国では、みんなかまわずにゴミのポイ捨てをしている。
そんななか、子どももポイ捨てをしないコスタ・リカ人ってすばらしいと思う。

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エコな国、コスタ・リカをもうひとつ有名にしているもの。
それは、軍隊を持たない国であるということ。
コスタ・リカのまわりの国々の歴史を見ると、軍部がクーデターを起こしたり、アメリカの傀儡政権に軍がいいように使われたりして、国を守るはずの軍隊が国をぐちゃぐちゃにしてきた。

だからコスタ・リカは軍隊を持つことを放棄している。

でも、その分結局警察が武装していて、実質は軍隊とほとんど変わらない、なんて意見があることも知っていた。

たしかに警察も銃はもっていたけど、わたしたちが滞在している間に、警察を見たのは数えるほどしかなかった。
警察が偉そうにしているわけでもない。

軍がいないコスタ・リカに対し、周りの国は恐怖心や警戒心をもつこともないので、コスタ・リカに攻め入ることもないらしい。

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電柱の上で、一生懸命リスが木の実をムシャムシャ。
コスタ・リカは、緑が美しく、海もあって、野生動物の王国で、人々は環境保護への意識が高く、美しい国。

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光沢のある瑠璃色の大きな羽をもつモルフォチョウ。
モルフォとは、ギリシャ語で「美しい」という意味。
光沢があるため日光の当たり具合によって、美しく色が変わる。

「あ、あそこ!」

美しい羽を写真に撮りたくて、ケンゾーが何度もカメラを構える。
けれど、そんなケンゾーをあざ笑うかのように大きな羽を優雅に羽ばたかせ、ふわふわと去っていく。

「こんどはあっち!」

また別のモルフォチョウが目の前を飛んでいく。
でも、簡単には撮らせてくれない。

品のあるモルフォチョウだけど、エサは花の蜜ではない。
動物の死骸や腐った果実、キノコが好きなんだって。
魔女が好きそうなものが好き。

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木の上にバスケットボールくらいの何かの巣がある。
蜂の巣ではない。
巣は、薄いスベスベした木の皮みたいで、何枚も重なっている。

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シロアリみたいで、ちょっと気持ち悪い。
でも羽の色は紫がかっている。
どうやって、造っているんだろう。

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動物はいないかなあ。

歩いていると、頭上の木々が大きく揺れた。

「鳥かなあ。」
「いや、ナマケモノ?」
「あ、またアイツだ!」

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マヌエル・アントニオ国立公園でも、我が物顔で遊んでいたノドジロオマキザル。
あそこではツーリストの持ってきているランチやお菓子を奪ってむさぼっていたけれど、ここではちゃんと木の実を食べている。

食欲おう盛なのは、ここでも変わらない。

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街にはペンションや安いゲストハウスが多かったけど、人里離れたこの辺りには高級そうなホテルが点在している。
木が多用されていて窓が大きくて、お金持ちの別荘みたいなホテル。
こんなところでゆっくりできたら・・・。

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鳥のさえずりで朝起きて、遠くに太平洋を眺め、そしてコーヒーを飲んでフルーツを食べて、近くをハイキング。
そんな日々を五日くらい過ごしたら、小さな悩みなんてどうでもよくなって、また俗世間でがんばれそうだね。

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森の空気をいっぱい吸って、さて、そろそろわたしたちの安ホテルに戻ろうか。
安ホテルだけど、あそこはあそこでなかなかだよ。

スーパーに寄って、キッチンで肉料理でも作って、そしてワインを飲もう。

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わたしたちのホテルのまわりでも、ナマケモノの目撃情報がある。
ナマケモノの、あのだらしのないほんわかした表情をふたたび見たくて、夕方宿のまわりを散歩した。

するとツーリストたちが木々の間を抜け、坂道を登っていく。
もしかしてこれは、ナマケモノが見られるポイントがあるのでは!?

わたしたちもさりげなく後をついていく。

すると、幹線道路に出てしまった。

ナマケモノのポイントではなかった。
でも、ここはここで素敵な場所。

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太平洋に沈む夕日が見られる場所。

空がみるみると赤くなっていく。
さっきまであんなに青かったのに。

丸い大きな太陽がまもなく沈もうとしている。
きょうも一日、地球を照らしてくれてありがとう。

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あしたもどうぞ、よろしくお願いします。
あなたがいるから、この地球は、こんなに美しいのです。
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Comment

落ち着かれましたか?

 高知の66歳です。昨年ブログを見つけ、楽しみに読んでいます。読み始めると、あっという間に時間が過ぎてしまい一日が終わることも。まだ全部読めてないので、まだ楽しみが残っているのが嬉しいです。
 全部わくわくしますが、この最近読んだのではイラン、ベネズエラが良かった!ところで、ベネズエラは「共産主義の国」ですか?1990年代、格差と貧困からチャベス政権が誕生し社会主義の旗をあげ、彼の死後、元通りアメリカと結びつく政権にかわっているはずですが。
 長い旅の疲れが出てきたりしてませんか。ゆっくり癒してくださいな。

No title

熱帯雲霧林って、遠くから見るとこんな風になっているのですね。
中にいたときは、いつもしぶとく霧雨が降り続けているなあと思っていたのですが。
時折、木の葉の上にたまった水が大粒になって落ちてくるので、レインコート
でも着てないとびしょ濡れになって大変でした。

モンテベルデと言えばケツァールですが、見れましたでしょうか?
私はダメでした… 代わりに飼われているケツァールでも、と思いましたが、
それもいなかったです。
見たのはハキリアリとか透明な羽の蝶とかハチドリで、ちょっとしょぼかった。

虫とか鳥はいいから動物がたくさん見たいんだよ! っていうのが海外で自然を
楽しんでいる時の本音なんですが、それはコスタリカではないものねだりなんですかね…

真っ赤な夕日が・・・

お帰りなさいませ~~~~~♬

ちょっと色々あって読めなかったりしてますが・・
日本でゆったりされてるようで・・・お母様と家族の皆さん友達も喜んでますね(^^♪
ゆっくり、ゆっくり羽を伸ばされて下さいね。

持っているお二人は(決めつけています)
何かと遭遇率が高いというか・・・
この日の夕日も素晴らしいですね。

蝶といいおサルといい・・南米は楽しい国が多いです
益々、南米の魅力にとりつかれています
今日も有り難うございました💛

筒井幸子 さま

こんにちは!
返事が遅くなってしまって申し訳ありません。

帰国から2週間が経ち、実家でくつろいでいます。
1日をこんなブログに費やしてもらって恐縮です。

ベネズエラは今も配給制度があっていたるところにチャベス元大統領の写真が掲げられていて「社会主義」ではありますが、ほとんど資本主義も同然だと思います。
どうして今も配給制度をとっているのか、理解に苦しむところです。
とてもいびつな感じです。
公務員も多いけど、個人で自由に働いている人も多いので「共産主義」とは言えないかもしれませんね。

また残りのブログも楽しんでいただけたら幸いです。

炭 さま

ケツァール、わたしたちもとうとう見られませんでした。
グアテマラにもいるので期待していたんですが、ダメでした。
「幻の鳥」のままにして、美しい火の鳥のイメージをそのまま持ち続けようと思います。

わたしたちはハチドリやナマケモノが好きなので、コスタリカ、楽しめました。
大きな動物ならやはりアフリカですね。
アフリカは、「ライオンキング」の世界。
ワクワク、ドキドキしますよね。

雲霧林、じめじめですけど幻想的であれはあれでいいですね。

takoさま

ただいまです!
返信が遅くなってごめんなさい!

あまり時間がないので駆け足で移動している中米ですが、楽しい日々を過ごすことができました。全体的にのんびりとした雰囲気に包まれているのがいいですね。

あともうしばらくお付き合いお願いします!
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