Now,we are HERE!
訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
プロフィール

ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

ジャンル
カレンダー
06 | 2021/07 | 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別記事
リンク
見てくれてありがとう!
ふたりのお勧め旅グッズ











 日本→韓国→モンゴル→中国→ラオス→ベトナム→台湾→シンガポール→バングラデシュ→インド→スリランカ→アラブ首長国連邦→オマーン→トルコ→ジョージア→アルメニア→アゼルバイジャン→カザフスタン→ウズベキスタン→タジキスタン→キルギス→イラン→イタリア→バチカン→チュニジア→フランス→チェコ→オーストリア→ポーランド→イスラエル→パレスチナ→ヨルダン→イギリス→アイルランド→ポルトガル→モロッコ→スペイン→ハンガリー→スロバキア→スロヴェニア→クロアチア→セルビア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→モンテネグロ→コソボ→マケドニア→アルバニア→ギリシャ→エジプト→スーダン→エチオピア→ケニア→ウガンダ→ルワンダ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→アルゼンチン→チリ→パラグアイ→ボリビア→ペルー→エクアドル→コロンビア→ベネズエラ→キューバ→ベネズエラ→パナマ→コスタ・リカ→ニカラグア→ホンジュラス→エル・サルバドル→グアテマラ→ベリーズ→メキシコ→アメリカ→
日本


モンゴル 砂漠の山がつくる光と陰

2012.10.11 21:14|世界の絶景☞EDIT
モンゴルで結婚5周年を迎えたイクエです。
きょうは一瞬一瞬姿を変える絶景をご紹介します。

モンゴルの首都、ウランバートルの南に位置するゴビ砂漠。
砂漠と言ってもだいたいは草がまばらに生えている広原。
けれどゴビ砂漠のもっとも南、モルツォグ砂丘に行けば
イメージ通りの「砂漠」に出会える。

a_DSC_0526_20121009101638.jpg

a_DSC_0686.jpg


まるで砂の粒子でできた山脈。
ガイドのユンジェが言った。
「あそこに登って夕日を見ておいでよ。」
「ええっ!あんな細かい砂でできた急な斜面を登れるの?」
「人の通ったあとなら、踏み固められてるし、イージーだよ
ここから見る限り、さらさらの砂山に登ることはとても簡単だとは思えない。
とりあえずラクダに乗って砂山のふもとまで行ってみた。

a_DSC_0595.jpg

砂山にはユンジェが言ったような踏み固められた場所なんてない。
一歩踏み出すとずずずっと、足が砂の中に埋まっていく。
埋もれないようにつま先だけでタタタタタ。
20歩くらい進んでは休憩。

a_DSC_0628_20121009101637.jpg

足下の砂はすぐに崩れていく。
ブルルルルルルーっという砂が崩れる低音が
振動とともに足から伝わってくる。
ユンジェ、どこが「イージー」なの!?

息があがり心臓がドクドク。
向こう側を見ると他の人たちも苦戦している。
四つん這いになってかろうじて進んでいる。
それを見てイクエとケンゾーは爆笑するんだけど
自分たちも似たようなもの。

a_DSC_0637.jpg


なんでこんな思いまでして砂漠の山に登らなきゃいけないのか。
冷静に考えると滑稽にも思えてくるんだけど
それでもやっぱり登りたい。

a_DSC_0632.jpg

視界に入るのは空へと続く砂山。
空と砂の境目がきっと頂上だ!
そこをめざしてがんばる。
なんとかたどり着いても
その先にまた新たな砂山が続いていることを知って落胆。
その繰り返し。

「もうやめようか。もうじゅうぶん砂漠を堪能したし。」
「最後にあそこまで行ってみて、それで引き返そう。」

10メートルほど先を行っていたケンゾーが叫んだ。

a_P1000683.jpg

「うわああああ!!! ここだ~。ここが頂上だ!」
そこにのぼると絶景が待っていた。

a_DSC_0652_20121009102236.jpg


太陽が砂山に遮られ、ひんやりとする日陰の砂の上を歩いてきた私たち。
砂山で隠れていた夕日とようやく対面。
夕日が頬を照らしあたたかい。

a_P1000686.jpg


頂上を境にして光と陰が作り出されている。

a_DSC_0645_20121009102236.jpg

a_DSC_0656.jpg


さらさらの砂のはずなのに砂のかたまりはなめらかな曲線を描き
陶器の作品ように見える。

a_DSC_0655_2.jpg


a_P1000692.jpg

a_P1000688.jpg

砂の粒子は風に流されていく。
砂漠は姿を変えていく。
目の前に広がる絶景と同じものはもう2度と見られない。

a_DSC_0657_20121009102451.jpg

a_P1000693.jpg

「あきらめずにここまで来てよかったね。」
「夕日のこの時に登ってきてよかったね。」

a_DSC_0653.jpg

Comment

No title

うーっわ!すごかねー!
パウダーシュガーか和三盆糖みたいな・・・
なんて甘ったるい事言ってられない状況・・・
昔観たイングリッシュ ペインシェント(ゴビ砂漠じゃなかったけど)
想い出しました。
それにしても、なんという光景でしょう~
ベリベリナイスショット!

やまももさんへ

ブログを頻繁に見ていただいてありがとうございます!モンゴルはすべてよい被写体になります。春や夏は花が咲き誇るところも多いみたいだし、冬は湖が凍ってその上を車で走れるみたいで、どの季節も楽しめそうで、また他の季節に来たい!と思ってしまいます。