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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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旅はタイムスリップ もっとも高い場所へ

2016.01.20 08:29|ベネズエラ☞EDIT
帰国してから早くお好み焼きが食べたいイクエです。
あのソースがたまらん!
広島焼きのほうがいいなあ。

きょうはロライマの山頂に泊まる最後の日。
あしたは朝から下山を開始する。

夕暮れまではまだ数時間ある。
わたしとケンゾーとマサくんがやり残したこと。
それは、ロライマの山頂のなかでいちばん標高が高い岩山に登ることだった。

でも、このまま雨が降っていたら展望がいいところに行っても真っ白で何も見えない。
シモンは空を見ながらチャンスをうかがっているようだった。

このまま雨が止まなかったらしょうがない。
自然に逆らうことはできない。
雨が多いからこそのロライマ。
受け入れないと。

「バモス(行こう)!」

シモンがゴーサインを出した。
ラッキーなことに雨が止んだのだった。

岩山はこのキャンプ場から20分ほど歩いたところにあった。

a_DSC_3862.jpg

ちょっとそこまで、のつもりだったのでわたしはクロックス。
ケンゾーはビーチサンダル。
後悔した。
雨で泥のところはぬかるんでいるし、岩は滑る。
かなり歩きにくく、滑りそうになってはヒヤッとする。
ポーターのヘウリーはいつもクロックスだけど、よくこんなんで18キロの荷物を背負って歩けるなあ。

急勾配で、大きな岩に手をかけて、ロッククライミングのようによじ上って行く。
ケンゾーに後ろからお尻を押される。

シモンとマサくんに差をつけられ、頂上を目指す。

上からマサくんの叫び声が聞こえた。
「おお〜!!
 向こうまで見えます。
 きれいですよー!」


心は急くけれど、足が追いつかない。
早く、景色を見たい!

ようやく登りきった。
がけの縁に近づいて行く。
何が見えるだろうか。

a_DSC_3863.jpg

眼下に広がるのは果てしなく続くグラン・サバナ。
雲の影が地上に落ち、風とともに流れていく。

雄大。
その言葉がぴったりの光景に思わず声をあげた。

a_DSC_3867.jpg

視線を右手に移すと、標高2650メートルのクケナン山。
このロライマ山とクケナン山の間に、どんどん新たな雲が生まれては空へと昇っていく。

a_DSC_3877_20160118100859315.jpg

そして今度は左側に目を移す。
切り立ったロライマの崖が西日を浴びている。
標高2810メートル。
地上からは見上げていたそそり立つ壁を、いま、わたしたちは高いところから見下ろしている。

a_DSC_3903.jpg

シモンが反対側を指差した。
「あっちに見えるだろ。
 あの奥のほうが、きのう行ったロライマの先っぽだよ。
 ガイアナ領。」


雲を挟んでいて別の山のように見えるけれど、陸続き。
ロライマの壁はフィヨルド海岸のようにでこぼこになっている。

a_DSC_3892.jpg

そしてテーブルマウンテンのこの山は、いざ登ってみると大地が真っ平らではなく、山頂にはいくつもの岩山が存在しているのがわかる。
そして大きな岩山のふもとは、風雨をしのげるのでトレッカーたちのキャンプ地になっている。

a_DSC_3899_20160118100905298.jpg

a_DSC_3900_20160118100907572.jpg

ロライマでもっとも高いこの場所は、ロライマを堪能するのにいちばんの場所だった。

「ここに来られて、ほんとうに良かったですねえ!」
景色を見回しながらマサくんが言った。

「ほんとに。
 こんなに景色がいいって思ってなかった。
 最後に来られて、よかったねえ。」

ありがとう、我らのリーダー、シモン。

a_DSC_3876.jpg

なんでわたしはこんなに旅に惹かれるのか。
その理由のひとつがタイムスリップできるから。

歴史的な建物や遺跡を見て、その時代に思いを馳せる。
山奥で少数民族の暮らしを見て、原始的な時代を想像する。
そしてこのロライマで、わたしは2億年前の世界にタイムスリップしていた。

恐竜たちが見ていたのも、こんな世界なのだろうか。

a_DSC_3890.jpg

2回目のベネズエラ入りをあきらめようとしていたけど、この地に立ててよかった。

岩山を下っていると、日本人のツアー客とすれ違った。
60歳くらいのおじさまおばさまのグループで8人ぐらい。
日本人のガイドさんがついていた。
福岡からやってきたグループで、福岡の登山専門の旅行会社主催のツアーだった。
登山好きのおじさまおばさまたちで、登山用の装備に身を包んでいて、クロックスとビーチサンダルのわたしたちは恥ずかしい気持ちになった。
けっして山をなめているわけじゃないんだけど。

おばさまたちは「わたしたち、下山したらセスナに乗って上空からもロライマを見下ろすんですよー。リッチでしょー。」と嬉しそうに言っていた。
ロライマにロマンを感じるのは老若男女同じ。
しっかりしたガイドさんをつければ、山に慣れた人であれば高齢の人もロライマにじゅうぶん挑戦できると思う。

ロライマの魅力を体感できて思い残すことはない。
でも、やっぱり山頂での最後の夜と思うと名残惜しい気持ち。

キャンプ地に戻っても、わたしたち3人はキャンプ地の裏の岩山によじ上り、暮れ行くロライマを見つめていた。

a_DSC_3925_20160118101005a7e.jpg

きょうの夕食はスープパスタ。
食事もテントもすべて自分たちで持ち込み、ポーターを雇わずに安くトレッキングすることも考えたけど、そうしないでよかった。
いつも何もせずに温かい食事がお腹いっぱい食べられるというのはとても嬉しい。

a_DSC_3919.jpg

「温かい」食事、というのはこんな山の上ではほんとうに大切。
身も心もポカポカになって癒やされる。

固い岩盤で床は急斜面で寝にくいけれど、お腹いっぱいになったことだし、寝ようっと。

a_DSC_3918_2016011810100253e.jpg

7日目の朝を迎えた。
とうとうロライマを下山するときがやってきた。
ロライマで見る最後の朝焼け。

晴れそうな予感。

a_DSC_3928_2016012007592773e.jpg

ロライマ山頂のでこぼこの岩盤を歩きはじめる。
4泊5日、ロライマの山頂で過ごし、この不思議な景色に親しみが出てきた。
異星みたいな場所だけれど。

a_DSC_3930.jpg

異星人たちの影。
わたしたちはこれから地球を目指す。

a_DSC_3937.jpg

澄みきった空。
でも、下山口のほうを見るともくもくと雲ができあがってくる。
雲の上での生活もきょうで終わりかあ。

a_DSC_3939.jpg

ロライマのツアーも残すところあと2日。
すべての景色を目に焼き付けながら、最後まで楽しもう!
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Comment

日本人長期旅行者は遺跡に興味ない人がほとんどですが、再び見る機会はそうそうないと思って一応見に行っておくといいですよ。
整備された平地に遺跡がアトラクションのように点在するチチェンやテオティワカンと違って、パレンケは少し趣があります。

遺跡を見に行くと、その文明に多少なりとも興味を持つきっかけになると思うんですよ。帰国してからも関連書籍を読んだり「○○文明展」が開催されれば見に行こうと思ったり。マヤ文明だったら映画の「アポカリプト」を借りて見てもいいかなと思ったり。

山歩きはどの国でも「山歩き」なので、10年後、20年後に写真を見て「あれ、これどの国の山だったっけ?」となるかもしれませんが(冗談です)、パレンケはメキシコにしかないものなのです。

最後まで・・

本当に、盛りだくさんの感動のロライマでしたね(まだ終わってないけど
二度目のベネズエラに入って、3人ツアーで登れて本当に良かったですね。

リッチなツアーを自慢するのもいいけれど
全部を自分たちの足で歩いてるイクエ&ケンゾーさんたちの方が
濃く味わってるような気がします
時間の使い方が断然リッチ~~~ですよん(^^♪
しかもたったの3人で・・・案内人も3人・・・充分ゴーセイですよ

残りの2日間にもびっくりするような感動が待ってたりしてね
とはいえ、ケガの無い下山が一番です

また、あの壮大な壁を見ながらの下山・・素晴らしいと思います💛

そそ、クロックスでのイクエさんたちを見て
思わず現地の人?と思われたんじゃ?とそっちがクスクスでした(笑)

炭さま

コメントありがとうございます!

パレンケ遺跡行ってきました。ジャングルの中にポツンと佇んでいる雰囲気がなかなか良かったです。陳腐な表現ですが、宮崎駿アニメにでてきそうな世界が広がってました。

takoさま

おかげさまで、トラブルもなく無事にロライマツアーを終えることができて良かったです。ひょっとしたら、トラブルを期待してた方もおられたかもしれませんが・・・。
今回はリーズナブルにリッチな気分を味わうことができて大満足のツアーでした。シモンたちに出会えてよかった!

南米編もいよいよクライマックスです。最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。

No title

はじめまして、お二人の旅はスリランカあたりから楽しませていただいております。
もしかしたら、憧れのロライマに行くかな~ と楽しみにしていまして
ロライマの名前が出たときはヤッタ!! と思いました。
ケンゾーさんとイクエさんのお陰で 行った気分で楽しませていただきました。
ビックリするようなな景色やかわいい花や生き物
写真がたくさんでとても楽しませていただきました。ありがとうございます。

ずっと続くと思っていたお二人の旅もそろそろ帰国の話がではじめて
ほっとしてようなちょっと寂しいような?
いえ! ご無事でご帰国される事を願っているんです。
残りの旅も、どうぞ御安全に♪
旅慣れたお二人がどのルートでお帰りになるかも楽しみです。

りあら さま

こんにちは!
スリランカからお付き合いいただいてありがとうございます。
いっしょに旅をする気分を味わっていただけるなんて嬉しいです。
旅のワクワクやドキドキ、楽しさや哀しさ、いろんなものを楽しんでいただければ光栄です。

わたしたちの旅のゴールも見えてきました。
これからどんなことが待ち受けているかはわたしたちも未知の領域。
残り少ないですが、まだまだいっしょに旅をしていきましょう!
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