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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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危ない橋を渡ろうとするふたり 不法入国第一話

2016.01.02 08:45|ベネズエラ☞EDIT
あけましておめでとうございます。
旅に出て4回目のことしは、はじめて日本人宿で迎えました。
大晦日にはみんなで餅を作り、年越しそばを食べて「あけましておめでとう」と挨拶をし合う。
そしてお雑煮を食べました。
ちなみに去年の年越しはアフリカのナミブ砂漠でした。
来年は?

さて、話は2か月前のこと、キューバ旅が終わったイクエとケンゾー。
キューバへの行き帰りのフライトは「コロンビア 〜 パナマで乗り換え 〜 キューバ」というチケットを往復で買っていた。
南米の旅が終わり中米へ行くことにしていたので、帰りは乗り換えのパナマで降りて(パナマ 〜 コロンビアのチケットは捨てて)パナマから北上する予定でいた。

でも、金に目がくらんだイクエとケンゾー。
ベネズエラの格安豪遊旅行に飽き足らず、ふたたびコロンビアからベネズエラに戻ることにしたのだった。
バカなふたり。
そして、このふたりにとんでもないことが降り掛かる。

正月早々ちょっと過激な内容になるので、ここからは「です・ます」調でマイルドに淡々とお伝えしようと思います。
衝撃的な書き方をすると、家族も心配しますので。

わたしたちはキューバを後にし、パナマで飛行機を乗り換え、ふたたびコロンビアのカルタヘナ空港に到着しました。
空港に到着したのは夜の10時を過ぎていたので、空港かバスターミナルで夜を明かすことにしました。
というのも、コロンビアのカルタヘナは宿代がそこそこ高く、ふたりで2000円くらいするからです。
それに、あしたは朝イチで行動したかったので、ホテルに泊まっても数時間しか滞在しないためもったいないからです。

コロンビアは南米の中でもまあまあ治安が悪いと言われている国で、夜中ということもあり、空港からは普段使わないタクシーに乗って、バスターミナルへと移動しました。

きょうはこの寝にくいベンチに無理矢理体を横たえて、蚊に耐えながら寝ることにします。

a_DSC_2874_20160102024653ee9.jpg

空港のほうが安全だし蚊もいないし、Wi-Fiの使えるカフェもあるので良かったのですが、朝イチのバスに乗りたかったので空港よりもバスターミナルで寝ることを選んだのです。

わたしたちがバスで向かうことにしていたのは、ベネズエラの国境に近いマイカオ。
キューバに行く前に、通ってきた国境です。
ふたたびそこからベネズエラに入国することにしました。

マイカオ

そのまま夜行バスがあればすぐに乗れるのになあという淡い期待がありましたが、バスターミナルに着いたときはすでにバスはなく、蚊に刺されながらほとんど寝ることもできずに夜が明けるのを待ち、朝6時のバスに乗りました。
カルタヘナ 〜 マイカオ、およそ9時間のバス移動でひとり35000ペソ(約1400円)でした。

a_DSC_2875_20160102024656885.jpg

運賃は高いけど、コロンビアのバスは比較的快適です。
クーラーもついています。
席もガラガラでした。
熟睡できなかった分しっかり寝たいと思いましたが、眠りにつくことは難しく目を閉じているだけでした。

a_DSC_2876_201601020246581b5.jpg

というのも、不安と心配があったからです。
それは、わたしたちが無事に国境を越えられるかどうかということ。

前回の話を覚えておられるでしょうか。
わたしたちがベネズエラを出国し、コロンビアに再入国するときの話を。

もともと仲の悪いベネズエラとコロンビア。
国境付近でベネズエラの兵士がコロンビアの密輸組織に銃撃される事件が起き、これに激怒したベネズエラのマドゥーロ大統領が国境を無期限閉鎖。
それでも国境の状態は流動的で、開いている場所もあれば閉じている場所もあり、開いている日もあれば閉じている日もありました。
わたしたちがベネズエラを出国するときは国境が閉鎖されていて、出国することができませんでした。
でも、わたしたちは現地人でぎゅうぎゅう詰めの闇のトラックにあれよあれよという間に乗ることになり、マフィアやゲリラの活動拠点となっているであろうジャングルのようなところを金をばらまきながら通り、裏ルートで国境を越えてしまったのです。

気づいたときには、わたしたちはコロンビア領土に着いていました。
これは不法出国、不法入国でヤバいということで、わたしたちはそこから歩いて両国のイミグレーションに行きました。
コロンビアの入国スタンプは押してもらえました。
けれどベネズエラの出国スタンプは押してもらえなかったのです。
そして、仕方なくわたしたちはベネズエラを出国した形跡を残さないまま、旅を続けることになりました。

そして今にいたります。

さて、いまもコロンビアとベネズエラはケンカしたまま。
これではいま目指している国境も閉鎖されたままなんじゃないだろうか。
もし、開いていたとしても・・・。
わたしたちはベネズエラを出国したことになっていない。
まだベネズエラに滞在していることになっているのに、入国なんてできるのだろうか。
パスポートを手渡し「あれ?どうしてあなたたちはコロンビアにいるの?」と咎められないだろうか。

不安要素がつきず、バスの中での9時間はほとんど眠ることができませんでした。

窓の外を見ると、あいかわらずペットボトルやポリタンクに入れたガソリンを路上で売っている人がいます。

a_DSC_2879_20160102024713940.jpg

このガソリンは、経済破綻で物価がめちゃくちゃになっているベネズエラから密輸されたガソリン。
ベネズエラではガソリン1リットルが0.02円以下と信じがたい値段で買えます。
それをコロンビアに密輸し、安く売っているのです。
ベネズエラ政府はこのことにも怒っています。
ガソリンに限らずベネズエラではいろんなものが破格の値段になっていて、それをコロンビアに密輸されています。
ただでさえ品不足のベネズエラがますます品不足。
これに怒り心頭のベネズエラ政府が、密輸を阻止するためにも、今回国境の閉鎖に踏み切ったのです。

結局国境を閉鎖しても、こんなふうにガソリンは密輸されつづけています。

a_DSC_2880_20160102024658c6f.jpg

マイカオのバスターミナルに到着したのが午後3時。
この時間帯だと、スムーズにいけば国境を越えてギリギリ日暮れ前に目的地のマラカイボに着きそうです。

この国境を通り、ベネズエラに入るのは今回2回目。
前回は、ここマイカオのバスターミナルからベネズエラのマラカイボまで連れていってくれる相乗りタクシーに乗りました。
コロンビア、ベネズエラのそれぞれのイミグレーションの前で車を止めてくれて手続きが終わるまで待っていてくれて、とても楽でした。

普通なら相乗りタクシーの各会社のブースがマイカオのバスターミネルにあって、そこでお金を払い乗ることができるのです。
しかし、このとき相乗りタクシーの運行は中止されていました。

ということは、つまり、国境が閉まっているのでは?

でも、利害関係のない外国人ツーリストなら行き来できるのではないか。
実際、前回ベネズエラにいたときも「コロンビア人やベネズエラ人は特別な許可がないと国境越えできないけれど、外国人ツーリストなら問題ない」という話もありました。

わたしたちは、とりあえずバイクタクシーに乗って国境まで行ってみることにしました。

バックパックを担ぎ、1台のバイクに3人乗るのはかなり無理がありましたが、10分ほどで着く道のりなのでなんとか落ちないようにケンゾーの背中にしがみつきました。
何度も体が持ち上がりヒヤリとし、踏ん張っている足が痺れましたが、飛ばされることなく国境の手前に無事に到着しました。

a_DSC_2885_20160102024747286.jpg

1か月前とは変わっている点がありました。
それは、コロンビア側のイミグレーションの建物が空き家になっていたことです。
窓やドアが外され、建て直されるのか改装されるのかそんな感じでした。
これはヤバいと思いました。
だってイミグレーションがなくなっているのですから。

不安な顔でウロウロしていると、まわりのコロンビア人が「イミグレーションはこっちだ」と教えてくれました。
高速道路の料金回収所のような道の真ん中の小さな小屋にイミグレーションは引っ越していました。
いちおう簡易でイミグレーションを設置している、そんな感じでした。

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そしてわたしたちは無事にコロンビアの出国スタンプを押してもらうことができました。

問題はここからです。

今回の国境の閉鎖は、ベネズエラ側が一方的に行なっていることです。
だからコロンビアは出国も入国も問題なくさせてくれます。

コロンビアを出国できたわたしたちですが、そのままベネズエラに入国できるかはわかりません。

わたしたちはベネズエラ側のイミグレーションを目指して歩き出しました。

a_DSC_2883_2016010202475002c.jpg

ベネズエラ側のイミグレーションに近づき、向こうが見えてきてわたしたちは悟りました。

あぁ、国境が閉鎖されている。

そこはボードでバリアされて行き来できないようになっていました。
テントが立ち、行列ができています。
赤十字のスタッフがそばにつき、みんなを誘導しています。

1か月前、ベネズエラを出たときと同じ光景でした。

ベネズエラ人だけが特別にベネズエラに入国できるようになっていたのです。

もう、ダメだ。

諦めながらも、手招きしてベネズエラのイミグレーションのスタッフを呼び、わたしたちは尋ねました。

「コロンビア側の出国スタンプはもらいました。
 どうしてもベネズエラに入国したいのです。
 通らせてください。
 スタンプをください。
 お願いします。」


スタッフはキッパリと言いました。

「無理です。」

けれど、わたしたちはそれほどショックではありませんでした。
心の準備もしていたし、普通に入国できなければあの手があると思っていたからです。

そうです。
凝りもせずに、バカなわたしたちは、ふたたびあの危ない橋を渡ろうとしていたのです。
1か月前にやってしまった過ちを。

きょうはお正月。
長々とブログにつきあわせるのも申し訳ないので、つづきはあした。
どうぞ、ゆっくりとしたお正月をお過ごしください。
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あけましておめでとうございます!
私が日本でこの記事を読んでいるのは、1月2日なのですが、イクエさん達がいる場所とは、かなり時差があるみたいですね^ - ^
一ヶ月前と同じ過ちとは…もしかしたら不法入国でしょうか?あの記事は読んでて凄くハラハラしました!読む分にはスリルがあっていいのですが、実際に体験するとなると、恐怖でしかないですよね😅
明日の記事楽しみにしてます!^ ^

うわぁぁあ!不法入国ですか?!
不謹慎ながらちょっとワクワクしてしまいます(^◇^;)
今ブログが書けてるってことは無事だってことですもんね?

あけましておめでとうございます!
そして、初めまして。
ずっと前から読者ですが、なかなかコメントする事が出来ず、前回の年越しがナミブ砂漠!最近の事のように思い、そんなに読んでるのにコメント出来てなかったのか!と、コメントさせて頂きました(^^)

いつも面白く、色々勉強にもなり楽しく読ませて頂いてます!

私も不謹慎ながら?次の記事がすごく楽しみです。

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恵美さま

あけましておめでとうございます。
時差があることを知っているとはいえ、実際、年をまたぐとフシギな感じがしますよね。
2015年と2016年。
同じ時間に生きているのに違う時代を生きているみたいです。

そうです。
いまこうしてブログを書いているということは、無事だったということ。
だから、どうか安心して読んでくださいね。

ゆっきー さま

無事だったので、いまこうしてブログに書けるのでよかったなあと思います。
終わってみれば旅のひとつの思い出です。
いい思い出かと言われればそうではありませんが。
もう不法入国なんてしちゃいけないですね。

しほ さま

コメント、ありがとうございます!
1年前のナミブ砂漠の記事を覚えていただいているんですね。
うれしいです。

あれからもう1年。
その間ほとんど南米にいたことになります。
長くいすぎですね。

これからもこのブログにおつきあいいただければ幸いです。
コメントも大歓迎です!
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