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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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新たな激安乗りもの登場!コンテナトラック?

2015.12.22 06:19|キューバ☞EDIT
子どものころサンタクロースに会いたくて、深夜サンタクロースがプレゼントを枕元に置きにくるときに寝たふりしながら薄目で見てやろうと毎年思いながらも睡魔に負けて実現しなかったイクエです。
でも年上の男のいとこは「深夜赤い服を着た人が枕元に来たのを見た!」とか真顔で言ってたの。
うらやましかったなあ。
今思うと、あれはなんだったんだろう。

きょうの目的地は世界遺産の街、トリニダー
カマグエイからおよそ260キロ。

a_DSC_2195.jpg

カミオン御用達の旅人の朝は早い。
路線によっては午前中で終わってしまうカミオンもある。
だから出発が遅くなれば、カミオンで最初の街に移動できたとしても、次の街への乗り継ぎのカミオンがすでに終わっているということになりかねない。

宿を出たのは朝6時半。
カミオン乗り場は前日にキューバ人に確認済み。
宿から2キロ以上離れているけど、眠い目をこすり気合いで歩く。
ようやく着いたところは、バスターミナルのようなところだった。
まわりの人に確認すると、「ここで待ってると来るよ」と言う人もいるし、「ここにはバスしかこない。カミオン乗り場は全然ちがうところだよ」と言う人もいる。
キューバ人にとってもカミオンの詳細な情報がわからないこともある。

信じて待っていても、いっこうにカミオンの来る気配はない。
すっかり明るくなってしまった。
せっかく早起きしたのに意味がない。
やっぱりカミオンはここに来ないのだろうか。

悩んだ末、わたしたちはきのうカミオンを降りた場所に移動することにした。
だってそこにはいっぱいカミオンがとまっていたから。
でもきのうその場所で、車掌や物売りの人たちにトリニダー方面行きのカミオンがあるか聞いたら「ここからは出ていない」って言われて、いまの場所を教えられたんだけどなあ。

その場所までは5キロくらい離れている。
カミオン乗り場まで行くと信じて飛び乗った路線バス。
途中が終点で変な場所で降ろされてしまった。

この時点で午前8時。
宿を出て1時間半も経っているのに、まだスタート地点にさえ立っていない。
なんとしても今日中にトリニダーに着きたい。

また路線バスを探そうとしたけど、手っ取り早くこちらのお世話になることにした。

a_DSC_2198.jpg

スピードは遅いけれど、確実に目的地まで連れていってくれる。
それに、自転車タクシーから見える、ゆっくり流れてゆく街並みは好き。

途中の踏切で足止め。
車も自転車タクシーも歩行者も、仲良く列車が走り去るのを待つ。

a_DSC_2199_20151221123932a57.jpg

できることなら、キューバで列車の旅もしてみたかったなあ。
キューバの列車は老朽化していてスピードも遅いけど、味がある。
でも、列車も現地人と外国人で運賃が数倍違うんだよね。
その点カミオンは平等だから。

目の前をゆっくりと通り過ぎる列車。
大きな音のわりにスピードは遅い。

一両丸ごとエンジンルーム。
こんなにもエンジンの占める割合が大きいなんて、効率が悪い乗り物だなあ。

a_DSC_2200.jpg

で、結局乗り場は昨日カミオンを降りた場所だった。
いろんなカミオンがずらり。
きょうはどんなカミオンかな。
手前のなんて窓が大きくてガラスまで入っている。
贅沢な造り。
こんな近代的なカミオンがいいなあ。

a_DSC_2202_20151221123937638.jpg

もちろんトリニダーまでの直通カミオンを探せるわけもなく、およそ100キロ先のシエゴ・デ・アビラ行きに。
ひとり25モネダ(約125円)。

窓ガラスのあるカミオンに乗りたかったけど、窓は開放的で、席はいつもの平均台タイプ。

a_DSC_2203.jpg

きょうはそこまでぎゅうぎゅう詰めにされない。
ときどき後ろを振り向いて、窓の外を見る余裕もある。
キューバって、都市部以外はほんとに田舎なんだよね。
とてものどかで牧歌的。
緑も多いし、土地は豊かそうに見える。
もうちょっとうまくやれば、野菜や果物をたくさん作れると思うんだけどなあ。

a_DSC_2207_20151221124356005.jpg

キューバは農業に力を入れてるって言われることもあるんだけど、そうは見えない。
市場で売ってる野菜の種類はわずか。
アメリカに事実上支配されていたとき、タバコとサトウキビばかり作らされていたからかなあ。

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シエゴ・デ・アビラには2時間半ほどで到着。
同じ場所から次の目的地へのカミオンが出てますようにって祈るような気持ちで降りたら、あったよ!
次に目指すべき街はハティ・ボニコだって。
この街のシエゴ・デ・アビラにしてもハティ・ボニゴにしても聞いたこともない街。
でも「トリニダーにカミオンで行きたい」って言ったら、周辺に居合わせた人が教えてくれる。
「次はあのカミオンであそこを目指せ」って。

カミオンって情報を集めるのにひと苦労するから、行く先々こんな風にスムーズに現地の人が教えてくれることがものすごく嬉しい。
「こんな楽させてもらっていいの?」と思うほど。

a_DSC_2211.jpg

といっても、乗り心地が悪いことに変わりはないんだけど。
せめて自分の目の前に人が座りませんようにって思うんだけど、どんどん乗ってきちゃうからそうはいかない。

ハティ・ボニゴまではおよそ40キロと近いので10モネダ(約50円)。
到着するなりドライバーが「後ろに止まってるカミオンに乗り換えな!」とまた教えてくれる。
わざわざトラックから降りて連れていってくれる。
きょうは最初のカミオンに乗るまでは大変だったけど、乗ってからは楽勝。
わざわざ次に乗るカミオンを探しまわらなくてもいい。
みんなが面倒をみてくれる。

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つぎはサンクティ・スプリトゥス。
この街の名前はどこかで聞いたことがある。

そうだ!
サンティアゴで観た野球の相手チームの街だった。
こんなかたちで相手チームのホームタウンに立ち寄るとは。

サンクティ・スピリトゥスまではおよそ30分で10モネダ(約50円)。

たぶんね、ここからあと1回乗り換えれば、目的地のトリニダーに着くと思うんだけどね。
でも降りた場所にカミオンは見当たらない。
ここまで順調に来ていたけど、ここから難航かな。
と思ったら、またもやまわりの人たちが「あっちに乗り場があるよ」って教えてくれた。
いっしょに降りた親子とすぐ近くのターミナルまで歩いていく。

a_DSC_2213_20151221124448cd8.jpg

でも、ここはきちんと建物があって屋内に待合室があって普通のバスターミナルっぽい。
普通のバスには外国人のわたしたちは乗れないだろうし。
ターミナル内をウロウロしていたらアナウンスが。
「トリニダー行き、まもなく発車。
 6番乗り場。」

乗れるかどうかわからない。
切符も買っていない。
でもわたしたちは6番乗り場に向かった。
6番乗り場に殺到する人たち。
遠慮がちにほかの人に譲り、最後のほうにゲートをくぐる。
ゲートにいた係員のおじさんに「トリニダー?」と聞くと「そうだよ」と言われ、「乗れます?」と聞いたら頷かれた。

わたしたちを待っていたのは、普通のバスじゃなかった。
カミオンでもなかった。
ちょこちょこキューバで見かけていた乗り物だった。
あれはなんだろう、一度は乗りたいなあって思っていたもの。

a_DSC_2214.jpg

急いで乗り込まないといけなかったので、このときはこれ以上撮っていない。
同じ種類のものを別の日に横から撮ったのがこれ。

a_DSC_2373.jpg

トラックの荷台にコンテナをつけたようなバス。
カミオンよりもバスっぽい。
ちゃんと窓ガラスもあるし、中にはバスのような背もたれのある椅子が設置してある。

なぜキューバではこんなコンテナトラックやカミオンがバス代りになっているのか。
これはわたしの予想だけど、キューバでクラシックカーが現役で走っているのと同じ理由なのではないかと思う。
アメリカと国交を断絶し、最新の車が国内に入ってこずに何十年も同じ車を使い続けているキューバ。
同じようにバスの車両も国内に入ってこず、かといってキューバでバスを製造することもできない。
その苦肉の策が、トラックを改造してバスっぽくすることだったんじゃないかな。

キューバに輸入車が入ってくるようになれば、コンテナトラックやカミオンもそのうちなくなっていくと思う。

帰宅する女子高生たちでいっぱいのコンテナトラック。
大きな荷物をもっていたわたしたちだけど、みんな嫌な顔せずわたしたちを車内に入れてくれた。
車掌に払った運賃は、ひとり2モネダ。
2モネダ(約10円)!?
安すぎない?

「え?!ほんとに2モネダ?」
「ここからトリニダーまで80キロあるよね。
2モネダはないよ。」

「もしかしたらトリニダー行きのバスターミナルが近くにあって、これはそこまで連れていってくれるバスなんやない?」

でも、バスは市街を出てトリニダーに通じる一本道をひたすら走り続ける。

下校ラッシュの車内はいっぱいで、わたしたちはいちばん前に立ちっぱなし。
でも目の前には大きな窓がついていて、車窓の景色を眺めながら、心地よい風を浴びながら、カミオンよりも何倍も楽しいドライブとなった。

運転席部分のトラックの屋根越しから見る、一本道。

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結局このコンテナトラックバスは、運賃2モネダで2時間かけてわたしたちをトリニダーに連れていってくれた。

このコンテナトラックは路線バスのようなものなので、途中の街で客の乗り降りのために止まる。
車内がいっぱいで入れないときは、ドライバーが乗ろうとする客に向かって「もう乗れないから次来るカミオンに乗ってくれ」と断っている。
そのたびに申し訳ないなあと思う。
だってこのコンテナトラックはカミオンに比べて10分の1ぐらいの値段だと思うから。

これもわたしの予想なんだけど、このコンテナトラックは国営のバス。
だから安いんだと思う。
長距離バスの「オムニバス」も国営で激安だから。
社会主義のキューバでは、政府が国民へのサービスとして安いバスを運行している。
でもその国営バスでは需要に追いつかなくて、それを補うかたちで民営のカミオンが走行してるんじゃないかな。
って思ってるんだけど、どなたかキューバにお詳しい方教えてください。

コンテナトラックで、世界遺産の街トリニダーに無事到着。
ターミナルが終点かと思いきや、全員道ばたで降ろされた。
ターミナルで情報収集しようと思ったのになあ。
この街から出るとき、どこでカミオンをつかまえればいいのか、そのうち調べなきゃ。

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泊まりたい宿は決まっていた。
情報ノートでみんなが絶賛していた「レオとヤミの家」。
2階のベランダからレオくんが手を振っていた。
(この宿のキューバ人オーナーもレオ、わたしたちの日本人の旅友もレオ。紛らわしい! ちなみに日本人のレオくんも本名です。珍しい!)
やっぱり、レオくんとここで再会できた。
レオくんはわたしたちより1泊長くバラコアに滞在したけれど、バスを使ってここまで来たので、カミオンで刻んで2日かけてたどり着いたわたしたちよりも早く到着していたのだった。

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絶賛されていた宿だけあって、ほぼ満室。
かろうじてドミトリーのダブルベッドが一台空いていた。
宿泊費はひとり5CUC(約5ドル)。
これまでのカサに比べると部屋は狭く簡素でベッドマットも薄いし、あまり割安感はない。

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それでも絶賛されるにはわけがある。
とにかく、このカサのオーナーのレオ、ヤミ夫妻が明るくて人が良いらしい。
毎日繰り広げられるサルサ教室は無料。

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ちなみに宿泊客の半分以上は韓国人。
キューバは韓国人のバックパッカーに人気の旅先で、かつて日本人宿と言われていたところが今は韓国人宿になりつつある。
宿で出会う韓国人はみんな社交的で日本のことに興味を持ってくれいて、日本人とウマが合う。

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オーナーのレオが、音楽をかけながら一生懸命教えてくれる。
キューバでは踊れないと、女性にモテない。
子どものころからキューバ人はダンスの練習をさせられるんだって。
こんなふうに服を壁にかけてパートナーに見立てて、洋服の袖をパートナーの手と思って握る。
そしてステップやくるっと回る練習をするんだそう。
レオも小学生のころは、これで自主練してたんだって。

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そしてこの宿が人気の理由、その2。
カサ飯がおいしくてボリュームがあること。

でもイクエとケンゾーにとっては、ほかのカサ飯と大差なかった。
サラダとスープ、メインがあって、フルーツのデザート。

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値段はメインを何にするかによって違う。
肉か、魚か、ランゴスタ(ロブスター)か。
ランゴスタがいちばん高くて7CUC(約7ドル)。

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ランゴスタの調理法は2種類から選べる。
殻ごと焼くか、ぶつ切りにしてソースで絡めるか。

キューバでは海外に輸出しているほどランゴスタがたくさん獲れる。
レストランで食べても6CUCくらい。
(と言っても、「高いのでキューバ人はめったに食べない」って現地の人が言っていた。)

ランゴスタはわたしたちが知っている伊勢エビやロブスターよりも小ぶり。
身は詰まっていて、ぷりっとしている。

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このレオとヤミの家は、かなり儲かっている。
部屋はお客さんでいっぱいだし、ほかのカサに泊まっている韓国人の旅人たちもわざわざこの宿までカサ飯を食べに夜やってくる。
宿泊費と食事代で一日100ドル以上は稼いでいるんじゃないかな。
キューバではすごいこと。

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この宿のある場所は観光地となっている旧市街の中心地からは少し離れているけれど、下町っぽくていい。
屋上からトリニダーの街を眺める。

「あっ!虹!!」

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あしたは晴れるかな。
太陽に照らされた美しい古都を、早く散策したいなあ。
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