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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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快適なジープの移動でたどり着いたオルギン

2015.12.20 08:23|キューバ☞EDIT
キューバのナイターを見に行ったとき、球場に企業の広告や看板が一切ないことに驚いたイクエです。
このこと、この前の野球の記事にケンゾーが書き忘れていたけど、けっこうな衝撃だった。
社会主義国のキューバ。
街にも企業の広告看板はないし、スポンサーのつくプロ野球制度もないので、当然と言えば当然。
ものすごくシンプルな球場だったなあ。
キューバの選手が日本の球場でプレーしたら、色とりどりの看板があちこちにありすぎて目がチカチカしちゃうんじゃないかな。

キューバ最古の街であり、東に位置するバラコアを満喫したイクエたち。
これまでいっしょだったレオくんとはいったんここでわかれて、イクエとケンゾーは次の目的地に行くことに。
次なる目的地は、世界遺産にもなっているトリニダー
でもバラコアからトリニダーまでは700キロも離れている。
ツーリスト御用達の高級バスでも一日で移動するのは難しい距離。
カミオンとなるとなおさら。
とりあえず、きょうは途中のオルギンまで行けたらいいなあ。

オルギン

カミオンを利用するときの最初の関門は、乗り場と発車時刻の情報をゲットすること。
カミオン乗り場はバスターミナルと違うケースがほとんど。
それに行き先によってカミオン乗り場が異なることも多い。
自分が行きたい場所へ向かうカミオンが、どこから発車するのか。
一日に何本あり、何時くらいの発車なのか。
地元の人に聞くしかない。
カミオンを利用しないキューバ人は情報をもっていない。
だから聞いても「わからない」と言われることもあれば、間違った場所を教えられることもしばしば。

それに、「あんな乗り物に外国人を乗せるわけにはいかない」と思うキューバ人も少なからずいる。
とくにツーリスト相手に仕事をしている人たちにその傾向が強い。
宿の人やツアー会社のスタッフ、タクシーのドライバーに聞いてもほとんどが教えてくれない。
実際、ハバナで泊まっていた宿『ヨハンナの家』の娘に「カミオンにどこで乗れる?」と聞いたら「どうしてカミオンなんかに乗るの?」と言われてあきれた顔で指をこめかみに当てて「この人たちクレイジー」と失笑された。
外国人相手に商売をしている人たちは、一般のキューバ人よりも稼いでいて、外国人の金銭感覚に近いところがある。
外国人はお金を持っているんだから、宿代や食費、移動費にお金をかけるのは当然と思っているので、その人たちにカミオンのことを聞いても有益な情報はもらえない。
「外国人専用バスのビアスールに乗ればいいじゃない?エアコンも効いてて快適よ。」と言われる。

旅先で出会った韓国人バックパッカーに「カミオンに乗りたいけど、誰もカミオンのことを教えてくれない。カミオンがないって言われる。どうすればいい?」と相談されたことがある。
旅人が普段情報を聞くのは、宿のスタッフやツーリストインフォメーションセンター、タクシードライバーなど。
でもそんな利害関係のある人に聞いてもダメで、その辺のキューバ人にがんばってスペイン語で尋ねるしかない。
一般のキューバ人は、知っていれば隠すこともなくこころよく教えてくれる。

だからカミオンに乗る前日から、いろんな人に聞いて情報収集しないといけない。
今回わたしたちは前日にカミオン乗り場の下見をし、時間を確認していた。

最初の乗り継ぎポイントは、ここから100キロほど西のモアという街。
運賃はひとり20モネダ(約100円)。

朝7時に出発と聞いていたけど、不安なので6時半頃に。
すでにカミオンが待機していた。

今回のカミオンはこれかあ。
嫌なタイプだな。
まず外観で嫌なタイプと判断したのは、窓。

a_DSC_2092.jpg

カミオンによっては窓が大きいものもあるけど、今回のは上のほうにあるだけ。
これだと座ったときに外が見えないので、風も入ってこなくて暑いし外を眺めることもできずに閉そく感がある。
乗車している間「トラックに詰め込まれている」という感覚がつねにつきまとう。

そして気になる椅子は?

今回も乗り心地、抜群に悪い平均台タイプ。
平均台が壁際とその前に一列ずつ。
あわせて4台。
壁際の人たちは、とりあえず椅子に座らず立って窓から顔を出す。
このほうが閉そく感を感じずにすむから。

a_DSC_2097.jpg

きょうは車内に余裕があるなあと思っていたら、あっという間にぎゅうぎゅう詰め。
両脇に2台並んだ平均台は、壁際が低くなっている。
壁際の平均台に座った人は、前に座っている人の背中で視界が遮られたまま数時間我慢しないといけない。

a_1.jpg

でも、その前の平均台に座っている人たちも結局は自分たちの前に人がたくさん立つので、その人たちの脇に目が行ってしまう。

みんな無の境地。

a_2.jpg

わたしたちは壁際の平均台を陣取った。
ずっと座りっぱなしで前の人の背中で視界が遮られたままだと苦しくなるので、たまには椅子から立って窓から顔を出す。
でも、これだと砂ぼこりで髪や眉毛が真っ白になる。

a_4.jpg

カミオンに乗るたびに「キューバ人はなんて我慢強い国民なんだろう」と感心する。
それをケンゾーに言うと「そりゃあそうよ。キューバ人は何十年もずっと耐えてきた人たちなんやけん。」と言われる。
スペインからの支配、そのあとはアメリカに労働力としていいようにこき使われ、アメリカを追い出した後は社会主義国としての清貧生活。

途中、エンジントラブルが発生。
普通ならみんなトラックから降りて、不満そうな顔で修理するドライバーを眺める。
でもキューバ人たちは文句も言わずにトラックに乗ったまま汗をかき、じっと待つ。
風のないぎゅうぎゅう詰めのカミオンは、サウナ状態。
でも誰も降りない。

a_3.jpg

モアまでの道は、サンティアゴ 〜 バラコアまでの道のりよりはだいぶマシだった。
大きな峠越えもないし、舗装されてない道とはいえそれなりにスピードは出せる。
サンティアゴ 〜 バラコアのルートはひどかった。
あれはもう最悪だった。

それに比べればかなり快適に感じた。
およそ3時間半でモアに到着。

カミオンを降りると「乗り換えるならあっちだよ」と複数のキューバ人に言われたので、流れについていくことに。
するとすぐにターミナルのようなところに到着した。

a_DSC_2098.jpg

ここはキューバ人専用バスの「オムニバス」乗り場だった。
オムニバスは激安で乗れるんだけど、キューバ人かキューバに留学中の外国人しか利用できない。
チケットを買うときに身分証をチェックされる。
当然イクエとケンゾーはチケットを買えず、カミオンを探す。
でもいろんな人に聞いても「ない」って言われる。
「その代わり、あれに乗りなさい」と。

a_DSC_2102.jpg

ミニカミオンのようにも見えるけど、これはジープ。
ちゃんとクッション性のあるシートがあるし、可能な限り人が詰め込まれる、ということもない。
カミオンに比べたら、飛行機のファーストクラス並みの乗り心地の良さ。

a_DSC_2101.jpg

ほかのお客さんが集まるまで、腹ごしらえ。
パンを買って、飲み物を買って。
飲み物はこのリヤカーのおじちゃんから。
レトロな絵がかわいい!

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キューバでは、この半分ジュース半分かき氷みたいなものが人気。
紙コップいっぱいにざっくざくの氷を詰め込んで、シロップのようなカラフルなジュースをひたひたになるまでかける。
ジュースは数種類あって好きなものを選ぶ。
一杯2モネダ(約10円)。

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お客さんが集まったので出発。
およそ200キロ先のオルギンまで運賃は100モネダ(約500円)と、カミオンに比べたら高い。
でも100キロ以上飛ばしてくれるし、途中で客の乗り降りのために頻繁に止まることもない。
高級バスのビアスールよりも早く目的地にたどり着くと思う。

なによりカミオンのような苦痛を味わわずにすむ。
外国人が使える乗り物で、いちばんコストパフォーマンスがいいんじゃないかな。

3時間弱でオルギンに到着。
カミオンやジープが街のどこに到着するのか、わたしとケンゾーには事前にわからない。
今回到着した場所には、ずらりとかわいい車たちが並んでいた。

a_DSC_2103_201512200700213c4.jpg

これはすべてタクシー。
相乗りタクシーで郊外まで行くっぽい。

すぐそばにターミナルがあって、バスやカミオンがいくつか止まっている。
ジープに乗ったおかげで予定より早く着いたので、次の目的地まで進もうかと思ったけど、このターミナルからは朝しかカミオンが出てないらしい。
別の場所にカミオン乗り場があるので、もし乗るなら探さないといけない。
きょうはここで1泊したほうがよさそう。

セントロまでは歩くと遠いようなので、わたしたちはこれに乗った。

a_DSC_2106_201512200700144eb.jpg

この風景。
インドやバングラデシュでよくお世話になったアレ。
わかる?
前方におなじ乗り物が走っている。
正解はこれでーす。

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自転車タクシー。
ちょっとぼったくられた可能性もあるけど、4キロくらい移動してふたりで25モネダ(約125円)だった。

オルギンで泊まる宿は、サンティアゴで泊まったカサのお母さんに紹介してもらったお宅。
サンティアゴのお母さんは「うちといっしょでひとり5CUCで泊まれるはずよ」と言ってたけど、言い値はふたりで25CUC。
でも、サンティアゴのことを話したらふたりで10CUCにしてくれた。

a_DSC_2110.jpg

もちろんエアコンつき。

バックパッカーが旅行中お世話になるカサ。
家にはエアコンがあって冷蔵庫があってホットシャワーもついていて。
でもこれがキューバの一般家庭と思ったら大間違い。
一般の人たちの家にはエアコンなんてないし、ホットシャワーなんてもってのほか。
カサで出される夕食も、宿泊客はこれがキューバの家庭料理と思うかもしれないけど、普通の家庭料理ではない。
カサの食事はキューバでは特別豪華な部類に入る。
路上で出会ったおじさんと立ち話をしていたとき「わたしたちは鶏肉なんて高すぎて食べられないよ」と言っていた。

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人口およそ24万人の街、オルギン。
1545年にスペイン軍人のガルシア・デ・オルギンがつくった街。
コロニアルな建物も残っている。

中継地として立ち寄ったこのオルギンの街で、さて、きょうの夕食をどうしよう?
いつものように怪しいレストランを見つけた。
カーテンで中は見えず、正面の入口は閉じられて鍵がかけられている。
でも、室内には電気がついているし、絶対営業しているはず!
ドアをコンコンしていたら、通りにいたおじさんたちが「食事したいんでしょ。あっちの入口からまわっていくといいよ。」と教えてくれた。

恐る恐る中に入ると・・・。
ほら、やっぱり!

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キューバのこの手のレストランは、なぜかばっちりテーブルの上がセットしてある。
そして、席に座るとせっかく用意していたグラスやナプキンをウエイトレスがさげる。

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こういうレストランは今もなのかつい最近までなのかわからないけど国営。
だからテーブルセットの仕方とか細かく決められているのかもしれない。
平等を重んじる社会主義のキューバでは、レストランのメニューも料金も昔は一律だったそうだから。

そしてだいたいどこのメニューにも、グラムが表示してある。

チキンのソテー 175.5グラム
ビフテキ    207.3グラム
魚のフライ   148.2グラム

といった具合でかなり細かい。

わたしたちは25モネダ(約125円)のチキンと20モネダ(約100円)の牛肉を注文。
このプレートに添えられた、ごく少量のご飯が謎!

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だから追加でピラフを注文した。
こちらにもしっかりお肉がのっている。
ふたつで20モネダ(約100円)。

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お腹を満たして外を歩いていたら、「ハポン(日本)!?」とテンション高めの男性たちに声をかけられた。
左側の男性は、もともとスペイン人でおじいちゃんとおばあちゃんの代からキューバに住みはじめたのだそう。
そして奥さんが韓国人なんだって。

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飲みに誘われてビールを奢ってくれた。
また別の飲み屋もはしごしようとしたけれど、いい店が開いてなかったので断念。
「あした、我が家に来て! 手作りのカレーをごちそうするから!」って誘われたけど、キューバ出国のチケットをとっているわたしたちにはあまり猶予がない。
残念だけど、お断りした。

イクエとケンゾーのキューバ旅は3週間。
これでも長いほうかなと思っていたけど、地元の人と交流しながらゆっくりまわろうとすれば全然足りない。
1か月くらいはキューバにあてればよかったなあ。

キューバの旅も後半戦。
残りの日数もしっかり楽しんでいこう。
カミオンと闘いながらね!
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