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ケンゾー   イクエ


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コロンブスが「世界最大の美」と絶賛したバラコア

2015.12.18 08:01|キューバ☞EDIT
自分の体重がいまどのくらいかわからないイクエです。
1年くらい測ってないんじゃないかな。
旅の前に比べてだいぶ痩せたと思うけど、2か月後帰国したときには何キロになってるだろう。

圧迫感と不快指数120パーセントのカミオンを乗り継いでやってきたバラコアの街。
1511年にスペインからやって来た征服者が造ったキューバ最古の街。
とくにこれといったものはないけれど、キューバをまわった旅人のなかで「いちばんバラコアが好きだった」という人は多い。
いったいどんな街なんだろう。

a_DSC_1842_201512180720397ff.jpg

キューバのもっとも東に位置し、海に面した街バラコア。
雨が多く、気温も高いためココナッツとカカオの一大生産地なんだって。
椰子の木が茂り、南国の雰囲気が漂い、どこか東南アジアに似ている。

この街には1492年、あの有名人もたどり着いている。

a_DSC_1849.jpg

世界を航海したコロンブス。
このバラコアに1週間滞在し、2メートルくらいの十字架を立てて帰っていったそう。

コロンブスは、バラコア湾を見たときこう言った。
「ここは世界でもっとも美しい。」

世界を回ったコロンブスが「世界最大の美」と褒め称えた湾。
とくとご覧あれ。

a_DSC_2035.jpg

わたしの正直な感想。
「世界最大は言い過ぎでしょ」。

でも、この丸くカーブを描いた湾。
その湾にそって生い茂る椰子。
遠くに見えるテーブルマウンテンのユンケ山。
たしかに海からここを見たら、まるで宝島にたどり着いたかのように思えるかもしれない。

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そんなバラコア湾にはいまでは木造の家が建ち並び、味のある「漁村」がある。
都会でもないし、ゆったりした空気が漂っている。

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コロンブスが「世界最大の美」と絶賛した湾は、地元の人の釣りのポイント。
夕方遊びに行ってみると、小さな漁船が行き来し網を仕掛けている男性たちもいる。

そこでひとりで楽しそうにチャプチャプしながら遊んでいる女の子。
海岸に寝っ転がって、引いたり寄せたりする波に身を任せケタケタ笑っている。

近くに住んでいるんだって。
もちろんお父さんは漁師。

もっていたシュノーケルを貸してあげる。

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小さい子が大人用のシュノーケルをつけた姿って、ものすごくかわいい♡
おばちゃんはあなたにメロメロだよ。

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漁師町、バラコア。
バラコアの人たちはとっても気さく。

道を聞いた男性は、元ボクサー。
今でも子どもたちを集めてボクシングを教えてるんだって。

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60歳くらいだったかな。
この体つきは素晴らしい!
ここで日本から来た男性に数週間ボクシングを教えていたこともあるんだって。

住宅街の路地を歩いていると、何やら人が集まっている場所が。
ピエロみたいなのが、男の子と踊っている。

a_DSC_1956.jpg

これは何だろう。
お祭りにしては規模が小さすぎる。
大道芸人の路上パフォーマンスにしてはアットホームな雰囲気が漂っている。

a_DSC_1954_20151218072143de9.jpg

主役はピエロじゃなくて、この男の子?
集まっている人たちは男の子に優しいまなざしを送っている。

壁の飾りを見て、納得。

a_DSC_1955_201512180721450e4.jpg

この男の子の誕生日パーティー。
ピエロはそのために呼んだんだね。
家の中じゃなくて、家の外の通りでやるのがバラコア流なのかな。
縁日かと思った。

バラコアの街に高いビルや大きな建物はない。
住宅地が街を形成している。
あてもなく歩いて、キューバ人の生活を垣間見られる。
だから旅人はバラコアを気に入るのかもしれない。

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街の中心地には、カテドラルや役場がありちょっとした広場になっている。
役場の前に人垣ができている。
さっきの誕生日会よりも大々的。
街の催し物が行なわれていた。
生演奏とダンスはつきもの。

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やっぱりキューバ人は演奏とダンスが大好きだね。

社会主義国で、ショッピングセンターもないしシネマコンプレックスもない。
日本のように居酒屋で大騒ぎするようなこともない。
旅行もしない。
日本にある娯楽がここにはない。

だけど音楽とダンスがある。
音楽を聴き、踊っているときのキューバ人は最高に幸せそう。
見ているこっちまで楽しくなる。
音楽っていいなあって心から思える。

お腹が空いてきた。
さて、きょうの夕食はどうしよう。

泊まっている家の料理もいいけれど、割高だしだいたい同じメニュー。
安いレストランを探すことに。
「ここ、怪しくない?
 入ってみよう。」


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わたしたちは、地元の人が使うお金、モネダで安く食べられるレストランの雰囲気がだんだんわかってきた。

存在感がない。
外から中の様子が見えない。

ここも扉は閉まっている。
でも「ABIERTO(営業中)」の文字。

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鍵が掛かっているけどあきらめずにノックする。
しばらく待つと中から開けてくれた。

やっぱり、予想的中!

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黒と白のメイド服のような制服を着たウェイトレスさんがいて、きれいにセットされたテーブル。
もちろんエアコンもきいている。
ちゃんとお水も出してくれる。
日本ではあたり前だけど、外国で無料の「おひや」が出てくるのは珍しい。

ポークソテーは21モネダ(約105円)。
魚のフライは18モネダ(約90円)。

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これに、ピラフ7モネダ(約35円)をつけて。

わたしたちにとっては100円ちょっとでこんな雰囲気のいいレストランで食事ができるなんてとてもリーズナブルに感じる。
でもキューバ人にとってはこれだって贅沢。
ごくわずかな人たちや、特別な日にしか利用できないんだと思う。

そう思うと、5~7CUC(約5ドル~7ドル)のカサ飯がいかに高いかを実感する。
広くてきれいな家を持ち、カサとして外国人を受け入れられる家庭は、お金儲けができるし、さらに裕福になっていく。
カサをやっていくためには、政府にお金を払わないといけないそうだけど、売り上げに比べればその税金はわずか。
カサは、外国人用、現地人用で分かれている。
もちろん外国人用のカサのほうが宿泊費は高いし、儲けも大きい。
変なシステムだなあと思う。

でもこのシステムもそのうち変わっていくのかもしれない。
いまは観光客は高いホテルかカサしか選択肢がない。
近い将来、ほかの国と同じようにゲストハウスや安宿ができるかもなあ。

お腹を満たしたわたしたちは今夜も繰り出すことに。
Casa de la Trova.
キューバ音楽のライブハウス。

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入場料は1CUC。

中はそれほど広くなく、マイクもない。

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このホールを取り仕切っているおじいちゃんがいて、曲と曲の間に簡単なMCをする。

「ビエン!(OK、グッドの意味)
 みなさんようこそいらっしゃいました!
 お客さんのご出身は?

 ああ、イギリスから。
 イギリスだったら、マイケル・オーウェン!!
 そちらは?
 
 日本!
 日本といえば、ジャッキーチェン!」


客を指して、客の出身国をみんなに紹介する。
MCの内容は同じで、これが2曲ごとに繰り返される。

必ず「日本!ジャッキーチェン!」と言うし、「スウェーデン出身」という客に向かってなぜか「アラスカ出身!」と言うおじいちゃん。
きっとわざとボケてるわけではない。

MCの時間のたびに「また同じことの繰り返し?」って思うんだけど、これが3回も4回も繰り返されると、逆におもしろくなってくる。
「ああ、またはじまるよ!」って。

司会もおじいちゃんなら、音楽を披露するのもおじいちゃんたち。

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渋い声がホールに響く。
すると、うずうずするキューバ人。
老若男女が競うようにサルサを踊る。

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グアンタナモから来たと言うおじさまに誘われて。
わたしにもついていけるスローテンポな曲で。
踊ったらビールを奢ってくれた。

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せめて基本のステップぐらい踏めるようになりたいなあ。
ダンスを習ってキューバを旅したら、めちゃくちゃキューバの旅を楽しめると思う。
地元の人といっしょに踊れるし、盛り上がれる。

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何十年も音楽を奏でてきたおじいちゃんたち。

休憩中、自分で作ったCDをもってお客さんのところをまわっているけど、いっこうに売れない。

流しで、いろんな街のホールに出かけてるんだろうか。
それともこの曜日だけ?

あしたはどんなグループが演奏するのかな。



次の日の晩。
わたしたちはホールの中をのぞいた。

「ビエン!
 みなさんようこそいらっしゃいました!
 お客さんのご出身は?」

おなじみの声が聞こえてきた。
そしてメンバーは。

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おなじみ。

ふふふっと笑ってしまった。
そして、「この街、やっぱりいいなあ」と思ったのだった。
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