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訪れた国は78カ国
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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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滝壺がないのに滝壺で泳ぐってどういうこと?

2015.11.19 05:55|ベネズエラ☞EDIT
バックパックのファスナーが壊れてしまっているけど、そのまま使っているイクエです。
ときどき気づいたらファスナーが開いていて、鍵をかけているけど意味がない。
買い替えようかなと思うけど、売っているバックパックの種類も多くないし、旅ももうちょっとで終わるし。
ザックカバーをかぶせ、バスに乗るときはトランクに預けずに車内に持ち込み、なんとか今のバックパックでがんばっています。

a_DSC_0165_20151117195759c9f.jpg

午前8時、エンジェル・フォールの真下をめざし、ようやく出発。
シウダー・ボリーバルの町を出発し、エンジェル・フォールをめざす旅はきのうからはじまったばかりなのに、もっと長く感じる。

ボートで川を渡って、トレッキング開始。
1時間以上山道を歩いていくらしい。

a_DSC_0163_201511171957599f4.jpg

このツアーは総勢12人。
わたしたちをのぞいて全員がベネズエラ人。
そのうち2人がおじいちゃんで、きのうはおじいちゃんたちの歩くスピードが遅いので陽が沈んでキャンプ地に到着した。

フラットな道でもあんなに時間がかかったのに、これからおじいちゃんたちは山に登れるのかなあ、わたしたちは滝の真下にたどり着くのかなあと心配していたら、杖をついたおじいちゃんはさすがに断念。
キャンプ地でお留守番。

もうひとりのおじいちゃんは必死についてきていたんだけど何度も立ち止まり、苦しそう。
わたしたちからあっという間に距離が離れ・・・。
気づいたら、あきらめて引き返していた。

でも2人とも、ここまで来れて滝を見られたことに満足していた。

エンジェル・フォールは、お年寄りには過酷な場所。
木々が生い茂るジャングル。
足元には大きな石や滑りやすい泥。
そこを登っていく。

a_DSC_0178_20151117195800f1b.jpg

ベネズエラ人はハイキングや山登りがとても苦手。
それはこれまでにも実感している。
わたしたちのグループは滝の真下まで行けないかもしれない。
そんな心配もあったけれど、グループの中にサクサクと登っていくベネズエラ人カップルが一組。
彼らが先頭に立っているので、みんなも息を切らしながらもなんとかがんばってついていってくれる。

20代のガイドのホセも「早く早く」とみんなを励ます。
と言いながら途中、ホセが得意げにこんな遊びを始めた。

a_DSC_0170_20151117195756fca.jpg

ア~、ア、ア~~。

木の蔓でターザン。
しなかやかで細いのに、大人が飛び乗っても切れない。

助走をつけて「ア~、ア、ア~~」とやると5メートルくらいの振り幅で、3回くらい行ったり来たり。

これがスリリングでおもしろい。
見て!このケンゾーの顔。

a_DSC_0176_20151117195755253.jpg

こんな遊びをしている場合じゃなかった。
わたしたちには先を急がなければならない理由がある。

だって、エンジェル・フォールの滝壺で泳ぎたいから!!
これは時間に余裕があるグループだけができるオプション。
時間がないと、展望台で滝を見るだけで引き返すんだけど、時間があったりガイドが優しかったりすればもうちょっと滝まで近づいて泳ぐことができる。

旅人からは「泳げなかった~」という声を聞いていた。

わたしたちはきのうからホセに「泳がせてね!」とプレッシャーをかけていたけどホセは「うーん、君たちは足が速いかもしれないけど、みんなのペースだとどうだろうねえ。」と答えを濁らせていた。

でも、みんな泳ぐ気満々なのははっきりしている。
だって、ちゃっかり水着を着ているから。
急いで歩いているベネズエラ人カップルは、何が何でも泳ぎたいんじゃないかな。

ほかのメンバーも足をふらつかせながらも、はあはあ言いながらも、がんばって歩いて1時間あまり。

おお?
これは!?

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ついに滝のそばに到着!
遠くから見ると白糸のように細く見えた滝だったけど、近くで見ると幅広。

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てっぺんは雲に隠れているけれど、その雲も風によって形を変えていく。
近くに来ても真っ白で滝がよく見えないこともあれば、雲がなく上から下までハッキリ見えるときもある。
雲がとぎれた隙に、パシャリ!

a_DSC_0253_20151117200033f72.jpg

エンジェル・フォールには滝壺がないと言われている。
それは1キロ近くも上から水が落ちてくるので、途中で水が拡散して霧雨のようになるから。
普通の滝みたいに、大量の水が勢いよくそのまま地上に落ちて土を削り、ということにならない。

a_DSC_0192_201511171959031ab.jpg

勢いよく水が落ちてくる滝とは違い、ふわふわと霧が漂っているような優美な滝。
それでも滝の裏側の岩壁はえぐれて洞窟のようになっている。
頼りなく見える霧雨だけど、長い年月をかけて少しずつ岩を削っていったのかな。



水蒸気のようになって落ちてくる滝の水は、そのまま空気に溶け込んでなくなってしまうわけではない。
ふわふわと水蒸気のように落ちてくる滝の水。
その水が砂利や土の下に浸透し、集まり、川となる。

a_DSC_0191_20151117195855c4e.jpg

あれだけの水が降ってくるのだから、川の水量もそれなりにある。
川は途中でふたたび滝となっている。
エンジェル・フォールが終わっても、その下に次の滝が何段か続いている。

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その滝の下にできている滝壺。
滝壺のない滝と言われているエンジェル・フォール。
そんなエンジェル・フォールの滝壺で泳ぐと言うのは、こういうことだったんだね。

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あの滝壺までは歩いて10分ほど。
どうやらわたしたち、滝壺まで行けるらしい。

やったー!!
ホセ、ありがとう♡

滝壺まで連れていくのを面倒くさがるガイドもいるらしいから。
ガイド業を天職のように楽しんでいるホセでよかった。

滝壺までは意外にすぐ着いた。
いちばん最初にパンツ一枚になって泳ぎはじめたのは、なんとホセ。
にこにこしながら、ドッボーン。
スイスイと滝の真下まで泳いではしゃいでいる。
しかもゴーグルまでちゃっかりもってきている。

なんだよー。
あんたがいちばん滝壺で泳ぐことを楽しみにしてたんじゃないのー。

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滝の下は楕円形の池のようになっている。
幅は15メートルくらいかな。
深くて足がつかず、流れも速い。

冷たいけど、こんな経験は貴重だから泳いどこう。

この滝壺からエンジェル・フォールを仰ぎ見る。
近すぎててっぺんが見えない。

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泳いでいたらヘリコプターの音が聞こえた。
エンジェル・フォールを上から見る遊覧飛行。
遊覧飛行にはセスナ機とヘリコプターがあるけど、ヘリコプターだとこんなにも近づける。
きっと大迫力だろうねー。

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エンジェル・フォールを背にして滝壺から見るカナイマの山々。
どこまでも緑が広がる。
遠くのテプイにも木々がぎっしり。

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自然豊かなこの場所に、エンジェル・フォールは遠い昔からひっそりと存在していたんだ。

きのうはどうなることかと思ったけど、朝焼けの幻想的なエンジェル・フォールも、雲に隠れたり突然現れたりする神秘的なエンジェル・フォールも、青空に生えるエンジェル・フォールも見られた。
滝壺でも泳げて、大満足!

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山を下ったあとは、ケンゾーはまるで温泉に浸かるように川で汗を流す。
タンニンを含んだ川は、黄色にも、オレンジにも、緑にも見える。

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キャンプ地に戻り、チキンの炭火焼の昼食を食べていると、ド、ド、ド、ド、ドーという大音が鳴り響いた。
滝のほうを見る。
すると、ヘリコプターがどんどんこちらに近づいてくる。
どんどん音が近づき、河原に着陸。

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「うわぁ~、お金持ちの人たちだ。」

わたしたちがきのう、雨に打たれ雷に怯え、上からも下からも水を浴びて、お尻の痛みと戦いながらボートで何時間もかけてやってきた距離を、ヘリコプターで悠々と。
そしてここで滝を見て、颯爽とまたヘリコプターに乗り込み帰っていく。

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お金はかかるかもしれないけど、時間や体力がない人にはそんな方法もある。
これだったら、シウダー・ボリーバルやプエルト・オルダスの街を出発し、その日のうちにヘリコプターでここまでやってきて、滝を見てそのまま帰ることができる。
たった1日で。

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でもわたしたちのようにアドベンチャー気分を味わって、この秘境を肌で感じ、やっと世界一の滝とご対面というのも悪くない。

名残惜しいけど、エンジェル・フォール、さようなら。
何度も滝のほうを振り返った。

さて、これからまたお尻の痛みとの戦い。
ふたたびボートでカナイマの村をめざす。
時間はだいぶ押しているけど、ちゃんと日暮れ前に到着するかな。
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Comment

有り難うございます

ケンゾー&イクエ様・・・有り難うございました。
往復お尻の痛い思いをして撮って下さった、こちらの写真を
心行くまで満喫させて頂いてます。<(_ _)>💛

ヘリで駆け付けるコースも素晴らしいのでしょうけど
私もイクエさんたちのコースで行きたいなぁ~~と・・
滝がそんなに好きだったわけでは無いですが
しんどい山道を頑張って歩いてこその感動なんだと
白神山地を歩いて思いました。

滝つぼ近くのお二人の写真も構図もとても素敵でした♪

そだそだ・・・エンジェル・フォールの滝も素晴らしいけれど
その地層が46億年前の地球の地層なんだとどこかで読んだので・・
その地層を眺めるのもどうなのかな?と・・
億年前の地球に思いをはせて眺めてみたいものです、




No title

「カールじいさんの空飛ぶ家」という映画を思い出しました。

奥さんを亡くしたカールじいさんが目指したのはこの滝ですね。

たくさんの風船をつけた家がアメリカから飛び立った後、背景に滝が見えるテプイのてっぺんに降りたつシーンを見て、「ここ行ってみたいなあ」と強く思ったのを思い出しました。

滝の近くのテプイのてっぺんに上って滝を眺めることはできるのでしょうか?



takoさま

長々とお付き合いくださってありがとうございます!!
そうですね、ヘリコプターもいいけどアドベンチャー気分でボートで行くのもそれはそれで魅力的でした!

そうなんですよ。
あの辺のテーブルマウンテンは、太古の昔に分断されたもので、残りはアフリカ大陸にあるんだとか。
ロマンがありますよね!
たしかに、滝に目が行っちゃったけど、地層なんかもちゃんと観察すればよかった。

ロライマ山のトレッキングの記事も楽しみにしていてくださいね。

炭さま

そうなんです!
まさにカールじいさんの舞台になったところです。
あの映画はアニメだけど大人も引き込まれますね。
大好きな映画です。

テプイの上に登って上から見ることもできるそうです。
ただし10日くらいトレッキングしないといけないそうで諦めました。
上はどうなってるんでしょう。
気になりますよね。

同じようなテプイでロライマ山というのがベネズエラにあって、先日八日間トレッキングしてきました。
あと一ヶ月後くらいに報告する予定です。
もうしばらくお待ちください。
ロライマも素晴らしかったです。
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