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ケンゾー   イクエ


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こんな奥地で思う 日本語の難しさ

2015.11.12 17:09|ベネズエラ☞EDIT
あしたからトレッキングに行くイクエです。
今までも何度かトレッキングをしてきたけど、今回は8日間。
いちばん長い。
もちろん8日間お風呂も入れないし、ずっとテントで寝袋で寝ないといけない。
うーん、どんな感じになるのかな。

エンジェル・フォールをめざして、ボートに乗ったイクエとケンゾー。
ボートは、カヌーを長くしたような細い木製。
一列になんとか2人が座れる程度の幅。
4時間以上乗っていないといけないっていうんだから、かなり疲れそう。

a_DSC_0024_20151106170244d98.jpg

麦わら帽子を被っているガイドのホセ。
おしゃべりが大好きで、若干下ネタ好きなところが。
下ネタって言っても「こっちの言葉で夜の営みを〇〇って言うんだよ」とか「〇〇って言葉はアレの意味だよ、ぎゃはは」という、どうでもいいレベル。
そんなんで楽しめるって小学生みたいだな。
ただ「ふーん、あっそう」ってあしらっていればいいだけ。

あまりに後ろを向いてわたしたちにしゃべり続けるもんだから、ケンゾーはちょっと面倒臭がっている。
でもわたしは好印象。

ガイド業を楽しんでいる感じがするから。
ずっと笑顔でいる。
面倒見もいいし、客の要望も聞いてくれる。

ツアーの質はガイドに左右される部分が多いけれど、わたしたちはアタリかもしれない。
コネクションツアーで申し込んだ旅人たちからは「ガイドがあまり良くなかった」という声をよく聞く。

たとえ仕事ができるガイドであっても、ウマがあわなければ楽しめない。
ホセとなら、わたしは楽しめる自信がある。

a_GOPR5226.jpg

もっと年だと思っていたら26歳と若い。
でもガイド歴はそこそこ長い。

ホセは言語に興味がある。
人間、生まれた環境や教育にもよるけれど、生まれもって言語に強い人っているんだなと、旅をしていると実感する。
音感がいいとか、運動神経があるとか、理系の頭・・・なんてのがあるように、言葉の習得に強い人っていると思う。
何か国語も話せる人は、新しい言葉もすぐに覚える。

ホセもそんな感じだ。

日本人のお客さんをガイドすることもよくあり、ガイドをしているうちに日本語を覚えるらしい。
てっきりわたしたちみたいな安いツアーの客ばかり相手にしていると思ったら、日本からグループでやって来るおじさまおばさまたちのガイドをすることもあるんだって。

「日本人の年配の人に『英語がしゃべれますか?』って聞くと『はい、少ししゃべれます』って答える。
でも、実際はまったくしゃべれないからね。
『少し』じゃなくて、ぜんっぜん!」

「日本は島国で、英語を使う機会が少ないからしょうがないよ。」

そんなホセが知っている言葉は「ありがとうございます」「名前は何ですか?」「手、気をつけてください」「頭、気をつけてください」「〇〇お願いします」など。

それに変なフレーズも知っている。
それは「ユキノリサントリイッピキオネガイシマス。」

ホセの実家はシウダー・ボリーバルで、街にユキノリさんという日本人の高齢の男性が暮らしているらしい。
なぜユキノリさんがベネズエラなんかで暮らしているのかは謎だけど、その昔、南米に移民してきた人かもしれない。
そのユキノリさんは、チキン屋さんを営んでいる。
フライドチキンなのか、ローストチキンなのか聞きそびれたけど、そのチキンが絶品らしい。
実家に帰ったときはホセは必ず食べている。

「トリはチキンのこと、イッピキは一個ってことだよね!」
「一匹ってたしかに動物を数えるときに使うんだけど、鶏なら一羽っていうんだよ。」

そう答えるわたしにケンゾーが言う。
「でも、調理済みの鶏なら、たとえ丸々一羽だとしても一羽より『ひとつ』やない?」

一匹、一羽、ひとつ・・・。
数え方がたくさんある日本語って、難しい!

ホセに聞かれる。
「『・・・お願いします』と『・・・ください』の違いは?」
「え?
 うーーーん。
 動詞の後ろにつけるときは、『・・・(して)ください』かなあ?
 そのあと『お願いします』ってつけると丁寧だよ。」

「じゃあ、『頭、気をつけてください。お願いします。』だね!」

適当にごまかしたけど、いい答えではない。
ホセ、いい先生じゃなくてごめんね。

ボートからは、川のそばに建つ素朴な家がときどき見える。
先住民族のペモン人が暮らす家。
川で魚を捕ったりして生活しているという。

a_DSC_0025_2.jpg

ペモンの人たちは、ペモン語を使っている。
子どもたちは学校でスペイン語を習うようだけど、年配の人はスペイン語がわからない人も多い。

ホセはシウダー・ボリーバル育ち。
けれど、ここでガイドとしてやっているなかで、ペモン語も少し覚えている。
このボートの船頭さんはペモンの人で、船頭さんとはペモン語を交えて会話している。

a_DSC_0026_2015110615551248c.jpg

「ペモン語と日本語ってそっくりなんだよ!」
目を輝かせてホセは言う。

意味は違うけど、「アメ」「ヨメ」など、日本語と同じ発音の単語がけっこうあるらしい。
でもペモン語を聞いても、わたしたちからするとどこが似ているのかわからない。
ホセは「ほら、似てるでしょ!響きがそっくり!」って言うんだけど、それはホセにとってペモン語も日本語もなじみのない外国語だから同じように聞こえるだけでは?

むしろ単語の響きで言うなら、日本語とスペイン語のほうが似ている。
スペイン語で「家」の意味の「カサ」、日本語だと「傘」っていう言葉がある。
ベッドは「カマ」、日本語で「鎌」「釜」ってあるし。
スペイン語で「バカ」は「牛」の意味だし「アホ」は「にんにく」。
「ミレ(見れ)」はそのまんま「見て」という意味。

でもホセは「ペモン語と日本語はそっくり」説をゆずらない。
ペモン語と似ている日本語を見つけては「今度、ペモンの友だちに会ったら教えてあげる!」って嬉しそうに言っている。
真偽はどうあれ、ホセが感動しているから、まあいいか。

ホセはいまはフリーのガイドとして、いろんなツアーを受け持っている。
休みなんてあまりないらしい。
でもガイド業が楽しいみたい。

ホセは、日本語をもっと勉強して、そのうち日本のお客さんをターゲットにしたツアー会社を作ることを夢見ている。
「いっしょに手を組もう!日本のお客さんを集めてくれて、僕に紹介してくれたらいいから。」
ホセはそう提案するんだけど、ごめん、わたしたちにはそんな事業をやる資金がないよ。

ボートはしばらくして、中州のようなところに着いた。
みんなに向かってホセが言った。
「ここからは少し歩かないといけません。
これから波が高い場所があるので、お客さん全員がボートに乗ってこのまま進んでいくのは危険。
ボートが転覆するかもしれない。
だからみんなでこの島を歩いて向こう岸まで行きます。
ボートは先回りして向こう岸で待つので、そこからまたみんなで乗り込みます。」


a_DSC_0031_20151106170656d9e.jpg

わたしたち全員がいったんボートから降ろされた。
これから陸地を歩いていく。

わたしたちのグループにはおじいさんが2人。
1人は杖をついて歩いている。
このボートに乗る前にちょっと歩いたときも、かなり時間がかかってしまった。

「時間との勝負」と言われるエンジェル・フォールツアー。
果たしてわたしたちは?
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