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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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バンジージャンプは900円だって!

2015.11.03 06:19|ベネズエラ☞EDIT
最近ブログの更新ができていなくて、毎日読んでいただいている方々に申し訳ないと思っているイクエです。
ネット環境が悪いキューバから出国したのはいいけれど、そのあとちょっと問題がありまして、ベネズエラの国境を行ったり来たりして毎日長時間移動しています。
ブログを書く時間がないうえ、ブログを書く力も残っておらず。
これからがんばりますので、またよろしくお願いします!

ベネズエラのメリダで、いろんなアクティビティーを片っ端からやっているイクエとケンゾー。
そのなかでも、気になるアクティビティーがあったんだけど、踏ん切りがつかなくてやらずにいた。
でも、この際やっちゃえ!
この機会を逃したら、一生やらないで終わるかもしれないし。

それは、バンジージャンプ!
お値段、なんと4500ボリバル(約900円)。

バンジージャンプの値段って普通は高いもの。
アフリカのビクトリアフォールズでやっているのを見たけれど、あれは100ドル以上もした。
一瞬で終わるバンジージャンプに、そんなにお金をかける勇気もない。
でも、900円なら。
もちろん、送迎込みの値段。

ツアー会社で申し込み、ツアー会社が手配したタクシーに乗って、いざバンジージャンプの場所へ。

どんなところで飛ぶのか、気になるでしょ。
崖とか、山の中とか?
でも、それはメリダの繁華街にあった。

ここ。

a_DSC_9793.jpg

え?
どこ?
山? ビル?

ここだよ、ここ。

a_DSC_9769.jpg

車がバンバン通っている、街の中の橋!
フツ〜の橋。
こんなお手軽な場所で飛んじゃっていいの?

下には川が流れている。
意外に高さはあって、橋の上から川までは50メートル。
落ちるのは40メートルくらい。

木が茂っているし、川幅は狭いし、これはこれで怖いよ。
いろんなものに体が当たりそうなんだけど。

a_DSC_9777.jpg

まあ、900円だからこんなお手軽な場所で飛ぶっていうのが妙に納得できる。
このお手軽さが怖いんだけど、さらにわたしたちを怖くさせるものが。

ガイドの男性が言った。
「普段ならもうひとりスタッフが来るんだけど、連絡が取れなくて。
 俺ひとりでもできるから、もうやっちゃおう!」

ええっー!!
そんな・・・。

男性が言うには、わたしたちがジャンプするときは橋の上にいて、わたしたちが橋から飛んだの見守ったらすぐさまロープで下まで降りて飛び終わったわたしたちを回収するらしい。

それ、大丈夫?
ものすごく不安なんだけど。

わたしたちの不安をよそに着々と準備を進める男性。
欄干の下にロープを通したりしている。
この橋にバンジージャンプの設備が常設されているわけではない。
ただの橋に、ロープをくくりつけている。
この手作り感。
余計に不安が増す。

そして、準備する男性を不思議そうに見る通行人たち。

a_DSC_9778.jpg

a_DSC_9788.jpg

「まずは俺が手本を見せるから見てて!」

男性はそう言うと、橋の欄干によじ上り、ジャーーーーンプ!!!

このバンジージャンプはわたしたちが知っているのとは少し違う。
普通は足をロープで結んでジャンプする。
下まで落ちてロープが伸びきったあとは、反動でロープがたわんで体が上に持ち上がり、そしてまた落下し、ふたたびロープがたわみ体が上へ・・・。
びよ〜ん、びよ〜んとゴムのように何度かこれを繰り返す。

でも、このバンジージャンプにはそれがない。
ロープは腰にくくりつける。
一度飛んだらロープはたまわない。
びよ〜ん、びよ〜んと上下に伸び縮みしない変わりに、横移動する。
つまり、一度飛んだらブランコのように、振り子のように、橋の下を行ったり来たりする。

片方の欄干から飛び降りた後、その余力で反対車線の欄干の下まで移動し、そしてまた最初の欄干の方へ。

だから橋の上から見ていると、飛んだ人間が橋の下に消えていき、しばらくしてまた橋の下から出てくる、というふうになる。

a_DSC_9836.jpg

お手本を見たものの、何をどうしていいかわからない。
ガイドが1人足りないから飛び終わった後、宙ぶらりん状態で2本の命綱のうち1本を自分で外さないといけない。
ただ欄干から飛ぶ、ということしかイマイチわからないけど、それでいいのだろう。

最初に挑戦するのはケンゾー。
実はケンゾーは、バンジージャンプが初めてではない。
昔、九州の遊園地でやったことがあるんだって。
巨大な鉄筋の櫓みたいなところから飛んだんだそう。
2回目だから、きっと怖くはないよね?

a_DSC_9796.jpg

どんどん顔がこわばっていくケンゾー。
わたしよりもこういうのは得意だろうし、好きだと思う。
でもやっぱり、怖いよねえ。

何が怖いって、飛ぶ専用の場所がないこと。
欄干をよじ上って、橋の縁に立たないといけない。

a_DSC_9798.jpg

a_DSC_9799.jpg

「うぉー、こっわぁ。
 ふうううう。
 いや、これ、めちゃくちゃこわい。
 うおーーー。」

予想していたよりも、わが夫はかなり怖がっている。
欄干に座って、しばらく動けないケンゾー。
この、ひきつった顔。

a_DSC_9801.jpg

通行人も、立ち止まっている。
みんながアジア人のケンゾーを見守っている。

恐る恐る腰を上げ、両手を広げるケンゾー。
こっちまで緊張する。

a_DSC_9804.jpg

ガイドが言った。
「コツは、できるだけ遠くに飛ぶこと。
 落ちるんじゃない。
 両手を広げて、向こうまで飛んでいく気持ちで。
 数をカウントするから、1、2、3で飛んでね。」


a_DSC_9805_201511021021052cc.jpg

「1・・・
 2・・・
 3!」


a_DSC_9806_2.jpg

a_DSC_9806.jpg

ケ、ケンゾー・・・。

まわりから「キャー!!」という悲鳴が聞こえた。

a_DSC_9807.jpg

飛んでない。
全然遠くに飛んでない。

まるで椅子から飛び降りるように、立ったまま足から普通に落ちていっている。

落ちていく夫を見て、わたしは思った。

「・・・かっこわるい。」

a_DSC_9808_20151102102110d4a.jpg

怖さが勝ってしまったんだろうか。
余裕のある飛び方じゃないので、見ている方としては「ちょっと!大丈夫!?」と心配に。
だから、見守っている人たちも悲鳴をあげたんだと思う。

a_DSC_9816.jpg

ロープが伸びきり、横に揺れはじめた。
頭に血が上ったのか、はたまた恐怖でそうなったのか、これまで見たこともないような真っ赤な顔のケンゾーが見えた。

a_DSC_9809.jpg

2、3度ぶらーんぶらーんと揺れて、ロープの動きは小さくなった。
ようやくケンゾーに余裕が出てきたのか、こっちを見上げて満足そうな顔をした。

とりあえず、無事で良かった。
かっこわるかったけど。

a_DSC_9810.jpg

さっきまで横にいたガイドの姿がいつのまにか消えていた。
ケンゾーが飛び降りたのを見届け、すぐに川の下まで降りていったのだろう。
ガイドの到着を待つケンゾー。

a_DSC_9814.jpg

ガイドに助けられて引き上げられ、満面の微笑みで橋の上にケンゾーが戻ってきた。

「いや〜!
 怖かったよー。
 でも楽しかった。
 イクエ、がんばって!!」


a_DSC_9820_20151102111839917.jpg

さっきまでは何ともなかったのに、器具を装着しはじめると急に鼓動が激しくなった。
これから飛ぶという実感が一気に湧いてくる。

わたし、大丈夫かな。
飛べるかな。
でも、ここまで来たら飛ばないと。

そして、わたしはあることを誓った。

a_DSC_9819.jpg

「夫のようにかっこわるい飛び方はしたくない。」

橋の縁に立つ。
少しでも体重を前にかけると落っこちそうになるので、足を踏ん張り欄干側にもたれるように立つ。
真下を見ると恐怖心がもっと強まりそうなので、視線を遠くに。

a_DSC_9827.jpg

ガイドがカウントをしはじめる。
「1・・・」

このとき瞬時に思った。
もし、このタイミングで飛べなければ恐怖心は増殖されて、飛ぶのが難しくなる。
時間が経てば経つほど怖くなっていくはず。
飛ぶなら、1回で決めないと!
「3」って言われたら、飛ばなきゃ!
しかも、両手を広げてかっこよく。

「2・・・
 3!」


a_DSC_9828.jpg

a_DSC_9829.jpg

飛んだ。

猛スピードで地面が近づいてくる。

「いやだ」
その瞬間感じたのは、心地よさや開放感とはほど遠い、不快感。
取り返しのつかないことをしてしまったという後悔。
恐怖心、でも後戻りはできない。

あとで思えばそれは、命を守るためにそなわっている本能的な感情だったのだろうと思う。

このまま地面まで落ちていく、という恐怖心は、ピンとロープが張って一瞬でなくなった。

「ああ、わたし、バンジージャンプに成功したんだ。」

a_DSC_9838_20151102102409743.jpg

頭上からは、ピューと言う口笛や歓声が聞こえてくる。

「みんなを安心させなきゃ。」
頭に血がのぼり、くらくらして視界にはチカチカと星のように点滅しているものが見えるけど、笑顔を作って大きく手を振った。

a_DSC_9833.jpg

a_DSC_9849.jpg



助けに下りて来てくれたガイドが言った。
「素晴らしい飛び方だった!
 すごく良かった!
 美しかった。」


橋の上のケンゾーのところまで戻り、ケンゾーに聞いた。
「どうだった?」
「きれいに飛んでた。
 イクエ、もっと躊躇するかと思った。
 あんなにすぐに飛ぶとは思わんかった。」


こういうのは、どっちかというと苦手なわたし。
でも、自分には肝が据わっていて、動じないところがある。
やっぱり度胸があるんだな、と我ながら再確認したできごとだった。
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Comment

No title

ケンゾーさんのバンジー 仮面ライダーのジャンプのように見えてむしろカッコいいですよ

No title

いつも拝見しています。
旅を始めるにあたって、お二人の当初の予算は
いくらでしたか?現在どれくらい経費がかかっていますか?
そして最終的にはいくらかかりますか?

ベスさま

トゥッー!って声が聞こえてきそうな。
見ていたベネズエラ人にもかっこよく見えたらよかったけど、どうでしょう。

匿名希望1号さま

海外旅行保険をのぞいたすべての金額(ビザ代や航空券代も)を合算し単純に日割りして、ふたりで1日6千円内に収め、三年間を予定していました。
いまは1日ちょうど6千円くらいになってますが、3年を過ぎたので予算が底をつきそうなのでもう帰国します。
世界一周の夫婦で、わたしたちが3年半で使う予算を1年で使ったカップルもいて、旅にどのくらいかけるかは人それぞれです。
がんばればだいたい1人百万から百五十万で一年間世界一周できるようです。

No title

すごいですね
私はさすがに命に関わることは遊びでは出来ないですね。。

やはり度胸有りますね・・

お二人とも飛び方に迷いが無くて
どちらもカッコイイ!と思いました。
イクエさんの度胸の良さはこういう場面では特に生きますね、

旦那さんの飛び方を評価している時点で、もう自分の
飛び方を決めていますし・・(男前です~~(#^.^#)

今年もあと2か月切りました、そろそろの帰国が
待ちどうしいような、寂しい様なでしょうか・・・
日本は寒くて、風邪をひいてしまいました
暖かくして帰国されて下さいね。

無名さま

子どものころからスリルがあることがどちらかというと好きなんですよねえ。
でも、「命の危険はない」という前提があるからできるんだと思います。
まあ絶対はないですけど。

takoさま

迷いがないというか、男前というか、とにかく格好わるい飛び方だけはしたくないという一心でした。笑

もう日本は冬なんですよねえ。
帰国予定の1月は寒いでしょうねえ。いやだなあ。笑
冬服がぜんぜん無いのでどこかで買わないと。

帰国まであと3か月(たぶん)。
最後までお付き合いよろしくお願いします!

すごっ!!
見てるだけで怖いです!

これビヨーーーンってなる時とか落ちてロープが止まる時とか体は痛くないのでしょうか?

グリこさま

体の衝撃はなかったです。
むしろ、ロープが伸びきって落下がとまったときは、ホッ、助かった!という感じです。

意外と飛ぶ直前がいちばん怖いかもしれません。
飛んでる最中も怖いですが一瞬なので。
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