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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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旅人は旅情報はもってるのに国際情勢に疎い

2015.10.06 06:04|コロンビア☞EDIT
きょうの夕食はインスタントラーメンのイクエです。
宿に着いたのは午後10時過ぎ。
キッチンは使えない。
電気コイルでお湯をわかし、インスタントラーメンを作ってふたりで食べています。
質素だけどお酒があるから、まあいいか。
ジンをスプライトで割って、オリーブをつまみに。

ボゴタで芸術やコーヒーやビールにメイドカフェまで楽しんだイクエとケンゾー。
いったんボゴタを出て、お隣の国ベネズエラに行くことにした。

「ベネズエラ」って聞いて何を思い出す?
旅人の間で有名なのは・・・

1、首都のカラカスは凶悪都市
  絶対に近づくな


たしかにWikipediaで調べたら殺人発生率は世界第二位。
『地球の歩き方』にも殺人事件の数は日本の91倍と書かれている。

2、警察や軍隊が腐敗している
 
荷物検査と称してバッグから金を盗むらしい。
露骨に「金」とか「ドルよこせ」と言ってくる輩も。

旅人にとって悪名高いベネズエラ。
だから南米を旅していても、ベネズエラに行かないバックパッカーは多い。
「ベネズエラには行かないほうがいい」とも言われるし、リスクを背負ってわざわざ旅行する必要はないかもしれない。
南米をチリやアルゼンチンから北上してきたバックパッカーはコロンビアからそのまま中米へ行ってしまう。

そんなベネズエラだけど、それでもやっぱりベネズエラに行くという旅人もいる。
南米の日本人宿のオーナー(元旅人)も「カラカスに寄らなければ、大丈夫。ベネズエラはいいところですよ。」と言っていた。
だって、ベネズエラにはあの魅力的な場所があるから。

それは、世界一の落差を誇るエンジェル・フォール!!

そして、秘境ギアナ高地のシンボル、ロライマ山!!

世界遺産になっているカナイマ国立公園はテーブルマウンテンがいくつもそびえ、大きな滝が無数に存在し、コナン・ドイルのSF小説『ザ・ロスト・ワールド』の舞台になったところ。

『ザ・ロスト・ワールド』を読んだことがないイクエとケンゾー。
でも、ピクサー制作の『カールじいさんの空飛ぶ家』は観た。
あの冒険アニメのモデルになった場所。
大人になってアニメなんてわざわざ映画館に観に行かなくなったけど、公開前に無料で見られる機会があったからケンゾーと観に行ったら、引き込まれて、思いがけず楽しんでしまったのを思い出す。

冒険好きの男の子と女の子が出会い、恋をし、結婚をする。
結婚してからも2人の冒険熱は冷めなかった。
伝説の滝「パラダイス・フォール(エンジェル・フォールがモデル)」にいつか2人で行くことを夢見ていたけれど、妻が先立ってしまった。
孤独で偏屈になったじいさん。
でも、あることから1万個以上の風船を家につけて少年といっしょにパラダイス・フォールに向けて空を飛んで旅をするというストーリー。

この映画のキャッチコピーは
「愛する妻が死にましたー だから私は旅に出ます」
「いくつになっても、旅に出る理由がある」
「人生って、最高の冒険だ」・・・


そのときは何も思わなかったけど、やっぱりあのアニメは子どものためだけじゃなくて、旅好きの大人のためのアニメだったのかもしれない。

「カールじいさん」って言ってもこの映画を観ていない人のほうが多いだろうしお菓子の「カールおじさん」しか思い出さない人も多いと思うので、ギアナ高地の風景を簡潔に説明すると『ジュラシックパーク』みたいな世界。
手つかずの自然が残る秘境。

旅友のなかには「ベネズエラは怖いから行かない」って人もいたけど、そのいっぽうベネズエラを旅して「ベネズエラ最高だった〜!!」って絶賛している旅友もいる。
やっぱり、世界一周をしていてこの国は外せない。

でも、そんなイクエとケンゾーに2年前にキルギスで出会った旅人からフェイスブックにメッセージが届いた。

「ベネズエラとコロンビアの関係悪化で、国境が閉鎖された。」
 
ええええっ!!

事の発端は・・・
物資の安いベネズエラからコロンビアに違法に物資を運ぶ密輸組織がいて、ベネズエラがその組織を取り締まっていたのだそう。
そしたらベネズエラ軍兵士が密輸組織と見られるグループから銃撃されて、ベネズエラ政府が激怒。
そしてベネズエラ側が一方的に国境を閉鎖したらしい。

全然知らなかった〜。
持つべきものは旅友。
本当にこういう情報はありがたい。
教えてくれた友人は、いま日本にいる。

旅をしていて、自覚しないといけないと思うことがある。
それは、旅をしているからといって世界のニュースが手に入りやすいわけではないということ。
旅をしているとテレビでニュース番組を見ることもないし、新聞を読むこともない。
見たとしても言葉が違うから詳細がわからない。
インターネットをしていても自分で検索しないと出てこないし、それ以前にネットが使えない環境にいることも多い。
日本にいるときのほうがよっぽど世界情勢について情報が入ってくる。
それなのに、旅をしていると自分が情報不足だということになかなか気づきにくい。

わたしにそう思わせる、2つのできごとがある。

2004年に起きたイラク・日本人人質殺害事件。
戦争やテロで混沌としていたイラクに24歳の青年が入り、アルカイダグループに誘拐され、首を切られて殺されてしまった。

「どうしてあんな危ないイラクなんかに行ったんだ」と彼の行動を責める人が多い。
けれど、当時彼はオーストラリアに留学していてそのまま世界を旅していた。
日本にいるわたしたちよりも国際ニュースについて触れる機会が少なく、イラクに対する印象がずいぶん違ってたんじゃないかとわたしは思っている。

そしてもうひとつ。
去年2月にエジプトのシナイ半島で観光客が乗ったバスがアルカイダ系のイスラム過激派に爆破され、韓国人と運転手が犠牲になった。
そのとき過激派は外国人観光客の国外退去を命じ「4日以内に退避しなければ再び標的にする」と警告していた。
ちょうどわたしたちはイスラエルにいて、その後ヨルダンを旅行ししばらくしてエジプトに行こうと予定を立てていたけど、この事件があってエジプト行きを断念しイギリスに飛んだ。
過激派が「4日以内に国外退去しなければ標的にする」と犯行予告をしたまさにそのとき、シナイ半島には日本人のバックパッカーたちがいてブログにダハブでのできごとを綴っていた。
「この人たち大丈夫かなあ」「さすがにリアルタイムの記事じゃないよね、どこかにもう逃げてるよね」そんなふうにケンゾーと話していたんだけど、実は彼らはそんなニュースをまったく知らなかった。
4日以内の期限切れ間近になってようやくそのニュースを知り、あわててシナイ半島を脱出してカイロに逃げたのだった。
このニュースについては日本でも取り上げられていたし、わたしたちもイスラエルのゲストハウスで外国人旅行者や現地の人とよく話していたので、世界的にも大きく報道されていたと思う。
だから当然エジプトにいる旅人たちは知っていると思っていた。
「当然知っているはず」と思っていたけれど、おせっかいでも彼らのブログに「ニュースのことを知ってますか?」とコメントしてあげればよかったと後悔した。
(今回のコロンビア・ベネズエラ国境閉鎖について、ブログのコメントを介してわたしたちに教えてくださった方々、ありがとうございました。)

だから、旅人は国際ニュースのアプリなどを利用して積極的に情報を仕入れていくべきだと思うし、日本にいる人たちは「海外にいるからわたしたちよりも詳しいだろう」と思わずにおせっかいでも教えてあげたほうがいいと思う。

日本にいる友人からコロンビア・ベネズエラの国境閉鎖の情報をもらったのは、国境閉鎖が決まったすぐのとき。
実はこのときわたしたちはまだコロンビアにさえ入国しておらず、エクアドルでのんびりしていた。

ベネズエラ入国まで、まだ先。
わたしたちはいいんだけど、でも、友だちが!

いままさにコロンビアからベネズエラに行こうとしている友だちが2人いる。
それぞれにすぐ連絡した。
2人はコロンビアにいたのに、案の定そのニュースを知らなかった。

ひとりはまさに国境に向かっているところだった。
「とりあえず国境の街ククタに行ってみます」と返事が届いたけど、結局彼はククタまで行ったものの国境越えができず、結局そこから北のマイカオの国境に移動して無事にベネズエラに入国することができた。

マラカイポ

そしてもうひとり。
その子からは返事がなかなか届かないので心配していたら、なんと彼は普通に国境越えができないから地元の人たちとククタ近郊の国境をボートで越えたところ、ベネズエラの入管に咎められて「罰金を払わないと拘束する」と脅されて賄賂を渡すはめになったのだそう。
結局ベネズエラの入管に金だけ取られて追い返され、ふたたびコロンビアに戻ってきたのだった。
「明日は国境が開くかもしれない」なんてことを地元の人に言われて、彼はククタに数日滞在して国境が開くのを待った。
でもククタの国境は開かず、彼も北のマイカオに移動。
そこの国境は開いていて、無事にベネズエラに入国することができたのだった。

ククタの国境のほうがボゴタからも近いし、ベネズエラに入国してからも移動が楽だけど、閉まっているのならマイカオの国境に行くしかない。

でも、情勢は変わりやすくその国境も今後どうなるかわからない。
わたしたちは毎日ニュースをチェックするようにした。
そして、ゲストハウスのスタッフや地元の人に「いまどうなってる?」と毎日尋ねた。

テレビのニュース番組では毎日国境から生中継をしていて、ククタの国境は閉鎖されて人で溢れかえっていて混沌としているけど、マイカオの国境は平和そうで車も流れていた。
それに地元の人に聞くと「ククタは閉鎖されているけどマイカオは大丈夫みたい」という答えのほうが多い。
ゲストハウスのスタッフからは「最新情報はバス会社がもっているよ。ククタ行きやマイカオ行きのバスを出している会社に聞くのがいちばん。」そんなアドバイスをもらった。

それでわたしたちはボゴタに着いてすぐ、バスターミナルのオフィスで国境が今どうなっているのかを尋ねた。
「マイカオはいま開いている。」
それが答えだった。

毎日ニュースをチェックしていたわたしたち。
コロンビアとベネズエラの関係性は改善の方向に進んでいて、国境閉鎖はすぐに解除されるんじゃないかと期待していたのに、ついにはそれぞれの大使が自国に呼び戻されてしまった。
国交改善どころか、国交断絶?

はたしてわたしたちは、陸路でベネズエラに入ることができるのだろうか。
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Comment

No title

うーん、色々考えさせられるなぁ

確かに、海外に滞在していると、自分で積極的に情報を求めて行かない限り、日本にいるようには入って来ないですもんね。
とても大事で、とても怖いことだと思います。

お二人は人脈も広いでしょうし、何より賢くていらっしゃると思いますので大丈夫だとは思いますが、改めて海外に滞在するということは、いつも危険と隣り合わせなのだなと、身が引き締まる思いになりました。

いつも楽しくブログを拝見しております。
良い旅をお続け下さい!

ケンゾーさん、イクエさん。
そして、日本にいるキルギスで会ったらお友達さん。情報ありがとうございました。

確かに旅人はネット環境が常にいいとは限らないし『目的地に到着すること』だけに執着して時折、最新国際情勢に対して疎くなってしまうところがありますよね。

いただいた情報をもとに機転を利かしルート変更できました。本当に情報ありがとうございました!

ウェスキーさま

身を置く環境が違うと、物事の捉え方も変わってきますね。
自分ではわかってるつもりでもわからないことって多いですよね。

😔 さま

海外にいると、日本にいるときよりも外国のことを知った気になるけど、実はたいしてわからないんですよね。
もちろんローカルな情報は入ってきますが。
でも積極的に情報を集めれば、日本にいるときよりも集まりやすいかもしれません。
いろんな人に話を聞けますし。
ただ自分から何もしないとニュースに触れる機会がありません。
わたしたちも気をつけなきゃなあと思います。

とーる くん

ほんとに、情報を教えてもらえるってありがたいよね。

わたしたちもとおるくんにマイカオから抜けられたって聞いて、国境が全部閉鎖されたわけではないんだって知ったよ。
とおるくんから教えてもらわなければ、全部閉鎖されたと思い込んでベネズエラには行かなかったかも。
ありがとう。

ヨーロッパ、物価高いけど凶悪犯罪は少ないし、安心して旅できるから、楽しんでね!
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