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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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コロンビア「コーヒーの景観」☆ こんな遺産をもっと認定して!

2015.09.29 05:51|世界遺産 星いくつ?☞EDIT
コーヒーについて調べていたら「カフェイン禁断頭痛」なるものがあって、わたしもそうかも?と思っているイクエです。
コーヒーには中毒性があって、1日にコーヒー3杯以上飲んでカフェインを摂取している人は、最後にコーヒーを飲んでから24時間以上経つと偏頭痛のような症状が現れるんだって。
カフェインを摂取すればすぐに頭痛は消えるらしいけど、飲まないと2日ぐらいは継続するらしい。
今まで頭が痛くなるときがよくあって、それは水を飲んでいないときによく出ていたから脱水症の一種かと思って水分を取るようにしていたけど、コーヒーのせいだったのかも。

きのうに引き続き、きょうもコーヒーツアーのお話。

真っ赤に完熟したコーヒーチェリーのおいしさにびっくりしたイクエとケンゾー。
次は収穫したコーヒーがどうなるのか、ガイドのおねえさんが説明してくれる。

まず、手摘みしたコーヒーの実は、皮と果肉を取り除かないといけない。

こんな、かき氷機みたいなのにコーヒーチェリーを入れてハンドルを回すと、向かって左側に果肉と皮が、右側に種が落ちるようになっている。

a_DSC_8546.jpg

というのは昔の話。
いまはモーターで回る大型機械で行なわれる。

a_DSC_8566.jpg

収穫したコーヒーチェリーをバッサーっと袋からプールの中へと出す。
プールの地下には機械があって、そこでウィ〜ンと皮と果肉が取り除かれる。

a_DSC_8547.jpg

コーヒー豆を水に浸けて洗浄し発酵させたあと、今度は乾燥させる。
乾燥は天日干しのほか、機械を使って乾かす方法がある。

その過程でこんなふうに豆にへばりついていた薄皮がはがれる。

a_DSC_8549_20150924221204bd7.jpg

この皮は乾燥させるときに使う機械の燃料にしてるんだって。
なにも無駄にしない、いい利用方法。

ガイドのおねえさんが言うには、機械も天日干しも品質には差は出ない。
機械だと9時間で乾燥できるけど、天日干しは10日以上かかるのだそう。

天日干しはビニールハウスの中で。

a_DSC_8550.jpg

そして出荷となる。

ちなみに、コーヒー豆の大きさによっても等級が分かれていて、選別して小さいのは二級品として出荷するのだそう。

この農園はけっこう広いので、たくさんの人が働いているのかと思ったら10人くらいしかいないんだって。
収穫が忙しいときでも最高で35人くらい。

a_DSC_8559_201509242212538a7.jpg

こんな英語ツアーまでやってるから、比較的大きな農園なのかなあと思っていた。
コロンビアはほとんどが小規模農園。
「大規模じゃないし機械もあまり使わないから、コロンビアコーヒーがいちばんおいしいんですよ」とガイドのおねえさん。

コーヒーの品種には、アラビカ、ロブスタ、リベリカなどがある。
コロンビアではアラビカのみが栽培されているのだそう。
アラビカは甘くてカフェインが少ないだって。

a_DSC_8563.jpg

わたしたちがツアーに参加していたとき、ちょうど収穫を終えた男性陣が大きな袋に入れたコーヒーを抱えて集まっていた。

収穫したコーヒーは計りにかけて、どのくらいの量を採ったのか記載したあと、さっき紹介したプールにドバーっと入れる。

a_DSC_8560.jpg

さて、ここで問題。
世界のコーヒー生産量。
多い国は?
1位から4位までお答えください。

a_DSC_8561.jpg

さあ、わかりましたか?
コロンビアもベスト4に入ってますよ。

堂々の1位は、ブラジル

そして2位は、アジアのあの国。
料理もおいしい、ベトナム

肝心のコロンビアが第3位。
でも、第4位と接戦。
年によっては3位と4位が入れ替わる。

その4位は、インドネシア

この4か国で、世界の生産量の75パーセントを占めているのだそう。

ちなみに、5位6位がエチオピアとインド。
インドって紅茶のイメージしかないけど、コーヒー部門でもがんばってるんだね。

ちなみに消費量でいくと、日本は世界第4位。
緑茶文化の日本も、コーヒー派の人が多くなってるもんね。

消費量1位はアメリカ
この農園も輸出先のトップはアメリカなんだって。

おいしいコロンビアコーヒーをコロンビアで飲むことを夢見ているわたし。
ガイドのおねえさんによると、少し前まではいいコーヒーは全部海外に輸出されて、二級品以下の出来の悪いコーヒーしかコロンビアでは手に入らなかったのだそう。
最近ようやくコロンビアでも、いいコーヒー豆が市場に出るようになったんだって。
それでも街のスーパーや商店で出回っているのは、安い二級品。
一級品には「グルメ」とか「プレミアム」とか記載してあるけど、なかなかお目にかかれない。
おいしいコロンビアコーヒーは原産国のコロンビアよりも日本のほうが手に入りやすいかも。

フィリピンや中国、タイなどこれまであまりコーヒーの消費量が多くなかった国でも、年々消費量がすごい勢いで伸びているらしい。
生産量よりも消費量が増えているから、そのうちコーヒー不足になってコーヒーの価格がぐーんと上がるかもしれない。
いまのうちに買いだめしとこうかな。
賞味期限さえなければ。

そういえば、アフリカ旅行中カカオ栽培について説明を受けたときも、チョコレートを食べる人が増えてきてカカオ不足になっているって話を聞いた。
経済的に貧しかった国が発展して、嗜好品を買える余裕のある人が増えてきている。
とくに人口の多い中国。
富裕層が多いし、チョコレートを日常的に食べるようになってきて消費量が増えているんだって。
人口の多いインドもいま発展してきているから、チョコレート争奪戦が起きるかもしれない。

コーヒーの栽培と出荷されるまでの流れを見てきたわたしたち。
ようやくお待ちかねの試飲タイム ♫
試飲するのは新鮮な一級品のコーヒー豆。

a_DSC_8551.jpg

中華鍋みたいなフライパンをコンロにかけるおねえさん。
コーヒー豆を炒る。
いわゆる「焙煎」というもの。
普通は焙煎されたものがパッキングされて販売されるけど、こうやって生豆をフライパンで炒るのは「自家焙煎」。

うーん、いい香り!

大豆みたいに見える。

a_DSC_8552_20150924221244e25.jpg

コーヒーは、炒る(ロースト)時間によって味も変わってくる。
ライト、ミディアムライト、ミディアムダーク、ダーク。
日本では「浅煎り」とか「深煎り」なんて言う。

色が濃くなるダーク(深煎り)のほうが、味も苦みも濃くてカフェインが多いように思えるけど、炒る時間が長いダークほどカフェインが少なくなるのだそう。

炒ったあとは、コーヒーミルで粉状にしていく。
「だれかやる人〜」とガイドのおねえさんに言われて、ポルトガル人の彼氏のほうが挑戦。

a_DSC_8555.jpg

粉の挽き方も「細引き」「中挽き」「粗挽き」と異なってくる。
ここでは中挽き。

飲み方によって、ふさわしい粉の大きさがある。
エスプレッソはパウダー状の細挽きがいいんだって。

日本で生活していたとき、コーヒーミルをもっていたんだけど仕事に行く前に豆を手動で挽くのはけっこう時間もかかるし面倒くさいんだよね。
自分でお湯を注いでドリップコーヒーを淹れていたけど、これも時間がかかる。
そのうち豆じゃなくてコーヒーの粉を買って、コーヒーメーカーで淹れるようになった。

帰国したらコーヒーを挽いてドリップするくらいの余裕のある暮らしができたらなあ。

コーヒー豆を炒ったあとは、お湯を沸かす。
おねえさんが言うには、お湯は熱々じゃないほうがいいらしい。
沸騰したお湯だとせっかくのコーヒーが焼けちゃうのだそう。
ぷつぷつと小さな泡が上昇してきたら、火を止める。
90度くらいがいいらしい。

緑茶も80度くらいがいいって言うよね。
でもぬるいのより熱々が好きだけどなあ・・・。

南米では布製のフィルターを使うのが主流。
「ネルドリップ」というもの。

「さあ次、お湯を注ぐ人。
 あなた!」

おねえさんに指名されてしまった。
これ、いちばん重要な任務だよね。
だいじょうぶ?

a_DSC_8558.jpg

おねえさん、アドバイスお願いします。
お湯の注ぎ方の注意点とかあるでしょ。

でも、おねえさん、何も言ってくれない。

「こんなんでいいの?
 どうやって淹れればいいんですか?」

「うん、とくにない。
 あえていえば、円を描くように。」

「それだけ?
 淹れ方で味が変わると思うんだけど。」


不安がっていると、いっしょいたポルトガル人カップルが笑いながら言った。
「大丈夫、大丈夫。
 ここのコーヒー誰も飲んだことないから、どんな味なのかわからない。
 だから君のせいにはしないよ。」

じわじわとお湯を注いでは、したたるのを待つ。
布フィルターにお湯がなくなったところで、またお湯を追加する。
そんなことをしているとガイドが言った。

「もういっきに全部いれちゃっていいですよ。
 ドバっと、ドバっと!」


ええ〜!?
そんなんでいいの?
フィルターいっぱいにお湯をドバーっと入れた。
フィルターからポットには、ポツポツポツとしずくが垂れるのではなく、シャーっと流れ落ちるようになった。

たしかにゲストハウスのキッチンでも、現地人がこんなふうにしてコーヒーを淹れている。
これがコロンビア式なのだろうか。

さあ、いよいよ試飲。

香りは香ばしくてとてもいい。
味は、意外にもスッキリ。
でも雑味がない分、深みが足りないように感じる。
もっとパンチがあるほうが好きだなあ。
そして、酸味が強い。
わたしとケンゾーにはすっぱすぎる。
こんなにすっぱいとブラックじゃなくて砂糖を入れたくなる。

ここのコーヒー豆を自分たち用に買うつもりでいたけれど、悩んだ末にやめた。
ポルトガル人カップルは買っていたけど、わたしもケンゾーもあんまり好きな味じゃなかったから。

コロンビアにいる間に、わたしたちは念願のコーヒー豆を買うことができるのだろうか。


さて、急斜面にコーヒー畑が広がる世界遺産の「コロンビア・コーヒーの文化的景観」。
「星いくつ?」

「星、1つ!

とくにコーヒー畑の景色に感動するわけでもない。
コーヒーが好きじゃない人だったらわざわざコーヒー農園を訪ねることもないかもしれない。

でもある意味、星3つにしたい。
というのも、これは文化遺産。
厳しい環境のなか、自然環境を壊さず、持続可能な生産の仕方が評価されている。
機械に頼らずに知恵と工夫でコーヒーの木を育てて、手作業で収穫する。

コロンビアのコーヒーの産地には、ハチドリや蝶、鳥がたくさん生息していて、コーヒーの栽培地を開拓しながらも生き物たちとの共存をめざしている。

そんなコロンビアのコーヒー文化を世界遺産として守っていくことは、すごくいいことだなあって思う。
もちろん歴史的に価値のある遺跡や豪華な建築物を保存することも大切だけど、自然と共存した人々の暮らしや生産業を世界で保護していくのは意味のあることだと思う。
これからもこんな世界遺産をもっともっと増やしてほしい。

帰り道は行きとは違う、川沿いを歩いて。
世界遺産に認定されたひとつの理由に「コーヒー農家の建物のすばらしさ」というのがある。
このあたり一体の建物は、独特。
スペイン建築に影響を受けているけど、バルコニーがあってカラフルでどこかかわいくて。

a_DSC_8567.jpg

山間の街、サレント。
日本のガイドブックではほとんど紹介されていないけど、コーヒー農家も訪ねられるし、背の高いヤシの木が林立するココラ渓谷もあるし、街自体もカラフルでかわいいし。
とってもおすすめです。
近くには滝もあるようだし、一週間くらい滞在したかったなあ。
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