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ケンゾー   イクエ


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エクアドル「キトの旧市街」☆☆ 世界遺産第一号の街

2015.09.14 05:58|世界遺産 星いくつ?☞EDIT
右足の親指の爪がはがれたイクエです。
脱皮するみたいに、表の爪一枚がぺろっとはがれたら、内側にあった爪が今度はいちばん上になる。
数か月前にも左足の親指の爪が同じ現象に。
今までこんなことなかったのに、これは老化現象なのか。
それとも旅をしていてしょっちゅう気候が変わる状態だから、爪が乾燥したり湿ったりを繰り返してそうなるのか。
前回のときは石につまずいて親指を強打したあとに、爪がゆるくなって剥げたんだけど、今回は強打した記憶がないんだよね。
これからも定期的に爪が脱皮していくのかなあ。

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赤道直下でありながら、この国の首都は涼しくて過ごしやすい。
朝夕は長袖を2枚くらいは着ないと寒いくらい。
標高およそ2850メートルのキト。

坂道が多く斜面には家々が密集していて、ボリビアのラ・パスを思い出させる景色。

いっぽう、植民地時代の建物が無数にありながらも派手さがなく、しっとりとした雰囲気に包まれているのはペルーのクスコにどこか似ている。

a_DSC_7976.jpg

ラ・パスの雑多な感じをなくし小綺麗にし、クスコを洗練させて少し都会にした、そんないいとこ取りの街。

ピンクや、黄色、緑。
カラフルなものを好むエクアドルの人たち。
鮮やかなペンキで塗られた旧市街の古い建物。
赤道に近いこの街を、さらに明るくしている。

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そうかと思えば、白壁で統一された通りも。
街を歩くとさわやかな気分になるのは、高地のキトの気候だけがそうさせているのではなさそう。
清潔感のある白い建物が整然と並んでいることもその理由かも。

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交通渋滞、排気ガス、人ごみ。
鳴り止まないクラクション、過剰な台数の路線バス。
首都では街歩きが疲れることが多い。

でも、キトでは秩序がとれていて、気持ちよく街歩きできる。
交通ルールに無頓着な民間バスや、客がいればどこでもかまわず停車するコレクティーボは、ここにはない。
市内バスは適度な台数で、しかもバス停には建物があり改札もあってそれぞれが駅舎のようになっている。
下の写真の緑の建物がバス停。

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スペインの植民地支配から脱し、エクアドルが独立したのは1830年8月。
独立を記念した碑が中心にある独立広場を、カテドラルや大統領府など重要な建物が取り囲んでいる。

キトは赤道からわずか20キロ。
独立広場にはヤシの木が風に吹かれているけれど、標高が高いので熱帯のような暑さはなく、雲が低い。

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独立広場のすぐそばにある教会。
大きなドームには明かり取り。
太陽の光がふわりと差し込み、優しく包み込んでいる。
壁や装飾はベージュやピンク、ターコイズブルーと柔らかな色彩。

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そして、こちらがわたしたちが泊まっている宿の目の前にあるサン・フランシスコ教会。
1535年に建てられたもので、南米で最古の歴史をもつ教会。
修道院も隣接していて、エクアドルに昔から住むインディヘナたちの進学や美術の学校でもあった。

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「ファイナルファンタジーの世界ですよ。」
先に教会を見ていたトオルくんがそう言っていた。
ゲーム『ファイナルファンタジー』の世界がどんなものなのか、わたしにはわからなかったけど、たしかに中世の物語や架空の小説の舞台になりそうで、トオルくんの言いたいことがわかるような気がした。

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薄暗いなか、きらめく金、金、金。

天井の装飾は豪華で、壁にはいくつもの宗教画。

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照明はろうそくの明かりのようなオレンジ色。
華やかではあるけれど、内部は静かで厳かな雰囲気に包まれている。
誰もいない中世のお屋敷に紛れ込んでしまったような、少し怖い感じもする。

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キトは16世紀には南米のキリスト教の布教の拠点と位置づけられていた。
旧市街には教会や修道院など、古い宗教施設がたくさん残っている。
そのことからキトそのものが「アメリカ大陸の修道院」と呼ばれていたのだそう。

a_DSC_7878.jpg

キトの旧市街が世界遺産に登録されたのは1978年。
実は、世界遺産第一号。
「第一号」と言うには、少し語弊がある。
同じ年にキトのほかに11件が世界遺産に登録されているから。
「第一号」になったのは、ほかにイエローストーン公園やわたしたちも行ったエチオピアのラリベラの岩窟教会群やポーランドのクラクフの歴史地区など。
保存状態がいいことが評価されているのだそう。

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大きな時計のついた塔がどこからでも見えるバシリカ教会。

壁から飛び出ているガーゴイル(ゴシック式教会の外壁にある石像 守り神)は、見覚えのある動物たち。
ガラパゴスゾウガメやイグアナなど、エクアドル固有の動物がデザインされているんだって。
この鳥も島で見たような。

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この教会は1892年に着工されて、現在も未完成のままらしい。
だからか、内部はとてもシンプル。

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壁はむき出し。
色も塗られていない。
そのためステンドグラスがいっそう鮮やかに見える。

これからどんどん壁が装飾されていくのかなあ。
工事の気配はほとんどないから、きっと完成するのは何十年も先かな。
サグラダファミリアもそうだけど、未完成のほうが想像力をかきたてられるし、未来があるのでそれはそれで魅力的。

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教会の塔には有料で登れる。
入場料が必要な教会には普段は入らないイクエとケンゾーだけど、2ドルを払って入ることに。
この塔からは世界遺産のキトの街が見渡せて素晴らしく、お金を払う価値があるって聞いたから。

階段とエレベーターがある。
登りはエレベーターを使うことにした。

ワクワクしながらエレベーターから降りたんだけど、興ざめ。
だって塔の中はお土産屋さんだったから。
ロックな音楽が大音量で流れ、教会に関係のないエクアドルのTシャツとかコップとかポストカードとかバッグとかお菓子とかたくさん売られていてスタッフもたくさんいる。

厳かなはずの教会が・・・。
しかも塔の中のスペースを有効(?)活用して商売しているというのが、俗世間を離れた教会のイメージと対照的でがっかり。

お土産屋さんの外に狭いテラスがあってそこから街並みを眺められるけど、なんだかねえ。
センスのないお土産をチラ見しながら奥に進むと、さらに階段が。
今度こそ?

階段を上がると、今度は高級そうなレストラン。

お土産屋といい、レストランといい、これじゃあ教会じゃなくて福岡タワーだよ。

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「えぇ~? なにこれ。」
「こんなん、やめたほうがいいよね。」

レストランの横にもさらに上へと続く階段。
今度は大丈夫かな。
この上にゲームセンターとかあったりして。

階段を上がるとー。

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ようやく、ようやく、風景だけを純粋に楽しめるテラスが。
碁盤の目状に通りが延び、赤茶色の屋根の建物が密集し、ところどころにニョキッと教会の白い塔が突き出ている。

そしてテラスからまた内側に入り、さらに階段を上ると今度は時計の裏に出てきた。
大きな時計の裏は、想像していたよりもずっとシンプル。

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テラスからさっきと逆方向を見てみると、向こう側にも別の形の塔。
そこでも写真撮影をしている観光客の姿。

あっちにも行けるんだ。

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いったん階段を途中まで下りて、長い礼拝堂の屋根裏を歩いて向こうまで渡って行くことになる。

礼拝堂の屋根裏には、コンクリートむき出しのドームの上に木の渡り廊下が設置されている。
屋根はトタン屋根のようで殺風景。
普段隠されている教会の裏側に潜入して探検している気分。

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渡り廊下を歩くと、もうひとつの塔に出て、そこからはしごのような急な階段を上って塔の上へ。

するとさっきまでいた塔が、今度は向こう側に。
ふたつの時計の時間が合ってないのが、南米らしい。

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ふたつの塔の間に挟まれるように見えるのがパネシージョの丘。
パネシージョの丘の頂上には天使の像が建っていて、ちょうどこの教会の塔の真ん中にくるようになっている。
そこまで計算されて、設計されたのかも。

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キトの中心地は丘に囲まれている。
普通、高みから見下ろす街というのは眼下に広がる風景がのっぺりと広がっているけど、キトの街並みには立体感がある。

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このバシリカ教会の周辺には、学校が多い。
どの学校も重厚感がある建物で、歴史を感じさせる。
こんなところで勉強できるってうらやましい。

日本の学校って建物からして味気ないところが多いもんね。
ただの鉄筋コンクリートの同じ形の校舎が3つ、4つ横並び。
ただの箱みたいで無機質。
古い建物があまり残っていない日本だからしょうがないけど、せめてこれから新しく作る校舎はもっと遊び心を取り入れてほしいな。

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歴史ある建物が並び中世の面影を感じさせるキトだけど、新市街には高層ビルが林立している。
近代的なビルと、コロニアル建築の建物が隣り合って存在していたりする。

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キトの街並みは、これからどんなふうに変わっていくんだろう。
せめて旧市街の雰囲気は、そのままであってほしい。

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さて、世界で初めての世界遺産「キトの旧市街」。
「星いくつ?」

「星、2つ!

「エクアドルのキトは危ない」って聞いていたから、ちょっと立ち寄ってすぐに抜けようと思っていたんだけど、考えていたよりもずっと落ちついていて過ごしやすくて洗練されていた。
「洗練」って言ってもただ発展しているっていうのではなく、400年前の街並みが大切にされていてしっかりとこの風土に溶け込んでいる感じ。
都会でありながら騒々しくない。
雑多な感じもしないし、窮屈でもない。

南米には植民地時代のコロニアルな街並みがたくさんあって似たり寄ったりな街も多いけれど、キトにはここにしかない「キトらしさ」があった。
インディヘナの人たちも多いし。

長く滞在したいなあと思える街。
南米の首都の中でトップクラスに入る、気に入った街。

あしたはまた別の角度から、このすてきな街並みを眺めたいと思います♡
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