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ケンゾー   イクエ


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ゾウガメの悲劇

2015.09.01 05:41|エクアドル☞EDIT
妻に「先に逝くのと後に残されるの、選べるとしたらどっちがいい?」と聞かれたので「そりゃもちろん先に死ぬほうがいいやろ。残されたら寂しいやん。」と即答したケンゾーです。
そう答えたら「ええー、男ってやっぱりそうなんだ!」と驚かれてこっちがビックリ。
「え?残るほうがいいん?」と尋ねると「そりゃあねえ、夫のいない新しい人生が送れるというか、自由に好きなように時間を使えるというか、ねえ。」・・・ねえじゃないよ!
妻は「世の中の妻はみんなそうだと思うけど」って言ってたけど、そうなの?!みんなそんなに抑圧された結婚生活を送ってるの?結婚ってなんなんだよ!
熟年離婚を突きつけられないように、妻の顔色を伺いながら生きていこうと決めた結婚8年目です。

1835年、イギリス海軍の測量船ビーグル号で博物学者として従事していたイギリス人チャールズ・ダーウィンがガラパゴス諸島に上陸。
最初は地質学の研究に興味を持っていたチャールズ青年。
本来は生物学者ではなく、地質学者。
けれどすぐにガラパゴスで見られる生物の多様性に感銘を受け、動物たちの観察に没頭。
ガラパゴス諸島を訪れて24年後、『種の起源』を発表し進化論を提唱、生物学界に衝撃を与えることに。

「ダーウィン=進化論」というイメージが強いけれど、たとえ進化論を発表しなかったとしても生物学史上に名を残すほどの研究成果をいくつも成し遂げているんだそう。
フジツボや鳩、珊瑚礁からミミズまでダーウィンの研究分野は幅広い。
73歳で亡くなる前年までミミズの本を執筆していたというから、根っからの研究者だったダーウィン。

ここサンタ・クルス島にはそんな研究者スピリットが綿々と受け継がれているダーウィン研究所がある。
施設内ではゾウガメの保護と飼育を行なっていて無料で見学をすることができる。
動物の楽園と呼ばれるガラパゴス諸島だけれど、ほぼ全域が国立公園で自由な立ち入りが制限されているため、野生のゾウガメに遭遇する可能性はかなり低い。
この研究所はゾウガメを見ることができる貴重な場所。

生息している島ごとに微妙な違いがあるガラパゴスのゾウガメ。
施設内ではそれぞれの島ごと、さらには年齢ごとに分けて飼育されているけれど、素人には違いが分からない。
背中にマジックで番号が振られているのがかわいい。

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若いゾウガメはかなり活発的。
シャカシャカ動いてムシャムシャ葉っぱを食べている。
ちょっと意外。

「カメってこんなに速く歩けるんだ。
 あっちこっち動き回るんだね。」

イクエがびっくり。

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これがもっと歳を取って大きくなると動くスピードが激減。
ズリズリとお腹を地面に擦らせながらえっちらおっちら。
大きな甲羅が見るからに重そう。

ゾウガメは体重の約3割を甲羅が占めるそうなので、体重60kgの人間ならつねに25.5kgの荷物を背負っているようなもの。
いつも重いバックパックを背負ってるからゾウガメの気持ちはよく分かる、そりゃ動きが鈍くなるはずだよ。

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ゾウガメを観察していると、「なにやってんの!」というシーンをよく見る。
体が重くてあまり動きたくないからなのか、目的地まで一直線で移動しようとするんだよね。
たとえそこに他のゾウガメがいようともまったくお構いなし。
かといって他のゾウガメが動いて場所を譲るなんてことはしない。
じゃあどうするか?

強引にゾウガメを乗り越えていくんだよ。
短い脚をバタバタさせ必死にもがきながら乗り越えていくゾウガメ。
強引!!

甲羅の当たるゴトッ、ゴトッと大きな音が鳴り響く。

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ちょっと横にずれるだけですんなり移動できるのに、なんでわざわざ苦労する方を選ぶかねえ。
猪突猛進ならぬ亀突猛進!
でも、こうして横から見ると、意外と脚長いんやね。

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島ごとの違いは甲羅に現れている。
おもに丸いドーム型、前部が反っている鞍型、そして中間型と3つに分かれている。
背の低い下草が生えた島のゾウガメは首を上にあげなくても草が食べられるのでドーム型。
下草がなくて上に生えた草やサボテンを食べないといけない島のゾウガメは首を上げるときに甲羅が邪魔にならない鞍型になってるんだって。

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天敵となる動物がおらず、まさにゾウガメたちの楽園だったガラパゴス諸島。
けれど今からおよそ500年前に人間が足を踏み入れたときからゾウガメたちの悲劇がはじまることに。
動きが遅くかんたんに捕まえることができるゾウガメは船乗りや海賊たちの格好の食料となった。
ゾウガメの肉は甘くてかなり美味なんだそう。

時代が移り変わっても続くゾウガメの受難。
1800年代になると多くの捕鯨船がガラパゴスに押し寄せた。
捕鯨船の乗組員たちにとって格好の食料になったのはまたしてもゾウガメたち。
わずか30年の間に10万頭以上のゾウガメが殺されたとも言われている。

捕鯨が下火になってからもゾウガメたちに安泰のときは訪れなかった。
ガラパゴス諸島に人々が住み着くようになった1800年代の後半から、新たな敵がゾウガメたちを襲いだした。
人間が島に持ち込んだ犬や豚、ネズミなどはゾウガメの卵や仔ガメを食べ、馬や牛、ヤギやヒツジなどはゾウガメのエサとなる草を食べ尽してしまうことに。

さらに近年になると、希少な油を摂るために殺されるゾウガメたちも。
こうして歴史を振り返ると、ゾウガメたちの天敵は悲しいことに人間だったことがよく分かる。

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ダーウィンが島に上陸した当時は15種類の亜種が存在したそうだけど、現在確認されているのは11種類。
途方もない時間をかけて進化を遂げてきたゾウガメたち。
わずか500年の間に少なくとも4種類が絶滅してしまった。

「ロンサム・ジョージ(ひとりぼっちのジョージ)」。
そう呼ばれていた、ピンタ島最後のゾウガメも2012年にダーウィン研究所で息を引き取り絶滅してしまった。
人間の欲のために絶滅の危機に瀕している生き物は年々増えている。
進化の過程を経て誕生したはずの人類だけど、はたして本当に「進化」したのか?

ダーウィン研究所にはゾウガメ以外にもリクイグアナを見ることができる。
グアヤキルで見かけたグリーンイグアナとは違って黄色い体色、より恐竜っぽい。
このリクイグアナも食用として乱獲され数が激減しているんだそう。

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ちょっとブルーになったけれど、気を取り直してビーチへ。
プエルト・アヨラの中心からおよそ3kmのところにあるトルトゥーガ・ベイ
ここには真っ白な砂浜が目に眩しいきれいなビーチがある。

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ビーチで日光浴しているのはビキニ姿の美女、ではなくウミイグアナたち。
あまり近づき過ぎると、鼻から海水を噴き出して威嚇してくる。

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海水浴を楽しんでいると、続々と沖の方から黒い物体が泳いでくる。
岩場で食事を終え日光浴をしようと浜辺をめざしているイグアナたちだった。
手足は使わず尻尾だけを左右に振って器用に泳いでいる。

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並んで泳ぐことに成功したイクエ。
浜辺に向かって健気に泳ぐ姿はかわいい。

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陸に上がったとたんに可愛げが半減するんだけどね。
サンタ・クルス島で出会った動物たちをムービーにまとめたのでこちらもどうぞ。

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まずはウミイグアナに接近、いっしょに泳ぐことに成功したケンゾーとイクエ。
つぎはどの動物と泳げるかな。
さらなる触れ合いを求めてイザベラ島へ移動することに。

そこで待っていたのは・・・。
これこそ動物の楽園だ!
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Comment

連投すいません 

ブログランキング1位復活おめでとうございます! 見事な返り咲きですね。
やはりイクエさんの水着姿が決め手だったのでしょうか? 

若いカメさん達はほんと素早いです。海ガメもスッポンも“歩く”ではなく“這う”ですが…  
カメの甲羅はヒトでいう肋骨の部分が新化したものらしいですね。

夫と妻、どちらが先に逝く

夫の逝ったあと、日本の奥様で自由な生活を楽しみたいという話は聞いたことあります。僕が住んでるヨーロッパの国では、お年寄り夫婦が手をつないで歩いてるのをよく見ますが、日本人老夫婦で手をつないでるのはほとんど見たことない。何が違うのかいろいろ考えさせられますが、一度こちらのお年寄りの考えを聞いてみたいと思います。

Takeさま

じつは潜在的に浮き輪フェチが多いのかも?笑

亀の甲羅は肋骨なんですか!?知りませんでした。やっぱり、カメはのんびりとしてるほうがしっくりきますね。

趣味三昧さま

わたしたちも結婚するまでは外で手を繋いでいましたが、結婚後はどちらともなく手を繋ぐことはなくなりました。かと言って、仲が悪い訳ではないんですよね。夏などは暑いですし・・。笑
日本人は老若男女問わずシャイですからね。日本人が欧米人並みに街中でチュッチュしだしたらちょっと気持ち悪いですし。自分の親が手を繋いでいるのはちょっと想像しずらいですもんね。
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