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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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ペルー「ワスカラン」☆☆☆ ラグーナ69のイチ押しルート

2015.08.22 05:41|世界遺産 星いくつ?☞EDIT
体力や運動神経がなくて体育の授業がいちばん憂鬱だったけど、高校まで運動部に入っていたイクエです。
運動部のほうがイケてる感じがしたし、姉や母からも「当然運動部でしょ」みたいなプレッシャーもあったし。
素振りやランニングをしながら、歌っているコーラス部女子を横目で見て「いいなあ。コーラス部がよかったなあ。」と思っていました。
中高とテニス部だったわたし。
大会ではいつも一回戦敗退だったけど、仲間に恵まれて楽しかった青春を送れました。

体を動かすのが苦手なわたしが、世界一周中にトレッキングを好きになってしまった。
きつくて、苦しくて。
でも予想できないような光景が待っている。

先がわからないことからのドキドキ。
簡単には行けないからこその冒険心。
苦労してこその感動。

これって、バックパッカーの旅と共通するものがある。

「すごいよ!」
頭上でケンゾーが満足そうに頷いている。

ケンゾーの立っている丘の頂上からは、何かが見えているらしい。

心臓の高鳴りは、息を切らして山道を登ってきたからか。
それとも、これから見る景色にドキドキしているからか。

はやる気持ちとは裏腹に、なかなか足は進まない。
一歩ずつ、岩場を登っていく。

そしてー。

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迫力のある山が待ち構えていた。
標高6112メートルのチャクラフ山。

全身の毛穴が開くような、身も心も解き放たれていくような感覚。
最高に気持ちがいい。
「うぉおおお~」と叫びたくなる。
これを、感動というのだろうか。

山裾の湖は、ここから見るとまるで水たまり。
でも、こんな神秘的な色の水たまりってない。

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ケンゾーも最高の気持ちになっているのがわかる。
飛び跳ねるように岩を登っている。
疲れなんてとっくに吹き飛んでいるみたい。

「こっちもすごい!!」

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かなり登ってきた。
空にそびえていた山々は、いま目線の高さにある。
ぐっと近くに感じられる。

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左から右へと視線をずらす。
氷河をどっぷりと抱えた山々が、競うように林立している。
そのひとつひとつが美しく、崇高で、心に迫る。

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どこまでも青い空。
天に近い空。
雲ひとつない空。

燦々と照りつける太陽。

「この暑さだと、氷河が溶けるかもしれないね。」

爆音のようなとどろきに、山の氷河に目を向ける。

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ゴゴゴゴゴゴォ~。
煙を上げながら崩れ落ちる氷河。

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強固でどっしりとかまえている雪山も、突然太陽の力で姿を変える。

あの山のふもとにこれから目指すラグーナ69がある。
美しいと言われる湖は、まさにあの氷河が造り出している。

湖はきっとすぐそこ。
バテバテだったけど、早足に。
ケンゾーよりも前を進む。

「あそこまで行けば見えるはず。」

なだらかな丘が続く。

「どう?見えた?」

後ろからケンゾーが問いかける。
「うーん、まだ見えない。」

また丘を下る。
「今度は見えそう。
 どう?」

「いや、まだ。」

ワクワクしながら坂道を駆け下り、緊張しながら見下ろすとそこにはまた丘が続いていて。
その繰り返し。

興奮した様子の欧米人の女性2人組とすれ違った。

「湖までもう少しよ。
 ほんっとうにきれいだった。
 なんていうの、涙がほおを伝うほどに感動するんだから!
 楽しんでね!」


そして、ついにわたしたちはたどり着いた。

「こんなに青いんだ。」

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尾根を登ってきたわたしたち。
見下ろすラグーナ69は、まるで火口湖のようだった。
空のように、いやそれ以上に青い色が、こんな厳しい自然の中に存在していた。

風がたち、波紋が起こるたびに湖の色は変わっていく。

ラグーナ69までの日帰りコースだとここまでは来ない。
通常なら湖と同じ高さまで登り、湖畔にたどり着く。

ここからは湖に向かって歩いている豆粒くらいの大きさの人々や、湖畔で写真を撮っている人たちの姿が見える。

「湖が混雑していると嫌だね。
ピスコのベースキャンプに寄らずに、朝早めに湖に行って絶景を2人占めするってこともできるけど。
どうしようか?」

きのうはそれを悩んでいた。
でも、わたしたちは先にベースキャンプに行くことにしたのだった。

でも、その悩みは無用だった。
ここは絶景を2人占めできる場所。
もってきていたパンと缶詰、チーズとオリーブのお昼ご飯。
迫力のある雪山と、信じられない色をした湖に包み込まれるような気分。
そして食べたあとは一気に下っていく。

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風が吹くたびに湖面がキラキラと輝く。
湖畔にはたくさんの人たちがいて、この自然の美を堪能している。

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滑り落ちるように砂利道の坂を下っていき、ついに湖畔に到着。

ワスカラン国立公園にはいくつもの湖が存在している。
ラグーナ69の「69」は湖の通し番号。
ワスカランでもっとも美しいと言われる湖。

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振り返ると、さっき間近で見ていた三角形の山が遠くに見えた。
そして咲き誇る花々。

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湖に手を入れる。
「つめたっ!」

こんな水に5秒も浸かれない。
だけどあまりにもきれいで、泳いだら気持ちいいだろうなあ、泳ぎたいなあとまで思える。

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湖は太陽の位置や雲の状態、空の色によってまったく違う色になる。
きっと朝や夕方には、この湖も違う姿を見せてくれる。

ここにテントを張って1泊ぐらいしたいなあ。

後ろ髪引かれながら、ラグーナ69を発つ。

「バイバイ、ラグーナ69。」

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立ち止まっては何度も振り返る。
何度見ても初見のように「あ~!美しい!」と感動できる。

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キャンプ場までは、来た道とは別のルートで帰る。
みんなが使う通常のルート。
たくさんの人たちとすれ違う。

みんな辛そうな顔をしているけど、もうすぐ素晴らしい湖に会えるから。

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日帰りツアーの人たちは帰りの集合時間に間に合うように歩かないといけない。
でも歩くスピードは人それぞれ。
すでに湖に到着して引き返そうとしている人もいれば、これから最後の峠を越えようとしている人もいる。
湖に向かっている人たちにすれ違いざま「あとどのくらいで着きますか?」と聞かれる。
最初は「もうすぐですよ!」と答えていたけど、わたしちが下るに従って返事は「あと15分です」「30分くらいです」「1時間はかかると思います」と変わっていった。

最後のほうの人たちはすでにバテバテで、歩みも遅い。
もう限界のような顔をしている。
あの人たちは無事に湖に到着できるのだろうか。
たとえ湖に到着しても、集合時間に間に合うように帰らないといけないから湖に5分も滞在できないんじゃないかな。
日帰りツアーでは歩く時間をだいたい7時間とってあるけど、せめて8時間くらいとってあげたらいいのに。

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帰りの道も、すばらしい景色の連続だった。
わたしたちは4日間かけてサンタ・クルス谷をトレッキングしたけど、時間がない人や体力に自信がないひとは、このコースだけでもじゅうぶん楽しめる。
雪山に湖、そして滝。
ワスカランの魅力が凝縮されているようなルート。

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帰りはラグーナ69から2時間弱で幹線道路に到着。
15時半過ぎのバスで、13ソレス(約520円)でワラスの街に戻ることができた。

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このワスカラン国立公園は世界自然遺産に登録されている。
ということで、いつもの・・・。


さて、アンデスの山々が織り成す世界遺産の「ワスカラン国立公園」。
「星いくつ?」

「星、3つ!

ワスカラン国立公園の広さは四国のおよそ半分。
標高3000メートルから6000メートルに位置し、世界で最も高い場所にある国立公園。
6000メートル級の山が29座、5000メートル級の山が200座以上ひしめいている。
さらに663の氷河、湖は296もある。

トレッキングルートも無数にあるので、山好きの人ならワラスに半年滞在しても飽きないんじゃないかと思う。

チリのパイネ国立公園も5日感トレッキングしたけれど、絶景続きでほんとうに美しかった。
ワスカランでトレッキングをして、はじめのほうは「美しさや楽しさではパイネのほうが上かな」と思ったけど、トレッキングをやればやるほどワスカランの深さや広さを実感。
文句なしの星3つ。

とくにピスコ山ベースキャンプからラグーナ69へ抜けるルートはおすすめ。

サーキット

最低でも1泊2日で行ける。
わたしたちのように登山口のキャンプ場に荷物を置いて、早朝に出発。
ピスコ山を間近で見て、ラグーナ69へ。
帰りのバスの時間がギリギリになるので、ゆっくりしたい人はキャンプ場でもう1泊すればいいと思う。

体力に自信がある人は、登山口じゃなくてピスコ山のベースキャンプで1泊を。
荷物を抱えて移動しないといけないけど、ベースキャンプは絶好のロケーション。

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年配の人や高度順応があまりできていな人は、ガイドやポーターを雇えばいいし、ピスコ山のベースキャンプにある山小屋に宿泊すれば、テントよりも快適に眠ることができる。
これは65歳のイクエの母親にもおすすめしたいプラン。
高齢者でも何度も山登りを経験している人なら、ガイドといっしょならいけると思う。

ピスコ山のベースキャンプから、5000メートル6000メートル級の山々を横目に、登り下りを繰り返す。
この間、大パノラマで絶景続き。

そしてチャクラフ山が突然ドーンと登場。
それからまた丘を一気に下って、今度はラグーナ69が突然バーンと現れる。
大感動ポイントが2回もある。

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さらに、行きか帰りに車でヴァケリアまで行けば、この前紹介した世界一の絶景ロードを味わえる。
ユンガイ〜ラグーナ69の登山口〜ヴァケリアまでのコレクティーボは一日に数便出ている。
コレクティーボやバスに乗れなくても、タクシーか有料ヒッチハイクをつかまえるのは簡単。

でも天候が重要なので、雨期じゃない時期を選んでワラス入りし、お天気が良さそうな時にトレッキングを。
せっかくのトレッキングも天気が悪いと、まわりの景色が見えないので。

ほんとうにすばらしかったワスカラン国立公園。
感動をありがとう〜!!

写真じゃ十分の一も伝わらないから、ぜひ♡
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Comment

No title

運動が苦手なのにテニスをやっていたのは一対一で勝負できるからです。

 抑えきれない闘争本能を満たすためです。

 もう35です。自分を見つめてください。

 

tsutsui さま

毎回不思議なコメントですね。

一対一じゃなくてダブルスですよー。
しかも大会では団体戦。

といっても一対一で立ち向かうスポーツ選手たちも素晴らしいと思います。
サッカーなどチームプレーの競技でも闘争心をもって、選手たちはがんばっていると思いますが。

いつも楽しくブログ拝見しています。
私も運動オンチですが(一緒にしてすみません)お二人のトレッキングのブログを見るたびにトレッキングしたいと思います。
絶景って、たどり着くまでのしんどさも含めて絶景かも…と思ったりしています。
とは言え、協調性がないのでツアーは苦手ですが…
旅は心も時間も余裕を持ってしたいものです。
お二人の食に対するこだわりも大好きです。
お酒もマストアイテムですが、朝は暖かいお汁が飲みたい!
また楽しい旅のブログをお願いします!

No title

パイネももちろん素晴らしいですが、
ワスカランも素晴らしいですね。

今のところ再来年の7月か8月にペルーを
再訪する予定なので、お二人のブログを見て
私もワスカランに必ず行こうと考えてます!

ちなみに、ブログは8月22日付ですが、
実際にワスカランに行かれたのはいつ頃でしょうか?
7月下旬とか8月上旬みたいなかんじで
教えていただけると大変参考になります。

ケイコ さま

いつも読んでくださってありがとうございます。
わたし、運動オンチで持久走も嫌いで、なんでわざわざ苦しい思いをしなきゃいけないの?って思ってたんです。
でもトレッキングは別です。
自分のペースで自由に歩けて、進むか戻るかも自分で決められますしね。
清々しい気持ちにもなります。
自然を相手に対話できるというか、包まれてる気持ちになるというか。

日本の山ガールブームはまだ健在なのかなあ。

これからあとどのくらいトレッキングをするかわかりませんが、おつきあいくださいね。

maruo_haasさま

ワラスのトレッキングは8月15-20日あたりでした。
七月八月がベストシーズンで、6月ごろは野の花が満開らしいです。
通常は7月がいいらしいですが、今年は8月と言われました。
キルギスと違って四千メートルくらいを歩くことになるので、高度順応ができていないと苦しいらしいです。
高山病の薬をお忘れなく!
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