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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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マチュピチュではこれをしなきゃ!

2015.07.28 05:46|ペルー☞EDIT
夫念願のビキニを買ったイクエです。
ケンゾー「あ~、ホッとした」だそうです。
「あんな子どもみたいなおばちゃんみたいな水着、嫌だった」んだって。
そんなに妻にビキニを着せたいかね。
ちなみに買ったのは自分の年をわきまえて無地で、下半身に巻く布がついてるやつです。

マチュピチュ遺跡の観光をひととおり終わらせたイクエとケンゾー。
中心の遺跡自体はじっくり見ても3時間くらいで見終わる。
でも、わたしたちにはこれからメインイベントが待っている!

a_DSC_3504_201507272248465b5.jpg

マチュピチュ遺跡の背後にそびえる尖った山、ワイナピチュ。
メインイベントとは、あの山に登ってマチュピチュ遺跡を上から眺めること。
ワイナピチュ山には入山制限があって、朝7時から200人、10時から200人。
一日に400人しか登ることができない。

ワイナピチュの登山券は事前にマチュピチュの入場券とセットで購入しておかないといけない。
オフシーズンの雨期はそうでもないみたいだけど、イクエとケンゾーのときは1か月半後まで空きがなかった。
2日間くらいマチュピチュの公式ホームページをこまめにチェックしていたら、マチュピチュへ向かう前日にたまたま2人分のみ空きが出たのでネットから購入。
運良くプラチナチケットを手に入れることができたのだった。

国籍、アフガニスタンだけどね!

マチュピチュ遺跡の奥に、ワイナピチュの登山口がある。
10時前に行くと、プラチナチケットをもっている人たちが集まっていた。

若い人が多い。
日本だと山登り好きは中高年たけど、海外では圧倒的に若者。
集まっているのはほとんどが個人旅行者やバックパッカーっぽい。
ツアーだと、団体客分の入山券が手に入りにくいからかもしれない。

a_DSC_3369.jpg

木造の小さな小屋があって、そこでチケットとパスポートを提示し名簿に名前や時間を記帳する。
遭難防止のためかな。

ここでもドキドキ。

なんでプラチナチケットの国籍がアフガニスタンなん!?

でも平静を装い、笑顔で切り抜けることができた。
窓口のお姉さんが気づいたかどうかはわからないけど、何も言われなかった。
ほっ。

いっきに200人が登るから、登山道は混雑するだろうなって思ってたけど全然そんなことなかった。
入口でのチケットのチェックや記名で少しだけ時間がかかるので、前の人といい具合に間を置くことになる。
ときどき、追い越したり追い越されたりはあるけれど、とくに行く手を塞がれることはなく自分のペースで登れる。

a_DSC_3373.jpg

遺跡とワイナピチュの標高差はおよそ300メートル。
たいした高さではないんだけど、尖った岩山。
斜面が急で「ほんとうにきついよ!」とも聞いていた。
毎年、登山中に落下する人もいるんだって。

a_DSC_3376.jpg

自然を崇拝してきたインカの人々。
遺跡の背後に凛とそびえるこの山もインカの人たちにはとても重要なものだったみたい。
インカの時代に造られた道や階段が頂上まで続いている。

途中、ロープを頼りに登らないといけないハードなところも。

a_DSC_3379.jpg

急なところも多いけど、それでも階段や道があるし想像よりは全然きつくなかった。
頂上までは1時間くらいと聞いていた。
別に急いで登ったわけじゃないけれど、30分ちょっとで到着。

標高3000メートル以下とそんなに高所じゃないし、体調が良ければほとんどの人は大丈夫じゃないかな。

木々が生い茂っている山。
上に登るといっきに見晴しが良くなる。

「おぉぉ~!!」

眼下にはマチュピチュの全貌が!

a_DSC_3407_20150727224710172.jpg

写真左側の遺跡まで続くジグザグ道が、けさ下界からバスでやってきた道。

この上からのマチュピチュの景色を見たとき、地上からは感じなかったことを感じた。
幾何学的というか、数学的な美しさというか。

まっすぐに伸びる道や規則的に並んだ棚田。
計算されたような俯瞰図。

細い直線やぐるぐる巻き、曲がった線を多用して動物を描いている、ナスカの地上絵に重なった。

a_DSC_3383.jpg

「ナスカの地上絵っぽくない?
 ペルーに住んでいた人の美学ってこれなのかも。」

なんてことをケンゾーに言ってた。

あとで知ったんだけど、マチュピチュ遺跡ってこのワイナピチュから見るとコンドルに見えるようになってるんだって。

写真の手前側がコンドルの頭、左右に大きな羽を広げて。
コンドルを模して設計されたと言われているんだけど・・・。
いやあ・・・コンドルには見えない・・・かなあ。

それでも、ワイナピチュの山頂でナスカの地上絵を思い出したのはやっぱりそういうことがあるからかもしれない。

a_DSC_3398.jpg

実際にマチュピチュに来てみると「思ったよりもコンパクトだな」って思った。
でも上から見ると、マチュピチュのスケールの大きさがわかる。
やっぱりでかい。
建物の遺跡よりも棚田の部分が広い。
山の上のジャングルを切り開いて、これだけの広さの空間を作り出している。
そんな大きな遺跡の中を人間がちょこまか動いている。

a_DSC_3408.jpg

a_DSC_3423_2015072722480505c.jpg

ワイナピチュの登山道にはまだ続きがあった。
みんなが岩の間に消えていく。

え!?
ここをくぐるの?

a_DSC_3409.jpg

身をかがめて頭を打ちつけないように気をつけながら暗い中を進んでいく。
しばらく進んでいくと、向こうから光が差し込んでいるのが見えた。
こんな岩の中に階段まで造られている。

a_DSC_3412.jpg

するとさっきよりも少しだけ高い場所に到着。
ここでまたマチュピチュの全体像を眺めながら、座ってゆっくりと休憩。

ちなみに、マチュピチュ遺跡内では飲食は禁止されている。
だから昼食は我慢するか、一度遺跡を出てから出口のそばにあるマチュピチュのホテルで高いランチを食べるか、出口の近くにちょこんと腰かけて食べるしかない。

でも山では大目に見てくれるみたい。
それぞれが山頂で思い思いの場所に座って、もってきているサンドイッチを食べたりフルーツやビスケットを食べたり。
贅沢な時間。
マチュピチュ公認ガイドを連れた客たちもガイドの前で普通に食べていたし、係員も注意しない。
邪魔にならない場所に座って、ゴミは持ち替えるとか最低限のルールを守れば大丈夫じゃないかな。
山頂で食べるって気持ちがいいもんね。
しかもアンデスの風に吹かれ、マチュピチュを眺めながら。

きょうははっきりくっきり遺跡が全部見えてるけど、天気が悪いときは雲や霧で全然見えないこともあるんだって。
友だちのまりねえたちが登った時は、見えなかったそう。
晴れた日は、マチュピチュのトレッキング日和。

ワイナピチュから遺跡を挟んでそびえるマチュピチュ山。
マチュピチュ山のほうが標高が高い。
マチュピチュとはケチュア語で「老いた峰」と言う意味。
ワイナピチュは「若い峰」。

遺跡の後ろに続いている山がマチュピチュ山。

a_DSC_3395.jpg

そのマチュピチュ山に登る人もいる。
2日間マチュピチュを堪能したまりねえたちはどっちの山にも登っている。
(まりねえたちはわざわざ2回分のマチュピチュチケットを買ってるの。
 ほんとに2日券とか作ってくれればいいのにねえ。)

まりねえたちが言うには「ワイナピチュは細い階段とかロープで登るところとか岩の洞窟の道とか、アドベンチャー要素があって楽しめるところ」で「マチュピチュ山は標高も高くて本格的な登山。山好きの人にいい」のだそう。

遺跡の向こうのマチュピチュ山をカメラの望遠レンズで見たら、山頂に人がいるのが見えた。
「お~い!
 そっちからはどんな景色が見えますかあ。」


a_DSC_3421.jpg

マチュピチュ山の方がワイナピチュよりも標高が高いので、見晴しはいいけれど遺跡自体は小さく見えるみたい。

登山が簡単なワイナピチュは人気でチケットを入手するのが大変だけど、マチュピチュ山は簡単に取れるのでワイナピチュがダメだった人はマチュピチュ山に登るといいと思う。
でも、体力や時間がかかるので1日で観光しようとするとちょっとハードかも。

このワイナピチュ自体にも遺跡がある。

a_DSC_3419.jpg

貯蔵庫だったと見られる建物。
段々畑。

さらには月の神殿と言われる、洞窟に造られた遺跡もある。
月の神殿に行くにはワイナピチュをぐるっと1周しなきゃいけず、体力も時間もかかるようなので断念。
月の神殿に行った人は時間が足りなくなって後悔したって人が多いみたいだったから。
ワイナピチュに登った人の9割以上は月の神殿行きを断念してると思う。
ヨルダンのペトラ遺跡みたいに、2日券とか3日券とか作ればもっと楽しめるのにな。

ということで、そのまま下山。
でも下山は登りとは少し違うルートを通る。
ワイナピチュの遺跡の横の階段を下りていく。
眼下には川。

a_DSC_3424.jpg

a_DSC_3400.jpg

きのうわたしたちが「スタンド・バイ・ミー」で歩いてきたところだ。

高所恐怖症の人は無理かも。

棚田の横には細~い石の階段があって、そこを這って降りていく。
インカ時代の昔の階段だから、安定感がない。
みんな若いのにへっぴり腰で恐る恐る。

a_DSC_3431.jpg

しかもね、この階段の一段一段の幅がものすごく狭い。
20センチもないから、足が載らない。
横向きに歩いていくしかない。
なんで?
インカの人、足、ちいさかったの?

a_DSC_3434.jpg

下山して遺跡を歩いていると、ケンゾーが小声で興奮しながら言った。

「イクエイクエイクエ!
 チンチラチンチラチンチラ!!
 左ひだりひだりっ!!!」

ちんちら!?
なにそれ。

a_DSC_3492_2015072722484181b.jpg

動物博士のケンゾーが言うには、これがチンチラだそうです。

チンチラはアンデス山脈に生息するウサギのようなネズミのような生き物。
ウサギよりもしっぽが長くてフサフサで、ウサギよりも耳は長くない。
ネズミっぽい顔をしている。

興奮するケンゾー博士。
チンチラって言われて「なにそれ?」と思っていたイクエ。
でも、ハッと思いだした。

「あー!!
 チンチラって、毛皮になるヤツね!」


a_DSC_3494_2015072722484248b.jpg

チンチラの帽子とかしか見たことなかったけど、実体はこんなかわいいヤツだったんだね。
今度からチンチラの毛皮を見るときは、君を思い出すよ。

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トレッキングをしたり、チンチラに遭遇したり。
自分が徐々にマチュピチュに入り込んでいくのがわかった。
マチュピチュを知っていく、というか、馴染んでいくというか。
マチュピチュというこの空間を、体で感じていく。

中心の遺跡だけを見たときは星2つだったけど、歩きながらこれで3つになるかもなって思った。

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マチュピチュってね、大自然の中にあって「空中都市」「失われた都市」なんて言われるほどの秘境にある。
でもね、実際ここに来るとその秘境感が感じにくい。
それってたぶん観光しやすく整備されて、ルール作りがされているからだと思う。
山の上のゲートまではシャトルバスで行って、そこからは決められた道順で遺跡をまわる。
自分が好きな場所から見たり、気の向くままにふらふら歩くことはできない。
一方通行で逆走したら係員に笛を吹かれる。
芝生に腰かけて、一息つきながら昼食をとることもできない。
「はい、これは〇〇神殿」「あ、ここはよく写真で見る風景ね」、なんか確認作業みたい。
みんなが撮っている撮影ポイントで写真を撮って・・・。
セッティングされてる感じなんだよね。
人気がある観光地だからしょうがないとは思うんだけど。

自分のペースで、自分の足で、インカ時代に思いを馳せながら歩きたい。
マチュピチュでのトレッキングは、それを叶えてくれる。

だからマチュピチュに個人で行かれる方は、ぜひトレッキングされることをおすすめします。

a_DSC_3451.jpg

ほんとうのマチュピチュは広い!
山へのトレッキングだけじゃない。
イクエとケンゾーのマチュピチュトレッキング記はまだまだ続くよ。

あしたは「絶景に遭遇するために必要な条件」について書きます。
また、おつきあいくださいね♡
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