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ケンゾー   イクエ


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韓国・ソウル 「昌徳宮」☆☆

2012.09.24 11:26|世界遺産 星いくつ?☞EDIT
夫に誕生日プレゼントを渡さないイクエです。

今回の「世界遺産 星いくつ?」コーナーで紹介するのは
昌徳宮(チャンドックン)。
1405年に建てられた朝鮮王朝の宮殿で
1991年から復元工事が始まり97年に世界遺産に登録された。

ビルがそびえるソウルのど真ん中にある。
13万5000平方メートルの広さに自然と調和した建築物が並ぶ。

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門をくぐれば、そこはもう歴史の舞台。
宮殿には華やかでありながらも荘厳な建物がいくつもある。
王様が毎日家来たちと会議を開いた執務室や
お妃さまが生活していた建物
当時はたくさんの本で埋め尽くされていたであろう図書館・・・。
王様たちの息づかいが聞こえてきそう。

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屋根の軒の部分が緩やかな曲線を描いている。
曲線と直線を使い分けるのが朝鮮式の建物の特徴なんだって。

軒の裏は自然と調和するような草色をメインカラーにした
鮮やかな模様で飾られている。

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屋根の先には人形や動物のようなものがついていてどこか愛らしい。
魔除けの役割をしているんだそう。

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実はこの昌徳宮の魅力は建物の裏の広大な敷地に隠されている。
それは「秘苑」と呼ばれる王族の裏庭。
むかしから一般の人が立ち入ることが許されず
今でも立ち入りが制限され自由に見て回ることができない。
入りたければ決められた時間に入り口に集合し
5000ウォン(約350円)を払ってガイドツアーに参加しないといけない。
なので昌徳宮に行っても秘苑には立ち寄らずに帰っちゃう旅行客が多い。

韓国で一食分の入場料を払ってでも秘苑に行く価値があるかどうか・・・。
迷っていたら入り口の英語の看板が目についた。
そこには secret garden という文字。
「シークレット」なんて響きは無条件にそそられる。
ということで秘密の花園へレッツゴー

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散策路と庭園でなる秘苑は、自然の地形を生かして作られていて
とても美しい山をハイキングしている気持ちになる。
歩いてまわると1時間半はかかる。
あまりにも広いので王様たちは馬に乗って移動していたんだって。

苔むした岩、滲み出る水、小さな滝、小川のせせらぎ。
計算しつくされた自然の美。目に入るものすべてにうっとりする。

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緩やかな坂道を登ったり下ったり池を眺めたり。

うっそうと茂る林を抜ければ隠れ家のように
王様たちが休憩したあずまやや
物思いにふけった書斎などが木々の間から姿をあらわす。

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池で釣りをしたり船を浮かべたり、自然を見ながら詩を詠んだり
花見や花火も楽しんでいたという秘苑。
ときには王様自らが稲を植えて農業体験をすることも。
なんて優雅な娯楽!

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今でもイノシシが出て、立ち入りができない日もあるそう。
松や紅葉が生い茂り、木漏れ日がきらきらとさして
都会にありながら、ひっそりとした山深い空間で夏でもひんやりしている秘密の場所。

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さて「今回の世界遺産、星いくつ?」

「星 2つ!

ヨーロッパの宮殿の庭園みたいに人工的なものではなくて
自然をそのまま取り入れて庭をつくるというところに
「わびさび」を大事にして自然に畏敬の念を抱く日本と
通じるものがある。

敷地にはかえでの林の道が続いたり、美しい建物や池を引き立てるように
かえでの木が配置してあって、紅葉の時期にはそれはそれはきれいだろうな。
そのときは間違いなく「星 3つ」。
11月上旬が見頃だそうなので、国内で紅葉を見に行くのをやめて
ちょっとだけ足をのばして秘苑に来てはいかがですか。
ため息がでるほどの絶景に出会えるはず!

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