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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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田舎暮らしの日本のおじさんに会いに行こう

2015.06.19 05:58|ボリビア☞EDIT
日本国内で飼育されているラッコが激減しているというニュースを見てショックを受けているケンゾーです。
高齢化で国内のラッコが減少しているんだけど、国際取引が厳しく制限されているので新たに輸入することが難しいんだって。
今では全国に15頭しかいないんだって。
じつは小学生の頃「お金持ちになったら家の中にガラス張りのプールを作ってラッコを飼うんだ!」という夢を持っていたほどのラッコ好き。
寝るときは流されないようにワカメを体に巻き付けるとかかわいすぎる。
地元の「マリンワールド海の中道」のラッコは元気かな?

白い街スクレに別れを告げて次の目的地へ。
めざすのはおよそ360km離れたサマイパタ
ボリビア第2の都市サンタ・クルスまでおよそ120kmの場所にある小さな町。

サマイパタ

前日バスターミナルに行ってチケットは購入済み。
およそ12時間の長丁場、しかも夜行バスのみ。
値段は安いに越したことはないけれど、丸一晩過ごすので乗り心地も重要。
バスはボロバス、セミカマ、カマの3種類。
カマになると座席が180°近く倒せて快適に寝られるけれど、もちろん値段はいちばん高い。

イクエもアラフォーになる日が近づいてきているし、体を労ってカマにすることも考えたけれどセミカマで我慢。
「セミカマ」と言われて買ったはいいけれどバスはボロバスだった、なんてことにならないように何度も何度も確認。
「ほんとにセミカマ?」「ちゃんと座席倒れる?」「フットレストあるんだよね?」
写真を見せて「もちろん!ほらフットレストもあるだろ?」とドヤ顔のスタッフ。
いくら写真を見せてくれても、それが本当に乗るバスなのかどうかの保証はこれっぽっちもない。
はたして、ケンゾーとイクエは人を見る目があるのかないのか、サマイパタまでのセミカマを1人60ボリ(約1060円)で購入。

翌日の夕方5時過ぎ、再びバスターミナルへ。
バスは6時発。

a_DSC_0424_20150618151529abd.jpg

もういい時間なのにバスが乗り場にやって来ない。
6時まであと10分、なんだか嫌な予感がする。
ケンゾーだけバス会社のチケットカウンターにダッシュ。
昨日いた男のスタッフに「バスが来ないんだけど!」と言うと、ターミナルの出口の方を指差して「俺について来い!」と慌て走り出した。

どういうこと?!慌ててイクエの元に戻る。
「イクエ、ここじゃないって!
 急いで、こっちこっち!」

スタッフの男が「このバス!このバス!」と先導してくれたのはターミナルの隅っこに停車していたバス。
バタバタと乗車し、危なかった〜と胸をなでおろすふたり。
が、やられた!!
騙されたことに一瞬で気づいた。
バタバタと乗せられたバスはセミカマじゃないボロバスだった。

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車体に書かれているのは買ったバス会社とは違う社名。
おんぼろバスで座席もショボい。
フットレストなんか付いてないし、満足にリクライニングもできない。
どこからどう見ても40ボリ以下のボロバスだ。

完全に騙されてしまった。
同じように「セミカマだ」と言われてチケットを買ったんだろう、後ろの席のおばちゃんが車掌に猛抗議している。
たぶんケンゾーたちと同じで、別のバス会社でチケットを買ったんだろうね。
きっとこのバスはそんな寄せ集めのバスなんだろう。

すごい剣幕で大声で怒鳴り上げるおばちゃん。
勘弁してくれ、という感じで車掌が金を戻していた。
自分たちもスペイン語が喋れたら文句を言うんだけど、無理だな。
ため息をつきながら泣き寝入りするしかない。

ボリビアは当日や直前でバスチケットを買った方が安くなるので、実際に乗るバスをその場で確認して買った方がいい。
うちのバスはこれだ、って写真を見せてくるけど当てにならない。
トイレ付きって言われててもトイレが無かったり、あっても使えないことが多いので要注意。

狭くて固くて倒せない座席で寝られる訳もなく、ただひたすら耐える車内。
まだ夜が明ける前の朝5時過ぎにサマイパタに到着。
降ろされた国道沿いには同じようなバックパッカーが数人たむろしていた。
彼らはどんなバスでやって来たんだろう。

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ここサマイパタにやって来たのは人に会うため。
さすがにこの時間に伺うのは非常識なので明るくなるまで時間を潰して家へと向かうことに。
でもじつは4時くらいから起きて待っていて下さったんだそう。
早起きさせてしまって申し訳ない。

お世話になるのは協力隊員のつてで紹介していただいた上間さんという方。
今から約50年前に新天地を求め、父親とともに日本から南米に渡って来られた移住一世。

最初アルゼンチンのブエノスアイレス近郊に住んでいたのだそう。
だけど、フォークランド紛争が勃発。
アルゼンチンがイギリスに勝てる訳がない。
なぜ負けると分かってる相手に戦争を仕掛けたのか?
上間さんはアルゼンチンの状況が今後悪くなる、と早いうちに判断。
暮らしやすい環境を求めてボリビアのサマイパタに引越し。
切り花の生産で生計を立ててこられた。

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奥様はすでに他界、息子さんや娘さんはそれぞれ日本や近郊の移住地に住んでいて一人暮らしの上間さん。
でもこんなかわいい相棒がいる。
ミニチュア・ピンシャーの「ジジ」。

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御年14歳で老犬のジジ。
細くて軽くていつもしっぽをお腹に巻いてへこへこ歩くジジだけど、こう見えて孫もいる立派なおじいちゃん犬。
ネコよりも小さいのにがんばったね。

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上間さんの家はケンゾーとイクエにとって夢のような場所。
日本米、お茶、味付け海苔、ソース・・・出てくる出てくるたくさんの日本食。
サンタ・クルスやサン・フアンまで買い出しに行けば日本食に困ることはないんだそう。

つい先日娘さんが来られて作っていかれたカレーを頂くことに。
カレーだけでも嬉しいのに、たくあんと昆布、塩辛まで登場して大興奮。
塩辛なんてほぼ3年ぶりだよ。

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さらにさらに、納豆も頂いてしまった。
タレが付いてて心の中で「よっしゃー!」とガッツポーズ。

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上間さんがいちばん好きな食べ物はイカ。
海の無いボリビアだけど、サンタ・クルスでは冷凍のイカを買えるんだそう。
週に1回はイカを食べるのが楽しみなんだって。
イカの天ぷらや煮物を作ってあげたけど、佐賀県の呼子のイカを食べさせてあげたいなあ。
日本に住んでる人でも呼子の新鮮で透明なイカを見たらびっくりするからね。

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そして、ケンゾーとイクエがいちばん嬉しかったこと。
それは風呂。
なんと上間さんの家には五右衛門風呂があるんだよ!
といっても下から沸かすんじゃなくて、薪でドラム缶の水を沸かして鉄の釜に溜める仕組み。

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上間さんの奥さんのお父さんが、移住するときに日本から持ってきたものなんだって。
何十年も前に、はるばる海を渡ってきた五右衛門風呂。
やっぱり風呂は日本人に欠かせないね。

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湯加減は最高!
久しぶりの湯船で心身ともにリラックス。
体の芯までポッカポカで朝まで熟睡。

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高校を卒業してすぐ、新しい世界に飛び込むことにワクワクしながらはるばる地球の裏側までやって来た上間さん。
言葉や文化、生活習慣などなにもかもが違う異国の地で暮らしていくのは大変だっただろうけど、今まで一度も日本を離れたことを後悔したことはないんだそう。

福井出身で大阪育ちの上間さんの唯一の心残りは富士山を見ずに日本を出たこと。
でも一度出稼ぎで日本に戻って働いたときに見ることができたんだって。
しばらく御殿場で電気工事の仕事を住み込みでしてたんだそう。

「富士山が目の前にドーンと見えて、素晴らしかった。」

昔を思い出しながら嬉しそうに話す姿がとても印象的だった。

上間さんの家ではNHKを観ることができるので、旅をしているケンゾーとイクエよりも今の日本のことをよく知っている。

「日本で暮らすなんて考えられないよ。」

年金制度のような老後の保障はないけれど、ボリビアでは家族・親戚が助け合うのでお金がなくても暮らしていけるんだそう。
仕事と時間に追われ、隣の人の顔も分からないような日本の生活にはもう馴染めない、そう話す上間さん。
日本を離れた人に羨ましがられない今の日本・・・。
なんだかちょっと悔しい気がした。

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次回は、上間さんに案内してもらったサマイパタの町を紹介します。
お楽しみに♫
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Comment

すごい!!!

感動しました。正真正銘のヒッピーライフを送っている方が、現代の日本人でもいらしたのですね。しかもボリビアとは。驚きと感動の記事でした。ひわさん達の生き方に感動してしまいました。日系人の方々の存在にも、何だか心洗われるような気持ちになります。いつも素晴らしい旅の記事をありがとうございます。
おふたりも、引き続き、体調、安全に気をつけて旅をお続けください。おふたりの旅日記、楽しみにしています。

ライムさま

わたしたちもビックリしました。
日本のテレビ番組の取材依頼もあるようですが、断わってるそうです。

人間どこででも生けていけるんだなあと、勇気をもらいました。
家族三人でとても楽しく幸せそうでした。
肉体的にも精神的にも健康な生活ですよね。

素晴らしいわ~~

初めまして・・・
最近、こちらを知り色々読み進めています

色々ある中でこういう暮らしを選択して生きてるんですね
何かなぁ・・・と考えてしまいました・・・

オシマイの皆さんの笑顔の写真が
とっても素晴らしくて・・・しばし、見とれていました

まだまだ旅が続くようですが、気をつけられて・・
海外なのでハプニングは仕方ないけど
怪我なく無事にお帰りくださいませ。

takoさま

他の記事まで読んでくださってありがとうございます。

そうなんです。
仕事を辞めて、お金だけを使って物は何も残らない「旅」というのを選択しました。
出会う人には「いい人生だねー」と言われますが、「でもリスクがいっぱい。家もない、金もない、仕事もない」と返しています。
なんとかなるかなー、なんとかするしかないか、と思いながら今の時間を楽しんでいます。

旅をしているといろんな人に出会い、いろんな生活スタイルを見る機会が多く、人間どうやっても生きていけるなあとも思わせてくれます。

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