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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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♫ やだねったらやだねぇ〜♫

2015.05.31 06:20|アルゼンチン☞EDIT
1週間、おなかの調子が悪く、お尻からゆるゆるちゃんしか出てくれないイクエです。
この前なんて、便器に出たのが毒々しい真っ赤っかだったんですよ。
ついに血便か・・・と思いました。
でも、正体はその日食べた「ビーツ(テーブルビート・赤かぶ)」だったんですよ。
回復に向かってるから明日あたりには、カチカチ君が出てきてくれるかな。

人生にはいいときも悪いときもある。
旅にもいいときも悪いときもある。
このとき、イクエとケンゾーは絶不調だった。
きょうはその絶不調のお話。
人の不幸は時としておもしろいかもしれないけれど、たぶんこの絶不調はみなさんにも別におもしろいものではないと思う。
だから淡々と語ろうっと。

イグアスの滝を見たイクエとケンゾー。
実はこのあとブラジルに行こうとしていたんだけど、ブラジル行きを見送ることにした。
というのも、サンパウロやリオデジャネイロなどブラジル南部を軽やかに観光しようとしていたら、ブラジルに行った旅人やアスンシオンの日本人宿のオーナーに「サンパウロ周辺だけ行ってもつまらない。アマゾン地区や黒人の住むサルヴァドールなどにこそブラジルの魅力がある。」と言われたから。
国土が大きくて、物価も高いブラジル。
旅するには時間とお金と覚悟が必要そう。
なので、ブラジルじゃなくてボリビアに行くことにした。

ここからボリビアに行くには、アルゼンチンを通っていく方法とパラグアイを抜けていく方法がある。

ボリビアへ

きっとバス代が安いのはパラグアイ側を通るルート。
でも、わたしたちはヒッチハイクをしたい。
パラグアイではヒッチハイクは一般的ではないけれど、アルゼンチンではこれまで成功してきた。
だから、ヒッチハイクでアルゼンチン側を移動することにした。

a_DSC_8362.jpg

といっても、最初に乗るのはバス。
車をつかまえるには、街を抜け出して幹線道路に出ないといけないから。
とりあえず、ここからおよそ50キロのリベルタードという集落まで移動することにした。
バス代は33ペソ(約330円)。
安い路線バスがあればいいんだけどない。
短距離でも、高級長距離バスに乗せてもらって途中下車する格好に。
ちゃんと無料のお菓子のサービスもあった。

a_DSC_8363.jpg

リクライニングはぐ〜んと倒せるし、エアコンは効いてるし、ああ快適快適。
このまま目的地までバスだったら夢のようだなあ。
後ろ髪引かれる思いでリベルタードで下車。

a_DSC_8367.jpg

10分ぐらい待つと車が止まってくれた。
乗せてくれたのは仕事に向かっている男性。
およそ7キロの次の集落まで。
一気に移動することを期待していたけど、乗せてくれるだけでありがたい。
少しずつでも前へ進んでいこう。

10分足らずのドライブ。

「グラシア〜ス(ありがとう〜)!」

a_DSC_8368.jpg

ここからが長かった。
車はほどよく通るのに・・・。
「ほどよく」っていうのは、多すぎもせず少なすぎもせずってこと。

これまでの経験上、ひっきりなしに車が通るところでは逆に車がとまってくれない。
車を止めにくいっていうのもあるだろうし、「別に自分が乗せてあげなくても、すぐに他の車が乗せてくれるだろう」とドライバーが思うからかもしれない。

交通量はちょうどいいのに、ぜんぜんなの。
アルゼンチンってこんなにヒッチハイク難しかったっけ?

a_DSC_8371.jpg

「場所が悪いのかなあ」と思いながら、大きな荷物を抱えてちょっと先まで移動してみる。

するとようやく女性の車が止まってくれた!
心がめげそうなときに乗せてくれると、ほんとうに救われた思いになる。

次の街で降りて、ふたたびヒッチハイク開始。

いっきに長距離移動したいところだけど、そううまくはいかない。

a_DSC_8372.jpg

結論から言うと、ぜんぜんダメだった。
何時間手を挙げ続けても、ダメだった。
きょう一日道路に立ち続けて移動できたのはたったの50キロ。
もう日が暮れてしまう。

あわせて5時間くらい立ち続けている。
腕を上げる気力もないし、足が重い。
なかばあきらめの気持ちで、わたしはへたりこんでいた。

a_DSC_8373.jpg

もう、やめよう。
というか、現実的にやめるしかない。

バスで次の大きな都市まで移動しようと思ったけど、わたしたちの所持金はバス代にわずかに足りなくて乗れなかった。
近くにATMもなければ、両替してくれるところもない。

悔しいけど、プエルト・イグアスの街まで引き返すしかない。
ヒッチハイクで。

道路を渡り、今度は反対車線に立って同じように手を挙げる。
今までの努力はなんだったんだろうか。

これがまた、止まってくれない。
国境に近いのでいろんな人たちがいて、不審者を乗せたくないのかもしれない。

親指をぎゅっと立てる元気すらない。
どのくらい日焼けしただろうか。

a_DSC_8374.jpg

結局わたしたちは車をつかまえることができずに、よくわからない行き先の路線バスに乗り込んだ。
きょう車に乗せてもらって車窓から見た同じ景色をふたたび見る。
わたしたちが車をつかまえるべく、何時間も立ち続けたあの場所も通り過ぎる。
きょうは二人の人に乗せてもらった。
せっかく乗せてくれたのに、その二人に申し訳ない気持ちになった。

路線バスの終点で降り、行きと同じような立派なバスに乗る。
あ〜、エアコンが効いてなんて楽なんだろう。

a_DSC_8378.jpg

朝9時前に宿を出て、いまは午後6時前。
「人生に無駄な日なんてない!」っていいたいところだけど、きょうの一日は時間と体力とお金を消費するだけで終わってしまった。
きょうかかったバス代はひとり73ペソ(約730円)。
こんなことなら、ヒッチハイクなんてやろうと思わずに最初から長距離バスに乗れば良かった。

わたしたちはまた朝と同じプエルト・イグアスの街に戻ってきた。

a_DSC_8379.jpg

この状態で朝チェックアウトした宿に戻りたくはない。
うまく説明できないけど、出ていったはずの宿に出戻るというのは、なんだかしゃくに障る。
それにけっして居心地がいい宿ではなかった。
わたしたちは重い足を引きずりながら他の宿を目指した。

でも、あいにく当てにしていたホテルのドミトリーが空いていなかった。
うなだれたまま、もと来た道を引き返していたら通りに面した家の庭からおばちゃんに声をかけられた。

a_DSC_8386.jpg

民宿だった。
ほかの客はいないし、Wi-Fiなんて気の利いたものはないけれど、バスルームつきの個室でふたりで200ペソ(約2000円)。
宿泊客の多いドミトリーに泊まるよりもずっといい。

a_DSC_8381.jpg

身も心も疲れ果てたわたしたちは、旅人が集い楽しそうに騒ぐゲストハウスに行く気分じゃなかった。
ふたりで静かにリラックスしたい。

a_DSC_8385.jpg

離れの個室は、こんなわたしたちに最適。
キッチンも使わせてもらえて、オリーブオイルの冷製パスタを作った。
昼ごはんも食べずに道路に立ち続けた。
日焼けしほてった体に、トマトのリコピンが染みわたる〜。

a_DSC_8383.jpg

アルゼンチンのお金がつきていたわたしたちは、街で両替することにした。
といっても、ここはドルのレートがあまり良くない。
路上で声をかけてきた両替のおっちゃんは1ドル11.5ペソ。
けっきょくインフォメーションセンターのスタッフが教えてくれた商店で同じレートで両替をした帰り道、さっきの路上のおっちゃんが1ドル12ペソと言ってきた。
早く言ってよー!
もう遅いよー!
最初からおっちゃんと両替しとけば1000円分得したのに〜!!
つくづく、わたしたちはついていない。
いまは、たぶんそういう時期なのだ。
イグアスの滝でメガネも落としたし・・・。

せっかくプエルト・イグアスに戻ってきたので、行ってない場所に足を伸ばすことにした。
それは、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルの3か国が見渡せる場所。
それぞれの間に川が流れ、3つの国を隔てている。

a_DSC_8387.jpg

上の写真の右側の青と白の柱のようなモニュメント。
これはアルゼンチンの国旗のカラー。
向こう岸を見ると、赤・白・青のパラグアイカラーのモニュメントが。

a_DSC_8392.jpg

さらに違う方角を見ると、今度は緑と黄色のモニュメント。
こちら側はブラジルになる。

a_DSC_8390.jpg

全体像がどうなっているかというと、こんな感じ。

a_DSC_8395.jpg

手前がアルゼンチン、左奥がパラグアイ、右上がブラジル。
アルゼンチンとパラグアイの間を流れる川はパラナ川。
アルゼンチンとブラジルの間を流れるのは、イグアスの滝へと通じるイグアス川。

日本は島国で隣国が肉眼で見えないから、こうやって向こうの国にいる人たちの様子がわかる国境に来るといつも不思議な感じになる。

さて、アルゼンチンでのヒッチハイクに敗れたわたしたち。
どうしたかと言うと・・・。

a_DSC_8403.jpg

バスでまた国境の橋を渡ってパラグアイに戻ってきた。
これからバス代の安いパラグアイを横断してアルゼンチンに抜け、そこでまたボリビアまでヒッチハイクに挑戦することにしたのだった。

ボリビアへ2

パラグアイに入国し、シウダー・デル・エステから首都のアスンシオン行きのバスに乗り換える。
アスンシオンでは、またあの日本人宿「らぱちょ」にお世話になることにした。

でも、らぱちょの宿泊定員は7人まで。
この日はいっぱいであいにくベッドに空きがない。
ケンゾーは居間のソファで、わたしは涼しいベランダで就寝。
疲労困憊なのに、ぜんぜん寝られなかった・・・。

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でも、ここでは嬉しい再会が。
イグアス移住地の「ペンション園田」でいっしょだったユースケくん。
そして、アフリカとパタゴニアで出会っていたユリちゃん。

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あのときユリちゃんは料理なんてぜんぜん興味なかったのに、旅中に恋をしたそうで、料理に目覚めたらしい。
ドリアなど手の込んだものをたくさん作ってくれました!
恋の力ってすばらしい!!

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この年にして、恋バナで盛り上がった。
ユリちゃんがつきあうのは世間から見るとダメな男で、恋愛が思い通りにいかないのだそう。
で、いろいろ突き詰めてわたしたちが至った結論。

「ユリちゃんは好きな男の前では完璧な女でありたいがために、わがままを言ったり甘えたりできない」

わたしなんて好きな人にはわがままを言いたいし、甘えたいし、むしろ自分の求めることを「しょうがないなあ」と聞いてくれる人がいいんだけど(※ケンゾーのこと)、ユリちゃんはそれができないんだって。
好きな人の前では弱みを見せず、つくそうと努力し、相手に合わせて多少無理なことやおかしなことでもやっちゃうんだって。

でもそうなると、普通の男は「自分が頼りにされてないんじゃないか?この子は自分がいなくてもいいんじゃないか?本当に自分に心を許してくれてるのか?」と不安になって離れていく。(ケンゾー談)。

逆にダメな男は、それを良しとしてどんどん調子にのって甘えるし、わがままになって自分中心になっていく。
そしてそんな男ばかりがついてまわる。

よく男性陣が独身の女性に対して「あの人はきれいだし、何でもできるけど『隙』がないからなあ」なんて言っているのを耳にするたびに「なんだよ、その隙って」って思っていた。
でも「隙」ってのはそういうことなんだろうか。

なんてことを考えながら過ごしたパラグアイ最後の夜だった。

a_DSC_8426.jpg

そして「らぱちょ」と旅友たちに別れを告げて、わたしたちは路線バスに乗り、港に向かった。
港と言っても海じゃなくて、川の港。
ここから渡し船に乗って、川向こうのアルゼンチンに再入国する。
そして、わたしたちはリベンジとばかりにふたたびヒッチハイクに挑戦したのだけれど・・・。

a_DSC_8431.jpg

負のスパイラルは続いていくのであった。

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