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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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パラグアイ人が愛してやまないテレレとは?

2015.05.22 06:00|パラグアイ☞EDIT
小学校の6年間水泳を習っていたケンゾーです。
得意な泳ぎはバタフライ。
ただ、何を根拠に言っているのか分からないけど、泳ぎが得意だということを妻はまったく信じていない。
「じゃあ今ここでやってみて」と理解不能な無茶ぶりをしてくる。
水泳に限った話じゃなくて、どっちかというと運動神経が良かったということをまったく信用していない。
たぶん自分が運動オンチなんで癪に障るんだろう。

世界遺産の街コルドバの観光をサクッと終わらせたケンゾーとイクエ。
観光は5時間の乗り換え時間で足りるかなあと心配だったけど、逆に時間が余ってしまった。
さあ、長距離移動の仕切り直しだ。

サンティアゴからコルドバまでは最上級の「カマバス」だった。
「カマ」とはスペイン語で「ベッド」の意味。
その名のとおり、カマバスは座席が広く180度近くまで倒して快適に寝ることができる。

対して今回のコルドバからパラグアイの首都アスンシオンまでは「セミカマ」。
セミってことは「準」ってこと。
はたしてカマと比べて快適性はどのくらい違うのか?
外見は大差なくて立派だけど・・・。

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う〜ん、飛行機のビジネスクラス並みだったカマと比べると、やっぱりショボいのは否めない。
座席のふかふか具合がぜんぜん違うし、フットレストもない。
長時間でも日中の移動だったら十分だけど、これで一晩を明かすとなったらちょっと辛そうだなあ。

サンティアゴからコルドバまでのバスは客がガッラガラだったんだけど、今回もスッカスカ。
チリやアルゼンチンのバスは高いんだけど、それってバス会社や便数が多すぎだからなんじゃないかなあ。
もうちょっと効率的にしたら料金も下がると思うんだけど。

ガラガラの車内からスペイン語ではない言語が聞こえてくる。
スペイン語とは似ても似つかない響きに一瞬戸惑う。
じつは今向かっているパラグアイではスペイン語のほかに「グアラニー語」が公用語になっている。

グアラニー語は先住民族のグアラニー族が使っていた言葉。
白人との混血が進み、混血のメスティーソが人口の96%を占めるようになっても先住民族の言葉を大切にしている一風変わった国パラグアイ。

言葉以外にも特徴的なものがある。
このド派手なもの、なんだか分かる?

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この男性が手にしているのはパタゴニアでもよく見かけたマテ茶。
ピンク色の大きな代物はポット。
でも注いでいるのはお湯じゃなくて冷たい水。
パラグアイでは「テレレ」と呼ばれている冷たいマテ茶を飲む習慣がある。
パラグアイ人はいつでもどこでも氷でキンキンに冷やした水を持ち歩いて常にテレレを飲むんだそう。
ストローでズズズッと飲む音が「テレレ〜」って聞こえることから「テレレ」と呼ばれるようになったんだとか。

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バスは昼の12時半に出発。
ランチが付いてくると聞いていたので期待して待つこと2時間。
配られたのはハムとチーズが挟まったシンプルなハンバーガーとビスケットとジュース。
まあ、セミカマだし、ランチはこんなもんだろう。

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夜7時、太陽が空を真っ赤に染めながら沈んでいく。
パタゴニアを旅しているとき、太陽が沈むのは10時くらいだった。
ずいぶん北上してきたなあ。

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そしてお待ちかねのディナータイム。
手渡されたのはランチとたいして変わらない軽食レベルの夕食。
ハムが1枚挟まっただけのハンバーガーなんてペチャンコすぎて厚さが1cmくらいしかない!

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え?もしかしてこれだけ?!
あまりのショボさに困惑していると、ちゃんとメインディッシュが配られた。
チキンとマッシュポテトのグラタン風の料理。
味はまあ悪くない。
もちろんスパークリングワインなんてシャレたサービスはなし!

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早朝5時にパラグアイに入国。
空がうっすらと白みはじめた5時半にアスンシオンのバスターミナルに到着。
合計35時間に渡ったバス移動もこれで終了。
いやあ長かった、そして疲れた!

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予約してあるホテルのチェックインは7時から。
アルゼンチンやチリと比べると汚くて雑多なターミナルだけど、フリーのWi-Fiがあることにビックリ。
Wi-Fiさえあればいくらでも時間を潰せる。

パラグアイではATMの利用に必ず600円くらいの手数料がかかる。
素直に現地通貨のグアラニーを引き出したほうがいいのか、それともドルも降ろせるので今後も必要になるドルを降ろして両替をしたほうがいいのか、悩ましいところ。
けっきょく結論を先延ばしにして、とりあえずホテルへ。

ターミナルからホテルまでミニバスに乗ったほうが楽だけど、現地通貨をまだ持っていないふたりは歩くしかない。
距離は3km弱、地味にきつかった。

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汗まみれで到着したのは日本人宿の「らぱちょ」
出迎えてくれたのは上田さん夫婦の愛娘まなちゃん。
朝から元気100%!

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上田さん夫婦は元旅人。
奥さんはバイクで世界一周をしていて、旅人と話が盛り上がる。
独りでバイクでアフリカも縦断しているツワモノ。

「南米で日本食レストランを開きたい」という旦那さんの夢を叶えるため、数年前にパラグアイにやってきたのだそう。
パラグアイでは日本人ならほとんど無条件で移住が認められるから、ここに住むことに決めたんだって。

1階が旦那さんが切り盛りする日本食レストラン、2階が旅人が寝泊まりする宿スペース。
宿と言っても、キッチンと居間、上田家の寝室と旅人用の寝室が2つあるだけ。
上田家に居候する民宿のような感じ。
バス・トイレやキッチンも上田家と共同使用。
NHKも見られるし、日本の漫画や本も充実してるし、湯船もあるし、洗濯機も自由に使える。
この空間は日本そのもの。
ドミトリーで1泊40000グアラニー(約1000円)。

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らぱちょに泊まるともれなく旅人のアイドルまなちゃんと遊べるという特典もついてくる。
社会をドロップアウトした旅人にとって天真爛漫で純粋なまなちゃんは眩しすぎる。

日本の教育テレビを観賞中のまなちゃん。

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居心地が良すぎて危険ならぱちょ。
沈没という甘い誘惑を振り切って次の目的地へ。
めざすのはパストレオという小さな街。

パストレオ

とくに観光スポットがあるわけではない田舎街。
行く目的は人と会うため。
ここで活動している青年海外協力隊員のゆかちゃんにお世話になることになっている。
紹介してくれたのは、アフリカでお世話になったウガンダ隊のケイティ。
ケイティとゆかちゃんは同期。
アフリカと南米、同じ隊員でどんな違いがあるのか楽しみだ。

アスンシオンからパストレオまでの直行バスはない。
シウダ・デル・エステ行きのバスに乗り、手前のカアグアスで降りてミニバスに乗り換える。
カアグアスまで40000グアラニー(約1000円)。

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ここで誤算が発生。
出発する前にゆかちゃんにメールで連絡をすることにしていたんだけど、ターミナルのWi-Fiが使えない!
何時に着くのか伝えられないままバスは出発。

さらに、「カアグアス発パストレオ行きのミニバスは夕方5時が最終」というゆかちゃんからのメールを見落としていた。
カアグアスまで4〜5時間はかかるのに、のんびりと12時過ぎのバスに乗るという大失態。
バスの中でメールを読み直して焦りまくるケンゾーとイクエ。
ふたりの焦りをよそに30分以上遅れて出発するバス。
出発したはいいけれど、市街地を抜けるまでノロノロ運転で客を拾って走るバスに発狂寸前。
やばい、今日中にパストレオにたどり着けるかな?
たどり着けたとしてゆかちゃんと落ち合えるかな?
携帯の番号を聞いていなかった3つ目の失敗も致命的。

カアグアスに着いたのは無情にも5時15分。
ふたりの望みむなしく、パストレオ行きのミニバスは最終便が出発していた。
どうしよう?どうしたらいい?
ここからタクシーに乗るといくらかかるだろう?

右往左往するケンゾーとイクエを見かねたのか、乗ってきたバスの車掌が「どうしたんだ?」と聞いてきた。
藁にもすがる思いで「パストレオに行きたいけどバスがない!」と訴えると「パストレオ?これに乗りな」とまさかの助け舟。
ふたたび同じバスに揺られること20分、パストレオへとつづく分岐点で降ろしてもらえた。

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幹線道路状の分岐点からパストレオに行くにはタクシーしかない。
20000グアラニー(約500円)で乗ることに。
多少ボラれてるとは思うけど、この際仕方ない。

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とりあえずパストレオにはたどり着くことができた。
ただ、ゆかちゃんとどうやって落ち合えばいいのか。
携帯の番号を聞いてなかったことが今さらながらに悔やまれる。

タクシードライバーのおっちゃんにスペイン語の単語を並べ立てて聞いてみる。
「ハポネス アミーガ セニョリータ・ユカ カーサ」

すると「シー シー(Yes)」という嬉しい返事が。
アフリカでも協力隊員は街や村の人気者だった。
がんばって活動してるゆかちゃんも有名人なんだろう。

ホッとひと安心したケンゾーとイクエの胸中を知ってか知らずか、途中で道ばたの屋台に車を横付けして焼き鳥を買ったおっちゃん。
おいしそうな焼き鳥をむしゃむしゃ頬張りながら運転。
う、うん、お腹空いて我慢できなかったんだね。

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ゆかちゃんの家に向かっていると、偶然自転車に乗ったゆかちゃんと遭遇!
よかった、一時はどうなることかと思ったけど、無事に会うことができたよ。

焦っていたケンゾーとイクエに対して、ゆかちゃんはのんびり。
「なんとかたどり着けると思ってましたよ。
 だって旅慣れているから。
 絶対大丈夫でしょ。」


ゆかちゃんも旅が大好きで、かつて世界一周をしたことがある。
旅人特有のルーズさやドタバタ、ピンチを切り抜けてなんとかやっていくことを知っていた。

アフリカと違って、パラグアイの隊員はほとんど現地人の家にホームステイをしているんだそう。
家賃や警備員の人件費が高いからだろうね。
ホームステイ先にはケンゾーとイクエが泊まるスペースが確保できないということで、友人の家に泊まれるよう手配をしてくれていたゆかちゃん。
案内してくれたのは立派な一軒家。

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お世話になるのは陽気でおしゃべり好きなリラ。
一目見て「あ、このおばちゃん好きだ」と思えるほど人の良さが全身からにじみ出ている。

料理上手なリラ。
たくさんの食器が並べられたキッチンには、テレレ用のポットもちろんあった。
しかもその数がハンパじゃない。

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なんでこんなにあるの?!
1個で十分やろう?
次から次に登場するポットにビックリするケンゾーとイクエ。
なんと名前入りのポットまであって驚くやら呆れるやら。

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リラはこう見えて地元の教育界の重鎮で街の有力者。
贈り物としてテレレ用のポットをよくもらうんだそう。
パラグアイ人にとってなくてはならないものがテレレ。
ハンドバッグのようにおしゃれなテレレポットをおでかけのときは持ち歩く。

この日はリラが伝統的なパラグアイ料理をごちそうしてくれた。
豆と野菜たっぷりのサラダ。
色も鮮やかで見た目もきれい。

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そしてハムとチーズが入ったパイのようなもの。
外はカリカリ、中はとろとろホクホクでウマい!

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パストレオにある大学に通うために居候している親戚の女の子といっしょにサルー!

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いやあ、ほんとにたどり着けてよかったよ。
次回はパストレオの街をお伝えしま〜す ♫
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Comment

No title

ケンゾーさん、イクエさん、毎日楽しくブログ拝見しております。
南米で高速バスの旅ってなんだか危なそうですが、食事も出て、スパークリングワインも出てって、なんだか楽しそうですね。

私は今年のGWにこちらのブログを拝見して行きたくなったハンガリーのエゲルに行ってきました!!
ワインが安い!!
シーズンオフだったのか、2番のおばあちゃんがセラーは空いていなかったのが残念でしたが、お天気も良くお昼からワインを飲んでゆっくり楽しみました♪
2泊3日では足りなかったです、笑

最近思うのですが、お酒が好きでよかったなぁ~と。
お酒が好きだと、ホント旅行で楽しめます、笑

では、これからもブログ楽しみにしておりますので、くれぐれも体に気を付けて楽しんでください♪

ケイコさま

いつも読んでくださってありがとうございます!

エゲルに行かれたんですね!羨ましい!笑
酒好きのわたしたちは今でもよく話すんですが、この3年近くの旅でワイン好きにお勧めするは断トツでエゲルです。素人ながらにエゲルの品質とコストパフォーマンスはズバ抜けてると思ってます。エゲルでワイン三昧の日々を過ごすためだけに、またハンガリーに行きたいです。笑

すみません、力が入って!エゲルの素晴らしさを共有できる人がいて嬉しくて・・。
これからもお互いに美味しい酒を飲んでいきましょう!
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