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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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どこの国も首都は嫌いだけど、ここは違った

2015.05.04 05:37|チリ☞EDIT
食あたりで久々に病院に行ったイクエです。
特大注射をしてもらい、薬をもらいました。
いまは回復。
ボリビアでは鶏肉に注意です!!

ヒッチハイクではるばるチリのサンティアゴにたどり着いたイクエとケンゾー。
人口およそ600万人の都市。
田舎のパタゴニアから来たわたしたちにとっては、かなりの大都会に映る。

a_DSC_6276.jpg

パリやロンドンは別だけど、だいたいどこの国も首都って人が多くて渋滞して騒々しくて、かといってこれといった見どころがないところが多い。
さて、チリの首都サンティアゴはどうなんだろう。

ヒッチハイクをきっかけにいっしょに旅していたフェルナンドとグロリアに「サンティアゴの観光には何日くらい必要?」って聞いたら「えー? 観光するところないよねえ。1日でじゅうぶんじゃない?」なんて言ってた。

見どころは狭い旧市街に集中してそう。

ということで、歩いて旧市街の中心アルマス広場をめざすことに。

まず見えてきたのがこちら。
モネダ宮殿

a_DSC_6278.jpg

モネダとは「お金」という意味。
1846年から大統領府となっているんだけど、それ以前はその名が示すように造幣局だったんだって。

このモネダ宮殿は歴史の舞台となった場所。
1970年、軍人だったピノチェトがクーデターを起こし、当時の大統領だったアジェンデはこのモネダ宮殿を最後の砦とした。
けれど、宮殿は空爆され炎上。
それでも最後まで銃を持って戦いつづけたアジェンデは、結局軍部に追いつめられてここで命を落とした。

そこからピノチェトの独裁政治が開始。
多くの左派系の人々は、誘拐、投獄、拷問された。
ピノチェトの独裁政治が理由で亡命した人は、当時のチリの人口の10パーセントにものぼったのだそう。

そんな、チリの暗い歴史のはじまりの舞台となったモネダ宮殿はいまは修復されて、地下では企画展などが開かれている。

さて、続きましてはこの時計塔みたいなもの。

a_DSC_6281.jpg

サン・フランシスコ教会
1572年に建設が始まったと言われている。

チリにこんなふうに中世のヨーロッパ建築がけっこう残っているなんて意外だったなあ。

中世と現代が共存している風景が、サンティアゴかもしれない。

a_DSC_6280.jpg

アルマス広場に到着したわたしたちを出迎えてくれたのが国立歴史博物館
もともと宮殿だったところ。

a_DSC_6290.jpg

ふだんは有料なんだけど、わたしたちが訪れたこの日は日曜日なので入場料は無料。
サンティアゴの博物館のいくつかは、日曜日無料なのでありがたい。

そして広場を囲んで西側にあるのがサンティアゴ大聖堂
1558年に建てられたもの。

a_DSC_6293.jpg

もともとこのあたりは先住民が暮らしていたんだけど、1541年に黄金を求めてスペイン人が侵略してきた。
その際まずは街の中心に大聖堂を建てることが計画されて、1558年にこの大聖堂が建てられたんだって。
スペイン人が侵略してきたとき、先住民族は抵抗しつづけたらしいんだけど、こんな見たこともない大きくてきらびやかな建物を見たときはどう思っただろうね。
力の差を見せつけられた感じかな。

a_DSC_6294.jpg

ヨーロッパの有名な教会にもひけをとらない華麗さ。
この大聖堂もまた、ピノチェトの独裁政治の歴史を見つめてきた。

a_DSC_6296.jpg

ピノチェトが起こしたクーデター直後。
左翼系グループの市民はサンティアゴのスタジアムに集められて虐殺されたという。
その日、一日で確認された遺体は2700体。

そんなピノチェトの時代、もちろん政権に対する抗議や集会は禁じられていた。

それでも弾圧に負けず、ピノチェトに抗おうとする市民はたくさんいた。
反政府の市民グループは、宗教的な集まりを装ってこの大聖堂に集まり、抗議集会を開いていたのだそう。

そう言えばフェルナンドたちも「あのときは暗黒時代だった。とてもつらい時代だった。」って言っていた。

ピノチェト政権が終わったのは1990年。
そんなに昔でないときに、チリが暗黒時代だったなんて、想像できない。

いまのサンティアゴはとても開放的で、道ゆく人たちの表情も明るい。
アルマス広場の噴水では、犬が気持ちよさそうに水浴びをしている。

a_DSC_6285.jpg

歩行者天国となっている通りには、踊ったり演奏したり、路上パフォーマーたちの姿も。

チリは路上パフォーマーが多い。
信号で車が止まるたびに交差点のまんなかに立って大道芸をやり、ドライバーからお金を徴収するパフォーマーをよく見かける。
レベルが低いのも多いのに、目の前でいきなりやられてお金を徴収しに来られたらお金を渡さないといけない雰囲気になる。
「押しかけ強盗みたいだね」とよくケンゾーと言っていたけど、この路上パフォーマーたちのレベルは違った!

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音大生たちなのかな。
オーケストラで名曲を演奏している。

a_DSC_6685.jpg

ラフな格好をしてやってるんだけど、息もぴったり。
なにより楽しそうで「音楽が好き!」ってのが伝わってくる。
思わずわたしたちもコインを投げた。

さて、アルマス広場を後にしたわたしたち。
次に向かったのがサンタ・ルシアの丘

丘の入口は、こんなヨーロッパテイスト。

a_DSC_6310.jpg

ここはサンティアゴにやってきたスペイン人の征服者が、先住民の抵抗に備えて造った要塞。

ヨーロッパの街並みのようなサンティアゴだけど、昔からここで暮らしてきた先住民を殺し、そして築いた街であることに、ふとした瞬間に気づかされる。

a_DSC_6306.jpg

この丘は高さ70メートルくらい。
たいした高さではないけれど、サンティアゴの街並みを一望できる。

街の後ろに迫るアンデスの山々。
実は大都会サンティアゴだけど、高山に囲まれている。

a_DSC_6308.jpg

わずか80キロのところに標高6000メートル級の山々が連なっている。
でも、残念なことに盆地で車の排気ガスがたまり、そのせいで山がはっきり見えないときが多いんだって。
いちばん山がくっきり見えるのは、交通量の少ない日曜日の朝らしい。

a_DSC_6305.jpg

サンティアゴにも四季はある。
夏は35度くらいになるときもあるし、冬は0度くらいになる日も。
けれど、地中海性気候なので日本よりも温暖で冬はそれほど厳しくないのだそう。
1年で300日以上が晴れなんだって。

フェルナンドとグロリアが「わたしたち雨が好きなのよねえ。パイネ国立公園に行ったときも雨だったけど、雨が好きだからそれはそれでよかった。」って言っていた。
そのときは「なんで?」って思ったけど、サンティアゴに住んでると雨が珍しいので「雨がいい」って言うのも頷ける。

丘から見下ろすと、晴天のもとプールを楽しんでいる人たちが。

a_DSC_6304.jpg

都会の真ん中のビルの屋上で、プール。
贅沢だね!

でも、よく思えばわたしたちの泊まっている安宿「タレス」もなかなか趣がある場所にある。

噴水の後ろにあるのが「タレス」。
建物もいい感じで古い。

a_DSC_6333.jpg

周りの建物も中世ヨーロッパ風。
タレスがある場所はおしゃれなエリアでも何でもないんだけど、こんなふうにさりげなく素敵な路地がサンティアゴにはけっこうある。

a_DSC_6331.jpg

そのいっぽう「近代的!」っていうエリアも。
その代表がここ。
スーツに身を包んだビジネスマンがたくさん歩いていて、丸の内みたい。
このガラス張りのタワーのようなビルはショッピングセンター。
南米イチの規模を誇る。

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首都は好きじゃないイクエとケンゾーだけど、サンティアゴは気に入った。
古いものもあれば、新しいものもある。
文化的な面もあれば、下町風情漂う面もある。
大都会ではあるけれど、地下鉄を使えばどこにでも行けちゃう。

そして、食も楽しめる。

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これは中央市場
魚に貝に、イカにタコ。
新鮮な魚介類が手に入る。

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この市場、売場よりも食べるスペースのほうが広い。
いくつものレストランが入っていて、シーフードに舌鼓。

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流しのギター弾きなんかも来て、お昼時は大盛況。

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市場のまんなかの目立つスペースを陣取っているのはちょっと高そうなレストラン。
でも隅のほうにはリーズナブルな食堂もある。

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リーズナブルって言っても激安ってほどではないんだけどね。
でも、やっぱり食材を買っても自分では出せない味っていうのがある。
せっかくだから、ここならではのものを食べないと。
このムール貝のスープは3800ペソ(約760円)。

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そして、この雑炊みたいに見える食べ物はパステル・デ・ジャイバ。
雑炊みたいに見えるけど米は入っていない。
中身はほとんどがカニをほぐした身。
ふっわふっわしている。
4500ペソ(約900円)。

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そんなこんなで、首都だし観光地は少なそうだし期待していなかったサンティアゴ。
でも、住んでもいいかな、なんてことまで思う。

それはこの街が素敵だから?
それともこの街に素敵な人たちが住んでいるから?

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大切な友だちがいる街には、住みたくなるもの。
次回は、サンティアゴの友だちに会う話です ♪
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Comment

ボリビアの食事

食あたり、大変でしたね。前にもコメントしたボリビアで協力隊員してた者です。
ボリビアは鶏肉よりも生野菜に注意ですよ!
私の時代の隊員は、イソジンで消毒して食べてました!(効果あるのか知らないけど)お気をつけて。

りんごさま

イソジン!!ええーっ!それって大丈夫なんですか?笑
チリやアルゼンチンと比べると、ボリビアの人たちは野菜をよく食べますよね。メルカドで売られてる種類も豊富ですし。
これから生野菜にも気をつけながらボリビアを旅していきます!
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