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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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サンティアゴの面倒くさいけど悪くない宿

2015.05.03 06:16|チリ☞EDIT
中学生のころからアレルギー性鼻炎に悩まされてきたケンゾーです。
花粉やホコリは問題ないけど、温度変化に体がついていかない。
夏に暑い外からエアコンの効いた室内に入ったり、冬に暖房の効いた室内から寒い外に出たり・・・。
あとは春や秋の季節の変わり目が苦手。
寒いなら寒い、暑いなら暑いと一定だと大丈夫なんだけどね。
今もくしゃみ&鼻水と戦いながらこのブログを書いている。
鼻にトイレットペーパーを大量に詰め込んでたら、妻に紙を食べてるヤギみたいと言われてしまった。
いや、こっちは真剣なんやけどね。

チロエ島につづきプエルトモンでも海鮮三昧、新鮮な魚や貝に舌鼓を打ったケンゾーとイクエ。
もうパタゴニアに思い残すことはない。
自然、グルメ、出会い、充分パタゴニアを満喫することができた。
とりあえずは、はじめに設定していたゴール地点のサンティアゴをめざそう。

サンティアゴ

プエルトモンからチリの首都サンティアゴまではおよそ1000km。
福岡ー東京間とほぼ同じ、バスで10時間以上かかる距離。
プエルトモンを出発する日、ふたりが乗り込んだのは長距離バス・・・ではなくおんぼろミニバス、向かう先はバスターミナル・・・ではなくハイウェイ。
そう、ここまで来たからにはサンティアゴまでヒッチハイクで行こう。

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サンティアゴはとにかくこのハイウェイをひたすら北上するだけ。
距離はあるけれど、首都に向かう車は多いはず。
サンティアゴ行きのトラックを一発で引き当てる!なんてことを密かに期待していたけれど、現実はそんなに甘くはなかった。

期待に反してぜんぜん止まってくれない車。
スタートするのも遅かったけれど、もう正午を過ぎてしまった。
すこし歩いて場所を変えることに。

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場所を変えたことが功を奏したのか、15分ほどで車が止まった!
よっしゃー、その日1台目の車が止まったときのホッと胸をなでおろす感覚はほかでは味わうことのできないもの。
なんとかサンティアゴに向けて移動を開始することができた。

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車をゲットしてほっとひと安心。
しかもラッキーなことに、600km先のチヤンというところまで乗せてもらえることが判明。
よし、サンティアゴとはいかないけど、一気に半分以上も進めるなんて運がいい。

息子の家に行っているというこの男性。
役所で働く公務員で、先住民族の生活支援などの活動をしているという。
ケンゾーとイクエを拾ったあとすぐに別のヒッチハイカーを拾った。
そして、この男性が降りると立て続けに別のカップルを拾っていく。

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もちろん優しいっていうのは大前提だけど、きっとロングドライブのお供として話し相手が欲しいんだろうね。
ケンゾーとイクエとしても、スペイン語がしゃべれず会話を弾ませることができないのでほかのヒッチハイカーを拾ってもらったほうが気が楽だ。

午後6時半、ケンゾーたちと同じようにサンティアゴをめざしているチリ人カップルとともにチヤンの街の手前で車を降りる。
さっそくヒッチハイクを再開したカップル。

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ここからサンティアゴまでは400km弱。
うまくいけば日付が変わる前にサンティアゴに到着できる。
すぐにゲットできたらいいね。

ケンゾーとイクエはというと、今日はもうギブアップ。
夜中にサンティアゴの街を移動するような無謀なことはできない。
サンティアゴ入りは明日に持ち越し、今夜はここで一晩明かそう。

近くにガソリンスタンドがあったので、敷地の隅にテントを張らせてもらえないか聞いてみる。
が、答えはノー。
何て言ってるのかよく分からないけど、危ないからダメだよって言ってるみたい。
しかたなく水だけもらって場所移動。

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場所移動といっても、明日またここからヒッチハイクを再開するのでハイウェイから離れたくない。
ガソリンスタンドの横に使われなくなったドライブインが。
公園のようなスペースがあり、草がぼうぼうでテントの目隠しにもなる。
今夜の寝床はここに決定。

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もちろん電気も水道もない。
昼ご飯ように持ってきていたサーモンチャーハンで空腹を満たす。
あしたすぐに車が止まってくれたらいいな。

そして翌日、朝9時からヒッチハイク再開。
サンティアゴまであと400km。
夕方までには着きたいな。

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さっそく1台の車が止まってくれた。
なんとキャンピングカー。
じつはケンゾーとイクエにはジンクスがある。

「キャンピングカーは止まってくれない」

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パタゴニアではキャンピングカーで旅をしている人たちをよく見かけた。
だけど今まで1度も止まってくれたことがない。
小さなレンタカーで旅をしているツーリストにはよく乗せてもらったのに、スペースがいっぱいあるキャンピングカーは止まってくれない。
なんでなんだろう?ってふたりで首を傾げていた。
キャンピングカーは家みたいなもの、車はまだしも家の中に見ず知らずの人をあげたくないってことなのかな?

何はともあれ、ジンクスを見事に破りキャンピングカーに拾ってもらったケンゾーとイクエ。
この男性はツーリストではなく所用で移動しているのだった。

キャンピングカーに乗ると以前オーストラリアのタスマニアをキャンピングカーで周遊したことを思い出す。
楽しかったなあ。
どこでも料理ができてどこでも寝られる、そして自由にどこにでも行ける。
バックパッカーの旅とはまたひと味違う旅を楽しむことができるキャンピングカーの旅。
またいつかどこかでチャレンジしたいなあ。

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このキャンピングカーにはおよそ100km、リナレスという街まで乗せてもらった。
さあ、あと300km。
突き出す親指に力がこもる。
止まってくれ〜。
もう指だけじゃダメだ、体全体で猛アピール。

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止まってはくれないけど、通り過ぎる車内に笑顔が見える。
よし、アピール度は文句なし、あとは時間の問題だ。
とはりきっていたら、イクエからまさかのダメ出しが。

「その変なポーズやめてくれる?
 ウケとるんじゃなくて、失笑しよるとよ。
 変な人と思われよるけん。」


・・・チーン。
ふつうに親指を立てることに。

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止まった!
やっぱり普通にしてたほうがよかったのか?
まあ、止まってくれればどっちでもいいや。

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このあと3台の車に乗せてもらった。
ひとつは500mくらいだけの移動だったけど。
「ここだよ」って言われてたときは正直「えっ?ここ?」って思ってしまうんだけど、少しでも乗せてあげようとしてくれる心がうれしい。

どんどん近づいていくサンティアゴ。
景色が都会になっていく反面、ブドウ畑も増えてきた。

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値段が手頃で日本でも有名なチリ産ワイン。
地中海性気候でブドウの生育に適している首都のサンティアゴ周辺に産地が集中している。
サンティアゴでおいしいワインを飲むことも楽しみだ。

道路標識にサンティアゴの文字が!
ウシュアイアから始めたヒッチハイクの旅もいよいよゴールが見えてきた。

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南米最南端ウシュアイアから直線距離で2400km。
北海道の網走から沖縄まで移動したことになる。
それでもまだ南米の1/3だけ。
あらためて南米の大きさを思い知らされる。

拾ってくれたおじさんの出身地を聞くと「パイネだよ」という返事。
ええー、パイネ!?
パイネ行ってきたし、いちばん好きな場所だよって言ったら「違う違う、トーレス・デル・パイネじゃなくてサンティアゴの近くのパイネだよ」と笑われてしまった。

サンティアゴまであと40kmというところにパイネという街があって、おじさんはそこに帰る途中。
ということで、サンティアゴまで40km地点で降ろしてもらう。
「こっからバスで安く行けるから、バスに乗っちゃいなさい」と言われながらおじさんとお別れ。

バスに乗ろうか迷ったけど、すぐに1台の車が止まってくれて10km前進。
サンティアゴまであと30kmのブインという街までたどり着いた。

あと30km、どんなにボロい車でも1時間以内にゴールだ。
最後の気力を振り絞って親指を立てる。

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・・・。
ダメだ、ぜんぜん止まらない。
交通量が多すぎる。
サンティアゴまで目と鼻の先、近すぎてもうどの車も止まってくれそうにない。

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時刻はもう夕方の5時、もうここをふたりの南米ヒッチハイク旅のゴール地点にしよう。
サンティアゴ行きのミニバスが通りがかったので、すかさず飛び乗る。
ブインからサンティアゴまで1人1100ペソ(約220円)。

バスはサンティアゴの南に位置しているメトロの駅が終点。
そのままメトロに乗ってサンティアゴの市街地へ。

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メトロに乗るのはいつ振りだろう?
エジプトのカイロ以来だから7か月ぶりかな。
都会にやって来たなあ。
どの国でもあまり首都が好きではないケンゾー。
サンティアゴはどうだろう。
好きな街になるといいんだけど。

メトロを降りて宿をめざす。
たどり着いたのは「ホスタル・タレス」
サンティアゴで唯一とも言える安宿で、ほとんどの日本人の旅人がここを利用している。

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中に入ると、たしかに日本人だらけ。
管理人はアメリカ人のおじさんだけど、かぎりなく日本人宿化している。

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チェックインの手続きもそこそこに、ウェルカムドリンクを出してくれた管理人のスコット。
おお、おしゃれなサービスやん ♪

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冷えてはないけど美味しいフルーツジュースを飲んで一息ついたケンゾーとイクエ。
飲み終わったグラスを洗おうとキッチンへ行くイクエ。
5秒後、キッチンからスコットの大きな声が聞こえてきた。

「ダメダメダメ!
 それはソープを使って洗っちゃダメだから!」


ん?
ひょっとして怒られてるのはイクエ?
グラスを2つ洗うだけで、34歳の女性が怒られてる?

タレスのオーナーは別にいるみたいだけど、実質的に管理をまかされているアメリカ人のスコット。
歳は60くらいかなあ。
悪い人じゃないんだけどかなり神経質。
水回り、とくにキッチンの使い方にかなり厳しい。

サンティアゴは水道料金が高いらしく、とにかく水の使い過ぎに敏感。
宿泊客はまずキッチンの使い方のオリエンテーションを受けなければいけない。
早口の英語で流れるように説明していくスコット。
何百回と説明してきたんだろう、言葉に詰まることもなく淡々とした口調はロボットみたい。

だけど、皿の洗い方のときには力がこもる。
自ら実演し、分かったか?と何度も確認してくる。
すすぎに使う水の量が増えるので油もの以外洗剤の使用はNG。
ご飯を炊いたあとの鍋にタプタプまで水を溜めてつけ置きするのもNG。
スコット曰く、米はベリーソフトだから大丈夫なんだそう。
いやあ、焦げ付いた米はベリーハードなんだけどなあ。

皿を洗うシンクの中には常に大きな寸胴鍋が置かれている。
スコット曰く、育てている植物の水やりように水を再利用しているんだそう。
でもこれが邪魔で仕方ない。
水が溜まったらどこかに避けておけばいいのに、常に水が溢れてる状態で放置されている。
皿が洗いにくくて仕方がない。
しかも寸胴の中に洗剤の泡が入ったら怒られるから余計面倒。

キッチンの使い方だけでなく、ほかにもいろいろとスコットルールが存在しているタレス。
ドミトリー、個室に関わりなくすべての部屋の壁にはたくさんの張り紙が。
ほぼ日本人宿となっているのでちゃんと日本語で書かれている。
日本人の旅人に書いてもらったんだろうね。

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ここで注目しておかないといけないのは「ベッドメイキングについての質問は21時以降にして下さい。(日中は忙しくて対応出来ません)」という注意書き。
どういうことかって?
それはこういうこと。

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ケンゾーとイクエがチェックインしたのは夕方6時半。
だけど使うように言われたベッドはマットレスむき出しでベッドメイキングされていない。
スコットにシーツが欲しいんだけどって言っても「張り紙見てないの?夜9時以降じゃないと対応できないから」と言われておしまい。
結局この日、ベッドメイキングされて寝られるようになったのは9時どころか11時過ぎ。
寝台バスであまり寝られず朝に到着、宿でひと眠りしたくてもすくなくても夜9時までベッドに横になることが許されないのがタレス。
「日中は忙しくて・・・」って書いてあるけど、そんなに忙しそうには見えないんだけどね。

スコットルールは細かいし、スコットもテンションが高いときと低いときでぜんぜん対応が違うし、セクハラとまでは言わないけど、女の子によってはエロオヤジになるスコットだけど、まあ悪い人ではない。
ロケーションもいいし居心地もいい。
ドミトリーで1泊6000ペソ(約1200円)は最安なんじゃないかな。

出たり入ったりでサンティアゴにはトータルで10泊したケンゾーとイクエ。
イベント盛りだくさんのサンティアゴ編のスタートです ♫
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