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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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ヒッチハイクで出会い友情へ これこそ旅の醍醐味

2015.04.28 10:10|チリ☞EDIT
寒さに震えながらこのブログを書いているケンゾーです。
いま標高4000mを超えている街に滞在しています。
寒すぎて布団の外に出る気がまったく起きません。
まあ、4000mといったら富士山よりも高いからね、そりゃ寒いよね。

いなか暮らしに憧れを抱いているフェルナンド一家と、ひとときのスローライフを楽しんでいるケンゾーとイクエ。
年は離れているけれど、この家族と過ごす時間はとても居心地がいい。
まだ出会って5日だけど、昔からの気心の知れた間柄のよう。
なんだか今となっては分かれて別々に旅することが不思議なくらい、5人旅がしっくりきている。
とは言っても、もうフェリーチケットは買ってしまった。
あと2日間、彼らとののんびり旅を楽しもう。

フェルナンドたちとのドライブ旅の最後の目的地は、アルゼンチンとの国境に近いフタレフーという場所。
自然豊かな渓谷地帯で、ケンゾーとイクエは知らなかったけれど世界的に有名なラフティングのメッカなんだそう。
フェルナンドとパブロはここでラフティングをすることを楽しみにしていたみたい。
このあとケンゾーとイクエはここからチロエ島をめざし、フェルナンドたちはアルゼンチンへ。

フタレフー

ラ・フンタかたフタレフーをめざし、あいも変わらず昼近くになってのんびりと出発。
土埃が舞い、景色を楽しむどころではなかったアウストラル街道に別れを告げ、東へと車を走らせる。
茶色から緑へと色彩が豊かになり、心が和む。

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やがてゴーッという轟音をたてて流れる川が見えてきた。
これが急流で有名なフタレフー川。

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時刻はもう3時過ぎ、フタレフーの町もまだまだ先だし今夜の宿も探さないといけないけれど、この川を素通りするなんて野暮なことはするはずもない。
川岸まで下りて、5人で何をするでもなくぼーっと川の流れを眺める。

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ぼーっとのんびりすることが苦痛じゃない。
そんなところも気が合うんだよね。
些細なことだけど、いっしょに旅をする上ではとても大事なこと。

川に沿って山道を登っていき、午後6時にフタレフーに到着。
フタレフーは山に囲まれた小さな町。
トレッキングとラフティング目的のツーリストで賑わい、ホテルもたくさん点在している。

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車を止め、みんなで歩いて宿探し。
ホテル、民泊、コテージといろいろなタイプの宿を見て回るけれど、部屋や値段がイマイチ。
ていうか、町に来る前に1か所宿を下見していたんだけど、フェルナンドたちはほぼそこに決めてたんじゃないかな。
けっきょく町では食料の買い出しとフェルナンドたちのラフティングの予約、そしてケンゾーとイクエのチャイテンまでのバスの予約をして、20km離れた宿まで戻ることに。

みんなで最後に泊まることにしたのは、フタレフーの町から20km下ったところにあるコテージ。
周囲を山に囲まれていてロケーションは抜群。
周りには店もなく不便だけど、町の中で泊まるよりも断然いい。
さすがフェルナンドとグロリア、言わなくてもよく分かってる。

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コテージ1棟を5人でかりて1泊1人7500ペソ(約1500円)。
フェルナンドたちはロフトで、ケンゾーとイクエは1階のダブルベッドが置かれた個室で寝ることに。
レセプションには遅いけれどWi-Fiがあった。

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今晩のメニューはアサード!
アサードとはバーベキューのこと。
町で4キロの羊の肉を買ってきた。
豪快に焼いて喰らう!

パブロが火熾し役を買って出た。
火をつけるはずなのに、パブロが用意したのは水が入ったペットボトル。
ペットボトルの周りに新聞紙をぐるぐると巻き付けている。
そしてペットボトルを真ん中に置き、大量の炭で埋めてしまった。
なんでもこれがチリスタイルの日の熾し方なんだって。

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こんもりと小山のようになった炭。
真ん中のペットボトルをすぽっと抜くと空洞ができた。
マッチで新聞紙に火をつけると一気に炎が燃え上がる。
なるほどー、大量の炭に一瞬にして火がついたよ。
やるねえパブロ。

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さあ、楽しいアサードのはじまりだ。
チリでは火を熾すのも肉を焼くのも男の仕事。
女性は一切口出しをすることができないんだって。
イクエとグロリアはサラダ担当。

パブロは見事に火を熾したし、さすがチリ人は慣れてるなあって感心してたんだけど、コテージのキッチンでサラダを作っているグロリアとイクエはまったく違うことを話していたんだそう。

「あの2人、たぶん肉焼けないと思うよ。
 いままで肉焼いてるところなんて1回も見たことないもん。」

「ふ〜ん。」
いやいやいや、「ふ〜ん」じゃないよ、それ致命的やん!

ダメと分かってても口出せないけど、いよいよとなったらキッチンのコンロで焼こうって話してたんだって。
大丈夫かな、フェルナンドとパブロ。

火が熾きて1時間、メラメラと炭は燃えているのにまだ肉を焼こうとしないフェルナンドとパブロ。
ビールを飲んでのんきにおしゃべり。
時刻はもう9時前、日が暮れはじめているし、なによりもお腹がすいた。

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なに待ちなんだろう?
我慢できずに「もういいんじゃない?肉を焼こうよ。」と言うと火の上に手をかざすパブロ。
帰ってきた答えは無情にも「まだダメだ」。
炭の上に手をかざし、5秒以上手を引っ込めずに熱さに耐えられるようだとまだ炭の温度が足りないんだって。

いやいやいや、もう火を熾して1時間経つんだよ。
そんなのんきなことを言ってたら炭が燃え尽きちゃうよ。
日も暮れるし、腹ぺこだよ。

グロリアに「肉が焼けない」と言われていた男たちは、本当に焼き方を知らないのかどうかは分からないけど、妙なこだわりを持っていた。
やっと肉を肉を焼きはじめたのはいいけれど、今度は肉を網の上で焼くんじゃなくて、斜めに立てかけて焼こうとするから困ったもんだ。
きっとパタゴニア名物の「アサード・デ・コルディージョ」みたいに焼きたいんだと思う。

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ロケーションもいいし、気持ちは分かるけどバランスが悪くて危なっかしい。
直火じゃないからいつ焼き上がるか分かったもんじゃないし、転倒して砂まみれになることが目に見えている。
フェルナンドとパブロは典型的な、格好から入るパターンだった。

「それは絶対無理だよ」「普通に網の上で焼こうよ!」と心の中で叫んでいるけれど、口出しすることが躊躇われる。
こりゃあ、長期戦だなと諦めていたら、救いの手が差し伸べられた。

「それじゃあ時間がかかってしまうから、網の上で焼きましょう!」
もう我慢できないとグロリアが一言。
じゃあそうするかと素直に従う男たち。
きっと彼らも「こりゃダメだ」と思ってて、誰かがそう言うのを待ってたんだと思う。

やっと網の上に載った肉たち。
細かく切るなんて事はせずにドーンと塊のまま豪快に焼いていく。

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肉が分厚いから直火でもなかなか焼けない。
日が落ちてすっかり暗くなってしまった。
肉が焼けたのは火を熾しはじめた2時間後。

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グロリアお手製のタレに漬け込んだ肉は絶品。
「これで今年の羊の肉は食べ納めだ」と言うフェルナンド。
普段羊の肉は夏にしか食べないんだって。

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翌朝、フェルナンドたちとのパタゴニアの旅の最終日。
フェルナンドとパブロはラフティングをしにフタレフーへ。
雲ひとつない青空で絶好のラフティング日和だ。

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ケンゾーとイクエ、そしてグロリアはコテージでお留守番。
朝から大胆な珍客がやって来た以外とくにすることもないので、思い思いにのんびり過ごすことに。

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コテージのすぐそばにフタレフー川が流れている。
きれいな川があると普段洗えないものを洗いたくなるケンゾーとイクエ。
今回もテントやバッグなどを洗うことに。
もちろん洗剤は使わず、水洗い。

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とても澄んできれいな水。
ジリジリと太陽が照りつけ裸でも暑いくらいだけど、川の水は冷たい。
ラフティングはびしょ濡れになるけど、大丈夫かな。

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洗濯物が乾くまで川岸でまったり。
ときおり絶叫とともに水しぶきをあげラフティングボートが目の前を通り過ぎていく。
ラフティングだけでなく、カヤックを楽しむ人も多い。

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せっかくなのでフェルナンドとパブロの勇姿を写真に撮ってあげようとしばらく待ち構えていたんだけど、お腹がすいたので諦めた。
あとから聞いたら、コテージの前を通過したのは夕方の5時ごろだったんだそう。
さすがにそんな長時間待ちきれないや。

遅くても夕方には帰ってくるだろうと待つもぜんぜん戻ってこないフェルナンドとパブロ。
辺りがすっかり暗くなった9時過ぎ、3人の心配をよそに超ご機嫌で帰ってきた。
2人ともまっ赤に日焼けしてかなりテンションが高い。
なんでも、5時間もボートに乗ってたんだって。

よっぽど楽しかったのか、興奮覚めやらない2人。
パブロは「きょうは人生でスペシャルな日だった!」と語る。

フェルナンドがケンゾーとイクエに今日一日のことを説明してくれてるんだけど、スペイン語でまくしたてるのでさっぱり分からない。
「英語でお願い!」って言うと「あっ、ごめんごめん!」って言いなおしてくれるんだけど、それでも英語とスペイン語がごちゃまぜ。
いやあ、本当に楽しかったみたいでよかったよ。

こんな楽しいフェルナンド一家とも今夜でさよなら。
ケンゾーとイクエは明日の早朝、きっとまだみんなが寝静まっているうちに出発する。
そんな最後の夜に、フェルナンドとグロリアが素敵なものを用意してくれていた。
それはシャンパンとチーズ!

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このシャンパン、もうすぐフェルナンドの誕生日なのでそのときに飲もうと用意していたもの。
それを開けてくれた。

パタゴニアに自生する「カラファテ」というベリーのリキュールをシャンパンで割るというオシャレな飲み方で。
つまみは、これまたパタゴニア産の羊のチーズ。
最初から最後まで食べることと飲むことを全力で楽しんだ1週間だった。

偶然の出会いではじまったフェルナンドたちとのドライブ旅。
ほんのひと時だけ時間を共有するはずが、終わってみるとまるまる1週間寝食を共にすることに。
国籍も年齢も何もかもが違う5人だけど、楽しさを分かち合える友人になったと思う。
こんな素晴らしい出会いこそが旅の醍醐味。

フェルナンド、グロリア、パブロ、楽しい日々をありがとう。
一生忘れられない素敵な1週間になったよ。
また会えたらいいね、アディオス!

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