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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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「ボリビア飯」は本当にまずいのか

2015.06.18 06:28|ボリビア☞EDIT
シャワーを浴びていたら、背中がつって痛いイクエです。
たんに体を洗ってただけなのに!
年をとるとこういうことが多くなるのでしょうか。
くつ下履くときも、椅子やベッドの縁に足を載せないと難しくなったし。
昔は片足あげてバランスとってちょちょいのちょい~で履いてたのに!

旅人の間で定説がある。
「ボリビアのご飯はまずい!」

でも実際そうなのだろうか。

ボリビアで出会った旅友たちは言う。
「ボリビアのご飯はまずいって言われてるけど、そんなことないよね。
 意外においしいよ。
 それに『ボリビアのバスはボロくて最悪』って言われるけど、それも違う。」


確かにボリビアのバスは、旅人が酷評するよりもぜんぜん悪くない。
アルゼンチンやチリで使われていたと思われる中古のバスが多い。
中古だけど座席は広いしリクライニングは倒せるし、フットレストもある。
たまに新車もあって、快適。

「ボリビアのバスは最悪」っていうのは何年前の話なんだろう。

ボリビアのバスが「最悪」なら、アフリカのバスやアジアのミニバスなんて「最最最最最悪」。

ボリビアのバスといい、ご飯といい、辛口に評価されているので、ボリビアの名誉のためにきょうはスクレの街で食べた料理を紹介しようかな。

まずは食の宝庫「メルカード(市場)」。
スクレの市場は泊まっている宿の目の前。
この市場の2階に食堂が並んでいる。
いわば、ローカル「フードコート」。
ここのフードコートは広い。
いくつものエリアに分かれていて、入口の階段も違う。
朝専門のエリア、夜しかやってないエリアなどにわかれている。

どこもおばちゃんたちの呼び込みに活気がある。

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このエリアでは、それぞれのお店が店頭にお鍋やボウルを並べている。
料理名を知らなくても大丈夫。
「これ、おねがいします!」
とボウルを指せば、オーダー完了。

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朝からがっつり野菜と肉の煮込み料理を食べるケンゾー。
一皿10ボリ(約175円)。

いっぽう、わたしはカフェ・コン・レチェ(コーヒー牛乳)と揚げパンのセット。
5ボリ(約88円)。

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揚げパンはけっこう大きいんだけど、中は空洞でちょっと押すとペチャンコになる。
チーズが練り込んであって程よい甘み。
この揚げパンひとつとカップ一杯の飲み物で、朝食にはちょうど良い満腹感を得られる。
ボリビア流ブレックファースト。

夕方は小腹がすく時間帯。
そんなときは、メルカードのハンバーガー屋さんで。
目の前の鉄板でお肉を焼いてくれる。
ひとつ5ボリ(約87.5円)

ハンバーグのセットにはフライドポテトがつきものだけど、ボリビアではそのフライドポテトをいっしょに挟んじゃう。
お好みでマヨネーズやケチャップをかけて。

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夜はわたしもがっつりと食べよう。
もちろんメルカードで。
ロモ(牛肉)のステーキ。
ご飯とフライドポテトつき。
目玉焼ものせて。
さらには焼きバナナも。
ボリュームたっぷり14ボリ(約245円)。

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残念ながら焼きバナナは微妙な味。
イモみたいにほくほくで甘さ控えめでおいしいのかと思ったけど、ふつうに甘い。
それをお肉と食べるのはちょっとなあ・・・。

食堂じゃなくて、たまには格式あるレストランで正統派料理を。
スクレの中心地「5月25日広場」を見下ろすレストラン。
その名も「Plaza」。
広場を見下ろせるテラス席もある。

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高級レストランの部類に入るけれど、ランチメニューは45ボリ(約788円)とそこまで高くはない。
物価の高いアルゼンチンやチリでは外食を控えていたわたしたち。
ボリビアでは外食費をあまりケチらずに、ボリビアグルメを楽しむことにしよう。

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前菜はサラダバー。
新鮮な生野菜が食べられるのがうれしい。
ドレッシングもいろいろ選べたよ。

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そしてスープ。
ボリビアでは安食堂でもランチセットや夕食メニューには必ずスープが付いてくる。
乳白色のスープが多いけど、ここのはやや透き通った野菜スープ。
うん、おいしい!

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メインディッシュは自分で取りにいくシステム。
チキンやビーフ。
店員さんがよそってくれる。

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上品な味。
付け合わせのポテトは、ボリビアでは欠かせない。

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最後はスイーツでしめ。
甘いキャラメルソースのかかった、卵の味がしっかりするホームメイドのプリン。
大満足♡

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このコース料理で45ボリだから、ボリビアレストランのコストパフォーマンスは高い。

といっても節約派のイクエとケンゾー。
いつも外食ばかりしているわけではない。
ボリビアで人気を集めているのがこのインスタントラーメン。
何回お世話になったかな。

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「Maruchan」「Aji-no-men」。

「Maruchan」は「マルちゃん」。
そして「Aji-no-men」は「味の素」が作っているラーメン。

一袋、日本円で40円〜50円くらい。

チキン味、ビーフ味にエビ味、きのこ味など種類も豊富。
日本のラーメンのこってり感はなくて、味は洋風スープ。
ちょっと物足りない感じもするけど、安定したおいしさ。

そして気になっていたボリビアワイン!
ボリビアワインなんて日本では聞かないけど、ワインの一大産地チリやアルゼンチンと隣り合っているボリビア。
ワインがないわけがない!
でも、現地の人はほとんど飲まないけどね・・・。

ボリビアのくせに(失礼)、チリやアルゼンチンワインよりも高いと言う衝撃の事実。
需要が少ないからなのかな。

といっても、安いのは20ボリ(約350円)くらいからある。
でも、味に深みがなくて甘ったるいのでお金を無駄にすることになる。

ちゃんとブドウの品種が明記されていて、最低レベルをクリアしてそうなのは35ボリ(約610円)くらいから。

どうしても、安くておいしいのはアルゼンチンワインとわかっているからアルゼンチンワインを買いたくなってしまうけど、せっかくボリビアに来たからね。
ここはボリビア産、カベルネソーヴィニヨンを。
ボリビア産チーズとポテトチップスもいっしょに購入。

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ワインの人気がないからか、買ったワインはホコリをかぶっていた。
しかも2009年製。
6年も前のもの。
これが吉と出るか、凶と出るか?

オープナーでコルクを空けると、スッポーン!!と勢いのいい音がした。
あれ? これシャンパンだっけ?

そして、なんと煙のようなものが出てきた。
モワモワモワモワ〜。

グラスに注ぐと、しゅわしゅわしゅわ〜
炭酸?

恐る恐る口に含む。

「ん!?」

顔がにやける。
初めて感じる味覚。

微炭酸!
赤ワインなのに!

熟成されている。
熟成されすぎている。
悪条件の中で。

惜しいね〜。
味はけっして悪くないんだよ。
香りも芳香だし、味に深みも重みもある。

コルクがポン!と音を立て、煙が出て、そして発泡するほど劣化しているはずなのに、このしっかりとしたワインの味。
ちゃんと保存されていたらなかなかの味だと思う。

ボリビアワイン、意外とクオリティーが高いかも。

ボリビア料理にはお肉は欠かせない。
でもたまにはあっさりしたものを食べたい。

スクレには海外からやってきた人が開いているレストランもいくつかある。
わたしたちが向かったのは、ドイツ風ボリビア・ベジタリアン料理店。
El Germen(エル・ヘルメン)。

白い横長の建物の一画にひっそりと店を構えている。

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薄暗いのに、中はお客さんで混み合っていた。
健康志向の外国のお客さんも多いけど、現地の人もひっきりなしにやってくる。
ビジネスマンやスーツ姿の女性、家族連れ。

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まずはスープ。
細かく刻まれた野菜がたっぷり。

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そしてメインはふたつから選ぶ。
イクエとケンゾー、それぞれ別のものを注文。

チーズの下にあるもの。
これはお米に見えるけど、違った。
ちょっとボソボソしていて噛みごたえがある。
何の穀物だろう。

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そして、辛くないカレーのような煮込み料理。
トマトベースの味。
野菜の甘みがしっかり出ている。

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デザートはフルーツヨーグルト。
砕いたナッツも入っていて、ちょっと香ばしい。

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このセットメニューで24ボリ(約420円)。
ごちそうさまでした!

料理だけじゃない。
ボリビアでは意外なこんなものも人気。

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チョコレート!

いろんな種類の板チョコ。
これを作っているのはボリビアの老舗チョコレートメーカー「Para ti(パラ・ティ)」。
ここのチョコレートはスクレのお土産の定番なんだって。

さっそく店舗へ。

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商品は板チョコだけじゃない。
トリュフチョコレートは20種類以上ある。

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ミントやココナッツ味、レーズン味にイモ味まで。
このお店も自分用やプレゼント用に買物に来ていた地元の人でにぎわっていた。

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お店の中はちょっとしたカフェになっている。
メニューはチョコレートドリンクやケーキなど。
どれを頼もうかなあ。

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チョコレートたっぷりのザッハトルテ。
砂糖のように甘ったるいだけかもと思ったけど、そんなことなかった。
チョコレートどくとくの苦みもほのかにする。
しっとりとしていて、おいしい!
これで8.5ボリ(約149円)。

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頼んだのはこれだけじゃないよ。
チョコレートパフェ!
下にはひんやりとしたアイス、その上にはなめらかなホイップクリーム、そして刻んだチョコをトッピング。

ザッハトルテとパフェを同時に食べるなんて、重すぎる感じがするけれどぜんぜん!
どっちもおいしくいただけた。

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パフェは12.5ボリ(約219円)。

ケンゾーはと言えば・・・。
こんなものを注文。

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トリュフの中に注がれているものは、アマルーラのリキュール。
マルーラと呼ばれるアフリカの果物から作ったクリームリキュール。
これをちょっと苦みのあるトリュフをおちょこ代わりにして。
5.5ボリ(約96円)。

もちろん飲んだあとは、トリュフをがぶり。

さて、ボリビアの食を満喫したわたしたち。

「ボリビアのご飯はまずいのか?」

という質問の答えは・・・。

「けっしてまずくない!」

それにボリビアは南米の中で物価も安いし、少し贅沢しておいしいものを食べることができる。

でもね・・・。

「ボリビアの米」はまずい!

これは標高が高くて沸点が低いので、ご飯をうまく炊けないっていうのが原因。
お店によっては圧力鍋を使って、なんとかマシに炊こうと努力しているところはある。

だから「ボリビア飯」が「ボリビアの料理」じゃなくて「ボリビアの米」を指しているのなら、たしかに「ボリビア飯」はまずいと言えるのかもしれない。
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