Now,we are HERE!
訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
プロフィール

ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

ジャンル
カレンダー
04 | 2015/05 | 06
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
月別記事
リンク
見てくれてありがとう!
ふたりのお勧め旅グッズ











 日本→韓国→モンゴル→中国→ラオス→ベトナム→台湾→シンガポール→バングラデシュ→インド→スリランカ→アラブ首長国連邦→オマーン→トルコ→ジョージア→アルメニア→アゼルバイジャン→カザフスタン→ウズベキスタン→タジキスタン→キルギス→イラン→イタリア→バチカン→チュニジア→フランス→チェコ→オーストリア→ポーランド→イスラエル→パレスチナ→ヨルダン→イギリス→アイルランド→ポルトガル→モロッコ→スペイン→ハンガリー→スロバキア→スロヴェニア→クロアチア→セルビア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→モンテネグロ→コソボ→マケドニア→アルバニア→ギリシャ→エジプト→スーダン→エチオピア→ケニア→ウガンダ→ルワンダ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→アルゼンチン→チリ→パラグアイ→ボリビア→ペルー→エクアドル→コロンビア→ベネズエラ→キューバ→ベネズエラ→パナマ→コスタ・リカ→ニカラグア→ホンジュラス→エル・サルバドル→グアテマラ→ベリーズ→メキシコ→アメリカ→
日本


プロポリスってなんじゃ?

2015.05.24 05:42|パラグアイ☞EDIT
帰国したあとの社会復帰に関して予想以上の反応にビックリしているケンゾーです。
みなさんご心配ありがとうございます。
たしかに、40歳を超えての職探しに多少の不安はありますが、けっして悲観はしていないのでご安心を。
3年近く世界を旅して、べつに自分自身は何も変わっていないし、成長なんてこれっぽっちもしてないけれど、「どんな環境でも人間はたくましく生きていける」っていうことはよく分かった。
残りの旅を悔いのないように楽しんで、帰国後の人生も精一杯楽しんでいきたい。

ゆかちゃんの配属先はパストレオの養蜂組合。
パラグアイでは長年にわたりJICAが養蜂技術を指導、いまではおよそ7000戸の農家が蜂蜜を生産しているんだそう。
けれどほとんどが農業との兼業で細々とやっているのが実状。
付加価値の高い商品の開発、販路拡大、組合のマネジメントなどをお手伝いするのがゆかちゃんの活動内容。

青空が晴れ渡り気持ちのいいこの日、ゆかちゃんに活動先を案内してもらうことに。
大きすぎず小さすぎず、とても住みやすそうに感じるパストレオの街。
アルゼンチンやチリと比べての〜んびりとした時間が流れている。

a_DSC_7667.jpg

蜂蜜のまえにちょっと寄り道して市役所へ。
こんど保健省が開催するフェアがあるそうなんだけど、そこで蜂蜜を健康食品としてプロモーションする予定のゆかちゃん。
保健省は予算を出せないけど市の病院がスポンサーになってくれるそうで、市役所や病院のスタッフと打ち合わせ。

a_DSC_7669.jpg

a_DSC_7675.jpg

ゆかちゃんも含め女性ばかりで打ち合わせ。
ケンゾーとイクエがお世話になってるリラおばちゃんも教育界の大御所だし、パラグアイは女性の社会進出が進んでるのかな。

つづいて病院も見学させてもらうことに。
以前はここに看護師の隊員も派遣されていたんだそう。

a_DSC_7674.jpg

平屋建ててこじんまりとはしているけれど、ウガンダやタンザニアで見学した病院と比べると格段に設備が整っている。
そして、それぞれちゃんと使われて機能しているみたい。

a_DSC_7689.jpg

a_DSC_7686.jpg

赤土の道をのんびり歩いてゆかちゃんが働いている養蜂組合の施設へ。
敷地も広くて思ったよりも立派な建物。

a_DSC_7757_2015052404432745e.jpg

a_DSC_7758.jpg

みなさん、おじゃましま〜す!
と言いたいところだけど、残念ながらこの時期はイースター(復活祭)に先立つセマナ・サンタ(聖週間)でホリデー週間。
だれも働いておらずガラーンとした室内。

a_DSC_7760.jpg

これが蜂の巣から蜂蜜を取り出す遠心分離機。
これ回してみたかったんだけどなあ、残念。

a_DSC_7762.jpg

ここにもおなじみの「5S」が貼ってた。
Sから始まる5つの言葉、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」の徹底。
日本の製造業などで職場環境の改善や安全性の向上、業務の効率化のために取られているスローガン。
いまや海外でも取り入れられている。
どの国でも同じような意味になるように「S」が頭文字になるように作ってるのがすごい。

a_DSC_7765.jpg

そしてこれがパッケージされた蜂蜜。
よく見ると琥珀色のものもあれば黒っぽいものもある。
ここで採れる蜂蜜は特定の花ではなく、たくさんの種類の花々から集められ自然にブレンドされた「百花密」なんだって。

a_DSC_7763.jpg

ゆかちゃんが珍しいものを見せてくれるということで、向かったのはひとりの組合員のお宅。
かなり質素な家で出迎えてくれたのは、上半身裸というワイルドな、でも笑顔がかわいらしいおじいちゃん。

a_DSC_7771.jpg

a_DSC_7772.jpg

おじいちゃんが取り出したのは小さな木の箱。
これ、れっきとした蜜蜂の巣箱なんだよ。
この巣箱の主は体長が3mmくらいしかない小さな小さな蜜蜂。

a_DSC_7778.jpg

a_DSC_7776.jpg

上の蓋を開けると、見えてきたのは換気扇に溜まった油汚れのような粘土のような不思議な物体。
これなんだと思う?

a_DSC_7779.jpg

これが健康食品などで有名なプロポリス
プロポリスは蜜蜂が木の芽や樹液など植物から集めてきた樹脂製の混合物。
蜜蜂は集めてきたプロポリスを巣の隙間を埋めて病原菌や寄生虫の侵入防止のために使っている。
抗菌、抗がん作用があると言われているプロポリス。
美容に大人気のローヤルゼリーと比べてもとても希少で高価。
すべての蜜蜂がプロポリスを集めるわけではない。
日本の蜜蜂はほとんど集めないんだそう。
世界的にはブラジル産のプロポリスが有名なんだそうで、パラグアイ産はまだまだこれからなんだって。

ケンゾーとイクエははじめて見るプロポリス。
通販番組などで耳にしたことはあったけど、こんな松ヤニみたいなものだったんだね。
こんな小さな小さな蜜蜂が健気に集めてるんだねえ。

スペイン語での日常会話は問題ないゆかちゃん。
でもグアラニー語は難しくてさっぱり分からないんだって。
ほとんどの地元の人たちはスペイン語とグアラニー語のバイリンガルだけど、日常的にごちゃまぜで使ってるから普通に会話をしていても突然何を言っているのか分からなくなるんだそう。
このプロポリスおじいちゃんのようにほとんどスペイン語が通じない人もたくさんいるんだって。
でも言葉があまり通じなくても、テレレを回し飲みすれば心が通う。
すっかりパストレオに溶け込んでるゆかちゃんだった。

a_DSC_7786.jpg

そうそう、ゆかちゃんたちはハチミツ酒も作ってるんだって。
ハチミツ酒といえば、エチオピアの民族巡りをしたときに酔いちくれのおっさんたちといっしょに飲んだ記憶が強烈。

a_DSC_0236_201505240443086f4.jpg

パラグアイのハチミツ酒はエチオピアに比べて上品。
喉にキューッとくる酸っぱさはないしまろやか。
プロポリスといっしょに看板商品になるといいね。

a_DSC_7787.jpg

a_DSC_7788.jpg

ゆかちゃん、短い間だったけどありがとう。
日本に帰るときはテレレポットいくつに増えてるかな?
また日本で会おうね!
スポンサーサイト