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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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中国パワーに驚き中国パワーに癒やされる

2015.01.14 08:32|ルワンダ☞EDIT
今年が本厄の年だということに気づいたケンゾーです。
ふだんからあまり信心深いほうではないんだけど、いちおう厄払いはしておいたほうが安心して一年過せる。
日本にいたら神社に行って厄払いしてもらえばいいんだけど、海外にいる人はどうしてるんだろう?

人口の84%を占めていた多数派のフツ族が15%と少数派のツチ族を殺害したルワンダの大虐殺。
約100日間のあいだに少なくとも50万人、現在のルワンダ政府によると107万人が犠牲となった。

大虐殺から間もなく21年。
街はきれいだし人々もフレンドリー。
一見すると平和そのものの首都キガリ。
でも、きっとここで暮らしている人々の中にも被害者と加害者がいるはず。
お互いにもう過去の忌まわしい記憶を乗り越えることができたのだろうか。
お互いに疑心暗鬼になることはもうないのだろうか。
実際にルワンダを訪れるとすこしは分かることがあるはずと思っていたけれど、余計にこんがらがってしまった。
現在の政府が少数派で被害者側だったツチ族の勢力だということも謎を深めている。

もどかしい気持ちを抱えたまま地方に移動することに。
目的地はキガリから120kmほど南下したところにあるフーイエという街。
ここでも協力隊員にお世話になることになっている。

フーイエ

キガリからフーイエまでミニバスで2500フラン(約400円)。
いくつかバス会社があるので何時発か確認してチケットを買ったほうがいい。
ルワンダは信じられないことにバスが定時発車。
席がガラガラでも出発するから驚きだ。
日本にいれば普通のことだけど、アフリカや途上国でこんなことは珍しい。

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およそ2時間半でフーイエに到着。
今回お世話になるのは職業訓練学校で服飾を教えているのりちゃん。
さっそく家におじゃましま〜す。

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のりちゃんの家はとにかく広い!
ソファーやテーブルなどの家具も備え付き。
広すぎて逆になんだか落ちつかないくらい。
治安面を考えるとそれなりの家に住まないといけないみたい。

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首都の隊員に「フーイエに行ったらおいしいアイスとコーヒーははずせないよ」と聞いていた。
さっそくのりちゃんに連れていってもらうことに。

まずはアイスクリーム。
外観はちょっと殺風景だけど、おいしいアイスあるのかな?

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あったよ!
バニラの風味が濃厚で本格的なアイス。
これで1000フラン(約160円)は安い。

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つづいてやって来たのはコーヒーショップ。

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アフリカでコーヒーと言えば、コーヒー発祥のエチオピアやキリマンジャロコーヒーのタンザニア。
ルワンダと聞いてコーヒーをイメージすることはあまりないけれど、じつはコーヒーはルワンダの主要な輸出品。
だけどまだまだ生産や加工の方法などが未熟で改善すべき点も多いんだそう。
JICAもルワンダコーヒーに力を入れていく方針で、先日も協力隊の「コーヒー隊員」が2人新たに着任していた。

香ばしいコーヒーの香りに包まれた店内。
はあ、落ちつくなあ。

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このコーヒーショップも以前JICAの支援が入っている。
店の一画には「草の根無償資金」で購入された焙煎機がどーんと置かれている。

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以前フーイエに赴任していたコミュニティ開発の隊員がこの店のオープンや宣伝に活躍したんだそう。

コーヒー1杯200フラン(約32円)、エスプレッソ400フラン(約64円)と激安。
値段は激安だけど味は本物。
家の近所にあったら間違いなく毎日通うのになあ。

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夜はのりちゃんの家で鍋をすることに。
家の中にキッチンはあるけれど、コンロはない。
外にあるキャンプ場のようなキッチンで炭をおこす。

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じつはのりちゃんの家のすぐ目の前にある大学で日本人の教授が教鞭をとっている。
平和学を教えているそうなんだけど、家庭菜園でいろんな野菜を育てているんだそう。
のりちゃんがおすそ分けでもらった白菜を使って鍋を作ることに。
久しぶりの白菜にちょっと興奮。
やっぱり鍋には白菜だよねえ。

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翌日、のりちゃんの活動先の学校を見学させてもらうことに。
「千の丘の国」と形容されるルワンダ。
学校へ行くまでの道のりも坂ばかり。

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出勤するのに畑や林を抜けていく。
これぞアフリカンライフ。

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のりちゃんが活動しているのは職業訓練校。
ここでは木工や土木から服飾、料理と幅広い職種を教えている。

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ここがのりちゃんの職場の服飾コーナー。
きょうは残念ながらのりちゃんの授業はなし。

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こちらは美容師コーナー。
女性だけじゃなくて男性の生徒も多い。

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この日はストレートパーマの実習をしていた。
まずはチリチリの髪を数人掛かりでクシでとかしていく。
いくら絡んでいてもお構いなしに力任せにとかしていくから大変。
されるほうは涙目になりながら必死に耐えるしかない。

つぎにパーマ液を髪に塗る。
これまたクシでとかしながらまんべんなく塗りこんでいくから痛そう。

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きっと、ていうか絶対にハサミでカットする実習なんてないだろうね。
習う事といえばストレートパーマと編み込み、エクステンションの仕方だけなんじゃないかな。
イクエの髪で編み込みをしたりもしてたけど、つるつるすべってすぐにほどけるのが不思議そうだった。

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のりちゃんの生徒の中には、街のお店で実習をしている人もいる。
授業が終わったあとに様子を見にいく事もあるんだって。
しっかり働いてるのか、やっぱり気になるよね。

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職業柄しょっちゅうマーケットに足を運んで布地などを見て回っているのりちゃん。
カラフルな柄が特徴的なアフリカの布地。
最近、アフリカの伝統的な布に似せた中国産の布地がかなり出回るようになってきたんだって。

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こんなところにまで進出するか、と恐れ入る。
地元の人も「この布地に限っては地元のものよりも品質がいい」と言っている。
近い将来アフリカ産のものはなくなってしまうかもしれない。
中国おそるべし。

中国パワーを実感したあとに中国パワーを取り入れるべく中華料理屋さんへ。
中国が力を持ちすぎるのはちょっと考えものだけど、世界中に中華料理屋が増殖するのは大歓迎。

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この豊富なメニューを見るだけでテンションが上がる。
いつも思う事だけど、「選べる」っていうのは素晴らしい事だ。

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真剣に、そして慎重に悩んだ末に選んだのは、麻婆豆腐、炒め物、焼きそば。
とろみがついた麻婆豆腐の美味いこと!

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メインディッシュは豚肉の鉄板焼き。
店員が持ってきた鉄板焼きは、もはや料理の域を超えていた。
なんですか、これ?

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バルサンのように鉄板からモクモクと煙が吐き出されていく。
テーブル、というか店内が煙に包まれてお互いの顔がぜんぜん見えない。
煙くて涙が出そうなんだけど、食べても大丈夫かな?

煙がおさまるとぷりっぷりの豚肉が顔を出した。
こりゃまたたまりませんなあ。

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いやあ豚肉万歳。
中国おそるべし!
のりちゃん、美味しい店に連れてきてくれてありがとう!

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