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ケンゾー   イクエ


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イランの実態

2013.10.22 06:15|イラン☞EDIT
CMに出てくる女の人みんながスカーフを巻いているのが奇妙に思えるイクエです。
日本と同じようなつくりの洗剤のCM見てても、出てくる主婦のスカーフの部分だけに目がいって違和感を感じるんだよね。

イランはじめての大都会にやってきたイクエとケンゾー。
人口150万。北部で一番の都市、タブリーズ。

タブリーズ

まずは宿探し。

そのまえに、きょうはイランの実態を紹介しながらブログを書いていこうかな。

旅をしながらブログをやっているイクエとケンゾーにとっては、宿はインターネットができるところがいい。
いつもは、宿代や清潔さ、スタッフの印象などともに「Wi-Fi付き」であるかを宿選びのポイントにしている。
だけど、イランでは「Wi-Fi付き」というのを条件から外すことにした。
Wi-Fi付きの安宿が少ないというのもあるし、たとえついていても遅すぎて使い物にならないというのを聞いていたから。

「カフェネット」と呼ばれるインターネットが有料でできるお店が街にはあるのでそこを活用することにした。
だいたい1時間15000~20000リアル(約50円~60円)。

さて、ここで「イランの実態①」

①イランではインターネットが規制されている

これは中国と同じ。
おそらく、政府にとって都合が悪い情報を国民に知られたくないということや、国家の安定を揺るがすツールとしてインターネットを活用させたくないというのが理由だと思う。
中国と同じようにFacebookはもちろん、わたしたちのこのFC2のブログも見られないし、ヤフーなんかの日本のサイトも見られない。

たとえばヤフーの画面にしようと思っても、かわりにこんなわけのわからない画面が表示される。
わたしたちがアクセスしたいものは、ほとんどこの画面になってしまう。

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でも、抜け道があって、ほとんどのイラン人はVPN(ほかの国のサーバーに迂回する)などでネットを使っている。
イクエとケンゾーもイランではこのサービスを利用している。
ちなみにVPNは有料のものと無料のものがあって、中国では有料のものに登録したけど今回は無料のサービスを使っている。
無料でも質が落ちることはない。

選んだホテルにはもちろんWi-Fiはついていない。

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ここの宿にたどり着くまで長かった。
ガイドブックに載っていた宿は満室で断られ、ほかの宿にあたってみるも安いところは全部満室、あっても宿代が高かった。
オルーミーイェでもそうだったけど、イランは需要に対して安宿の数が少ないのかな。

ダブルで250000リアル(約800円)。
ちなみにシャワーは別料金。

カフェを兼業していて従業員はフレンドリー。
中庭もあって、シーツやベッドマットが常に干されていて清潔のように見える。

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だけどいるんだよね・・・。
南京虫が。
何匹も殺したけど、何十か所も刺された。
立地と値段と従業員の良さとほかに選択肢があまりないということで、結局南京虫の恐怖に怯えながらもこの宿に4泊もした。

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タブリーズの街には服や靴のお店がたくさんある。
チャードル(黒い服)を羽織っている女性は多いけど、みんなその中はおしゃれをしている。

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「イランの実態②」
②女性も男性もおしゃれに気を遣い、こぎれいにしている

イクエとケンゾーは薄汚いので恥ずかしくなるほど。
靴下履かずにサンダル履きってのは、イランではあまり美しくないみたいね。
「ラフ」はダメ。「ちゃんと整った格好」がいい。

女性はみんなばっちりメイクしている。
目元なんてもうただえさえ彫りが深いのに、上下にアイライン入れてマスカラたっぷりだからね。
眉毛も濃い。
爪も整えてマニュキアも塗っている。
イラン人はもともと美しいけど、さらに磨きをかけてるから世界でもトップクラスの美女だと思う。

そして「イランの実態③」
③女性は足首まで隠れるズボンかスカート、長袖、あたまにはスカーフ
これは鉄則。旅行者も同じ。
もし違反したら、警察にとやかく言われる前に一般の人に指導される。

子どもは例外だけど、だいたい9歳ぐらいからやらないといけないらしい。

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この写真、女の子たちの頭よりも、背景が気になるよね。
肉屋のほうに目がいってしまう。

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「イランの実態④」
④イスラム教徒なので豚肉は食べてはいけない。だけどイラン人は肉料理が大好き。

家庭では鶏肉料理がよく出てくるし、街にあるレストランの半分以上がキャバーブ(ケバブ)屋さん。
お肉を挟んだサンドウィッチやハンバーガー屋さんもたくさんある。
というか、キャバーブ、サンドウィッチ、ハンバーガーを出さないレストランを見つけるのが大変なくらい。

そうそう。
豚肉もダメだけど、もちろんアルコールもダメ。

「イランの実態⑤」
⑤ビールっぽいジュースが人気。アメリカ嫌いなくせにコカコーラは大好き。

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左のがコーラ。
偽物コーラーじゃないよ。
ちゃんとペルシア文字で「コカコーラ」、裏側には「coca cola」と英語で書かれている。
右側はビールっぽいけど麦でできた炭酸のジュース。ザクロとかレモンとかフレーバーを選べる。

さあ、タブリーズの観光に行きましょう ♪

まずは14世紀初めに建てられた大きな城塞。
アルゲ・タブリーズ。

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10階建てくらいの高さはあるかな。

正直な感想は「ふ~ん」。
特に美しくもないし、うわあすごいなあとも思わない。
だけど、この城塞についての逸話が気になる。

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その逸話と言うのが、昔はこの上から犯罪者を突き落としていたらしいんだけど、ある女性はチャードルがパラシュート代りになって助かったんだって。
黒いマントがパラシュートみたいに膨らんで、女性が優雅に着地したところを想像するとなんか笑えるよね。

刑罰といえば「イランの実態⑥」
⑥今でもムチ打ちの刑が行なわれている。
「ええっ~!! 原始的な!」って思うでしょ。
でもイラン人に言わせると「普通」なんだって。
ムチで打たれる刑が「通常」の刑らしい。
ムチを打つプロがいるらしいからね。

タブリーズの街には古いモスクもあれば、イランっぽくない建物もある。

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繁華街の交差点に面した時計塔。
「時計塔」って言いながら、時刻がまったく合ってないんだよね。

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夜はライトアップされて一段とキレイ。

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こんなタブリーズの街は、交通渋滞でラッシュ時は大変。
「イランの実態⑦」
⑦車を持っている人は多い。しかもけっこういい車に乗っている。

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「イラン」っていうとなんかいつも戦争してそうで、未開で・・・っていうイメージをもつ人も多いかもしれないけど、けっこう洗練されている。
石油の採れるイラン。
確かに日本と比べて物価は安いけど、生活水準はそんなに低くないように思う。
道路は田舎でも舗装されていて、日本の道路状況よりもいいくらい。
ちなみに日本車はふつうのセダンタイプで400万くらい。
日本で買うよりも倍くらいの額らしい。

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タブリーズでは路線バスがたくさん走っている。
ポンコツじゃなくて、ちゃんとしたバス。

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ガソリン代が安いから、長距離バスも市内の路線バスも運賃はかなり安い。
市内の路線バスは一律2000リアル(約6円)。 安い!!

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バスにちなんだ「イランの実態⑧」
⑧女性と男性で乗り場と座席が分かれている

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たとえ夫婦でも、親子(すごく小さい子は例外)でも分かれて乗らないといけない。
街によって違うみたいだけど、とくにタブリーズではバスの前列が男性、後列が女性というルールは徹底している。
男性と女性のスペースの間にはフェンスで仕切ってあって、行き来できない。
だから乗るのも降りるのも、男性は前のドア、女性は後ろのドアから乗らないといけない。
ケンゾーと「次降りるよ!」と叫びながら意思の疎通をするのが難しかった。

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最後に、分かる人には分かる「イランの実態⑨」
⑨懐かしのあのガムがある

小さな店に行って「ジャポーン?」って言われたから「うん」って答えたらお店の人が「ジャポーンのお菓子があるよ」ってレジの前に並べてあったガムを指差した。

こ、これは!
ちゃんと箱の横にMADE IN JAPANの文字。

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期待通りのイラン。
予想外のイラン。
驚きのイラン。

これからのイラン旅が楽しみだ♡
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