緑に覆われたガーデンにたっぷりと太陽が降り注ぐ。
小鳥のさえずりをBGMにフルーツを食べる。
最高の朝だ。


きょうはツアー最終日。
なんでも、この集落の近くに大昔の壁画があるそうだ。
宿泊客のオーストラリアのおじさん3人といっしょに壁画ポイントまでトレッキングをすることに。

ヤギの集団に遭遇。
一目散に逃げるヤギもいれば、「お前なんだ?」とでも言いたげにじっとこちらを凝視するヤギもいる。
ふと、「もし自分がヤギだったらどっちのタイプになってただろう?人間に興味津々で凝視タイプかな?」なんてしょうもないことを考えながら歩いていく。

そんなほのぼのムードは30分もしないうちに吹き飛んでしまった。
とにかく暑い!
影になるものがまったくなく、焦げ尽くすような太陽が容赦なく照りつける。


歩きはじめて1時間半、壁画ポイントに到着。
壁画と聞いて洞窟のようなものを思い描いていたけど、どこにでもありそうな剥き出しの岩なんだね。

大昔の壁画がこちら。
(案内してくれた宿のお兄ちゃんに年代を聞いたけれどよく分からなかった)


何が描かれているか分かるかな?
上がラクダで下が人間。
大昔の落書きのようなものなのかな。
ほかにもいくつか動物が描かれている。


しばらくはるかな太古へ思いを馳せたあと、違うルートで集落へ戻る。
水もほぼ尽きてしまって暑さと喉の渇きでヘトヘトだ。
おかんは山登りのベテランだけど、こんな猛暑で日陰がないなか3時間ぶっとうしで歩くのはさすがにキツいって言ってた。


ヘトヘトのトレッキング。
でもおかんは「中央アジアらしい山登りだった。木もなにもない厳しい山。」って言ってたな。
ウズベキスタンの違った一面を見ることができた2泊3日のツアーも終わりだ。
「みんなありがとう!
おじゃましました〜。」

そのまま首都タシケントへ車で送ってもらう。

車で5時間。
でもエアコンの効いてる車で快適。
イクエとおかあはずーっと話していた。
最近の身内の様子、知り合いが結婚したという話、地元にいるイクエの同級生たちは今どうしているのか、などなど。
車に乗るとすぐに眠くなるケンゾーが目を覚ますと砂漠とは一変、中央アジア一の都市タシケントに着いていた。


タシケントの宿事情はとても悪い。
ホテルの数が少なく、しかも安宿なんてものはなくどこも高いのだ。
ケンゾーたちが泊まれるレベルの部屋はどこも満室。
完全に需要と供給のバランスが崩れている。
1時間以上探しまわってなんとか良さげな部屋を見つけることができた。
宿を探すプロセスもおかんはだいぶ慣れたみたい。


部屋は2つもあるんだけどベッドは2つだけ。
ケンゾーはソファーに布団を敷いてもらって寝た。
これで77ドルは激高だけどほかに無いからしょうがない。
タシケントはバックパッカーには不向きの都市だ。

「SAM BUH ELITE HOTEL」
トリプル77ドル Wi-Fiあり
エアコン、冷蔵庫、朝食付き
ホテルの近くに韓国料理屋があったので夕食はコリアンディッシュ!
店は駐車場の奥にあって分かりにくいし、閉店間際なのか店内はがらーんとしている。
うわー、大丈夫かなあ?なんちゃって韓国料理かなあ?ってかなり不安だったんだけど、これが大正解!!

超本格的な韓国料理屋で、ちゃんとキムチなんかの前菜も出てくる。
しかも本場といっしょでおかわりし放題。
というか言わなくてもどんどん追加してくれる。
味も文句なし!!

おかんは石焼ビビンバをチョイス。
見た目も味も間違いなし!
25000スム(約930円)。

ケンゾーは汗でダラダラになることを覚悟のうえでキムチチゲ。
白ご飯を入れて雑炊に!
25000スム(約930円)。

そしてイクエはビビン麺。
焼き肉もついてしかもこのボリューム!
35000スム(約1300円)。

これでマッコリがあったら最高だったのに。
それでもお腹がはち切れるほど食べて大満足。
大奮発してかなり豪華な夕食になった。
お会計は全部で94000スム(約3500円)、こんな札束になっちゃいま~す。

あしたはイクエが名前を気に入ったコカンの街に移動します!
小鳥のさえずりをBGMにフルーツを食べる。
最高の朝だ。


きょうはツアー最終日。
なんでも、この集落の近くに大昔の壁画があるそうだ。
宿泊客のオーストラリアのおじさん3人といっしょに壁画ポイントまでトレッキングをすることに。

ヤギの集団に遭遇。
一目散に逃げるヤギもいれば、「お前なんだ?」とでも言いたげにじっとこちらを凝視するヤギもいる。
ふと、「もし自分がヤギだったらどっちのタイプになってただろう?人間に興味津々で凝視タイプかな?」なんてしょうもないことを考えながら歩いていく。

そんなほのぼのムードは30分もしないうちに吹き飛んでしまった。
とにかく暑い!
影になるものがまったくなく、焦げ尽くすような太陽が容赦なく照りつける。


歩きはじめて1時間半、壁画ポイントに到着。
壁画と聞いて洞窟のようなものを思い描いていたけど、どこにでもありそうな剥き出しの岩なんだね。

大昔の壁画がこちら。
(案内してくれた宿のお兄ちゃんに年代を聞いたけれどよく分からなかった)


何が描かれているか分かるかな?
上がラクダで下が人間。
大昔の落書きのようなものなのかな。
ほかにもいくつか動物が描かれている。


しばらくはるかな太古へ思いを馳せたあと、違うルートで集落へ戻る。
水もほぼ尽きてしまって暑さと喉の渇きでヘトヘトだ。
おかんは山登りのベテランだけど、こんな猛暑で日陰がないなか3時間ぶっとうしで歩くのはさすがにキツいって言ってた。


ヘトヘトのトレッキング。
でもおかんは「中央アジアらしい山登りだった。木もなにもない厳しい山。」って言ってたな。
ウズベキスタンの違った一面を見ることができた2泊3日のツアーも終わりだ。
「みんなありがとう!
おじゃましました〜。」

そのまま首都タシケントへ車で送ってもらう。

車で5時間。
でもエアコンの効いてる車で快適。
イクエとおかあはずーっと話していた。
最近の身内の様子、知り合いが結婚したという話、地元にいるイクエの同級生たちは今どうしているのか、などなど。
車に乗るとすぐに眠くなるケンゾーが目を覚ますと砂漠とは一変、中央アジア一の都市タシケントに着いていた。


タシケントの宿事情はとても悪い。
ホテルの数が少なく、しかも安宿なんてものはなくどこも高いのだ。
ケンゾーたちが泊まれるレベルの部屋はどこも満室。
完全に需要と供給のバランスが崩れている。
1時間以上探しまわってなんとか良さげな部屋を見つけることができた。
宿を探すプロセスもおかんはだいぶ慣れたみたい。


部屋は2つもあるんだけどベッドは2つだけ。
ケンゾーはソファーに布団を敷いてもらって寝た。
これで77ドルは激高だけどほかに無いからしょうがない。
タシケントはバックパッカーには不向きの都市だ。

「SAM BUH ELITE HOTEL」
トリプル77ドル Wi-Fiあり
エアコン、冷蔵庫、朝食付き
ホテルの近くに韓国料理屋があったので夕食はコリアンディッシュ!
店は駐車場の奥にあって分かりにくいし、閉店間際なのか店内はがらーんとしている。
うわー、大丈夫かなあ?なんちゃって韓国料理かなあ?ってかなり不安だったんだけど、これが大正解!!

超本格的な韓国料理屋で、ちゃんとキムチなんかの前菜も出てくる。
しかも本場といっしょでおかわりし放題。
というか言わなくてもどんどん追加してくれる。
味も文句なし!!

おかんは石焼ビビンバをチョイス。
見た目も味も間違いなし!
25000スム(約930円)。

ケンゾーは汗でダラダラになることを覚悟のうえでキムチチゲ。
白ご飯を入れて雑炊に!
25000スム(約930円)。

そしてイクエはビビン麺。
焼き肉もついてしかもこのボリューム!
35000スム(約1300円)。

これでマッコリがあったら最高だったのに。
それでもお腹がはち切れるほど食べて大満足。
大奮発してかなり豪華な夕食になった。
お会計は全部で94000スム(約3500円)、こんな札束になっちゃいま~す。

あしたはイクエが名前を気に入ったコカンの街に移動します!
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