Now,we are HERE!
訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
プロフィール

ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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日本


遊牧民の伝統住居にお泊まり ♪

2013.08.15 05:55|ウズベキスタン☞EDIT
きのう河原の岩場でこけて膝とすねを擦りむいたケンゾーです。
持っていた一眼レフも岩で強打。
液晶がガリッと傷ついた程度で済んで、ショックだけどホッと胸をなでおろしてます。

ケンゾーに始まりけっきょく全員体調を崩してしまった3人旅。
ほんとはサマルカンドのあと陸路でタジキスタンにも行く予定にしていて、おかんにはタジクビザも取ってもらっていた。
だけど、サマルカンドから一番近い国境が現在閉鎖中であることが判明。
かなり移動して別の国境から入らないといけない。
しかもタジクは間違いなくウズベクよりも過酷な旅になることが予想される。
衛生状態も悪くなるだろうし、悪路での長時間の移動に耐えないといけない。

はたしておかんはそんな旅を楽しむことができるかな?
というより耐えられるかな?
それにケンゾーとイクエにとってもタジクは未知の国。
中央アジアでもタジクはマイナーな国で『地球の歩き方』もたったの4ページだけ。
情報もないし、果たしていってみて楽しめるかもわからない。
不確定要素が多すぎる。

おかんに残されている日数も考慮に入れて今後の3人旅のルートを考え直すことに。
3人で話し合う。
それでもタジクに行くか、行くとしたら飛行機を使って移動を楽にするか、はたまたビザのいらないお隣の国キルギスに行くか、もしくはウズベキスタンだけに絞るか。
こうやって直前に行き先を変えたりプランを変えたりするのもバックパッカーの旅ならでは。
おかんにも「ふらり旅」を味わってもらうことになった。

情報がなさ過ぎるので近くの「SILK TOUR」という旅行会社に飛行機の値段やウズベキスタンでほかにどんな見所があるのかなど聞きに行ってみた。
すると、ガイドブックにも載っていないウズベキスタンの見どころがあるという情報を入手。

うん、これはいいかもしれない。
ウズベキスタンだけに絞って旅することに変更。
おかんのタジクビザは無駄になってしまうけど、
気分も新たにウズベキスタンを楽しみ尽くすぞ!

ウズベキスタンのローカルエリアを周る2泊3日のツアーを組んでもらった。
3人で465ドル+最終日のタシケントまでの移動50ドル。

1日目 ヌラタへ 遊牧民の伝統住居ユルタ泊
2日目 アスラフへ 小さな集落泊
3日目 トレッキングのあとタシケントへ


ということでエアコンばっちりの車でまずはヌラタへGO!

ヌラタ

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雲ひとつない快晴のもと、滑るように走る車。
ごく普通のセダンなんだけど、普通の車に乗るのなんていつ振りかな?
ときどきこんなかわいい集団が道を渡ってたりする。

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およそ3時間でヌルタに到着。
大きくはないけれど美しいモスクと、そばにはきれいな水が湧き出ている池がある。
この水は聖水なんだそうだ。
たくさん魚も泳いでいるけれど、聖水で育ったから取って食べることはしないそうだ。

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モスクの裏手には小高い丘がある。
じつはこれ、紀元前4世紀にアレクサンダー大王が築いた城壁の跡なんだそう。
ところどころレンガが積み上げられていて、かろうじてそれが人工物であることを窺い知れる。
まあ2300年前のものやからねえ。

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ランチはチャイハナで。
中庭には立派なブドウ棚。
ほんのり色づいたリンゴもたわわに実ってる。
季節ごとに実る果物に囲まれて暮らすっていいよね。

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客はほかにおらず、3人のためにすでに料理が用意されていた。
ランチで食べたピーマンの詰め物がおいしかった!
ご飯や野菜が入ってるんだけど味がやさしい。
トルコでも同じような詰め物をよく食べたんだけど、トマトベースだったトルコのものよりおいしい。
ビールがすすむ!
そうです、おかんが加わって毎日飲んでま〜す!
昼に飲むビール最高!

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お腹いっぱいになったところでドライブ再開。
しばらく走ると川のようなものが見えてきた。
じつはこれアイダルクル湖という湖。
塩湖とまでは言わないけれど、ちょっとしょっぱい湖だそうだ。

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丘の上から眺めるとずーっと先までつづいてるのが分かる。
この湖はかなり大きく琵琶湖の5倍近くある。
海の無いウズベキスタンにとって貴重な水源なのかな。

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うだるような暑さ、涼しそうな湖、ときたら入るしかないっしょ!
ということでイクエは上はキャミソール、下はパンツ姿でザブン。
負けずにケンゾーはスッポンポンでザブン!
周りはだ〜れもおらんけんね ♪
あ、奥に見える赤い人影はおかんです。

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湖浴で火照った体を冷やしたあとは今日のお宿へ。
キジルクム砂漠をただのセダンで分け入っていく。
車の床下から何度もゴトゴト、ガツガツ音がする。
大丈夫か?

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おっ、モンゴルのゲルのようなものが見えてきた。
これはユルタ。
ゲルと同じく遊牧民の移動式の住居だ。
モンゴルのウルギーで見たカザフ族のゲルとほぼいっしょだ。

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ユルタの中にはベッドじゃなくて布団が敷いてあった。
しかも5枚も!
おかんが一言「はー、笑点でも5枚座布団もらうっちゃ立派なもんたい」だって。

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ちゃんとシャワーも浴びられるし、開放感たっぷりの洗面台もある。
コングラードで泊まったチャイハナと違って、でっかいタンクから水をひいてるので水はちゃんと出る。
トイレは洋式のボットン便所。
穴はかなり深いので臭いは気にならない。
ロケーションは抜群で設備は適度に快適。
とってもいいバランスの宿泊施設だ。

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30分間のキャメルサファリが組み込まれているので、ラクダに揺られながら夕陽を眺めることに。
ラクダに乗るといつも『月の沙漠』のちょっと物悲しいメロディが頭の中で流れる。
♫月の〜砂漠を〜は〜る〜ば〜ると〜

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夕陽は空を真っ赤に燃やしながら砂丘の先へと沈んでいった。

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夕食はクマみたいな風貌のこのオーナーの奥さまの手料理。
野菜をたっぷり使った料理はどれも抜群においしい。
とくにマッシュポテトを生地にしたピザが斬新でやみつきに。
ウズベキスタン料理は侮れないな。

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楽しくワイワイ盛り上がっていると何やら足元をうろちょろする物体がいる。
なんだろうと思って追いかけてみるとキッチンで・・・

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ハリネズミだ!
いっぱいいる!
餌付けされてる!

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う〜ん、至近距離でよく見るとビミョーだな。
ちょっと気持ち悪い。
やっぱりここのオーナー夫妻はちょっと変わり者だ。

陽気なオーナーにウォッカとワインをたっぷりご馳走してもらったので、お返しにおかんが持ってきてくれた芋焼酎(黒霧島)をあげてみた。
一口飲んだ感想は?

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・・・。
ついさっきまでずっとしゃべりっぱなしだったのに、一瞬固まって手を振ってダメダメだって!
やっぱり相当匂いがきついみたいだ。
でも優しい人だから全部飲み干してくれた。

たらふく食べて飲んで。
積み上げられた敷き布団からずり落ちながら爆睡したのでした。
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