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旅した期間は1257日
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ケンゾー   イクエ


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2012年09月 世界旅行に出発

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激安? 世界遺産で1泊2日クルーズ

2012.12.31 06:00|ベトナム☞EDIT
旅でたくましくなり男化しているのか、すね毛が濃くなっているイクエです。

世界遺産でもあるハロン湾。
宮城県の景勝地「松島」の規模を大きくした感じだ。
海にニョキっと生えたような岩山が数えきれないほどあり、範囲も広い。
せっかくなら日帰りじゃなくゆっくり見たい。

ということで、クルーズ船で1泊できるツアーに申し込んだ。
世界遺産の海でクルーズっていうと「豪華客船」のイメージがあって
セレブが参加してドレスコードもありそう。
だけど実際は・・・。

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汚い荷物を背負ったバックパッカーの集まり。
ハロン湾のクルーズにはランクがある。
貧乏なイクエとケンゾーが選んだのはもちろん最低ランク。
ハノイからの送迎や英語ガイド、入場料、シーカヤック
船での宿泊、4回の食事などがついて1人42ドル。

ツアー会社で見せてもらったパンフレットには
ブラウンを貴重としたシックなクルーズ船の写真が載っていたけど
乗り込む船はぜんぜん違う。

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色も見た目も違うし、塗装もはげてぼろぼろ。
でも、誰も文句を言わない。
だってこのツアーは最低ランクだし
貧乏旅行者だという自分たちの身分をわきまえてるから!

船に乗り込んだら、デッキに汚いバックパックを放り投げて出港。
そして、船上ランチ。
クルーズ船のランチだから、ウェイターが一皿ずつ上品な料理を出してくれるはず・・もなく。

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狭い船内に並べられるだけ椅子を並べて
各テーブルに一皿の一品料理をけんかせずに取り分けて食べる。
合宿状態。
出される料理はと言えば・・・。

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厚揚げ。
キャベツ炒め。

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けっして、海老やカニや魚のムニエルは出てこない。

でも誰も文句は言わない。
だって、身分をわきまえてるから。
貧乏旅行者はとにかく腹がいっぱいになればいいのだ。

このツアーにはドリンクだけはついていない。
船で販売されているジュースやアルコールは定価の3倍くらいの値段。

でも、誰も注文しない。なぜなら、お金がもったいないから。

イクエたちもそうだけど、ほとんどの参加者が
スーパーで水やお酒を買い込んで船に乗り込んでいた。
でも、それを見透かしたかのようにテーブルにはこんな警告の紙が貼られていた。
「ドリンクを持ち込む場合は缶1本につき1万ドン
ワイン1本につき10ドル払うこと」
だから、誰もテーブルの上に持ってきた飲み物を置こうとしない。
のどが乾いても我慢。 

なぜなら、お金がもったいないから。

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こんなバックパッカーを乗せた船は、ゆっくりと世界遺産の海を進んで行く。

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おんぼろクルーズ船のバックパッカーだって
金持ちと同じようにこの雄大な景色を楽しめる権利はある!

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デッキのベンチに寝そべり、目の前をゆっくりと通り過ぎる壮大な岩山を見ていると
自分がバックパッカーであることを忘れて、セレブな気持ちになってくる。
誰に対しての優越感かわからないんだけど、なぜか湧いてくる優越感。

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なんだけど、ランクの高いほかの船が視界に入るといっきに自分の身分を思い出す。

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案内された部屋は、イクエとケンゾーの想像よりもかなりまともだった。

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扇風機もエアコンもついていて、トイレ・シャワー室もある♪

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イクエたちの部屋は大丈夫だったけど
この船にはネズミが住み着いていて参加者の中には
部屋を走り回るネズミとネズミが壁を噛む
「カリカリカリ」って音に耐えられない人もいた。
そんな人は外のデッキのベンチで夜を明かした。

豪華に見える部屋だけど、バックパッカーが使えばすぐにこんなふうになる。

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部屋に洗濯物〜。
部屋の外にも洗濯物〜。

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トランクス越しの素晴らしい景色!!

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ランチがあんなだったので、ディナーのメニューを期待してる人なんていない。
船上ディナーはこちら。

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でも、こんなディナーでもバックパッカーは楽しめる。
それがバックパッカーの強み。
イクエとケンゾーが日本人だとわかるとみんなが
「日本と言えば折り紙!」「そうだ折り紙だー」。
まさか大人相手に折り紙を披露するとは思わなかったけど、船上折り紙講習。
「アメイジング! 日本人はみんなツルを折れるのか?」
「学校で折り方を習うのか?」と質問攻め。
「子どものお土産に折り鶴をくれ」
「俺も財布に入れとく」とみんなすごく喜んでくれる。
折り紙の力は偉大だなあ。

食事と折り紙講習を終えてもしゃべり続けたこの6人。
2人のシンガポール人とアイルランド人、ロシア人。
このメガネのロシア人の話にみんな興味津々。

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このロシア人、ロシアの最北の極寒の街からやってきたんだそう。
地元では寒い時は氷点下40度らしく、このベトナムと70度以上の差なんだって!!
一日中太陽が沈まない白夜が年に3か月あるんだそう。
そして、なんと残り9か月は太陽がでないらしい!!!
(これを「白夜」に対して「極夜」と呼ぶみたい)

「えええ! 9か月太陽でないの〜!!」
「クレイジー!!」
ってみんなでびっくりしてなぜか大爆笑。
太陽がでない9か月は何もすることがないから
この時期に子どもができる夫婦が多いらしい(笑)

いっしょにいたシンガポール人は雪が見たいから
来年の冬に北海道に行くって言ってた。

そんな話を聞くと、四季を楽しめる日本ってすごくいいなって思う。

昔、旅先でこんな話を聞いたことがある。

インドに嫁いだある日本人が、気が変になってしまった。
なぜなら、インドの永遠に続く暑さが耐えられなくなったからー。

日本なら、寝苦しく食欲がわかない夏の暑さに対しても
「もう少しがまんすれば、過ごしやすい秋がやってくる」って思える。
冷たい風が吹きすさぶ冬には「あと少しで春がくるからがんばろう」って思える。

暑いのも寒いのも3か月くらいだから、その暑さや寒さを楽しむことだってできる。

旅をしていると、日本っていいなって改めて思うときがある。


おんぼろクルーズ船の夜はふけ、イクエもケンゾーも自室で爆睡。
朝、目が覚めると朝霞のハロン湾が視界に飛び込んでくる。
幻想的な風景に夢心地。

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静寂に包まれたおだやかな朝。
すると外から声が聞こえてきた。

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海上集落からボートでやってきた物売りのおばちゃん。

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買うのはやめとこう。
だって私たちには船上でのブレックファーストがついているんですもの。

きのうの食事はたいしたものじゃなかったけれど
ほら、きょうはなんかテーブルセットがステキでしょ♡

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ナイフとフォークが用意されてるからあつあつのパンケーキにソーセージ。
それに南国のフルーツの盛り合わせなんてのも期待できそう。

そして、出てきたものは・・・。

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焼いてもないただの食パンと目玉焼きひとつ。
ほかの参加者が「これだけ? このあとまだ何かでてくる?」と聞いたら
スタッフは即答。
「それで終わり!」

でも、誰も文句は言わない。
なぜなら、貧乏旅行者という身分をわきまえているから。
とりあえず、パンだけは何枚食べてもいいようなので女性陣も5枚くらいがっつく。

食事はたいしたことないけれど、でもデッキにあがればそんなこと忘れる。
−40度の太陽のない世界からやってきたロシア人はこの日は曇りとはいえ
上半身裸で日光浴。
このロシア人にとっては、こうやって外で裸になれることがもはや奇跡なのだ。

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隣の似たような船を見れば
水温はとても低いのに、震えながらもキャーキャー言いながら飛び込む人たち。

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1泊2日の世界遺産のクルーズ旅行。
たしかにとってもチープだけど
このチープな船旅さえも楽しめる貧乏旅行者たちは
人生の楽しみ方を知っている、本当のセレブリティ?かもしれない。

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【旅 info.】
  ハロン湾クルーズツアー a_DSC_0368_20121228190419.jpg
ハノイの各旅行会社で申し込める。
1泊2日や2泊3日、途中の島で宿泊するものなどいくつか種類がある。
クルーズ船や食事の質によってツアー料金に差があるものの
仲介する旅行会社によってはぼったくるところがあるので注意。
今回のツアーの参加者も、すべて旅程は同じなのに
安い人は40ドル、高い人は85ドルも支払っていた。
申し込む時は複数の旅行会社の値段を比べたうえで申し込むべき。
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ベトナム・ハロン湾 「ハロン湾」☆☆

2012.12.30 06:00|世界遺産 星いくつ?☞EDIT
ハロン湾はベトナムを代表する景勝地。
海面から大小2000もの奇岩が突き出た幻想的な光景は、おなじく世界遺産である中国の桂林と似ていることから “海の桂林” とも呼ばれている。

この日は残念ながら天気が良くなかった。
真っ白な霧が立ちこめていて視界が悪い。

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ハロン湾には鍾乳洞が点在している。いちばん有名な「ティエンクン洞」に立ち寄る。
人気のスポットなので船がたくさん接岸している。

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洞窟好きのケンゾーとイクエ。期待したけれどここはちょっと残念だった。
だって中はこんな感じになってるんだよ。

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ドギツイ原色の照明でライトアップ。趣味悪過ぎ。
せっかくの自然の芸術品が台無し。

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この鍾乳洞は1993年に嵐に遭った漁師が避難場所を探していて見つけたそうだ。
そのとき見つけた入口がこれ。

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妊婦さんや子育て中の女性が触るとご利益があるといわれている岩。
なるほど、この形はたしかに効き目がありそうだ!

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とにかくセンス悪い照明でせっかくの美しい鍾乳洞が台無しだった。

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船に戻ってクルーズ再開。
右側の小さい島が20万ドン札にも描かれている「香炉島」。

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シーカヤックに挑戦。
船の上から見るのと水上から見るのとでは迫る岩壁の迫力がぜんぜん違う。
波もまったくなく穏やかでとても気持ちがいい。

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岩のトンネルがある。これをくぐってみよう!

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トンネルの先は360度周りを岩に囲まれた秘密基地のような場所だった。
そこは雑音の無い世界。ただ鳥のさえずりだけが岩に反響して響き渡っている。
みんな言葉なく上を見上げて鳥の鳴き声に聞き入っている。

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ハロン湾には水上集落があって人々が海の上で生活している。

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毎日何百人と観光客が来ているからだろうか、子どもに声をかけても無反応。

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彼らにとってはあたり前の景色。
そこに全世界から毎日観光客が押し寄せる。
ここに住んでる子どもたちはどう思ってるんだろう?
「こんなの見て何がおもしろいんだろう?」って思ってるかな。

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2日目は天気が少し良くなった。

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やっぱり少しでも日が射すとぜんぜん違う。
幾重にも重なっている島影が美しい。

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さて、海と岩山が織りなす世界遺産の「ハロン湾」。
「星いくつ?」

「星、2つ!

今回は残念ながら天気がイマイチだったけれど素晴らしかった。
霧に覆われたなかゆっくり進んでいく船に乗っていると大昔の海賊になった気がしてワクワクする。
晴れて視界が広がると、島の奥のそのまた奥までさらに島影が続いていて幻想的。

おすすめはシーカヤック。
30分しか乗れなかったのが残念!2時間くらいは乗っていたい。
船の上とは違って、目線の低いカヤックからの眺めは最高!
波も無いので女性でも素人でも大丈夫。

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【旅 info.】
  ハロン湾a_DSC_0369_20121228114629.jpg
ハノイから約150km、バスで約4時間。
日帰りや1泊2日など各種ツアーがハノイで申し込める。
日帰り$17〜、1泊2日$42〜。
料金はツアー会社によってかなりの差があるので数社調べるほうがいい。

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なぜ女子はベトナム料理が好きなのか

2012.12.29 06:00|ベトナム☞EDIT
コンデンスミルクたっぷりで濃いすぎるベトナムコーヒーもそれなりにおいしいかも
と思いはじめたイクエです

おいしくて日本でも人気があるベトナム料理。
旅をして思ったのは、ベトナム料理の魅力はおいしいだけじゃなくて
「楽しい」って要素もあるな、ということ。
子どものころ、土やお花で作っていた「ままごと」を思い出す。

食堂のテーブルにこんなかわいいものが置かれていた。
どうやら食べ物みたい。ひとつ3000ドン。(1000ドン=約4円)

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笹でできた五角形の箱。
わくわくしながら開ける。
複雑な模様の箱は意外にも一枚の葉っぱでできていた。
折り紙みたい。

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中身はココナッツの入った甘いおもちみたいなスイーツ。
ひとくちサイズのおもちを入れるためにこれだけ手間ひまかけて箱を作るなんて

こちらはフエのレストラン。
せっせと何かを作っている。

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バナナの葉っぱで包まれたものは、そのまま蒸されてできあがり。

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固めのゼリー状のものはお米で作られたもの。
透き通っていて、中のピンクの海老が彩りを添えている。
あったかくて、甘酸っぱいタレをつけて食べるとおいしい!
10個くらいで40000ドン。

同じレストランでは、こんなかわいい小皿料理も楽しめる。
「バインベオ」というフエの伝統料理。
つるんとした米粉の生地の上にはほぐされた海老や天かすみたいなものが載っていて
スプーンで上手にすくって食べる。
イクエはかなり気に入った。全部で50000ドン。

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こんなに小皿に小分けすると作るのも食べるのも面倒くさいって思うんだけど
でもいちいちスプーンでタレをかけてすくって口に入れて「あーおいしい」っていう
この一連の流れが楽しくなる

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「食べる」ということを楽しむためには、味もそうだけど見た目も重要。
これは揚げワンタン。
大きなワンタンの上に野菜がトッピングされている。
ベトナム版ピザ。鮮やか

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ベトナムのスイーツといったら「チェー」。
豆やゼリー、刻んだ果物が入っている。
カラフルでちっちゃいこれらをかき混ぜながら食べる。
子どものころ夢中になったビーズ遊びを思い出す。

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ネーミングに惹かれるものもある。
ホイアンの名物料理「ホワイトローズ」。
ワンタンに海老を入れて蒸したもの。
ひとつひとつが白いバラのようだからこの名前なんだって

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ベトナムではフルーツジュースやスムージーの露店に出会うことが多い。

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店頭には、南国のフルーツが並べてある。
好きなフルーツを選べばその場でミキサーにかけてジュースをつくってくれる。
どれにしようかな〜。迷う〜。
パインも捨てがたいけど、パッションフルーツも美味しそうだし・・・。
男性には「もう何でもいいから早く決めてくれ」ってイライラさせてしまいそうだけど
そんなふうに悩むのが楽しいのだ

ストロベリーとマンゴーのシェイク。18000ドン。
女子はなんでピンクが好きなんでしょう。
あまくておいしいーーー

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小さいとき、お母さんに憧れてやっていた「ままごと」。
泥をこねてお団子を作ったり、葉っぱに石を入れてマキマキしたり。
「何かを作る」って行為に魅力がある。

ベトナム料理では完全に料理されたものが出てくるのではなく
最後のアレンジを自分でっていうときがある。

たとえばベトナム版オムレツのバインセオ。市場の食堂で20000ドン。
もやしや鶏肉が薄く焼いた卵で包んである。
もちろんこのまま食べてもおいしいんだけど・・・。

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ベトナム人はこれを葉っぱに巻いて食べる。
バインセオといっしょにレタスやハーブがセットで出される。
レタスを広げて、その上にバインセオと好きなハーブを入れてマキマキ。
そのまま食べるよりやっぱり自分で手を加えるほうがおいしくてたのしい♪

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こちらはネムルイ。50000ドン。
レモングラスの棒に豚のつくねが刺してある。

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春巻きの皮の上にネムルイと野菜をいれて巻いていく。
レモングラスはあくまで香りづけのため。
巻き終わったらぐいっと棒をひっぱって抜き取る。

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数ある外国料理のなかで女子から圧倒的な支持を得ているベトナム料理。

もちろんヘルシーで辛すぎずあっさりした味付けってこともあるんだろうけど
ベトナム料理には乙女心をくすぐるものがちりばめられている
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キリストに釈迦にユーゴー?!ベトナムの新興宗教

2012.12.28 06:00|ベトナム☞EDIT
バックハーの屋台で現地人にどぎつい酒を「勘弁してくれ〜」っていうまで飲ませられたケンゾーです。

何度も言うけれど、ホーチミンには観光スポットはあまりない。
なので今日も近郊へのツアーに参加することにした。
チョイスしたのは、カオダイ教の総本山とクチトンネルをまわる日帰りツアー。

カオダイ教は1919年に創設された新興宗教。
キリスト教、イスラム教、儒教、道教、仏教の教義をミックスさせているのが特徴。
なんでも足せばいいってもんじゃないでしょ。
さらに「20世紀少年」みたいな目ん玉がシンボルらしい。
妖しい匂いがプンプンだ。儀式とかもスゴそうだな。

ハノイからバスで2時間くらい走ったタイニンという街に総本山がある。
総本山の敷地はとにかく広い。
ここタイニンの街はほとんどがカオダイ教の信者だそうで、敷地内には幼稚園もある。

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白いアオザイを身に着けた信者が多くなってきた。

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これがカオダイ教総本山の教会堂。
ド派手なんだけど、なんだかメルヘンチックに見えるのはケンゾーだけ?

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カオダイ教のシンボルになっている「神の目」。
眉毛濃い!!

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もちろん真面目にやってるんだろうけど、なんだか笑えてくる。

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「ヘンゼルとグレーテル」に出てくるお菓子の家みたい。
この柱なんか美味しそうじゃない?

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礼拝までまだ時間があるのかのんびりムード。

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こちらがご本尊。ピッカピカのキッラキラ。
ベトナム人の色彩感覚はちょっと飛び抜けてると思うな。

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眉毛濃い!!

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正面には聖人として崇めているキリストや釈迦、孔子や老子の像がある。
世界の偉人大集合だな。

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だめだ、どうしても真ん中の像が「タケちゃんマン」にしか見えない。
カオダイ教の関係者の方々ごめんなさい。
タケちゃんマンを知らない若い人はググってね。

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中国の孫文、ベトナムの詩人とフランスの作家ヴィクトル・ユーゴーが描かれている。
彼らも聖人のひとり。ユーゴーが書いてる文字は「愛と正義」。
作家が聖人って、基準がよく分からないし
ベトナムでいつの間にか聖人にされたユーゴー本人や彼の子孫はどう思ってるんだろう。

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ロウソクに灯をともしだした。礼拝が始まりそうだ。

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楽団が音楽を演奏しはじめる。

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男女に分かれた信者達がスタンバイ。
男性は腕を組み、女性は手を組んでいる。

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信者達が一斉に入場してきた。

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色の付いたアオザイは僧。赤が儒教、青が道教、黄色が仏教の表しているそうだ。

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大人に交じって子どもも参加している。

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建物やさまざまな像、目ん玉などを見るとザ・新興宗教という感じがするけれど、礼拝の様子を見ているとけっこう厳かで派手なことはいっさいしない。
またガイドの人が言うには、外部の人や観光客がツアーで訪れても金を要求することはないし、信者はみないい人たちだそうだ。
カオダイ教のような新興宗教が社会主義国で普通に活動できていることが面白い。
やっぱり中国とは違うな。


次の目的地クチトンネルは、ベトナム戦争時にベトコン(南ベトナム解放民族戦線)が作ったトンネル。
約20年かけて作られたトンネルの全長は200km以上でアメリカ軍に見つからないように様々な工夫がされていて、落とし穴やトラップなんかも設置されている。

トンネルはこのような森の地下にアリの巣のように張り巡らされている。

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オリジナルの出入り口はこれ。

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お腹は多少出てきたけれど細身のケンゾーがやっと入るくらいの幅。
体がデカいアメリカ軍の兵士は絶対に入らないだろう。

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ところどころアリ塚のようなものがある。
よく見ると空気の取り込み口が。

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こちらは観光用に幅が広げられたトンネル。
中に入って10mほど通ることができる。

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広げられたといっても、欧米人にはかなり狭い。

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対アメリカ軍用の落とし穴トラップ。

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落ちてしまったら尖った竹で串刺し。

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敷地内には射撃場がある。

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欧米人たちはキャッキャ言いながらマシンガンなんかをブッ放していた。

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この地域での激しい抵抗がアメリカを敗北に追いやった要因のひとつといわれている。
地下には炊事場などもあり、トンネルに潜んで生活をしながら戦っていたという。
まさに蟻が巨像を打ち負かした!って感じだな。
アメリカ人はここを見学してどう思うんだろう?


【旅 info.】
  カオダイ・クチトンネルツアーa_DSC_0631_20121227014043.jpg
ホーチミンから1日ツアーが開催されている。
ツアー会社を渡り歩いて最安値が7$。
クチトンネル入場料は別に90,000VDN必要。


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安宿にはチュッチュするおばちゃん

2012.12.27 06:00|ベトナム☞EDIT
クリスマスディナーは1人約500円のコース料理と
ボトルワインを楽しんだイクエです。

以前のベトナムの首都だった旧サイゴンのホーチミン市。

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ここに住む人たちは今の首都であるハノイ市の人よりも活気があると言われている。
商業も発達していて、人々はせわしない。バイクが道路を占領する。
汗ばむ日差しの強さと熱気、街の喧噪はこれぞ「東南アジア」。

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賑やかで明るすぎるホーチミン市だけど街を歩けばスローガンが掲げられ
「ああ、そう言えばここは共産国だった」と思い出す。

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こんな街に世界中のバックパッカーが集まる安宿街がある。
交差するフォングーラオ通りとデタム通り周辺。
さらにその大通りに面したあやしい路地がいくつかある。
奥には何があるのかよくわからない。

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なかなかこの路地に入る勇気はないけれど
イクエとケンゾーも客引きに連れられてこの路地に足を踏み入れた。
間口の狭い建物が隙間なく並んでいる。
そこからみんな顔を出して客引きして、自分ちの部屋を客に貸している。

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連れてこられた宿。外からはとてもホテルとは思えない。

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もちろんフロントなんてなくて1階にはこの家の家族が住んでいる。
靴を脱いで「おじゃましまーす」って感じであがらないといけない。

ツインでシャワー、エアコン、バルコニー付きで10ドル。
大通りのホテルは15ドルと言われたから、まあいいか。
部屋も広いし、清潔感はある。

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唯一難点と言えば・・・。 
部屋まで上り下りするのが大変!

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一軒一軒が狭い土地なのでワンフロアにつき部屋はひとつだけ。
より多く客に部屋を貸し出せるように6階建てになっている。
そしてイクエたちの部屋は6階。しかも階段がハシゴ状態。
ケンゾーなんてバックパックの重さが20キロくらいあるから
足を滑らせて骨折しそうでハラハラ。

それと、もうひとつこの宿の特徴と言えば・・・。
宿のオーナーでありここの住人のこの女性。

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とっても明るくていつも笑顔。
そして口癖は「ベリ〜グゥ」。

「ちょっと外出してきます」と言っても「ベリ〜グゥ
「冷蔵庫(家族と共有)に水入れさせて」と言っても「ベリ〜グゥ」。
「おやすみなさい」と言っても「ベリ〜グゥ」。

どんな内容でも返事はいつも「ベリ〜グゥ」。

そして「ベリ〜グゥ」のあとには必ずチュツと口を2回くらいならす。
しかも、スキンシップが激しくて「ベリ〜グゥ チュ」」としながら
やたらと腕や肩や背中を触ってくる。
そのうえ暑いからか、よく下着姿でいる。
テカテカした素材の赤紫のキャミソールとお揃いのショーツ姿のおばちゃんに
「ベリ〜グゥ チュ」とされて
腕をもみもみされる。

でもそんなセクシーなおばちゃんは40歳で息子もいる。
夜にホテルに戻ると下着姿で旦那さんと1階でぐーすか寝ている。
旦那さんはワイルド系。
起こさないようにそーっと玄関を閉めて
あの恐ろしい階段を上っていかないといけない。

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おばちゃんは愛嬌があって楽しいのでこの宿に不満はないけれど
もう少し安いところに泊まろう。
一度このホテルを出てそこから10mくらいの別の宿に泊まった。
その宿も同じようなつくりで、1階が家族の生活空間。
夜に宿に戻ると、家の主が通りのシャッターを開けたままテレビをつけっぱなしで
ソファーでうたた寝している。
どの宿も家の幅は2メートルくらいしかない。

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確かに、ここの宿のほうが安いけどおばちゃんの笑顔と「チュッチュ」が恋しくて
結局次の日にはおばちゃんの宿に戻った。

下着姿の明るいおばちゃんに「チュ」とされたい方
デタム通りの路地を入った右側の「QUY」というホテルに行きましょう!
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これってホームステイ?

2012.12.26 06:00|ベトナム☞EDIT
朝起きて「枕元にプレゼントがない!」ってイクエから非難されたケンゾーです。
ふたりのところにはサンタさんは来てくれなかったみたい。

1泊2日のホームステイに参加しているケンゾーとイクエ。
ホームステイとはいっても観光客相手のレストランに置いていかれただけ。
完全にほったらかし状態。どうしようか?
パンフレットには「島の住民達と楽しい時間を楽しんでください」と書いてある。
とりあえず、島を散策することに。

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メコン川沿いの小道を歩いていると子どもたちと遭遇。
このトータスアイランドには50戸ほどの家があるそうだ。

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生まれたばかりの赤ちゃんも!

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海外を旅していると子どもが多いなあと感じる。
それだけ日本に子どもが少なくなってるってことだろうなあ。
どの国も、街には子どもたちがたくさんいて走り回って遊んでいる。
子どもたちの声でにぎやか。
日本と比べると貧しいかもしれないけれど
子どもがたくさんいるから未来があるなあって思う。

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カラフルな旗で飾られた建物。
なんだろう。
屋根に十字架だ。教会かあ。

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中からは子どもたちの歌声が聞こえる。
クリスマスに披露する合唱を練習していた。
メコン川に浮かぶ小さなこの島で、どんなクリスマスを過ごすんだろう。

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暗くなってきたのでレストランに戻ることに。
メコンの水面を照らす夕日がきれいだ。

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ホストファミリーとわいわい楽しく、ではなく
レストランの片隅でほとんどランチの余り物を食べる3人。
これは絶対にホームステイなんかじゃない。

ここの子どもが遊んでくれとせがんできた。
しばらく遊んであげる。
言葉は通じなくても体当たりでコミニュケーション。

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これが住民達との楽しい時間か? 
子どもたちはとても人懐っこくてかわいい。
1日目はこれで終了。

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朝になるとレストランの従業員が子どもを連れて船で出社してきた。
もちろん子どもたちにとり囲まれる。

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この子たちがいなかったら、ほんとにショボショボなホームステイになってた。

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昨日と同じように日帰りのツアー客がやって来てランチ。
食べ終わったら合流してボートで島を離れる。

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ホーチミンに戻る前に「永長寺」という寺を観光。

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大きな恵比寿様?大黒様?がドーンと鎮座してるんだけど、やっぱりコミカル。

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細かいディテールにこだわっている。

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耳がかなりの福耳。

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これで1泊2日ホームステイツアーは終了。
何度も書いているけれどいわゆる「ホームステイ」を期待して参加するとショッキングな結果になる。
ホーチミンの喧噪から開放されたい人は
な〜んにも無い島でのんびり過ごすことはできる。

ローカルでチープなリゾート地で子どもに囲まれながら少し癒された1泊2日だった。

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このツアー会社要注意!!

2012.12.25 06:00|ベトナム☞EDIT
みなさんメリークリスマス!
ささやかながら、ベトナム・サパでクリスマスディナーを楽しんだケンゾーです。

ホーチミンは正直あまり観光スポットがない都市だ。
なので人気のメコンデルタツアーに参加することに。
ネットで予約を入れたのは「TNKトラベル」。
ここは日本語の話せるスタッフがいて日本語ホームページがあるので
日本人がよく利用してるみたい。
いくつかコースがあるけれどケンゾーとイクエはローカルファミリーの家に泊まれる
1泊2日のホームステイツアーをチョイス。
メコンデルタに浮かぶ自然豊かな島で釣りやフルーツ狩りを楽しむことができる。
写真を見るとホストファミリーと一緒に料理をすることもできるみたいだ。

朝、宿のすぐそばのTNKトラベルへ。
同じメコンデルタの日帰りコースや別のツアー参加者も集まっていて
店舗前の歩道はちょっと混雑している。

1泊2日のホームステイのバスだとツアースタッフに案内されてバスに乗った。
けどなかなか出発しない。
しばらく車内で待っているとスタッフがやって来て
「このバスじゃない、降りてくれ」と言われた。
まあしょうがないやと降りたはいいけど乗るはずのバスがない。
スタッフに連れられて重いバックパックを背負ったまま大通りまで歩かされる。
けれどぜんぜんバスが見つからない。 
スタッフは何も説明してくれないけれど
まさかバスが出発したってことはないよね・・・。
さんざん歩かされてけっきょくツアーオフィスに戻ることに。
ようやくスタッフがオフィスでケンゾーたちに告げた。

「もうバスは出発した」

はあ?どういうこと?
人数確認もせんで出発ってどうなっとるん!

バスを追いかけるので乗ってくれと言われた白タクには
なぜか3人の日本人の女の子たちがすでに乗っていた。
話を聞くと日帰りツアーの参加者でホテルまでTNKのスタッフが迎えに来るはずが
忘れられてて1時間近く放ったらかしだったそう。
うーん、このツアー会社やばいな。

途中で待っていたバスに乗り込むとドライバーがケンゾーに向かって怒鳴った。
ベトナム語だったからなんて言ったのか分かんないけど罵声だったことは間違いない。
こっちが文句言いたいのに、なんで客に怒鳴るん? 
頭の血管がブチッと切れる音がした。
座席はほとんど埋まっていてふたり並んで座ることはできない。
イクエと通路をはさんで横に座ろうとしたら
その横の窓側に座っている欧米人の女が見るからに機嫌が悪い。
足を空いてる席に投げ出してたんで「ここ座っていい?」って聞いたら「No!!」
ガムをくちゃくちゃ噛みながら
「私たちはずっと待たされた。前に席あるからそっち行けば」
って言って譲ってくれない。
これは完全にケンゾーたちのせいで待たされたことになってるな。
この女にもムカつくけどツアー会社に対して怒りが煮えたぎる。

途中のトイレ休憩の時にガイドに猛抗議。
ドライバーが何て言ったのか聞くとやっぱり罵声を浴びせられていた。
ケンゾーたちを待つためにバスを停めていたら警察に罰金を払わされたらしい。
そんなの知ったこっちゃない。人数確認をせずに出発したあんたたちが悪い。
ドライバーにも直接文句を言ったけれどsorryの一言もなかった。
バスが走っている間にイクエがブチ切れ女に
ツアー会社のせいで待つことになったんだと説明してくれていた。
ブチ切れ女は「それは分かったけど、私は6時半からずっと待ってるのよ!」
って言ってたそうだ。
7時40分集合8時出発なのに6時半から待ってるってどういうこと?
やっぱりこのツアー会社ダメダメだ。

前置きが長くなったけれど、気分を入れ替えてメコンデルタツアー!
ツアー客の1/3くらいは日本人。
バスには2人のベトナム人ガイドがいた。
日本語をしゃべるガイドと英語をしゃべるガイドで交互に説明。

日程表の最初には「フルーツを食べながら伝統音楽の鑑賞」と書いてあった。
コンサート会場に移動する。

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1泊2日のホームステイに参加するのは
ケンゾーとイクエのほかに日本人の女の子1人だけ。
日帰りツアーの身軽な人たちとは違いケンゾーたちはバックパックを背負っていく。
てっきり荷物はバスのなかに預けられると思っていたのに
炎天下の中けっこうな距離を歩かされる。

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南国ムードたっぷりの道を抜け会場へ。
どんな感じで伝統音楽が披露されるのかと思ったら
なんか普段着のおじさんたちが集まって来た。
この真ん中のおじさんがボーカル。

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鑑賞は・・・こんな感じでかなりゆる〜い。
なんか高齢者の趣味の愛好会みたい。

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フルーツは1人1皿。もうちょっと食べさせてくれてもいいのに。

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このあとはいよいよメコン川をボートクルーズ。
バックパックを背負ってこんな細いボートに乗れるか心配だったけど大丈夫だった。

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ここはまだメコンの支流なので川幅が狭くて流れもけっこう急。
探検してるみたいで楽しい!

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漕ぎ手のおっちゃんは鼻歌まじりでなかなかいい雰囲気。

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着いた先の村ではココナッツキャンディー工場の見学。
工場っていっても、家族経営の工房みたいな感じで全部手作り。

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子どももいっしょに女性陣総出で作業。

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大きいモーターボートに乗り換えて再びメコンクルーズ。

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メコンデルタに住んでいる人たちの生活の中心はもちろんメコン川。
クルーズしていると住民の生活をかいま見ることができる。

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メコン川は魚を捕る漁場でもあるし遊び場でもある。

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ランチを食べるレストランに到着。

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メコンデルタ名物(らしい)エレファントイヤーフィッシュ。
カレイくらいの大きさで、うろこまでカリッカリに揚げてある。

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フォーやハーブと一緒にライスペーパーで包んで食べる。
川魚なんだけど臭みはない。身がホロホロしててなかなか美味しい。

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ちなみにケンゾーたちのホームステイツアーは4食宿代込みで1人33ドル
日本語ガイドももちろんついている。
日帰りの日本人ツアー客に値段を聞いてみたらなんと29ドル!
ランチしか付いてないのにたった4ドル違い。
日帰りツアー高過ぎやろ!!
さらに、シンガポール在住の女性から衝撃の事実を聞くことに。
なんと英語ガイドの日帰りツアーは料金が9ドルだって!
なんなのこの20ドルの差は!!
この女性は英語がペラペラなので英語ガイドに申し込んだら
「ランチはどっちのツアーにもついてるけど
 日本語ガイドツアーではエレファントイヤーフィッシュが追加されるから
 日本語のほうが絶対にいい!」
と言われて日本語ツアーに申し込んだそうだ。
4、5人で1匹だから、この魚は80ドル以上? どんだけ高級魚?
この魚以外はツアー内容はまったく同じ。
日本人ボラれ過ぎ!
英語ガイドに参加していても日本語ガイドを聞くことができるし
そもそもたいした内容を喋ってるわけではない。
あまりにも適当すぎる。
みなさん、がんばって英語ガイドに参加しましょう!
29ドルは高過ぎですよ!

ランチが終わってホームステイ先に移動するのかと思ったら
「明日の昼に別のガイドが来ますので。それでは楽しんでください。」
って、ホームステイ先はこのレストラン?!
ベッドルームもいくつかあって、これは完全にふつうの宿泊施設やろ。
ローカルファミリーとの触れ合いはどこにあるんだ?
レストランで客に出す食事を一緒に作るのか?

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あまりにもおかしなところがありすぎるメコンデルタツアー。
はっきりいって「TNKトラベル」はお勧めしません。
あしたも引き続きホームステイ(?)編をお伝えします。
(ちなみに後日TNK主催の別のツアーにも参加したけど
 そのときもオフィスで30分待たされた末、すでにバスが出発していたことが判明。
 バスが待っているところまでまた歩かされた。しかも参加者の欧米人カップルも
 ほったらかしにされ2人はタクシーで駆けつけて途中で合流した。)

 
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ベトナムだってクリスマス♪

2012.12.24 06:00|ベトナム☞EDIT
クリスマスのディナーを、いつものように大衆食堂で100円くらいのご飯にするか
ちょっと奮発してツーリスト御用達のレストランにするか悩んでいるイクエです。

ニャチャンを出たイクエとケンゾーはベトナム最大の都市
ホーチミン市までやってきた。
とはいっても最初は北ベトナムを中心に旅するつもりだったので
南のホーチミンまで来るつもりはなかったんだけど・・・

「ねえ、ホーチミン市まで行ったらあの2人にまた会えるかもね」
「そうだよね。時間もあるし、いっちゃおうか。」
という気軽さでここまでやって来た。

あの2人というのは、ラオスのルアンパバーンの「100円バイキング屋台」で
たまたまいっしょの席になって知り合ったリョウコちゃんとユキちゃん。

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ロングヘアーのリョウコちゃんは、マーケティングリサーチの仕事で
メガネが似合うユキちゃんはベトナム語の勉強のためにホーチミン市で暮らしている。
2人はベトナムから旅行でラオスに来ていて
「日本でもベトナムでもどこかでまたお会いできたら」なんて話してた。

再会を実現させよう!!
だって4人とも日本人なのに、ラオスで出会ってベトナムで再会ってなんかいい♪
ぜひお勧め料理をご一緒にってお願いした。
ベトナムで暮らす人のお勧め料理って何かしら。
春巻き? フォー? バインセオ?・・・ 

いやいやそんな誰でも知ってるものじゃありません。
ツーリスト向けのレストランでもありません。
2人に連れられてやって来たところは、地元の人たちで大盛況。

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そして、こちらの店で食べられる料理はこちら!

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ヤギの焼き肉〜。  ここはヤギ肉専門店。
2人のお勧めのヤギの胸肉を注文。
タレに漬け込まれたヤギ肉をオクラと一緒に炭火でジュウジュウ。
臭みがなくて固くもないし、おいしい〜♡

ひとしきりヤギ焼き肉を堪能したあとは炭火をカセットコンロに変えて
そのままヤギ鍋に突入するのがベトナム流なんだって。

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鍋の下にヤギ肉が入っていて、上から青菜や豆腐や厚揚げやタケノコを入れる。
焼き肉と鍋ってダブルパンチでお腹いっぱいになりそうなんだけど
おいしいから食べられる。
具を食べ終わったら、ヤギ肉のエキスが溶け込んだスープに麺を入れてシメ。
スープはけっこう濃厚。日本のラーメンっぽい。

ケンゾーとイクエだけだったら絶対こんなお店見つけられないな。
おいしいし、楽しいし、ホーチミン市まで来てよかった〜。

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食事のあとはご自宅におじゃまして、おいしいコーヒーをご馳走になった。
ありがとう!リョウコちゃん・ユキちゃん。
今度は日本で?再会しようね♡

さて、ここホーチミン市の街並みは実はけっこうおしゃれな感じ。
「あれ?ここはヨーロッパ?」というような一画もある。
フランスの植民地時代につくられた建物が残っている。

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キリスト教徒は2割弱くらいでそんなに多くはないホーチミン市。
だけど日本と同じように街はクリスマスムードにあふれている。
しかも、ヨーロッパ風の建物だからクリスマスのデコレーションが日本より似合う。

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露店でカラフルで立体的なものを発見! なんだろう??

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売られていたのはクリスマスカード。
よく見るとデザインがベトナムっぽい。

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人の出入りが多い、このピンクの建物の正体は・・・。

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中央郵便局。天井はドーム型で正面にはホーチミンの肖像画が掲げられている。

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郵便局内には昔の映画に出てきそうな電話ボックスみたいなものがある。
ドアを開けるとそれぞれの銀行のATMがあった。おしゃれ〜。

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可愛い制服をきた子どもたちが先生に連れられて集まっている。
なにしてるのかな〜。

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みんなクリスマスカードを書いてこれから送るみたい。
木製のポストに1人ずつ投函。

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暑くて半袖の東南アジアで
クリスマスムードなんか感じられないだろうなあって思ってたけれど
ここホーチミン市にもクリスマスはやって来る。
旅行をしていると年の瀬って感じはしないけれど
日本では今ごろみんな年賀状を書くので忙しいんだろうな。

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みなさん風邪をひかずに、素敵なクリスマスを送ってくださいね♡

メリークリスマス
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ベトナムのリゾートはロシア人だらけ

2012.12.23 04:51|ベトナム☞EDIT
襟足のおかしな夫がちょっと恥ずかしいイクエです。

海に面しているベトナム。
けれどタイなんかと違って、マリンリゾートのイメージはあまりない。
そんなベトナムでも「リゾート」と呼ばれている場所がある。
それが「ニャチャン」。

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ベトナムっぽくないでしょ。
しかもダイビングショップもけっこうある。
ファンダイブ2本で30ドルくらい。
日本と比べて5分の1くらいの値段だからダイビングのライセンスをもっている
イクエとケンゾーとしてはできれば潜りたい!
でも、海の透明度やきれいさは沖縄には劣るし、ダイビングは贅沢な楽しみなので
この貧乏旅行ではここぞというときにとっておこうということで断念。

海辺には外資の高級ホテルが建ち並んでいるけれど
もちろんそんなホテルに泊まれるはずもなく1泊10ドルのホテルに泊まる。
それでも屋上のテラスからは海が見える。

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この世界旅行始まって以来の初リゾート地。
あいかわらずの貧乏旅行には変わりないけれど、気分だけでも優雅になる。

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海辺の街ってやっぱりどことなく明るくて開放的。

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人々だけでなく、街かどの像もどこかおどけた感じ。

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こんな開放的な街だけど、街の由緒あるニャチャン大聖堂は厳かな雰囲気。

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高台にあるこの教会からは、住宅街を見下ろせる。
ひときわ目立つ民家を発見!

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下のほうに目を凝らすと緑の隙間から上半身裸のおじさんがチラチラ見える。
ハサミをもって自宅を覆うツタと格闘していた。
暑すぎて気づいたらここまで成長してしまったの?

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このニャチャンの街にはなぜかベトナム語でも英語でもない言語があふれている。

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ロシア語なんだって!
ロシアから直行便のフライトが就航していてロシア人の旅行者がすごく多いらしい。
通りを歩いている欧米人っぽい旅行者はほとんどロシア人だったんだ!

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極寒のロシア。
マリンスポーツを楽しむことはもちろん、さんさんと照りつける太陽の下
半袖で過ごし、冷たいビールで「クウ〜」ってこともないんだろうな。
だから、ここニャチャンは楽しくて仕方ないのかもしれない。

海辺では、ロシア人が波と戯れている。
海で遊ぶのは初めてで、この時のために海パンを買ったのかも。
よく見ると、海で泳ぐってことはしないでつっ立ってるだけ。
波が来ると「うわあー」っとなってジャンプして避けようとする。
たぶん初体験の海で沖まで行くのは怖くて
波打ち際に立つだけで興奮度MAXなんだろうな。

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足下に波が打ち寄せるたびにキャッキャしている。
なんて可愛いんだ♡

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街には立派なデパートもあって、地元客はほとんどいなくてロシア人ばっかり。
ロシアよりも物価が安いベトナムで
服や電化製品を買うのが旅行の楽しみのひとつなのかも。

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デパートにはボウリング場やゲームセンターまである。
ゲームセンターには中国でよく見かけた可愛くない遊具が勢揃い。

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定番のドラえもん、そしてミッキーもいた。
こんなにも似てないのにミッキーの真似ってわかるところが
本家ミッキーのすごさかもしれない。

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海辺の街なのでもちろんいろんなシーフードが味わえる。
露店のB級グルメに挑戦。

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パリパリのクレープみたいな中にはスルメやちりめんじゃこ
卵なんかが入っていて5000ドン。

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グエンティミンカイ通りとグエンティトゥアット通りの交差点に面したシーフード店。

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店先には新鮮な魚介類が並んでいる。
「これを500g、調理法はおまかせで!」って感じで注文する。
一皿50000から80000ドンくらい。

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クラゲ?と野菜のマリネ。
こりこりした弾力で、冷たいビールとよく合う。

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貝のカレー炒め。
味付けがパーフェクト!! 魚介のエキスがじゅわ〜。
食べながらイクエとケンゾーで「うまっ!」を連発。

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ケンゾーがどうしても食べたかった海老の炭火焼。

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ゴマの入った大きな海老せんみたいなものがテーブルに運ばれてきた。
注文してないけど、セットなのかな。
シーフードのおかずにマッチして、いける!

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そしたら、隣のテーブルに座っていたロシア人の男性が寄って来た。
なんだろ?
ほとんど英語ができないんだけどジェスチャーで言いたいことが伝わった。
どうやら、せんべいは男性がイクエたちのために注文しておごってくれたみたい。
自分たちも食べておいしさに感動して
ほかの旅行客にも食べさせたかったのかもしれない。
スパシーパ!!(ありがとう)

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それほど有名じゃないニャチャン。

各国のリゾート地に比べたら、海の美しさはそれほどではない。
「癒しの楽園」という感じでもない。
ローカル色も強くて、マリンスポーツもそんなに種類はない。

けれど、海で遊ぶことのないロシア人にとっては
ここニャチャンは、程よい規模のリゾート地でありパラダイスなのかもしれない。

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【旅 info.】
  ニャチャンa_DSC_0013.jpg
ホイアンやホーチミン市からバスで11時間ほど。
ツアー会社や1泊10ドル以下のホテル多数あり。
ボートで島を巡りシュノーケルを楽しむツアーや
ダイビングのライセンス取得など現地のツアー会社で申し込める。
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ベトナムの露店で散髪したら!!

2012.12.22 03:00|ベトナム☞EDIT
ハノイの寒さに体がついていかず喉が痛いケンゾーです。
暑かったホーチミンとは一変。ベトナムは広い!

髪が伸び放題のケンゾー。
襟足がチュルンチュルンになってきた。

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ことしももう最後だしさっぱりして新年を迎えたい。
ということで、ここベトナムでこの旅最初の散髪決定!
(あ、モンゴルの宿でイクエに切ってもらったことはある。
 イクエは「ごめんごめん」と言いながら出来映えに涙を流して笑ってたけど。)

ニャチャンの街中を歩いていると
ベトナムのほかの街とおなじように青空理髪店をよく見かける。
日本ではお目にかかれないスタイル。
せっかくなんでトライしてみるか。

まずは下見&プライス調査。
新聞広げてヒマそうなおっちゃんに聞いてみる。

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値段は4万ドンだと言われた。
日本円で約160円だ。う〜ん、思ったより高いなあ。
とりあえずこの日はパス。

次の日もう一度行ってみた。
今日もやっぱり4万ドン。
「2万ドンしか持ってない。だめ?」って言うと

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ケンゾーの頭をじっくり見だした。
へんな髪型にされたくないので「ボリュームダウン!」とか言いながら
身振り手振りで交渉。

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半額の2万ドンで交渉成立。
でも半額分で、途中まで切って中途半端なまま終了ってことはないよね?

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このおっちゃん、思ったより手際がいい。

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歩道の上に髪の毛をまき散らしながら切っていく。

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イクエは「すごい!うまいよ〜、日本の理容師より上手!」と絶賛。
ちゃんと道具はいろいろ揃っている。
耳かきがいっぱいある。上手なのかなあ。
ちょっと惹かれるけどやっぱり怖いのでやめとこう。

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サイドはバリカンを使う。
こうして見ると、かなり髪が薄くなってきた
ケンゾーは38。やっぱり加齢にはかなわない。

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いつのまにかギャラリーがいた。
まあ、そばでイクエがカメラをパシャパシャ撮ってるから目立つよな。

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最後にカミソリで整える。
ちゃんと新しい刃に換えてくれた。
これについてもイクエは絶賛。「ちゃんとしてるやん!!カット代80円なのに♡」

でも石けんを付けたりはしないのでちょっと痛い。

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あっという間にものの5分で終了!
かなりの腕前だ。
イクエは「1時間で12人切れるから
日本で働けばかなり稼げるのになあ」とまた絶賛している。

2万ドン(約80円)を払う。

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さあ、ベトナムの青空散髪の出来映えは?

けっこうちゃんとしてるよね?
これで80円ならOK!

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サイドもすっきり!

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いいやん♪ いいやん♪
期待以上の出来映えだ〜。

さて、最後にバックスタイルは・・!!
      
   

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襟足がスパ!ってなってる!!
ナチュラル感ゼロ。
なんか変。
まあいっか。

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どうせベトナムを旅してるし、このベトナムスタイルでいこう。
きっとベトナムで流行のヘアスタイルのはず!
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大理石の山は聖地だけど、にやけるぅ

2012.12.21 00:00|ベトナム☞EDIT
バックパックにいかに物をぎゅうぎゅうに詰め込むか
日々工夫しながら少しずつ上達しているイクエです。

ホイアンの世界遺産の街並みもいいけれどちょっと郊外に足をのばしてみたい。

300円ちょっとでバイクを半日借りて
五行山という大理石でできた山に行ってみることにした。

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ベトナムでは車よりもバイクのほうが圧倒的に多い。
日本だと車を利用しそうなものでもベトナムではバイクで運んでいる。
よくこんなに載せられたねー。
でもノロいから追い越させていただきます。

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日差しは強く気温も高いけど風が当たって熱さを感じない。
自転車の高校生たちの脇をスイ~。

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およそ30分で到着。
五行山は大理石でできた5つの山からなる連山で
「マーブルマウンテン」とも呼ばれている。

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岩山に緑が生い茂り、神々しい雰囲気。
だからなのか、この山は地元の人たちの信仰の場所でもある。
山のふもとや中腹にはところどころにお寺が建てられている。
それだけじゃない。
大理石の山にはいくつもの穴があって
それぞれの洞窟の中にたくさんの仏像が安置されている。

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洞窟によって、奥行きが広かったり、狭くて暗かったりさまざま。
入口からは中の様子がわからない。
この洞窟はどうなってるのかなーと、ワクワクしながら入ってみる。

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中が真っ暗で時々頭上にコウモリが飛んでくる洞窟もある。
懐中電灯で照らしながらちょっと探検気分で洞窟めぐり。

何もないって思っていたところに懐中電灯を照らすと・・・
仏様が、ぬわぁってあらわれる!

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ベトナム戦争のとき、爆弾が投下されて穴があいた洞窟もあって
暗いはずの洞窟に光が差し込んでいるところも。

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洞窟巡りをやっていくといつのまにか山の頂上にたどり着くようになっている。
道も内部で分かれているので、この道で合ってるのかなーって
不安になりながら、行けそうなところを選んで進む。

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岩が行く手をふさいでいる。
小さな穴になんとか体を滑り込ませて、岩を足場にしてのぼっていく。

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「ほんとに道あってる?」
「でも、これ引き返せなくない?」

そんなことを言っていたら視界が開けた。
「うわ! 着いた!!」

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こんなに苦労してたどり着いたけど実は標高は100mちょっと。
でも、遮る物はないし、海も見えて眺めは最高!!

さて、こんな洞窟のなかに安置されている仏様や神様。

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厳かな雰囲気のはずなんだけどなかには愛嬌があって
ふふふっと笑いたくなるものもある。

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これは神様?
でもちゃんとお線香もあげてある。

洞窟の外のお寺も楽しげな雰囲気。
こ、これは?

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これを見てイクエとケンゾーは同じ言葉を発した。
「なんで腹踊り?」

このお寺にはちゃんとお坊さんもいるし
何度も言うけどちゃんとそれぞれの仏様や神様にお供えがしてあり
地元の人が真剣にお参りしている。
すさんだ心のイクエとケンゾーなんて
「見て! なにこれ〜(笑)」
「あー、また変なのあった!」って感じだけど。
そんなおちゃめな仏様たちに熱心にお参りするなんて
ここの人たちは心が純粋なんだろうな。
もしくは、愛嬌がある仏様や神様だから逆に愛着がもてるのかもしれない。

「ザ・金持ち」「ザ・成金」みたいなお方もいらっしゃる。

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「ザ・金持ち」の像は人気があるのか、ほかにもあった。

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そして、小さな子どもがいたずらしてる!
おへそを触ったり

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ちくびや胸毛をいじったり!

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「小さな子ども」って言ったってなんか顔はおっさんくさいんだけどね。

大理石の山、薄暗い洞窟。
体力をつかう聖地めぐりは神秘的で厳かな雰囲気。

だけど、そこには疲れた体を癒しおもわず顔を緩めてしまう
なんともかわいい仏様たちが待っています。

【旅 info.】
  五行山a_DSC_0375_20121219110131.jpg
ダナンからホイアンに行く途中に位置する。
どちらからでもタクシーやバイクで日帰り可能。
大理石の5つの山のうち見所が多いのは最も大きいトゥイーソン。
入場料15,000VND。エレベーターを使う場合は別料金必要。
大理石で滑りやすいのでスニーカーを履き
暗いところもあるので懐中電灯があるとよい。
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カラフルな提灯が幻想的!ホイアンは夜がオススメ

2012.12.19 22:30|ベトナム☞EDIT
毎日着実に紫外線を吸収し黒くなっていっているケンゾーです。

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ホイアンはなんといっても夜がオススメ。
昼の光景とはまた違ったおもむきが出る。

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旧市街の古い街並みがライトに照らされてとても奇麗だ。

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ホイアンといえば提灯。
街中に提灯があふれていて、幻想的でカラフルな色彩を楽しめる。

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提灯の色も形もバリエーションが豊富。
鮮やかなものもあれば、シンプルで洗練されたものも。

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お土産屋やレストランも提灯でかわいくライトアップ。

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あたたかな灯りが照らすのは建物だけじゃない。
夜になると、トゥボン川には花の形をした灯籠が浮かぶ。

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このトゥボン川、毎年のように氾濫するそうだ。
古民家の壁には何度も浸水した跡が残っている。

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夜になって潮が満ちてくると川の水が溢れ出す。

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提灯のやわらかな光が街をほのかに照らしている。
ギラギラしたネオンや明るすぎる街灯はないので
どこからが川なのか分からない。
だからズボッと落ちてしまわないように!

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浸水の被害がありながら
近代的な整備をおこなわず
昔ながらの街並みを残しているホイアン。

この川があるから400年以上も昔から
貿易港として発展してきた。
ときに洪水によって被害を被ることもあるけれど
きっとこれからもホイアンの生活を支えていくのだろう。

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ベトナム・ホイアン 「ホイアンの街」☆☆

2012.12.18 20:53|世界遺産 星いくつ?☞EDIT
イクエはそんなことないって言っているけれど
確実に痩せていっている(はずの)ケンゾーです。

フエから南へバスで4時間、トゥボン川の河口にある港町ホイアン。

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国際貿易都市として栄えていたホイアンは日本とも繋がりがある街だ。
江戸時代には朱印船貿易が活発におこなわれていて
最盛期には千人以上の日本人が住んでいたそうだ。

大規模な日本人街も造られたけれど日本が鎖国となってから衰退。
日本人に代わって華僑が多く移り住んだので
街並みから日本色はほとんど無くなってしまったけれど
ベトナム戦争でも破壊されなかった古い街並みは世界遺産に登録されている。

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20万ドン札の絵柄にもなっている「来遠橋」。
通称「ジャパニーズブリッジ」。
1593年に造られたこの橋は
当時住んでいた日本人たちによって架けられたと言われている。

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地震にも耐えられるようにと頑丈な造りになっているのだそう。
さすが日本人。

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430年前、ここに住んでいた日本人たちもこんな風に
橋から当時の街並みを眺めていたのかな。

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こちらは約200年前に建てられた、当時の代表的な建築様式の家。
黒光りした柱や梁が歴史を感じさせる。

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この大・中・小の柱の組み合わせが日本式の建築様式らしい。
う〜ん、正直よくわからない。

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家具も調度品も窓も、彫刻が細かくて上品な感じ。

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ホイアンの家屋の特徴のひとつ、中庭。
窓がほとんどないけれど中庭があるので
日光や風を家の中に取り入れることができる。

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古い家屋では1日に2回、伝統音楽のコンサートが開催されている。
伝統衣装に身をまとった人たちが音楽に合わせて舞踊も披露。

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街にはたくさんの伝統家屋があり
無料で見学できるところもたくさんある。

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住んでいる家の人が説明をしてくれるところも多い。

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ここはギャラリーとしても使われていた。

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どの家にも先祖を祀るための祭壇がある。
ここはなんだか雛人形みたいでかわいらしい。

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黒光りする柱。窓のない建物。
重厚な造りの家々が立ち並んでいるけれど
ホイアンの街並みは暗い感じがしない。
カラフルなものも多く、その鮮やかさが余計に引き立っている。

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お土産屋なども古くて渋い建物ばかり。
買い物はしなくても街並みを楽しむことができる。

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商品にも鮮やかなものがいっぱい。
日本とはちょっと違う色彩感覚。

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世界遺産の街ではあるけれど
そこに住んでいる人たちにとっては生活の場。
ここにも日常があふれている。

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さて、古い街並みが世界遺産の「ホイアン」。
「星いくつ?」

「星、2つ!

古い街並みを大切にしていこう、という考えが街全体に浸透している。
のんびりと街中を歩きまわるだけでも
数百年前にタイムスリップしたような感覚を楽しむことができる。

古い家屋などが展示物になっているのではなくて
今でも住居として使われている。
見学しているとパジャマ姿のおじいちゃんがウロウロしていたりして
家にお邪魔している感覚が面白い。

5枚綴りの観光チケットを購入すると21か所のチケットが必要な
観光スポットのうち5か所入場することができる。
でも無料で入れる場所もたくさんあるので買わなくてもいいかも。

実はこのホイアン、提灯が有名。

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色鮮やかな提灯を街中で見ることができる。

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だからホイアンは夜が幻想的でとてもいい。
あしたは夜のホイアンをお伝えします。


【旅 info.】
  ホイアンa_DSC_0156_20121218085417.jpg
5枚綴りの観光チケットは120,000VND。
有効期限は24時間と書かれているけれど2日後でも使えた。
旧市街に安宿は1件しかない。
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1人の日本人とストリートチルドレン「子どもの家」

2012.12.17 20:44|ベトナム☞EDIT
南に来て一気に日焼け止めの消費量が増え
そろそろ日本からストックで持ってきた2本目に
突入しそうなイクエです。
(紫外線吸収剤不使用の日焼け止めじゃないと合わなくて
 ブツブツになる。海外でも買えるのかなあ。誰か教えて。)

世界旅行をしている私たち夫婦。日本を発って100日を越えた。

今まで社会人をしていて、責任とプレッシャーとストレスを抱えながら
時間に追われていたんだけど、会社を辞めて海外に出たら
ストレスゼロ、プレッシャーゼロ、何時に起きてもいいよ
きついときはホテルでぐ〜たら〜、昼から酒も飲めるしパラダイス!な
ダメ人間生活ができるわけです。

いやあ〜、いいですね!
でも、物足りないですね!

ただ観光地に行って外国の料理を食べてっていう旅には飽きるのです。
現地の人とふれ合いたいし、いまその国が抱える問題を知りたい。

できるだけホームステイやボランティアをしながら旅をしたい。

今回ベトナムに来たのも、2週間、現地の若者といっしょにおこなう
ボランティア活動に参加しようと決めたから。
で、ビザも取ったんだけど先方の都合でこの活動が延期になってしまい
泣く泣く参加をキャンセル。

う〜ん、どうしよう。ただベトナムを観光するだけじゃなあ・・・。
ということで、インターネットで情報収集。
そして、ベトナムのフエで日本人がやっている
ストリートチルドレンの支援団体があることを知った。

孤児院を運営している「子どもの家」。
まずは事務所におうかがいした。

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この「子どもの家」を立ち上げたのは
日本で小学校の先生をしていた小山道夫さん。
「子どもの家」は、立ち上げてから20年経っているし
軌道にも乗って、大きな団体になっているから
きっと現地の運営は現地にまかせて
代表である小山さんは日本にいらっしゃるんだろうな、と
思っていたら・・・。

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なんと小山さんが直接対応してくださった!
ご家族もいらっしゃるんだけど、
1年のうち8〜9か月はベトナムで活動されているそう。
日本に帰ったときは講演会を何十回もされるような
その分野ではとても有名なかたなのに
こんな私たちふたりのために時間を割いてくださってとても光栄☆

1時間半あまりお話をお聞きしたんだけど
ほんとにどれも興味深かった。

ここでは詳しく書けないけど、外国から来て
共産国であるベトナムで支援団体を立ち上げることの難しさとか
政府との上手なつきあい方とか・・・もういろいろ。
外国の、それも共産国で根を張って20年間活動してきた小山さん。
それはもう、いろんな苦労や体験をされている。
ストレートチルドレンっていうと、かわいそうで、か弱そうなイメージがあるけど
彼らはとてもたくましくてしたたかで、そんな子どもたちに何度もだまされたって
笑いながら小山さんは言っていた。
教師でもあった小山さん、ほんとうに子どもたちのことが好きなんだろうな。

40代で日本で教師を辞めて、ベトナムで活動を始めたそうで
当時はまわりの人たちから
「このままいけば校長になって年金ももらえて順風満帆な人生送れるのに
 それを捨ててベトナムに行くってばかじゃないの?」って言われたんだそう。
だから、わたしたちが会社辞めてその後の人生設計もしないまま
こんなふうにふらりと旅行していることに共感していただいた(笑)。

小山さんとの懇談のあとは、そこから3キロくらい離れた孤児院の「子どもの家」へ。

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孤児院っていうと冷たいイメージがあるんだけど
交通量の多い道路に面していて、門は閉ざされていないし開放的。
建物はコの字型に建っていて、中庭では子どもたちが元気に遊んでいる。

現在は40人以上の子どもたちが暮らしている。
小学生から大学生まで。
それなりの年齢になっても、途中で見捨てずに
子どもたちが本当に自立して自分で食べていけるようになるまで支援するのが
子どもの家のスタンス。

スタッフのアンさんに案内してもらう。
1日のスケジュールが決まっていて、起床は5時!
子どもたちはここで生活しながら、それぞれ学校に通っている。
シャワーはお湯がなくて水なので、寒いときは子どもたちは
運動して体を温めたあとに、シャワーを浴びるんだって。

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子どもたちの部屋におじゃまする。
まずは男の子の部屋。

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部屋では男の子が1人で一生懸命何かを書いていた。

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「宿題?勉強? えらいねー!がんばってね」って言って
アンさんに男の子に伝えてもらったら
男の子はちょっととまどった表情でアンさんと話してる。
そしてアンさんがそれを聞いて笑ってる。
実は宿題じゃなくて、授業中におしゃべりしてたから
反省文を書いてるんだって。あらら・・・。

子どもたちがたくさん住んでいるのに
部屋には無駄なものがなくてなんか殺風景。

こんなもんなのかなーと思いながら続いて、女の子の部屋へ。
明るくてさっきの男子部屋と全然違う!!

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勉強で使う本がそれぞれのベッドにたくさん並べてあるし
壁には絵やポスターが貼ってある。
女子と男子ってこんなにも違うのね。

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子どもの家は単に子どもたちに衣食住を提供しているだけじゃない。
子どもたちの可能性を探してそれを伸ばせるところにしたい。
ここには、そんな小山さんの思いが詰まっている。
だから「文化センター」みたいな施設にしてるんだって。

たとえば、美術室がある。

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とても素敵な絵があった。
絵が好きな子がいて、その子はここで自分の絵の才能を見いだして
いまは将来美術の先生になるべく大学で勉強しているそう。

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そして、音楽室もある。

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子どもの家を訪問する日本人が多いそうで
壁にはメッセージがいっぱい。

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図書室もあって、もちろんベトナム語の本もあるけど
寄付された日本の本もたくさんある。
言葉はわからないけど、子どもたちは絵を見ながら楽しんでいるそう。

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ほかにも黒板があって勉強できる部屋や、将来就職しやすいように
エクセルやワードを学ぶパソコン室もあった。

そして、子どもの家は職業訓練センターも兼ねていて
裁縫の技術を教え、実践する部屋もあった。
イクエも利用している、日本の「フェリシモ」っていう通販会社の
商品も受注してるんだって! すごい。

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お昼ご飯を子どもたちといっしょにいただくことに♡
食材は毎日子どもたちがスタッフといっしょに市場に買い出しに行って
ガスレンジはないからスタッフが練炭で手間ひま掛けて料理している。

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イクエとケンゾーが椅子に座ったら
子どもたちがお茶碗にご飯をよそってくれる。
そして、次から次にお箸でご飯の上におかずを載せてくれる。
食べたら、「どんどん食べて」っていう感じで追加して載っけてくれる。
みんな優しいし、気配りがある! 
きっと寮母さんたちから愛情をたっぷり受けて
本当の親みたいに、しつけられてるんだろうな。

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ご飯を食べ終わった食器は自分たちで洗うんだけど
イクエとケンゾーも洗おうとしたら
「いいよ、私たちが洗う」って洗わせてくれない。
うーん、日本の子よりしっかりしてる。

ご飯のあとは自由時間。
女の子がスッとイクエのそばに笑顔で寄ってきてくれた。

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言葉は通じないけど「いっしょに遊ぼう」って誘ってくれてるのがわかる。
あ〜、うれしいよぉ。

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ベトナム語はしゃべれないけど、私たち日本人には強い味方がある。
とくに子どもと触れ合うときは! これ!

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O R I G A M I !!

これまで日本人がたくさんここに遊びに来ているので
みんな折り紙が上手。
逆に作り方を教えてもらう。

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男子と交流するには、体を動かすのが一番。
アラフォーですぐに息があがるけど、ケンゾーはサッカー。

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言葉が通じないとき、これもけっこう役に立つ。
♪アルプス いちまんじゃ〜く♫

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たぶんここに住んでないと思われる女の子が、外から遊びにきた。
この施設で暮らす友だちを訪ねてきたみたい。
その子がチュッパチャップスを2本持ってきていた。
ひとつは自分の、そしてもうひとつはここに住む友だちに。

ふたりで食べようとしていたんだけど動きを止めて
なにやらヒソヒソ話。
微笑み合いながら頷き合っている。

どうしたの? 食べないのかな?

そしたら1本をイクエの口の中に入れてくれた。
そしてもう1本をケンゾーに。

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こんなに優しくてかわいい子どもたち。
辛い過去をもっているなんて想像するのが難しい。

ここで保護する子どもたちは、施設を始めた当初は
路上生活者で、麻薬の売人として使われていたり
生きるために犯罪に手を染めていた子どもたちが多かったんだそう。
けれど、ベトナムの経済発展が進むにしたがって
「ストリートチルドレン」は少なくなったものの
親の蒸発や育児放棄、離婚などで捨てられる子は絶えないのだと
小山さんはおっしゃっていた。

こんなにのびのびと育っている子どもたちだけど
ここに来る前は、孤独で不安で苦しくて・・・。
幼い身で必至に耐えて震えながら
なんとか命をつないできたんだろうな。

「子どもの家」の事務所の1階には日本食レストランがある。

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壁には子どもたちの写真。
写真の下には寄せ書きがあった。
東日本大震災について、ベトナムの子やここを訪れた各国の人たちが
被災者への励ましや復興への祈りのメッセージを綴っていた。

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このレストランは子どもたちの職業訓練の場にもなっていて
ここで料理や接客を学び将来の自立に役立てられるようになっている。

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生姜焼きとお好み焼きを注文。あわせて18万ドン。
ベトナムにしてはちょっと高めの値段設定だけど
メニューには寿司やとんかつもあり、欧米人に人気があるらしい。
売り上げはもちろん子どもの家の資金源になっている。

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子どもの家が誕生して20年。
手に職をつけてここを巣立った子、結婚して家庭を持った子。
何百人もの卒業生が新しい人生を自分で切り開いている。

現在も、医学部に通っている子や看護学校で勉強している子もいるんだって!
将来がとても楽しみ。

ひとりの日本人が立ち上げた子どもの家。
たくさんの子どもたちを幸せな人生へと導いている。
そして、みんな日本のことを好きになってくれている。

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【旅 info.】
  Jass子どもの家(ベトナム・フエ)a_P1010276.jpg

ホームページ http://www001.upp.so-net.ne.jp/jass/
訪問の際は事前に連絡。
訪問のときは支援金として10ドルを寄付する。
フエにベトナム事務所があるほか、日本にも日本連絡事務所がある。
カンパや会員も募集している。
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ベトナム・フエ 「フエの街」星なし

2012.12.16 20:21|世界遺産 星いくつ?☞EDIT
ここベトナムでこの旅初めて髪を切ったケンゾーです。
襟足がちょっと個性的になったけどそれも愛嬌かな。
詳しくは近いうちにアップします!

ベトナムのちょうど真ん中に位置しているフエ。
ここは街全体が世界遺産に認定されている。

街の中にあって、いまも多くの信者が訪れる「フエ大教会」。
ヨーロッパの建築様式とベトナムの伝統的な建築様式が
融合されていて独特の存在感を放っている。

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ここ、フエの街が世界遺産になっているのは
ここにベトナム最後の王朝、阮王朝の都があって
王宮や寺院など歴史的建造物が残されているから。

目玉は「阮朝王宮」。
周囲をぐるりと堀が囲んでいてなかなかいい雰囲気。
入場料を払って塀の中へ。

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これは王宮の正面にある「太和殿」。
中国の紫禁城を真似て造られたそう。
まあ、ミニチュア版って感じかな。

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歴代の皇帝の位牌が祀られている「世祖廟」。

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阮王朝の菩提寺、「顕臨閣」。

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この辺りまではなかなか見所があっていいんだけど
これ以外の大部分はかなりのダメっぷり。

修理なのか補修なのか作業中のところが多い。
パッと見けっこうボロボロなんで直してるのかな?

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養生用のシートを固定したいのは分かるけど
歴史遺産にロープを結びつけたらダメやろう。

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強風にあおられて壊れたりしないかな?

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敷地内は草が伸び放題で荒れている。
どうなってんだ? ナチュラル指向?

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建物もこんな感じ。まったく手入れがされていない。
こんなんでお金取ったらいかんやろ。
大事な遺産じゃないの?

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壁なんかもどんどん朽ち果てていっている。
やる気がまっーーーたく感じられない。

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そこらへんに作業員の服なんかがほったらかし。
雰囲気ぶち壊し。

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見るべきものがほとんどなくて
ほかの観光客もかなりの困惑ぶり。
座り込んで呆然としてる人たち続出!

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ダメだったのは王宮だけかなと思ったら・・・。
それから2キロくらい離れたところにある「安定宮」。
皇帝の住居としても使われていたところ。
ほんとは入場料が必要みたいだったけれど門に人がいなくて
そのまま入ることができた。

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なんか壁一面カビだらけでぼろぼろ。
宮殿の面影はゼロ。
こんなんじゃ皇帝も泣いとるよ。酷すぎる。

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あまりにもぼろぼろ過ぎて
さすがに金取るわけにはいかないってことなのかな?
数年前のガイドブックでは中を見ることができたみたいだけど
窓も全部閉ざされて入ることができない。
なんか幽霊屋敷みたい。

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さて、街全体が世界遺産の「フエ」。
「星いくつ?」

「星、なし!

まさかの星なし!
いやー、ちょっと酷すぎるでしょう。
10年前はこんなんじゃなかったってイクエは言ってたけど
どうゆうスタンスで管理・運営していってるんだろう?

これじゃあ世界遺産の認定を剥奪されても仕方ない。
というより、ユネスコがちゃんと指導したほうがいいと思うな。
金払って入場したあとのガッカリ感はハンパない。

しかも入場料ぼったくられそうになったし!
返ってきたお釣りが100,000ドン少なくて
それを指摘したときの「あら、そう?」っていう感じの受付の女!
みなさん、ベトナムドンは紙幣が似ているし
桁も多いので気をつけましょう!


【旅 info.】
  フエa_P1010321.jpg
「阮朝王宮」
入場料80,000VND。チケット購入の際釣銭間違い等に要注意。
正面向かって左側に見所数カ所あり。
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学生よ、フリーターよ、若者よ、旅に出よう!

2012.12.15 20:51|ベトナム☞EDIT
ふっかけられるベトナムでいちいち値段交渉しないと
いけないことに疲れているイクエです。

ラオスのポンサワンから国際バスに乗ったイクエとケンゾー。
日が落ちてベトナムの「ヴィン」という街に到着した。

バスターミナルから歩いて宿を探しまわっていたら
そんなに高そうじゃないホテルを発見
いくらかな。1000円以下に抑えたいところだけど。

フロントの、英語がほとんどしゃべれないスタッフの兄ちゃんが
「10」と言っている。
10ドルかー。
1泊だけだしもう歩きたくないし、ここでいっか。

荷物を部屋に置いてチェックイン。
10ドル渡したら「足りない」みたいなことを言われる。
どういうこと? 1部屋10ドルじゃなくて
1人10ドルってこと!?

そしたら兄ちゃんが驚きの発言。

「1泊100ドル」

はあぁぁぁ〜??? ありえん
ふっかけられてる。

ドアマンやガードマンはもちろんいないし
殺風景なフロントには英語ができないこの兄ちゃんが1人。
しかも、いろんな部屋の窓にはよれよれの洗濯物が干してあって
現地人たちがアパート代わりに使っている気配が漂ってるよ。
このクオリティーの宿で100ドルはないでしょう
日本の物価の何倍も低いベトナムなのに
ホスピタリティーあふれる日本のビジネスホテルより高い。
アパホテルの社長が泣くよ。

部屋に荷物を取りに戻って900円くらいの宿に変えた。

ヴィンには観光地も何もないので翌朝とっとと
次の目的地フエへ。
ヴィンに来る旅行者なんてほとんどいないから
ツーリストバスもなくて乗合いワゴンに乗るしかない。(運賃15万ドン)
地元の人でぎっしり。

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狭くて膝が前のシートにぶつかる。
なんかお尻がもぞもぞすると思ったら・・・
後ろのおっちゃんの足が尻に当たってたぁ。
足が伸ばせないからってシートの隙間に入れんでよ!

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窮屈なワゴンでおよそ8時間。フエに到着。

実はベトナムを旅行するのはイクエは今回で2回目。
10年前の学生のとき、姉と2人で20日間くらいベトナム縦断の旅をした。
その時のベトナムと、今、目の前に広がるベトナム。

バイクだらけの街の様子は変わっていない。

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あ、でも前はヘルメット被ってる人は少なくて
女の人は長いストレートの髪をなびかせていた。
いまはみんな被っている。
ヘルメットを売る露店もあって、けっこう売れてるみたい。

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路上では椅子を並べて、ベトナムコーヒーを飲みながらおしゃべり。

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こんなベトナムらしい光景も残っている。

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でもね、やっぱり10年前と印象が明らかに違う。
ベトナムは大きく変わっている。
市場の雑多な感じは変わらないんだけど・・・。
何かが違う。

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それはー。

アオザイを着ている女性がほとんどいなくなったこと!
前はね、けっこうアオザイ着てた人が多かった。
アオザイのデザインはほとんど変わらないから
みんな布選びで個性を出してて
「きれいな布のアオザイ着てるな。
 あ、あの人の布もかわいい♡」って思ってた。
「みんなスタイルがいいなー 細いからアオザイ似合うな」って。

いまは「あ、アオザイ着てる人だ!」と思っても
観光ガイドやツーリスト向けのレストランのウェイトレスだもんね。

アオザイの店もほとんどなくなっている。
みんな洋服。

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そして街歩きしていて思うこと。
「えー!こんなところにこんな大きな道路あったっけ?
 ただの砂の道じゃなかったけ?」

ベトナムに限らず学生の時にバックパッカーやってた時と比べて
あまりにも世界が急激に発展していて、均一化されている。

とくにバックパッカーが周遊するような
先進国じゃない物価の安い国は
この数年で急激に成長し、ビルの建設ラッシュが続いていて
グローバル化されてファッションも似たようなものになっている。

バスや電車の交通機関も整ってきているし
現地の食事に飽きたら日本で食べるような食事を気軽に取ることもできる。

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きのう、ロッテリアでコーヒー飲んでまったりしてたら
「あれ、わたし今韓国だっけ? 中国にいるんだっけ?」って
一瞬自分がベトナムにいることがわかんなくなった。

旅人にとって、旅行しやすくはなったんだけど
旅の醍醐味やおもしろさは少なくなってる。

でもこの先もっとグローバル化は進むだろうし
それぞれの都市は、想像以上にビルが乱立し発展してる。

中国・天津↓
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モンゴル・ウランバートル↓
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ベトナム・ナチャン↓
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同じ1年でも日本の1年と、いま成長中の他の国の1年とじゃ
ぜんぜんちがう。
たぶんこの2、3年で街の様子はものすごく変わるだろうし
発展していくだろうし、人々の暮らしも均一化されていくと思う。

だから、声を大にして言いたい。

「旅がおもしろくなくなる前に
 若者よ、旅に出よう!!!」


「いつか行こうかな」って思っていても
世界は想像を越えるスピードで変わっていて
その「いつか」が来た時には見たかった景色は見られなくなる。

「世界は君を待っている!」っていうけれど
「世界は君を待っててはくれない」。

それに、社会人になったらわたしたちみたいに旅したいと思っても
連休を取るのも難しくて
仕事もこれまで築いたキャリアも捨てないといけなくなる。

20代と30代じゃ体力も精神的なエネルギーも
びっくりするくらい違って
いざお金が貯まって旅行しようと思ってもめんどくさくなる。
日本で守るべきものも増えるし。

だから、「いま」。

貧乏バックパッカーの1人分の旅費なんて安く抑えられる。

日本で将来の夢が描けなくても海外に行っていろんなものを見たら
「給料は少なくてもいいから
 海外で活動しているNGOで働きたいな」って思うかもしれない。

もしくは
「これで、いまやり残したことはなくなった。
 この楽しかった思い出を胸に
 これから日本の社会でバリバリ働いて稼ごう」と思うかもしれない。

あとは
「途上国の人たちは、1日数百円の給料のために
 こんだけ汗水たらして働いてなんとか食べていってる。
 職を選り好みしないで、帰国したらとにかく働けるところで
 しっかり働こう。」って思うかもしれない。

そして、もしかしたら
「うわあ。旅っておもしろいな。
 とにかくアウトサイダーでもいいから
 お金貯めては旅に出るって人生送ろうかな。」って思うかもしれない。

結局自分が成長するかどうかは自分次第だから
「旅で自分探し」というのはイクエはあまり好きではないし
旅に興味ない人に旅を勧めるつもりはない。

だけど「いつか旅したい」と思っている若者よ、
「いつか」ではなく、「いま」が旅するときなのです。

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旅したラオス こんな国

2012.12.14 21:35|アジア☞EDIT
ラオスは11/23~12/4まで11泊12日滞在しました。
隣の中国と雰囲気がガラッと変わり、のんびり旅しました。

◇旅の費用「タオダイ(いくら)?」
ラオスでいくら使ったのか発表します。

交通費           1,149,800キープ
外食費            800,000キープ
その他のフード・ドリンク    52,000キープ
宿泊費            810,000キープ
観光費            583,800キープ
雑費              30,000キープ

合計  3,425,600キープ
約3,026円/1日2人で
安い!!
食事代と宿代を安くおさえられたのでこんなにリーズナブル。
あとは中国と比べて観光費も安かった。


◇移動手段はこうでした
都市間はいつものようにバス。
ビエンチャンではトゥクトゥクを何度か利用したけれど
トゥクトゥクはけっこう高い!最低1人10,000キープから。
かなり値段をふっかけてくるので交渉が必要。

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◇こんなお宿に泊まりました
ポンサワン 「ナイス ゲストハウス」。
1泊ダブルで80,000キープ。メインストリートに面しているので分かりやすい。
前日のボロ宿(サバイディ ゲストハウス)とはうってかわって広くて清潔。
バストイレ付きでタオルも毎日交換してくれる。ネット環境も申し分なし。
あと、なんといっても宿のスタッフが超親切!
イクエが謎のじんましんで大変だった時も病院を探してくれたり
トゥクトゥクを手配してくれたり、もしも違うところに泊まってたらと思うと恐ろしい。

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ビエンチャン 長距離バスのターミナル2階のホテル
夜行バスに乗り損なってどうしようーと思ってたら
ターミナルの2階が泊まれるようになっていた。
1泊ダブルで60,000キープ。
室内にバストイレ付き(お湯は出ない 水シャワー)。
けっしてきれいではないが1泊だけなら許容範囲。
ビエンチャンのターミナルは繁華街から離れているので
深夜到着した時や早朝便で出発する場合は利用価値大。

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◇「セッブ(おいしい)!」これが一番うまかった
ケンゾー 「ビアラオ」

ラオスのビールはどこで飲んでもキンキンに冷えていてウマかった!
中国とは大違い。
ラオス人も大好きな「ビアラオ」はちゃんとコクがあってしっかりした味。
ちなみにラオス人はビールに氷を入れて飲んでた。

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イクエ 「ビエンチャンのバスターミナル近くの食堂の食事」

夜行バスに乗りそびれて仕方なく入った近くの食堂。
でも、注文したものどれもがおいしかった!
ラオスの定番料理「ラープ(ひき肉と香草を混ぜたもの)」はもちろん
竹筒に入ったお米も。
ラオスのお米はタイ米みたいにパサパサしてなくて、もち米みたい。
現地の人はひとくち分を手に取って指でこねこね丸めて食べる。
確かに丸めると、もっちり度が増しておいしい。

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◇おすすめ!!一番良かった場所
ケンゾー 「ルアンパバーン」

世界遺産の記事でも書いたけれど「世界遺産」としてみると
「えー、なんで?!」ってなるけど、旅する街としてだととても素敵な街。
ラオス全体にも言えることだけど、人も街もおおらかでのんびり。
一番いいのは、クラクションの音がまったくしない!
なんなのこの中国とのギャップは?
道を歩いて渡っていたら車やバイクのスピードを落としてくれるかね。
中国ではぜっっっったいありえない!
おじちゃんやおばちゃんでも英語が通じるし、インフォメーションもしっかりしてるし
とても旅しやすかった。

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イクエ 「ジャール平原」

ラオスに来るまでジャール平原のことは何も知らなかった。
そして、ベトナム戦争のラオスのことも。
勉強になったという意味で、ここを訪れてよかった。

ラオスには「モン族」という民族が住んでいて
ジャール平原の地方でもモン族の集落がある。
かつて、アメリカがラオスの共産化を阻止するために
モン族を支援して、共産化を進めるパテト・ラオと闘わせていた。
結局、パテト・ラオが勝利してモン族の一部は
共産国となったラオスから海外へ逃亡。
このモン族の問題は今も続いていて
現在の共産政府に反発し、ラオス国内でテロを起こしているんだそう。
長距離バスも何度も襲撃されて、乗客が殺されたこともあって
イクエたちが乗ったバスにも銃をもったガードマンが
必ず4〜5人くらいは乗り込んでいた。
しかも、バスがある街でとまったときに外が大騒ぎになってたので
見てみたら、ちょうどモン族のテロリストが地面に取り押さえられて
手錠かけられて引きずられて車に押し込まれていた。
爆弾テロの犯人だったらしい。

といっても、モン族も翻弄されたという意味では被害者。

ジャール平原を案内してくれたガイドさんが
「アメリカが来る前は戦争なんてなくてみんな仲良く暮らしていた。
 なんでアメリカがわざわざ介入してきたのか理解できない。」
って言ってたのが印象的だった。

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◇ふらり ゆるり ラオスの感想は?
ケンゾー
ラオス人はのんびりしてて愛想も良くてフレンドリー。
同じ社会主義の国なのに中国とはぜんぜん違う。
客引きもしつこくないし、値段交渉するとあっさり下げてくれる。
街に活気はあるけれど騒々しくなくてちょうどいい。
またいつかもっと時間とお金をかけてゆっくり旅してみたいなあ。

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イクエ
初めて旅したラオス。
他のアジアに比べてみんな穏やかで、のほほ〜んとしてる。
しかも想像以上に欧米人ツーリストがものすごく多くて
ホテルやツアー会社、クオリティーの高いカフェがたくさん!
ベビーカーを押した欧米人の家族連れもけっこうたくさん見た。
どんな人でも旅行しやすい国。
航空券だけ買って、1週間くらいの予定でふらりと来ても
ホテルも見つけられるし現地ツアーにも簡単に参加できる。
初心者バックパッカーの人や家族連れにもお勧め★
子どもできたら、また来たい国です。

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こんなのでいいと〜? ベトナム入国

2012.12.13 21:37|ラオス☞EDIT
日本から持ってきたTシャツがヨレヨレになってきたケンゾーです。
そろそろ買わんといけんかな〜。

ベトナムではハノイで国際ワークキャンプ(ボランティア)に
参加する予定だったケンゾーとイクエ。
でも先方のスケジュールが変更になって
参加することができなくなってしまった。

さあどうしよう? 3週間以上時間が空いてしまった。
せっかくビザも取ったのに。
ここポンサワンからはハノイとヴィンまで国際バスが出ている。
最後は正月に家族と会うためハノイから台北に飛ぶんだけれど
まだハノイに乗り込むのは早過ぎる。
ということでベトナムを縦断することに決定!
ポンサワンからヴィンに入って南下していこう。

国際バスのチケットは昨日バスターミナルまで行ってゲット済み。
さあ今回のバスはどんなバスかなあ。

おっ、けっこうまともだ。
バックパックをトランクルームに入れようとしたら
車内の一番後ろの席に置いといていいと言われた。
そんなのはじめて。乗客が少ないマイナー路線なのかな?

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ラオスの托鉢シーンも見納め。
僧侶の人数は少ないけれどポンサワンでも地元に根付いている。

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空席がたくさんある状態で出発したけれど
やっぱり途中何度も現地人が路上で手をあげてバスはとまる。
その度に乗客が乗り込んでくる。
もちろん人だけじゃなくて大量の荷物も。

なぜかペットの小鳥をいっしょに連れてきてる人が多い。

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これ何をトランクルームに入れようとしてるか分かる?

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なんとバイク!! 

でも横に付いてるフレームガードが邪魔で入らない。
それなら外せばいいやん、ってことで工具を持ってきて外す。

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さあ今度は入るかな?
う〜ん、どうやってもタイヤが入らない。

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そしたらタイヤを外したらいいやん♪ってことでタイヤを外す。

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ほーら入った。

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あとはどんどん詰め込めるだけ詰め込む。

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ことの成り行きを真剣に見つめるおっさんたち。

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トランクルームがいっぱいになると車内へ。

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見事なチームワークで荷物が車内へ運び込まれる。
座るスペースが荷物でどんどん浸食されていく。
人様よりも荷物が優先だ。

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なんとか全部の荷物の積込みが完了して出発!
と思ったら30mでまた止まった。
外にはまたけっこうな量の荷物が。
まとめて同じとこで待っとけよー。

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じつに生活感たっぷりの荷物たち。
これ引越し?っていうような荷物をよく目にする。

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ラオス ー ベトナムのボーダーに到着。

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この先はもうベトナム。

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これ出国手続きしてるとこ。
みんな我先にとバスから降りてダッシュする。
どうせまた同じバスに乗るから早かろうが遅かろうがいっしょなのに。

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みんな、俺のを早くしてくれ!って感じで
カウンターにパスポートをポイポイ放り投げていく。
気後れして完全に出遅れたイクエ。

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プチ修羅場を抜け出してベトナム側まで歩いていく。
歩いて国境越え初体験の全身チェック柄のケンゾー。
やっぱTシャツ買わんといけん。

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いちおう大量の荷物もチェックしてるみたい。

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ここがベトナムのイミグレ。
ちゃんとカウンターがあって、やっぱラオスとは違うね〜。

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いやいや、またしてもカウンターにパスポートを放置して
椅子に座ってればいい。
顔写真のチェックもない。ゆる〜。

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あとは名前が呼ばれるのをただ待つ。

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無事に5カ国目、ベトナムに入国!

入管の建物を出てすぐに両替する場所があったので
残りのラオスキープをベトナムドンに替える。

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先にボーダーを越えてベトナム側で待っていた
先ほどのバスに乗り込んで再出発。

ベトナム編スタートです!


【旅 info.】
  ポンサワン ー ベトナムa_f36432384.jpg
ポンサワンからはハノイ、ヴィンへの国際バスが発着。
ヴィンまでは火、木、金、日の6:30AM発。150,000kip、11時間。
ベトナムのイミグレーション外に両替屋あり。レートも悪くない。
ヴィンのバスターミナル周辺にホテルはあまりない。
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ラオスのグルメ♪ 夢の100円バイキング生活

2012.12.12 21:38|ラオス☞EDIT
安くて美味しいの食べたいけど、またじんましんできたら嫌だなーと
ちょっと安食堂での食事が不安なイクエです。

中国とタイとベトナムに囲まれたラオス。
中華料理は世界中で人気だし
タイ料理もベトナム料理屋さんも日本にはいっぱいある。
だけど、ラオス料理ってそんなに知られていない。

ラオス人は何を食べてるの〜???
ってことで今回はラオスでの食事をご紹介♪
(100キープ=約1円 円換算の場合は0をふたつとる)

ラオスでよく食べたのは麺料理。
ルアンパバーン名物のカオソイ、10000キープ。
肉みそとからめて、いただきます♡

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こちらは、揚げたパリパリの麺、12000キープ。
具はシンプルだけど、とろみをつけた青野菜はおいし〜い。

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お昼時はビジネスマンで混雑する
街中のショッピングセンターのフードコート。
15店舗くらいが並んでいて好きな店で注文し
セルフサービスで席まで運んで食べる。

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ケンゾーは客でごった返す
1杯15000キープの麺屋をチョイス。
大皿に盛ってあるお肉から
好きな切れ肉を3つ選んで、その場で小さくカットしてもらい
トッピングしてもらうシステム。

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麺にはいつも、香草やライムが無料でついてくる。
ちぎってトッピングして食べる。

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こちらはラオス料理の定番「ラープ」。
肉や魚を小さく刻んでライムやスパイスと混ぜたもの。
一皿25000キープ。

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野菜炒めも日本のとはやっぱり違う。
1皿15000キープ。

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英語のメニューがあって、「カレー」と書いてあったので
頼んだらこんなのがきた。

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カレーというより、ちょっとスパイシーな
クリームシチューみたいな味。20000キープ。
スパイシーだけど、辛すぎなくてマイルドな味。

お寺の横の屋台で10000キープのお粥の朝食。
味がしみた煮卵がいいね!

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タートルアン祭の会場ではたくさんの屋台が出現。
なぜか、まるごと煮てある鶏が飛ぶように売れていた。

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ここでは麺料理もその場で出していて1杯10000キープ。
スープはトムヤムクンの味!
トムヤムクンといえばタイ。隣り合う国々と食文化が似ている。

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ベトナム料理みたいなものもいっぱいある。
生春巻き15000キープ。

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もちろん、中華料理に似ているものもある。
チャーハン15000キープ。

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フランスの植民地だったラオス。
なのでラオス人はフランスパンを食べる。
バスで移動していたら2キロくらいにわたって
フランスパンを売っている店が続いている道があった。
フランスパン街道。

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2本で5000キープ。できたてで、感動するおいしさ♡
バスがとまっては、乗客が大量に買いまくる。
1人につき何十本も!!
網棚はフランスパンでいっぱい。

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夜に地元の人たちがお惣菜を買う露店エリアへ。

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おいしそうな匂いがいろんなところから漂ってくる。
どれにしようか迷う〜。

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なんちゃってお寿司も売っていたけど
日本の寿司とのクオリティーの差に幻滅しそうだからやめとこ。
ラオスに海ないしねー。

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屋台でお持ち帰りを頼むと、なんでもかんでもビニール袋に入れられる。
この夕食、しめて31000キープ。ホテルで食べるには苦労する。

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なんとかこぼさないように袋をあける。
ゴーヤーみたいなものの中には、ひき肉が入っていた。
程よい苦みでおいしい。

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安い値段であれもこれも食べたい!
そんなイクエとケンゾーは夢のようなものと出会った。
ルアンパバーンのナイトマーケットに面した路地にその一画はある。

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ずらりと並んだいろんな料理。
お皿1枚に好きなものを載せられるだけ載せて10000キープ。
同じシステムの屋台が7店舗くらい両脇にたっている。
名付けて「100円バイキング」。
貧乏旅行者の強い味方だ!

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いろんな種類のものをいかに多く載せるか。
その力量が試される。いろどりや見た目は気にしない。
おかずを載っけて、さらに上からそれが見えなくなるまで
別のおかずを載っけて・・・。

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しかも露店なのにクーラーボックスにたっぷりの氷を入れて
ビールがキンキンに冷やしてある。
1本のつもりが、ついつい2本目も頼んでしまう。
ちなみにビール1本は食事と同じ10000キープ。

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この100円バイキングを気に入ってしまって
結局ルアンパバーン滞在中は毎晩通ってしまった。

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お店によって並んでいるおかずも少し違う。
置いてあるおかずの種類や具を見ながら
どのお店が美味しいかを見極めないといけない。
イクエたちは、はじっこのお店が気に入った!
味もなかなかいいし、なんてったって店のおばちゃんの笑顔がいい♪

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ルアンパバーンをあとにしてからというもの
「あー、100円バイキング恋しいね」
「おばちゃんのとこ行きたいね」
「この街にもあんな100円バイキングないかな」
という会話を何度ケンゾーとしたことやら。

日本人にとってはマイナーなラオス料理。
確かに中華やベトナム料理やタイ料理に押されて
なかなか目立たないけれど
中華料理に比べて香草の味が利いてるし
ベトナム料理みたいにこじゃれてなくてがっつり食べられるし
タイ料理よりも辛すぎず、マイルドでおいしい。

ラオス料理もなかなかいいんですよぉ。
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みんなお寺で何してんの?・・交通教室?!

2012.12.11 21:25|ラオス☞EDIT
バックパックが正露丸臭いケンゾーです。
なんかず〜っと匂うなあと思って荷物を出して確認したら正露丸一粒発見!
このまえ飲んだ時に落としたんだなあ。痛恨のミス!

今日はポンサワン最終日。
バイクをレンタルして足をちょっとだけ伸ばすことにした。
この原チャリで1日レンタルが70,000キープ(約720円)。
2人で乗れるからかなりお得。

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この店はガソリン満タン返しじゃなくてその逆。
借りた時点ではガソリンはほとんど入っていない。まずは給油。
このシステムの悩ましいところはガス欠ぎりぎりで返さないと損しちゃうこと。
今日はどのくらい走るかなあ。
何ℓ入れようかなあ、って悩んでたんだけどあっさり解決。
このバイク2ℓ(約200円)で満タンだった!

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あした国際バスでベトナムのビンまで行く予定なんだけど
前回の失敗があるのでチケットを今日確実に買っておきたい。
ホテルやツアー会社で予約すると高くなるので直接バスターミナルに買いにいく。

ベトナム・ビンまで1人150,000キープ。
ツアー会社だと一番安くても170,000キープだったので約410円安くゲットできた。
400円は大きいよ!!

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この旅はじめてのバイク。
ちっちゃな原チャリだけど、その土地の風を体で感じながら走るのは気持ちいい。
なんか、ここにきてはじめて「あー旅してる!」って気がした。
バスの中からの高い目線とは違って、現地の人と同じ目線で眺める景色。
いい感じだ。これからもバイクや自転車をちょいちょい利用しよう。

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40分走ってムアンクーンという街に到着。
ここシェンクワン県の中心地だったところで
ベトナム戦争時の傷跡が残っている街でもある。

「ワット ピアワット」。
ここはアメリカ軍の爆撃によって破壊された寺院。
以前はこの写真のような建物だったのだけれど・・

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柱とわずかな壁を残し見るも無惨に壊されてしまった。
もはやどんな建物だったのか想像することさえできない。

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すべての屋根が壊されてしまったなか、奇跡的に残った仏像。
でも痛々しい。仏様が泣いてるようにしか見えない。

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ワット ピアワットから500mのところには空爆で破壊された病院も。
シェンクワンはアメリカ軍の攻撃が最も激しかった場所のひとつ。
無差別な空爆は病院さえも容赦はしなかった。

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今もなお不発弾に怯えながら生活しているラオス人はたくさんいる。
これらが朽ち果てる前に平和な日々はやって来るだろうか。

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遊んでる子どもを見つけてはバイクを止めてみる。
シャイな子が多いかな。

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遭遇するのは子どもだけじゃない。
ガーガーガーガーにぎやかな行進。

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お寺の中に人影発見。説法でも行われてるのかな?

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子どもから大人までけっこう集まってる。
なんだかラフな雰囲気。なんだろ?

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これは・・交通教室だ!
話を伺うと、ボランティア団体が警察と協力して
バイクの乗り方などを教えているのだそう。

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小さな子どもたちも真剣に見ている。
そうそう、大切なことやからね。ちゃんと理解してね。

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遊んでないでちゃんとしな!

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うーん、かわいい。
許しちゃおう。

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隣接する中国やベトナムと比べると運転マナーがいいラオス。
これからも安全運転でお願いします!
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アメリカの爆弾のせいで世界遺産になれない観光地

2012.12.10 21:21|ラオス☞EDIT
じんましんがすっかり治ってビールも飲んでいるイクエです。

ラオス最後の観光地ポンサワン(シェンクワン)に来た理由。
それは、ジャール平原を訪ねるため。
紀元前につくられたであろう巨大な石の壷が
草原にたくさん散らばる、謎に包まれた場所らしい。

街から少し離れているジャール平原に
個人で訪れることは原則禁止されていて
ツアーに参加しないといけないんだって。
なんでだろう。

ポンサワンの街にはたくさんのツアー会社が並んでいる。
内容が充実していて安そうなところを探す。
英語のガイドや入場料、昼食込みで1人15万キープ。

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ツアーにはフランス人やカナダ人、オーストラリア人、イスラエル人
あわせて9人が参加。
ワゴンに乗って30分くらいで、最初の場所に到着。

なだらかな丘をのぼると
見えてきた!
草原に岩のようなものがたくさん散らばってる。

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しかも近づいてみると、かなり大きい!!

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「壷」というだけあって
中は奥深くまでくり抜いてあって空洞になっている。

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誰がどんな目的でつくったのかわからない。
わかっているのは紀元前500年くらい前に
作られたものだってことだけ。
大昔、巨人が住んでいて酒の樽に使っていた、とか
食料を貯蔵するためのものだったとか、いろんな憶測がある。
石壷の近くで人骨が発見されているので
棺や骨壺だったんじゃないかっていう見方が有力なんだって。

石壷のなかには、蓋がついているものもある。

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ちゃんと取っ手みたいな部分も作ってある。

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この石壷を作った目的もベールに包まれてるんだけど
2000年以上も前の人たちが
どういう技術で石を削ったのか不思議でならない。
こんな観光地があるなんて
ラオスに来るまで知らなかったよー。
世界遺産になっていいくらいの遺跡なのに
世界遺産に選ばれてないのも不思議だー。

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しかも、丘の頂上や山の上に点在している石壷。
こんな何トンもする重いものを
どうやって運べたのかっていうのもミステリー。
この平原にはもともと大きな岩はないから
けっこう離れた場所からわざわざ持ってきてるみたい。

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なんと、この不思議な石壷は数千個以上はあるんだよ!
いやあ、これは世界遺産にするべきでしょう。

現地のガイドさんに連れられて
石壷の集まっているポイントからポイントに徒歩で移動する。
草原の中を1時間のハイキング。

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見晴らしもよくて、風も吹いて気持ちがいいから自由に歩きたいんだけれど
ガイドさんが歩くところ以外は足を踏み入れてはいけない。

なぜなら・・・
この草原のなかには不発弾が落ちているかもしれないから。
だから、単独で訪れるのが禁止されていて
ちゃんとツアーに参加しないとダメなんだ。

その不発弾。
ベトナム戦争のときにアメリカ軍によって落とされたもの。
1964年から1973年まで
ベトナムだけじゃなくて
隣接するラオスも戦渦に巻き込まれていたんだって。

ベトナム戦争当時、ラオスには
南ベトナムで米軍たちと闘っていた「ベトコン」に
北ベトナムからの物資や兵士を運ぶためのホーチミンルートが通っていた。

さらに、共産主義を掲げる「パテト・ラオ」が
このシェンクワンを拠点に活動していた。

ホーチミンルートとパテト・ラオをつぶすため
アメリカがこの地に200万トン以上もの爆弾を落としたんだそう。
当時のラオスの人口を考えると
1人当たり1トンもの爆弾を落とした計算になる。
人口1人あたりに落とされたこの爆弾の量は世界一。

爆弾で穴のあいた石壷もある。

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平原には、ところどころに窪地がある。
これは爆弾によって地面がえぐれてできたもの。

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ラオスに落とされた爆弾のうち、3割が爆発せずに
そのまま不発弾として残ってしまったんだそう。

不発弾を撤去する団体の「MAG」などがいま一生懸命
探して取り除いてるんだけど、まだ数千万個が残されたまま。

広大なジャール平原。
不発弾の撤去作業は追いついてなくて
脇にそれて草の中を歩いて不発弾を踏んづけてしまうと
爆発してしまうかもしれない。

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道と草原の境目には5メートルおきくらいに
コンクリートの目印が打ち込まれている。
白いところを越えて左側に行ったらダメっていうマーク。

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石壷が集まっているポイントは何十か所もあるんだけど
不発弾が落ちていて、安全性が確認されていないので
立ち入りが許されているポイントはごくわずか。

不発弾の存在が、世界遺産への道を閉ざしている。

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このツアーで見たのは、石壷だけじゃない。
ジャール平原にこんもりと茂る小さな山。

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これは洞窟になっていて
戦争中はここで兵士たちが集まって作戦会議をしたり
ケガをした人を運んで手当をしたり防空壕のように使われていたんだって。
ここも空爆を受けたらしい。

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これはラオスの共産化を支援していた旧ソ連のタンク。
そのまま林のなかに放置してある。

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落とされた爆弾が展示されているところにも立ち寄った。

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クラスター爆弾。
大きな親爆弾の中に小さな小爆弾がぎっしり入っている。
親爆弾が破裂すると中の小爆弾が広い範囲にばらまかれて爆発する仕組み。

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爆発しないで残ったままの小爆弾は8000万個ともいわれている。

小爆弾はテニスボールくらいの大きさ。
たまたま見つけた子どもたちが触ったり、遊んだりして
いまでも命を落としている。

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こんな危険な不発弾。
絶対に近づいたり触ったりするべきじゃない。

だけど貧しい生活をしている地元の人は
これを貴重な金属資源として見ている。

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ジャール平原の近くの集落。
爆弾を柱がわりにして家を建てている。

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大人も、そして貧しい家庭の子どもも
不発弾のスクラップ回収で生計をたてている。
不発弾を集めているときに、爆発してしまって
死んでしまう人も多い。

不発弾を切って、溶かして
スプーンやフォークを作っている民家もある。

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いまは不発弾撤去の団体などが
不発弾の金属回収をしないように住民たちに訴えていて
回収業者にも買い取らないように指導しているそう。
(ツアーで立ち寄ったスプーンづくりの民家も
 専門家が撤去した安全なものを利用していると思う)

とはいっても、生活していくために今でも
こっそり自分で回収している人たちもいて
犠牲者は後を絶たない。

ベトナム戦争から30年以上経っているのに
2008年から2011年までに
170人が不発弾の爆発で亡くなっているという現実。

ジャール平原は謎に包まれた壮大な場所なのに
不発弾のせいで世界遺産にもなれないし
観光できる範囲も制限されている。

もしジャール平原から不発弾がなくなればもっと観光客が集まる。
地元の人たちも危険を冒した金属回収なんかせずに
観光業で生計を立てていける可能性がでるので
不発弾撤去を続けていかないといけない。

ポンサワンのMAGのインフォメーションセンターには
そう書かれていた。

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でも、すべての不発弾を取り除くのにかかる年月は
100年以上らしい!
経済的にも弱小国のラオスを、不発弾の問題を起こした張本人の大国アメリカが
もっと支援するべきでは?と思う。

この広大なジャール平原を、不発弾の恐怖に怯えることなく
自由に散策できる日はくるのかな。

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地元の子どもたちが不発弾を気にすることなく
草原を走り回れるような未来が一刻も早く訪れますように。

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じんましんの恐怖で病院へ 驚きの医療費は!?

2012.12.09 19:05|ラオス☞EDIT
東南アジアにいてクリスマス気分なんてぜんぜん感じないイクエです。

ラオスの首都・ビエンチャンから夜行バスで
ポンサワンに行くことにしたイクエとケンゾー。
ツアー会社でバスのチケットを予約すると手数料を取られるので
当日、バスターミナルで直接買うことにした。
ビエンチャンのツーリストインフォメーションセンターのおにいちゃんも
「今の時期はツーリスト少ないから、席余ってるから当日買っても大丈夫だよ。」
って言ってたことだし。

バスの発車時刻は20時。
ちょっと早めの19時にターミナルに到着し、窓口に行くとー。

「もう乗れないよ。全部売り切れているよ。」

窓口のおねえさんが哀れみの目でイクエたちを見つめる。

ええええーーーー!!!

もう明日の朝6時半発のバスで行くしかないけど
ターミナルは街から離れていて
またトゥクトゥクに乗って街まで引き返すとその分お金がかかるしもったいない。
かといってこの人里離れたターミナル周辺にホテルなんてない。
もう、バスターミナルのベンチで一夜を明かそうか・・・と思っていたら
なんとターミナルの2階が泊まれるようになっていた。
1泊6万キープ。部屋にはシャワーもついてる。
あ〜、助かった!

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荷物を置いたあと、乗り場の様子を見に行ってみると
乗るはずだったカッコいい寝台バスが出発しようとしていた。
いいな〜〜。あれに乗れていれば明日の朝にはポンサワンに着いてるのに

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そしてむかえた朝。
乗り場でバスを探しても、きのうとまってたようなカッコいいバスが見当たらない。
係員に聞いてまわる。
そしたら「これだよ」ってバスを指さした。

あぁぁ〜。バスを見て意気消沈

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ボロすぎる! 確かに運賃は寝台バスより2万キープ安いけど
乗り心地やスピードを比べたらもっと安くするべきでしょ。
差がありすぎるよー これで10時間はきついよー。

そして、こんなローカルバスには地元の人がわんさか乗り
ありえない量の荷物が積み込まれていく。
もちろん我らの大事なバックパックもトランクに入らないから
屋根の上にポイ。
イクエとケンゾーには居心地が悪いバスだけど
でもラオス人はそんなこと気にしない様子で一服してるからね。

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バスの上でね。

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そして予想を裏切らず、やっぱり途中で故障。

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バスは30分くらいで直ったけど、今度は橋が崩落寸前で渡れない。
どうするのかなーと思ってたら、車窓から不思議なものが目に入った。

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ムリムリ無理 無理〜
こんな大人数乗ってて、しかもありえない量の荷物を積んだバス。
あんなイカダに載ったら沈むの間違いないよ。

不安になっていると、果敢にこの茶色い川に挑むトラックが。

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そして、このバスも川の中に突入。

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このときばかりはバックパックをトランクじゃなくて
屋根の上に置いて良かった〜って思った。
トランクに入れてたら間違いなく浸水してたよ。

そんなこんなで、一応目的地のポンサワンまでは日が沈み始めるころに到着。
ネズミの音がうるさい
いままでで一番安い5万キープのサバイディゲストハウスに着いた。

街の食堂で夕食をすませ、シャワーを浴び終わった午後9時ごろ。
イクエに異常が出てきた。
左股のあたりがやたらとかゆい。
見てみると集中して5か所くらい蚊に刺されたような跡。

「うわ! なんか変になっとる。何これ?」
ちょっと気持ち悪くなってケンゾーに言ったら
刺されたとこを見ようともせず「ふんふん。ムヒ塗っとくたい。」という気のない返事。

ケンゾーは何ともなってないみたい。
蚊はいないから、このベッドにダニでもいるのかなあ。
心配になって部屋着から外出用の長ズボンに履き替えて寝る。

3時間くらいが経過。
今度は背中が無性にかゆくなって目覚めた。
おそるおそる背中を触る。
20か所くらい刺されたような跡。
さすがにこれにはケンゾーも心配する。
とりあえずムヒを塗ったら少しはかゆみが治まり、少し眠れた。

2日目の朝。
5時くらいに今度は足全体と腕にブツブツが。
股の腫れが治まったと思ったら背中、背中が治ったら今度は腕。
なんだこれ! なんか怖い。
しかも肌を露出させていないところが腫れるから虫さされじゃない気がする。
こんなの初めて。

もし今後ひどくなったり、他の症状が出た場合にちゃんと医者に説明できるようにと
何枚か写真を撮る。
(ちょっと気持ち悪いので、1枚だけ紹介します。)
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直径1センチくらいの腫れが大きくなって
それぞれがつながっていく。

とりあえず、汚いホテルだと気分も滅入るので
きのう満室で入れなかった「NICEゲストハウス」に宿をかえる。

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きのうの宿よりも3万キープ高いけど
部屋はきれいだしシャワーも室内についてるしWiFiもあるし、すごく快適だ。

体全体がいっぺんに腫れてるわけではない。
足、背中、腕、首・・と場所を変えながら
症状が出ては治まる。
「きっと、全部の箇所が腫れたらこの症状は終わるんじゃないかな。」
「あしたまで続くなら病院行こうね。」
ケンゾーと言い合う。

インターネットで症状を調べると、やっぱりこれは虫刺されじゃなくて
じんましんや湿疹じゃないかなって思ってきた。
もしじんましんだったら、食べ物でアレルギー反応を起こしてることが
原因のひとつとして考えられるみたい。

そう、イクエには心当たりがあった。
きのうの夜、安い食堂で食べた晩ご飯。

a_DSC_0714_20121210023805.jpg

作り置きして1日中店頭に置いてあったであろう豚の角煮。
そしてよくわからない野菜スープとちょっと固くなったご飯。
あれを食べてから太ももが腫れたんだった。

インターネットでは、冷やしたほうがいいって書いてある。
とりあえず、冷たいシャワーをあびて薄着して体を冷やしてみる。

そしたら・・・。

なんか顔がかゆくなってきた。
ぷくぷく腫れてきた! 目が一重になってる!

やばいやばい。

旅立つ前に自分の中で決めていたことがある。

「海外で、日本にいたら病院行くような症状が出た場合
旅先でも病院に行くこと」


海外だと病院に行くのがめんどくさかったり、医療設備に不安をもったり
高い医療費を心配したりして、ついつい病院に行くことをためらってしまう。
もうちょっと様子を見てみよう、なんとか自分で治してみよう
たぶんまだ大丈夫だって思いがちだ。
でも、海外だからこそ日本にいるとき以上に自分の体を心配し
現地の医者のアドバイスを受けるべきなんだ。

「病院行きたい」

ケンゾーに言ったらケンゾーはすぐにスカイプで保険会社に電話した。
あいにく田舎なので保険会社と提携してるようなキャッシュレスの病院はないけれど
診断書や領収書さえもらっておけば、どんなに診療費が高くてもあとで請求できる。
保険会社の人がホテルのスタッフの兄ちゃんと直接電話で話し
イクエをフォローしてくれるように頼んでくれたみたい。
もう、この兄ちゃんが頼もしいこと!
実は兄ちゃんもイクエと同じ症状になったことがあるみたいで
「大丈夫。病院行けばすぐ治るから。心配しないで。」って
少し笑顔でイクエを落ち着かせるように言ってくれる。

でも土曜日の午後7時。
ほとんどの病院は閉まってて、診てくれるところとかあるのかな。
不安になる。

でも兄ちゃんは「大丈夫」って繰り返してくれて
いろんな病院に電話で問い合わせてくれている。

そして兄ちゃんがトゥクトゥクを探しにいってくれている間
ゲストハウスの前で待つ。
気のせいだと思うけど、みんなの視線が気になる。
ぷっくぷくの顔をじろじろ見られてる気がする。

にいちゃんがトゥクトゥクをつかまえてきてくれた。
イクエたちを病院に連れて行って、診断まで待って
終わったらホテルに連れてくるようにドライバーに交渉してくれた。

ラオスの医療費ってどのくらいかかるのか見当がつかない。
しかも夜間の救急。
支払うお金をおろしたい。
兄ちゃんに言ったら、病院のすぐ前にATMがあるから
大丈夫って教えてくれた。

トゥクトゥクで着いたところは病院というか診療所兼民家。
若干不安になるけれど、診てくれる医師がいるだけでいい。

ドアは閉まっている。
ドンドンドンドン。
「サバイディー(こんにちは)
必至にドアを叩いて呼んでいると女の人が出てきた。
お医者さんの奥さんかな。
とりあえずジェスチャーで体が腫れてるって伝える。
そしたら女の人は落ち着いた様子で診察室に入れてくれて
英語で話しはじめた。
この人が先生なんだ! 
英語が少し話せる女医さんにちょっとほっとする。
まずは血圧を測ってもらう。

隣にいたケンゾーが、カメラを握りしめてソワソワしている様子がわかる。
報道カメラマンだったケンゾー。
妻の緊急事態にもかかわらず、写真を撮りたがっている!
そして、「それもそうだな。撮ってたほうがいいな。」と思ってしまう元記者のイクエ。

「撮りたいんやろ。撮っていいよ。」

「う?  うん。」

ケンゾーが遠慮しがちにサッと撮った写真。
心の揺れがピンぼけのこの写真にあらわれている。

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ケンゾーはあと2枚撮った。
イクエの顔がぶくぶくに腫れて別人みたいになっている。

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女医さんは、この2人こんなときに何写真撮ってんの?って思ってただろうな。

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先生は、いつごろ症状が出たのか、何を食べたのかを聞いた。
そして出した診断結果は「アレルギー」。
アレルギー性じんましんに効く薬を処方してくれた。
白いのはアレルギーに効くタイ製の飲み薬5日分。
ピンクの錠剤はサプリメントっぽい入れ物から取り出していた。
チューブの塗り薬はアレルギーのほか、虫刺されにも効くと書いてある。

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薬代も合わせて、いくら取られるのかな。
まったく予想がつかない。
とりあえず診察が終わって診療費を聞いてからATMでお金をおろすことにした。

ドキドキしながら診療費を聞いたら・・・

「25000キープ」

え! 25000キープ??
単位間違ってないよね。
ケンゾーと顔を見合わせる。
25000キープって
日本円で・・・

250円。

安いっ!!

薬代も入ってこの値段。
日本でムヒ買うより安いよ。

「とりあえず保険会社に送るために必要だから
診断書と領収書と処方箋も書いてください」
頼んだら先生は言った。
「さっき渡したよ」

さっきもらったのってこれ?

a_DSC_0898_2.jpg


うっす〜い紙1枚。
薬の名前と値段、そして診断結果の欄にはただ
「アレルギー」って単語が書いてあるだけ。
こんなんでいいの?
怪訝な顔をしているイクエとケンゾーに
先生は自信たっぷりに言った。
「ほら、血圧も測ったし、ちゃんとここに記入してるでしょ。」

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紙の片隅に血圧の上と下の値は一応書いてあるけどさ・・・。
こんなんで保険おりるのかな。

まあ、でもよく考えたら医療費250円を保険会社に請求するために
この診断書を書留で保険会社に送るほうが余計お金がかかる。
250円なんて別に請求しなくてもいいか。

「体を冷やさないようにしなさいね」
先生はそう助言した。

ネットの情報をあてにして冷水シャワーを浴びたのが余計いけなかったかも。

長袖を着て、さっそく薬を飲んだ。

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3日目の朝。
すごい。
ほとんど腫れがなくなってる♪
ぜんぜんかゆくない。
普通の肌に戻っただけなのに、きのうまであんなにボコボコの肌だったから
自分の肌が赤ちゃんのスベスベお肌のように感じる。

朝ごはんはおいしいお粥が評判のお店へ。
たっぷりのおろし生姜を入れていただきます♡

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病み上がりにはちょうどいい朝食だ。
ラオスではいつも冷たい水しか出てこないけど
いっしょに出てきた温かいジャスミンティーもありがたい。

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まぶたはちょっとふくれている。
でも、3日でほぼ治ったじんましん。
病院行って良かった〜。

医療費250円で、結果的には保険をかけてなくても大丈夫だった。
でも、きっと保険に入ってなかったら医療費を心配して
病院に行くのをためらっていたと思う。

やっぱり海外旅行保険は、気軽に病院を利用できるという安心感を得るためにも
かけておくべきだね。

そして、旅の鉄則。

「海外で、日本にいたら病院行くような症状が出た場合
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ラオスの岡本太郎はタイに亡命

2012.12.08 21:26|ラオス☞EDIT
ホテルで闘病生活を送り、ネット三昧のイクエです。
(闘病生活については、後日改めてお伝えします!)

ラオスの首都・ビエンチャンの郊外に不思議な場所がある。
そう知って、ぜひ足をのばしてみたくなった。

その場所は「ワット・シェンクワン」というところで
通称「ブッタ・パーク」と呼ばれる。
たくさんの大きな仏像が広場に乱立してるそうなんだけど
その仏像たちが岡本太郎の作品みたいになんとも奇妙らしい。

ビエンチャンの中心部からおよそ25キロ。
バスに乗って行ってみよう!

a_DSC_0563_20121208231023.jpg

ローカルバスの発着地であるこのバス停は
長距離バスのバス停と違って、活気がある。
そして、長距離バスをさらに上回るほどのオンボロバスが並んでいる。

え〜!大丈夫??
このオンボロバス?

運転手にブッタパークまで行くか聞いたら違う乗り場を指差した。
そこにやってきたのは
比べ物にならないくらい立派なバス!

日本のODA(政府開発援助)でラオスに贈られたもの。
1978年から日本はラオスの路線バスに出資していて
最近も40台以上のバスを贈っているらしい。
車体には日の丸がデザインされていて
街中でもよく見るので気になっていた。

a_DSC_0566_20121208231612.jpg

ISUZU製で、車内は広くてクーラーがしっかり効いている。
高速バスでもなかなかクーラーが効くバスはないのに路線バスでこのクオリティー。
日本の路線バスよりも立派。

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10年近く前にボスニアを旅したときも
こんな日の丸バスが街中をたくさん走っていた。
そして、みんな日の丸バスを利用するし、日本にすごく感謝して
好印象をもってくれていた。
日の丸バスの威力はすごいな、ってそのときも思っていた。
日本ではODAのお金の使い道が批判されるときも多いけど
日本のイメージアップという点では、この日の丸バスは成功してると思う。

快適バスに揺られること30分くらい。
ゲートのようなところで、渋滞しはじめた。

a_DSC_0572_20121208231027.jpg

何かなと思ったら、タイとの国境だった。
ラオスのビエンチャンはメコン川を挟んでタイと接している。
首都が国境に面している国ってそうそうない気がする。
タイと友好関係を築いていないと、争いが起きて攻められたら
一発で首都陥落だよね。

a_DSC_0577_20121208231225.jpg

国境の手前でバスはとまった。
ブッダパークへの直通バスと思っていたら
ほとんどの乗客はこの国境のところで降りるので
ブッダパークを目指していたイクエたちと
ほかの外国人旅行者もここで降ろされて
オンボロワゴンに乗り換えさせられた。

バスの車窓からは対岸のタイが見える。

a_DSC_0585_20121208230845.jpg

日本は他の国と陸続きじゃないから
こうやって隣の国を眺めると不思議な感じがする。

15分くらいしたらブッダパークに到着。
不思議ワールドのはじまりはじまり〜。

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コンクリートで作られた、大きな仏像や得体の知れないものが並んでいる。
仏教やヒンドゥー教に傾倒していたルアンブー・ブンルア・スリアットという人が
1958年につくったんだって。

よくもこんな不思議なものをたくさん作ったなあ。
これは何? 仏様? 神様?
口の中へとおじゃましま〜す。

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中は薄暗くて階段がある。
ぐるぐるまわりながら上がっていく。地獄から天国へ行くイメージらしい。
所狭しと変な彫刻が並べてあるけど、どれもよく意味が分からない。

上半身は仏さまみたいだけど、下半身は・・・。
なぜ人魚??

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いろんな表情や種類の彫刻があるんだけど
片手で何者かをつかんでいるパターンが多い。

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骸骨はわかるとしても・・・
これは恐竜??

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こっちは宇宙人かなあ。

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このカボチャみたいな上は展望台になっている。

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上から見ると、不思議ワールドを一望できる。

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これを作ったブンルアさんは、何を考えていたんだろう。
たぶん熱心な宗教者であり、芸術家だったんだろうな。

「芸術は爆発だーーー!!!」

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理解の仕方は人それぞれ。

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これは神様? 仏様?
おじいちゃんにしか見えないけど。

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ぷりっぷりのお尻にしか目がいかない。

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「仏様〜、わたしを見捨てないで〜」

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「こいつが悪いんです。」「いや、こいつのせいです。」
仏様が「まあ、まあ。落ちつきなさい。」と諭してるように見える。

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もちろん、理解しがたい作品にも驚きだけど
どれも見上げるくらい大きいのにびっくりする。

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こんな規模が大きいのを生半可な気持ちではつくり出せない。

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お坊さんも熱心に見ていた。

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宗教的な場所かもしれないけれど
岡本太郎の作品を見てワクワク、ソワソワするみたいに
この仏像たちに囲まれると、きっと心が躍ってしまう。
地獄を描いたり、怖いものを形作っているけど
どこか明るくて、コミカルで楽しい。

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人々の憩いの場にもなっている。

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ラオスは1970年代から共産主義の国家となった。
共産主義は自由な思想を排除し、信仰を許さない場合が多い。
これをつくったブルンアさんはタイに亡命しちゃったんだって。

そして対岸のタイでもサラ・ケオ・クーというブッダパークと
同じような施設をつくったんだそう。

タイに亡命したラオスの岡本太郎、ブルンアさんは
90年代にお亡くなりになられた。

ブッダパークの敷地内には
ブルンアさんと思われる像があってろうそくやお線香があげられていた。

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共産主義から追い出されたブルンアさんに
ストローをさしたペプシがお供えされていた。

きっと今ごろ自由の国、天国でペプシを飲んでるだろうな。


【旅 info.】
  ワット・シェンクワン(ブッダパーク)a_DSC_0633_20121204073326.jpg
ビエンチャンの中心部からメコン川沿いにおよそ25キロのところにあり
広場に数々の仏像が並ぶ。
タラート・サオのバスターミナルから路線バスで1時間弱。
(運賃6,000kip〜 途中、友好橋で乗り換え必要な場合もあり)
夕方はバスの本数が少なくなり、その場合はソンテクを利用。(10,000kip)
入場料は5,000kip カメラ持ち込み料3,000kip
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何千人もの僧侶が大集合 タートルアン祭

2012.12.07 21:10|ラオス☞EDIT
麺をすすらずに食べることにかなり慣れてきたケンゾーです。
でもやっぱり、ズルズル〜っとのどごしを楽しみながら食べたいなあ。

ここビエンチャンにやって来た最大の目的は「タートルアン祭り」。
タートルアンはラオス最大の寺院で
ラオス仏教最高位の僧侶がおられるところでもある。

a_DSC_0308_20121205014405.jpg

一年に一度、この時期の満月の日に行われる祭りで
ラオス中の僧侶がこの日のためにここに集結する。

前日に様子を見に行ってみると
すでに僧侶たちがたくさん集まっていた。

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遠くから駆けつけた僧侶たち。
寝泊まりするため、寺の敷地内にはテントが立ち並ぶ一画も。

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ラオス国民にとって最も大切な行事というタートルアン祭。
どんな祭りなんだろう?
祭りとは言っても宗教行事だから厳かな雰囲気なのかな?

当日は、早朝から夜中まで一日中行事があるみたい。体力勝負だな。

朝6時。
トゥクトゥクに乗ってタートルアンを目指していると
入口はまだ1.5kmくらい先なのに人込みが見えだした。

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托鉢だ。
道路の両サイドに僧侶がズラーッと並んでいる。
タートルアンの入口まで続いている。
数千人はいそうだ。こんなに多くの僧侶を見ることができるのはそうそうない。
ラオス中から集まるっていうのは嘘じゃないな。

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ここの托鉢はルアンパバーンとは逆。
僧侶が入れ物を机の上に置いて並んで信者が来るのを待っている。

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これだけの人数が集まると、いろんな姿の僧侶がいる。

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若いお坊さんも多い。
頭が剃りたてで青々してる。やっぱり大事な日なんだな。

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信者はお祈りのため歩行者天国になっている道路の上にゴザを敷いて場所取り。
もう会場の中はいっぱいなのかな?

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タートルアンの中に入ってみると・・・

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たくさんの信者たちが整然と並んで座ってる。
でも奥の寺院に近づくにつれて混雑しはじめ
足の踏み場が無くなって身動きが取れなくなってくる。

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人に揉まれながら寺院の中に入ると
人々はロウソクや花を手にして祈りを捧げていた。

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そして会場中に読経が響き渡る。
念仏を唱え、祈る人々。

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祈りの最後には水を地面や器に流していた。
これはどういう意味があるんだろう。

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お菓子の袋を開けて托鉢の準備をする家族。

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いざ托鉢へ。
差し出すものは米、菓子、牛乳、現金などさまざま。

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数万人の信者が並んで次々に入れていくので
どの僧侶の前にも食べ物やお札がいっぱい。

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これは決してゴミ入れじゃないですよ!
托鉢でいただいたものをどんどんこの袋に詰め込んでいくのだ。

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そして夜になると花火が打ちあげられ
祭りはフィナーレへ。

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灯をともしたロウソク手に歩く人たち。
何をしているのかというと・・・

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寺院の周りを歩いて回っていた。
これは「ヴィエン ティアン」といって、ロウソクの灯りを消さないように
寺院の周りを3周まわることができたら願いが叶うのだそう。

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もしも途中で灯りが消えてしまったら
他の人からまた灯りを分けてもらう。

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回り終えたあとは願いを込めてロウソクと花を供える。

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静かに、ただ一心に祈りを捧げる姿は優しく穏やかなラオスの人々らしい。

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タートルアン祭を動画でもどうぞ。
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ラオスのバス 補助席はまさかのパイプ椅子

2012.12.06 21:00|ラオス☞EDIT
毎晩、キンキンに冷えてウマすぎる
Beerlao(ラオスビール)の誘惑と闘っているケンゾーです。

予想外にとても居心地が良かったルアンパバーン。
もうちょっとここに滞在したい気持ちもあるけれど
ラオスの首都、ビエンチャンに移動しないといけない。

6時30分発のバスに乗るために街の中心から少し離れたバスターミナルへ。
中国から来た時にも利用したターミナルなんだけど
なんでこんなに市街地から離れてるんだろう。トゥクトゥクに稼がせるため?

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おっ!この豪華バスかな?と思ったら・・。

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となりのボッロボロぽんこつバスだった
これで10時間、大丈夫かなあ。
というより10時間で着くのかなあ。

a_DSC_0203_20121202211929.jpg

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ケンゾーとイクエのバックパックは有無を言わさず屋根の上へ。
頼むから落とさないでくれ〜。

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バスは1時間遅れで出発。
ちょうど托鉢の時間帯と重なった。
観光客がいない町外れでも毎朝おこなわれている日常。
なんだかうれしい。

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このバスも途中でどんどん客が乗り降りしていくピックアップ方式。
バスが走るにつれてどんどん客が乗り込んでくる。
座席が埋まってしまったら・・・

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パイプ椅子が登場!これぞラオススタイル。

このバス、見た目通りオンボロで上り坂はとんでもなく遅い。
車内の様子も合わせて動画でどうぞ。



途中でやっぱりバスがストップ。
ドライバーが車体の下に潜り込んだまま時間だけが過ぎていく。
ビエンチャンにたどり着けるかな?

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子どもたちがバスのまわりに集まってきた。
無邪気な笑顔は無条件でかわいい。

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故障が直ったあとは順調に走るバス。
けっきょく故障で止まっていた時間は別にして
ちょうど10時間でビエンチャンに到着。


ビエンチャンはラオスの首都で政治・経済の中心地だけれど
フランス植民地時代の建物と多数の仏教寺院が混在し
東洋と西洋の文化が融合した街並みを楽しむことができる。

こちらは大統領官邸。通称「ホワイトハウス」。
一見するとフランスっぽい建物だけど屋根の形がラオスっぽい。

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ラオスの凱旋門「パトゥーサイ」。
本場の凱旋門をモチーフにして
1960年から造られはじめ、未完成のまま工事は終わったらしい。

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でも一体どこが未完成なのかぜんぜん分からない。
若い僧侶も観光に来ていた。
後ろについて上に登ってみると・・。

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眼下にはラオスのシャンゼリゼ通りが。

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ビエンチャンの街並みを一望することができる。
とても緑が多くて奇麗な街だ。「森の都」とも呼ばれているそう。
ケンゾーが思い描いていたラオスのイメージとはかけ離れていた。

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首都とは言ってもせわしない喧噪はまったくない。
車のクラクションもほとんど聞こえないし街全体がのんびりした雰囲気。

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でも静かなこの街が一変!
あしたは、圧巻だった年に一度の大イベント
「タートルアン祭」をリポートします!


【旅 info.】
  ビエンチャンa_DSC_0282_20121203030924.jpg
ルアンパバーンからExpressバスで約10時間、片道110,000kip。
VIPバスで約8時間、130,000kip。
その他各都市からもバスあり。

「パトゥーサイ」は入場料3,000kip。
うわ、高!と思いふたりして一瞬悩んだが3,000kip=約30円。
kipは桁が多いので慣れるまで要注意!
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メコン川の洞窟に仏像4000体

2012.12.05 20:24|ラオス☞EDIT
チベットにはイケメンが多い!というのをみんなに伝えたかったのに
すっかり「東チベット編」で書くのを忘れて、後悔しているイクエです。

寒かった中国から東南アジアのラオスに来たイクエとケンゾー。
眩しいほどの太陽と鮮やかな緑と、色とりどりの花々に囲まれ、心がワクワク。

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ああ、南国ってこれだよな。
この、視覚と肌で感じる暑さ。

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日傘がないとふらふらするくらい暑い。
すぐにギンギンに冷えたものが飲みたくなる。
あまりにも暑いので「昼食食べて2時間は宿で涼む」というルールを作った。
暑い時は日陰で休むに限る。

ね、仏さま。

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仏教文化を身近に感じられるルアンパバーンの街は世界遺産。
といっても、そこにあるのは、のどかな風景。

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朝から夜遅くまで、市場が開かれている。
市場って、ほんとにその国の食文化がわかるから見て回るのが楽しい!
中国の市場と売ってるものが違っておもしろい。

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「ままごと」みたいにシートの上にきれいに並べられた草花。
ラオスでは、麺料理などにたくさんのハーブをちぎって
トッピングして食べる。

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ラオスは海に面していない国。
だけど、大きなメコン川が流れているので魚も豊富。
大きなバナナの葉っぱの上に川魚を並べている。
暑いからハエも多いけど
この袋をつけたお手製の棒をずっと振り回して寄せつけない!

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露店のおばちゃんが次から次にカエルをつかんでは
棒で「えいっ!」と叩いていた。

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叩いたら、ひっくりかえしてシートの上に並べる。
どんどん「商品」が並べられる。
新鮮だから料理したらおいしいのかな。

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ルアンパバーンには、驚くほど欧米人旅行者が多い。
仏教文化に触れられるし、フランスの植民地だったこともあって
洋風のカフェや洋食の店も多いし
ステキなゲストハウスもたくさんある。
なのでツアー会社も数十社あって
象乗り体験やトレッキングなどいろんなツアーに
現地ですぐに申し込める。

このまま街をぶらぶらするのもいいけれど
せっかくだからツアーに参加してちょっと遠出もしてみたい。

メコン川クルーズが1人8万キープと、他のツアーに比べて
お手頃価格だったのでさっそく申し込む。

メコン川の船着き場にはたくさんの木製のボート。
そして、欧米人旅行者もたくさん。

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操縦席には男の子。
お父さんの横にちょこんと座って、ときどきお手伝いをしている。
将来はお父さんの跡を継ぐのかな。

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船はここちよいスピードでメコン川をのぼる。
メコン川の水はコーヒー牛乳の色。
土の混ざったこの水が、豊かな土壌をラオスの各地にもたらしている。

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スイスイ進んで、気持ちいい〜と思ったのもつかの間。
急にスピードダウン。
なんで〜と思ったら、ボートに給油するみたい。

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ガソリンスタンドもボートなんだね。
しかもこのガソリンスタンドの人、営業だけじゃなくて
ここで暮らしているんだろうな。

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ボートの上から川岸を見ると、人々の生活が垣間見える。

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きっとメコン川の土は栄養たっぷり。
川沿いで栽培されている作物は、青々と育っている。

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途中で集落に立ち寄った。
簡素な家が集まっていて鶏が走り回り
ここでは時間がゆっくり流れている。

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この集落は「バーンサーンハイ(酒造りの村)」。
ラオスの焼酎である「ラオ・ラーオ」がつくられている。
もち米を甕に入れて発酵させて、それをこのドラム缶で蒸留する。

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酒好きのイクエ。試飲しないわけがない。
アルコール度数は高いもので50%くらいあって
飲んだら「クーッ」となって、胸が熱くなる。
ボートでいっしょだった欧米人カップルに試飲を勧めたら
彼女はこーんな顔になった。

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すぐそばでは、小魚を火であぶっていた。
つまみにはびったりかも!

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イクエとケンゾーは、赤米でつくった「ラオ・カオカム」の
小瓶を1万キープで購入。
赤ワインを少し薄くしたような色で
通常のラオ・ラーオよりもまろやかでアルコールもきつくない。
正月、「おとそ」のかわりに飲もうかな。

2時間くらいボートの旅を楽しんでいると
風景が少し変わってきた。
切り立った岩山が迫ってくる。

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船は洞窟の前で止まった。
絶壁を掘ってつくられた「パークウー洞窟」。

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中に入ると、仏像がたくさん!
4000以上の仏像が置かれているんだって。

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まるで、ラオスの人々にめぐみをもたらしているメコン川を
ここでひっそりと見守っているみたい。

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洞窟を出て、崖の上に登って行くとさらなる洞窟があった。

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中に入るとまっくら!
どのくらい広いのかわからない。
後ろの出入り口からわずかな外光が入るだけ。

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懐中電灯で照らすと・・・
うわあー、ここにも仏様がたくさん。

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懐中電灯をゆらゆら動かすと
それに合わせて仏像の影もゆらゆら。
近づけたり遠ざけたりすると影が小さくなったり大きくなったり。
生きているみたい。

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たくさんの仏様にお願いをして
ふたたびボートで街に戻る。

「メコン川、一度はボートに乗ってくだってみたいなあ。」
ラオスに来てから、あんなに言っていたケンゾー。
だけど、やっぱりここでもうたた寝しはじめた。
景色、楽しまないの〜??

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あ〜あ、と思って前を見ると・・・。

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こっちはなんだか微笑ましい光景。
男の子もお父さんの膝で眠ってた。
きっと、疲れたんだね。

ボートを操縦しながらも
ときどき息子のほうをチラッと確かめて、優しくなでるお父さん。

世界旅行をしていると
いろんな国でいろんな親子を見る。
親が優しいまなざしで、愛おしそうに我が子をかわいがっているのを見ると
「親の子どもへの愛はどの国もかわらないな」ってなんか嬉しくなる。

そんなシーンは結局、日本にいても見られるんだけど
なんか海外で見ると「日本といっしょだー」って余計嬉しくなるし
心が和む。
こういう光景を見るのはイクエの世界旅行の楽しみの上位に入る。


そういう光景に出くわす度に、国と国の争いや戦争なんて
ほんとにくだらないなって思う。

みんな子どもを愛してるし
子どもたちの未来が平和でありますようにって願ってるのにね。

【旅 info.】
  メコン川クルーズa_DSC_0086_20121202210112.jpg
ルアンパバーンの各ツアー会社で申し込み可能。
値段はそれぞれで異なる。80,000kipくらい。
バーンサーンハイとパークウー洞窟に立ち寄って
所要4時間ほど。
パークウー洞窟の入場料は20,000kip。
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ラオス・ルアンパバーン 「ルアンパバーンの街」☆

2012.12.04 21:22|世界遺産 星いくつ?☞EDIT
やっとお腹の調子が元に戻ったケンゾーです。
生野菜がダメだったのかなあ。

ラオスの旅で初めて紹介するのは「ルアンパバーン」。
ここルアンパバーンは街全体が世界遺産だ。
1975年に現在の共産主義政権が誕生するまで王宮が置かれていた街。
現在でも歴史的建造物がたくさん残っていて
古き良き「古都」を楽しむことができる。

人々の生活に密接に関わっている仏教。
ラオスのなかでも、ここルアンバパーンが
もっとも仏教色が強い街だ。
街を歩いていると、たくさんのお寺を見ることができる。

かつての王宮だった建物のわきには、金色で華麗なお堂がある。

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一年中温かいラオス。
太陽の光が強く、青空が広がる。
お寺は金色で装飾されていて、太陽の光を反射させて輝いている。

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1700年代後半からおよそ70年を費やして作られた寺「ワット・マイ」。
屋根が5重になっているのが、ルアンパバーンのお寺の特徴。

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仏教の輪廻を描いた彫刻。
これも金色で、見ていると眩しくてつい目を細めてしまう。

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「ワット・シェートン」というお寺の「赤堂」。
ここはルアンパバーンで由緒あるお寺だけど
表面に描かれた絵がかわいくて、ほほえましい。

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王宮博物館の向かいにある「プーシーの丘」へ。
頂上まで登る途中にいくつか寺院もある。

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とても素朴な雰囲気のお堂だけど、
壁画が残っているところもあって、じっと見入ってしまう。

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なんだかコミカルな仏様や像が多い。
なんかゆる〜い感じがラオスっぽくておもしろい。

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この山にいた仙人が、この街をつくったという伝説があって
どうやらその仙人らしき人も祀ってある。

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でも、よく見るとヒゲで鳥を育てている!

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神聖な場所なんだけど
なんかこの表情を見ると、こっちまでにやけてしまう。

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表情は少し違うけどこの仏様を見て、またもニンマリ。

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この小人みたいなのはなんだろう??

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そんな親しみやすい仏様や像があるこの場所だけど
住民にとっては、この街のシンボルでもある「聖地」。
しっかりと街に溶け込んでいる。

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丘の頂上にのぼると、ルアンパバーンの街を見渡すことができた。
近代的な建物がなくて昔ながらの街並みがちゃんと残っているのが分かる。

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街を通っているメコン川。
豊かに、ゆるやかに流れるこの水が
緑をもたらし、住民の生活を支えている。

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お坊さんの生活感漂う寺院。
なんだかフッと頬がゆるんでしまう。

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ここ、ルアンパバーンでは朝の托鉢が有名。
生きるために必要な食べ物を信者からもらう儀式である、托鉢。

早朝暗いうちから着々と準備が進んでいく。
ここでの托鉢は日本で見かけるものとはやり方が異なる。
熱心な仏教徒が多いラオス。
信者が路上に座って、僧侶が来るのを待ち受ける。

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夜明け前から、出店が並ぶ。
売っているのはお菓子や果物、もち米。
托鉢で、僧侶に分け与えるためのものをここでそろえる人たちもいる。

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托鉢の始まる前から、路上には信者たちが座って準備しはじめた。

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日が昇って明るくなってきたら托鉢が始まった。
数百人の僧侶が一列に並び歩いてくる。
信者は炊いた米やお菓子などを、僧侶が肩から下げている丸い入れ物に入れていく。

でも違和感がありあり。
座っているのはほとんど観光客。
托鉢も観光化されてしまっているのか?

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托鉢を受けた僧侶から、米などをもらおうとする子どもが何人もいる。
そして、たまに僧侶たちは信者からもらったお菓子などを
子どもにめぐんでいる。

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想像していた厳かな托鉢の儀式とは違う。
ちょっと失望しながら
観光客がほとんどいない裏通りに行ってみると・・・。

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ちゃんと地元の住民が托鉢をしていた。

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托鉢をおこなう僧侶の年齢は幅広い。
幼い顔の少年たちもいる。

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観光客であふれるようになったルアンパバーンだけれど
今でもちゃんと地元の住民が支えている。
この裏通りの托鉢風景を見てなんだかホッとした。

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さて、街全体が世界遺産の「ルアンパバーン」。
「星いくつ?」

「星、1つ!

ルアンパバーンは、とてものどかで
住民の生活感があふれる街。

特別な街という気はしない。
なので、街全体を世界遺産として見ると「??」。
たしかに立派な寺院や古い街並みはとてもいいんだけど
どこが世界遺産に選ばれたポイントなのか不思議だ。

ラオスはフランスの植民地だったので
街にはラオスらしい民家とヨーロッパ風の建物が混在し
アジアの街に特徴的な「喧噪」はなくて
とてもゆったり時間が流れる。
それも、評価されたのかな?

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世界遺産としてみると、星はひとつだけど
旅する街としてみると、とても雰囲気が良くて落ち着いた街。
市場や露店もあって、ただ街をぶらぶらするだけで楽しい。

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チープなゲストハウスからおしゃれなホテルまで宿はたくさんあるので
予算に合わせてチョイスすることができるし
市場の安食堂からゆったりくつろげる洋風のカフェまで店のバリエーションも豊富。

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貧乏バックパッカーも、ちょっとお金を使ってリラックス旅行をしたい人にとっても
楽しめる素晴らしい街でどんな人にもお勧めできる。

世界遺産だってことは頭の中から取っ払ってぜひ楽しんで下さい。


【旅 info.】
  ルアンパバーンa_DSC_1029_20121202173032.jpg
ビエンチャンからExpressバスで約10時間、片道110,000kip。
VIPバスで約8時間、130,000kip。
その他各都市からもバスあり。
宿は60,000kipくらいのゲストハウスから高級ホテルまで多数あり。
バックパッカーも多いのでWiFi有りなど設備の整った安宿はすぐに埋まっていく。
お寺の入場料は無料か高くても20,000kip。
街中にツアー会社多数有り。当日参加OKのツアーも各種ある。
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無国籍地帯を電動カートで!

2012.12.03 21:19|ラオス☞EDIT
中国では何ともなかったのに下痢になってしまったケンゾーです。
何がダメだったのかなあ? イクエは何ともないのに。

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中国で無事に出国手続きをしたケンゾーとイクエ。
次は少し離れたラオスの入国管理局に向かわないといけない。
中国でもラオスでもない無国籍地帯へ。
ここからケンゾー念願のボーダーを歩いて越える予定だったんだけど
重いバックパックと暑さでふたりともかなりフラフラ。
そこで目の前に見えてきたのは・・・
電動カート!ゴルフ場でよく見るやつ。
しかも運転してるのはキャディーさんが被ってるような帽子姿のおばちゃん。

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電動カートでボーダー越えるってそうそう無いんじゃない?
ここまで暑いなか歩き疲れたのでおばちゃんに乗っけてもらう。1人3元。
ほかの客が来るまで待つかなと思ったらスグに出発。
こちらただいま無国籍地帯を移動中↓

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国境にフェンスなどはなく
中国側とラオス側のイミグレーションオフィスは離れているので
厳密にどっからが中国でどっからがラオスなのかわからない。
乗ったと思ったらスグにラオス側に着いちゃった。
まだ3分くらいしか走ってない。
これだったら歩いてもよかった。

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イミグレーションオフィスは、ほったて小屋みたいな感じで
まわりは森で、とてものどかな感じ。
arrival cardに必要事項を記入して無事にラオスに入国!
ちなみにここでアライバルビザを購入することも可能。

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ここは田舎すぎて店もないし、まして宿なんてない。
今日はちょっと都会のウドムサイくらいまで移動しておきたい。
バスか乗合いワゴンを探す。
でもここからはバスは出ていないみたいだ。
そのかわり乗合いワゴンはけっこう止まっている。

ウドムサイまで行くワゴンはすぐに見つかった。1人50元。
なんだかみんな人あたりが優しい。
いままでの中国人と比べると穏やかだ。
まだ入国して10分くらいしか経っていないけれど、ラオスを好きになれそうだ。

ワゴンが見つかったのはいいけれど
客がいっぱいになるまで出発はしないと言われイミグレで待つケンゾーとイクエ。

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ラオスに入国してくる人たちは多いけれど
ほとんどが団体で国際バスに乗ってきている。
国際バスだと、中国からラオスの都心部までそのまま行ける。
個人でバスや車を乗り継いで入る人はぜんぜんいない。
乗合いの車はいっぱいとまってるけど
肝心の客は見当たらない。
これは困った。こんな感じだと出発がいつになるのか分かんない。

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どうしたもんかなと悩んでいたら
「こんにちは!日本人ですか?」とちょっと離れたところから声をかけられた。
見ると相手は中国人。怪しい人かな?
「日本語上手ですね!」と返すと
「日本に2年間留学していました。どこまで行くんですか?」という返事が。
日本に来たことあるんだ!
しかも温和そうな顔。きっといい人だ。

ウドムサイまで行きたいんだけどいつ出発できるか分からないと言うと
「じゃあ私たちが乗っているバスに乗りませんか?ルアンパバーンですけど」と
嬉しい申し出が。
バスは昆明ールアンパバーンの国際バスだった。
もともとウドムサイは単なる経由地で
次の目的地はルアンパバーンだったケンゾーとイクエ。
1人100元で乗せてもらうことに。ちなみに昆明からだと400元くらいだそう。
けっきょく最初からこのバスに乗ったほうが安かったけど
ボーダー越えを堪能できたのでまあいいか。

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これもスリーピングバスで
ゆっくり座れるし、寝転ぶこともできて
かなり急カーブな山道を進むけど、快適。

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声をかけてくれたこの中国人は上海在住の宗さん。
昆明に住んでいるお父さんと2人でラオス旅行に来ていた。
親子でとても仲がいい。
2年間東京で日本語を勉強していた宗さん。
4年前に中国に戻ってからは日本語をほとんど使わないって言ってたけどとても上手だ。
日本語を学びだしたきっかけはSMAP!キムタクのファンなんだって。

尖閣問題で中国旅行大丈夫だった?と心配された。
自分は日本が好きだから
デモが起きるととても心が痛むって言ってた。

宗さん結婚して息子がいるんだけど、なんと子どもがいる期間に
奥さんと2人で日本に留学してたんだって。すごいな。
滞在中は居酒屋でバイトしていて、とっても楽しかったって言ってた。
旅行が大好きで、しかも中国国内は高くつくので海外によく行っているみたい。
きっとある程度お金持ちなんだろう。
でもそんなに金持ちって感じを出さないところがなんか好感がもてる。

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あたり前だけど、ここラオスの人々の顔立ちは中国人とはぜんぜん違う。
違う国に来たんだなとあらためてワクワクする。

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すっかり暗くなってしまった夜8時にルアンパバーンに到着。
宗さん親子とここでお別れしトゥクトゥクに乗って街の中心地へ。

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あしたから世界遺産の街、ルアンパバーン観光だ。
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旅した中国 こんな国

2012.12.02 20:58|アジア☞EDIT
中国は10/19~11/23まで23泊24日滞在しました。
(東チベット周遊は除く)
突っ込みどころ満載の人民、安くて美味しい食べ物、たくさんの世界遺産。
盛りだくさんだった中国を振り返ります。

◇旅の費用「ドゥオ シャオ チェン多少銭(いくら)?」
中国でいくら使ったのか発表します。

交通費           3,425元
外食費           1,347元
その他のフード・ドリンク   391元
宿泊費           2,310元
観光費           1,956元
雑費            1,101元

合計  10,530元
約5,704円/1日2人で
意外と高くなったのが宿泊費。
インターネットが使えるユースホステルなどはそんなに安くはない。
そしてなによりも高いのが観光費!
とくに世界遺産の入場料はべらぼうに高い。1回で数千円はする。
中国を旅行したいバックパッカーは
行きたい観光地の優先順位を決めることをお勧めします。
行きたいところに全部行ってたら、出費がたいへんなことになります。


◇移動手段はこうでした
都市間の移動はバスか列車。
列車は当日だとチケットが取れないことが多いので
前日までに購入しておくことをお勧めします。
席は硬座・硬臥・軟臥の3種類(軟座があることも)。
硬臥は、シーツや枕もついていて眠れる。
硬座車両はかなりディープ。ローカル色満載!
リクライニングもできない狭い椅子なので6時間以上の長距離はツラい。
バスも列車もほぼオンタイム運行。

街中の移動はほとんど路線バス。
1〜2元の固定料金なのでかなりお得。
街によって車掌がいるところもあればワンマンのところも。
ワンマンバスはお釣りがでないので要注意。

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◇こんなお宿に泊まりました
利用価値が高いのが駅前の中国人御用達のホテル。
駅のまわりは安いホテルの激戦区で客引きも多い。
一人旅だとゲストハウスのドミトリーが安いかもしれないけど
ツインやトリプルだと、駅前のホテルのほうが安いし便利だしオススメ。
相場はツインで100元くらい。
オフシーズンだと定価の3分の1くらいで泊まれる。
あらかじめ宿のリサーチや予約をしてなくても
たくさんホテルはあるので、困ることはない。

客引きのおばちゃんに連れて行かれ
こんなところにあるの?と思うような
ビルの階段を上ったところにあるホテルにも宿泊。

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「まあ、ここでいっか」とたまたま見つけて泊まったこのホテルは
窓の外のネオンが妖しく
中国映画に出てきそうな部屋だった。

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中国にはユースホステルが多いので
思いのほか、ユースホステルも利用した。
ユースの会員になったら安く泊まれるので
長く中国旅行をする人は会員登録していたらいいかも。


◇「ハオチー好吃(おいしい)!」これが一番うまかった
ケンゾー 「茄子料理」

地元の人が利用する安い食堂ばかりで食事していたふたり。
どこにでもある茄子料理がほんとにおいしかった。
火加減が抜群で適度な歯ごたえとジューシーな食感を堪能。
中国の茄子ってなんでこんなにウマいんだろう。

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イクエ 「炒手」

炒手とはワンタンのこと。
中華料理はどれもおいしいけれど
100円以下で食べられてお腹いっぱいになる庶民派料理では
これがとくに美味しかった!

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たまにどんぶりにラー油たっぷりのちょっと辛いスープが入っていて
食欲がないときでも、さらっとたいらげてしまう。

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◇おすすめ!!一番良かった場所
ケンゾー 「九寨溝」

ベタだけれどやっぱり良かった。
時間と懐具合が許されるのであれば3日間くらいかけてじっくり見たかった。
日の射し具合で水の色が刻一刻と変化していくので見ていてまったく飽きない。
新緑や紅葉の季節は素晴らしいだろうな。人も凄いと思うけど。
チベット人たちの秘密の場所だった九寨溝。
自分も含め誰もが見ることができるようになったけれど
そっとしておいたほうが良かったのになあ、などと矛盾する気持ちも。

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イクエ 「昆明市・天津市」

もちろん九寨溝や黄龍はものすごくきれいで素晴らしかった。
有名な観光地じゃなくて「この街だったら住んでもいいなあ。」と思ったのは
昆明市と天津市。
南に位置する昆明市は、空が青くて南国の開放的な感じがよかった。
天津市は北京の喧噪に疲れたイクエを癒してくれた。
ヨーロッパの街並みは歩いていて楽しいし
北京ほど人も多くないし騒がしくない。
洗練された街で女性にもお勧めだし
北京から近いので、旅に疲れたバックパッカーも
足をのばしてみるとリフレッシュできますよ。

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◇ふらり ゆるり 中国の感想は?
ケンゾー
まず北京の人の多さが嫌で嫌でたまらなかった。
そのとんでもなく多い人民たちが痰を吐きまくり、ところかまわず煙草を吸いまくり
我先にと人を押しのける光景を目の当たりにして
「やっぱり中国を好きになるなんて無理だ!」と思っていた。
けれど慣れてしまうとこんなに楽な国は他にないかもしれない。
他人に余計な気を使う必要はないし、大概のことは許される。
それぞれの個人個人は人がいいし、何よりも食べ物がうまい!
多少イヤなことがあってもおいしいものを食べるとチャラになる。
やっぱり食は大事だ!

イクエ
最初は、日本に近いのにこうも文化が違うのかとショックを受け
人民たちが「グワア ペッ」と至る所(ホテルのカーペットやバスの車内など)で
痰を吐くのにうんざりし、トイレで流されていないのを見るたびに
「なんで流さんと!意味分からん!!」と怒り心頭し
会話の声がめちゃくちゃでかくて騒々しいのに疲労困憊し
早く中国脱出したい!と思っていた。

けれど日が経つにつれて中国の魅力がわかってきた。
人民たちは素直でかわいくておちゃめなところがあるし
細かいことを気にしないなら「中国旅行もおもしろいな。
あと1年くらい旅してもいいかも。」と思える。
中国は広くて歴史もあるので見るところはいっぱいあるし
食もおいしいし、何日いても飽きない。
たぶん、またいつか長期の旅行で来るだろうな。
満州だった地域やシルクロードの旅もやってみたいな。
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中国を脱出!車内にベッドが並ぶバス

2012.12.01 21:00|中国☞EDIT
汗ダラダラだし寝苦しいときもあるけれど
やっぱり寒いより暑いほうが好きなケンゾーです。

今日は1か月以上滞在した中国をいよいよ離れる日。
最初北京に降り立ったときは、人の多さとマナーの悪さに辟易して
「見るべきものを見て早く中国を脱出しよう」って思ってたけど
今となってはこのまま1年くらい旅してもいいかな、と思い始めてるくらい
中国を楽しんだケンゾーとイクエだった。

ふたりの今後の予定は、ラオス→ベトナム→台北。
ここにきてまさかの逆走? そうなんです。
年末年始にタイあたりで家族と落ち合う予定だったんだけど
日本発のエアチケットは激高!
まさかの日本と時差がない台湾で会うことに。
うーん、この調子だと世界一周どんだけかかるんだろう。

ということで、まずは中国からラオスへ。
中国ーラオス間は陸路で越えられる。
ここ昆明からラオスへは国際バスが出ているけれど
イミグレーションがある中国側磨憨(モーハン)・ラオス側ボーデンは
歩いて国境を越えられるそうだ。
距離も1kmちょいらしいし、歩いて国境を越えたことのないケンゾーとしては
4カ国目にして早くもチャンス到来。
ここはローカルバスを乗り継いでラオスを目指そう。

中国ボーダー

まずは昆明から 勐腊(メンラー)までバス移動。
これまで中国のバスに数えきれないほど乗ってきたケンゾーとイクエ。
でも今回スリーピングバスを初体験。

2階建てバスかなと思ったら

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車内には二段ベットが3列並んでいた。

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車内にそのまま入ろうとしたら
運転手から「靴ぬいで!」って注意された。
車内は足臭で満たされていた。
これは染みついたものなのか?それとも誰か犯人がいるのか?
人によっては耐えられないかも。

靴はベットの下の収納スペースへ。

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マットは柔らかくて悪くない。
寝るとこんな感じ。
身体がデカイ欧米人には辛いかもしれないけれど日本人サイズだと快適。

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ちゃんとシートベルトもある。
救急車ってこんな感じなのかな。

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寝台列車よりも圧迫感はないし、こっちのほうがリラックスできそう。
と思ったら発車してすぐお決まりの映画が始まる。
ケンゾーの目の前にTVがあって有無を言わさず見せられる。
しかも、気持ちが悪いホラー映画だし。

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夜中の2時前にサービスエリアに止まった。
ほとんどの人が寝ていたのにわざわざ照明を点け大声をあげて起こすドライバー。
まあ車内にトイレは無いし、行けるときに行っとかないとねと思っていたら
なんとこの後3時間ここに止まりっぱなし!
なんで?ドライバーもちゃんと2人いるのに。
みんながよく寝られるように気遣い?
でも、隣のベッドから聞こえるでっかいイビキで眠れない。
さっきまではしなかったのに。
と、思ったらドライバーのおっちゃんやん!
空いてるベッドで爆睡してる。
しかも、足臭の犯人はこのおっちゃんやったし!

いまだに意味が分からなかった休憩をはさんで朝8時過ぎにメンラーに到着。
今度はモーハン行のバスターミナルまで歩く。
街の風景はガラッと変わってもう南国だ。

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いつも思うんだけど、なんで中国のバスターミナルってひとつの街に複数あって
しかもそれぞれが遠く離れてるんだろう? 中国だけかな?
このメンラーだって小さな街なのに2つあって遠い!

ターミナルに着く頃には汗ビッショリ。
このネットリした湿気は久しぶりの感触だ。

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モーハンまではワゴンだった。
朝7時から20分ごとに出ている

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しばらく走ると店の看板にラーオ語の表記が。

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いよいよ中国さようなら。
あいかわらず中国のキャラクターものは、かわいくないね。

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1時間でモーハン到着。
約1km先のボーダーまで歩く。
景色だけ見るともう中国じゃない。

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真新しいイミグレーションの建物が見えてきた。

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出国手続きはスムーズに終了。
人民の多さに圧倒され、マナーの悪さに不快感を感じながらも
毎晩うまいメシにありつけて、「この国もいいね」と思っていた中国。
いろんな意味で楽しかった中国が、後ろに見える。
前に見えるのは、4カ国目のラオス。
ラオスでは、何が待ち構えているかな。
ラオス編、スタートです。


【旅 info.】
  昆明ー磨憨a_DSC_0763_20121128142634.jpg
「昆明南部バスターミナル」から勐腊まで12時間、312元。
ビエンチャンなどラオス各都市への国際バスもあり。
じつは磨憨へ直接行くバスもあったみたい。

勐腊バスターミナルを左に出て南へ30分歩くと
左手に磨憨行きのワゴンが出ているバスターミナルに着く。
(勐腊の街中で路線バスが走っているのを見たので
 歩かずにバスで移動できるかも。たぶん2元。)
磨憨まで1時間、17元。

磨憨バスターミナルを左に出て南へ約1km歩くとイミグレーション。
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