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ケンゾー   イクエ


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東チベット周遊6日目 あやしいネットカフェ

2012.11.18 21:03|東チベット☞EDIT
最近、化粧しないため鏡で自分の顔を見ていないイクエです。

ガンゼ

見切り発車で来た今回の東チベット。
ここ、ガンゼ(甘孜)も含めてガイドブックには情報が載っていない。
とりあえずインターネットで情報収集したいけど
ネットが使える宿がなかなか見つからない。

ヒロくんの情報によれば、この地に来た人たちがネットで情報収集できないように
ホテルではネットのサービスを提供しちゃいけないと政府から言われているらしい。

でもヒロくんは言った。
「見つけましたよ。ネットできるところ。かなり怪しいですけど。」

それがこちら。

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若いお兄ちゃんがやっているアイスクリーム屋さん。
アイスの他に、ジュースや紅茶も注文できる。
ここの兄ちゃんに「WiFi」と書いた紙を渡すと
店を出て、隣のスナックみたいなところに連れて行ってくれる。
上のほうはシャッターが下ろされている。
隣は政府系の施設?

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兄ちゃんのアイスクリーム屋で注文したものが
わざわざここに運ばれてくる。
そしてWiFiのパスワードを教えてくれる。
それぞれの席はカーテンで仕切られていて、
席に座ったとたん、シャーってカーテンを閉じられた。
他の客が何をしているかはわからない。

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ヒロくんは賭博場じゃないかと言っていた。
会計のときは場所代が7元とられた。

このいかにも怪しいネットカフェもなかなかいいけど
イクエとケンゾーはもっといい場所を見つけた。
電気屋さん!

カメラやパソコンを売ってるんだけど
店の傍らにテーブルが置いてあって、客がインターネットをしている。
1分いくらで使わせてもらえるか店の人に聞こうと
電卓を渡したら、いきなりパスワードの数字を打ち込んでくれた♡
どうやら他の人たちも無料で使ってるみたいだ。

そして、気づいた!
この店の2階にホテルが入っているじゃないか。
シャワーはないけど部屋はきれいだし
ツインの部屋で60元と安いので
さっそくきのう泊まった宿からこちらに移動。

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全部の部屋でWiFiが使えるわけではない。
最初に案内された部屋は電気屋から10mくらい離れていたので
電気屋の真上の部屋にかえてもらった。
ホテルの人は不思議そうにしていたけど。

窓からは電気屋の看板が見える。

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そして川沿いには出店が並び
地元の人たちが品定めしながら買い物を楽しんでいる様子を見ることができる。
上から眺めていて気づいた。
女性のヘアスタイルがとてもおしゃれ

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細く三つ編みを結って、トルコ石など鮮やかな石で飾っている。
みんな髪の毛は長いけれど、ヘアアレンジはみんな違う。

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チベット族といっても、それぞれ種族が違うようで
帽子を被っている人たちもいる。

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ヘアスタイルだけじゃない。
チベットの人たちの美的センスは建造物からもうかがうことができる。

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窓枠の上にほどこされている絵。
凛々しいはずの動物もチベット人の手にかかれば
こんなにチャーミング。

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こんな色使いはなかなかできない。
彩りだけではない。
軒下や窓のふちにも細工がしてある。
透かし模様の影ができている。

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鉄の扉にもいろんな模様がある。
きっと家の守り神や縁起がいい動物など
それぞれに意味があるんだろうな。

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ありえない電線も、なぜか芸術的に見える。

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こんな芸術的な建物は、こんな原始的な方法でつくられている。

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ガンゼの高台には立派なゴンパ(寺)がそびえている。
その下には斜面を縫うように家々が立ち並ぶ。

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標高は3400mを越えている。
酸素が薄いのでゆっくりゆっくり歩いて行く。
すると、子どもたちの集団を発見

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駄菓子屋だ。 
おい、そこの子! 足、浮いてるよー。

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子どもたちが窓から手を伸ばして、争奪していたものがあった。
ん? この絵には見覚えがあるぞ。

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ドラゴンボールのキャラクターのメンコ。
こんな東チベットでも人気を集めるなんて
すごいね、日本のアニメ。

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斜面に建つ家々にはお坊さんが住んでいるみたい。
迷路のようになっている家の間の路地を抜ける。

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階段をのぼり、息があがりながらゴンパに到着。
遠くに雪化粧した山脈が見える。

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チベットの人たちが住む場所は標高3000mを超すところがほとんど。
酸素濃度は、低地に比べて6割から7割くらいしかない。
寒さも厳しい。
高い山々に囲まれていて、移動するのも大変だ。
こんな過酷な場所だからこそ、人々は強い信仰心をもって生活してるのだろう。

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そしてこの過酷な環境が、他の民族にこの地に住むことをためらわせてきた。
だからこそ、チベット文化やチベット仏教が守られてきたのかもしれない。

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でも、5年後、10年後はどうだろう。
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