韓国には9/7~9/27まで20泊21日滞在しました。
1か国目から長めの滞在。ゆる〜りしました。
韓国旅行をふりかえります。
◇旅の費用「オルマイヨ(いくら)?」
韓国でいくら使ったのか発表します。
ワークキャンプに参加した6日間を除いた15日間の費用です。
交通費 127,100ウォン
外食費 303,000ウォン
その他のフード・ドリンク 63,730ウォン
宿泊費(テンプルステイ含む) 451,000ウォン
雑費 46,120ウォン
観光 212,260ウォン
合計 773,110ウォン
51,540ウォン(約3,608円)/1日2人で
◇移動手段はこうでした
ソウルは地下鉄とバス。
地下鉄はだいたい1,150ウォン(約80円)で市内はほとんど行ける。
路線も多くて便利。旅行中はかなりお世話になった。
バスも1,200ウォンくらい。
路線が網の目のように入り乱れていて目的地に行くバスを探すのは少し面倒。
バスの運転はかなり荒い。
乗る時も車道に乗り出してアピールしないと止まってくれない。
運転手は気性も荒い人が多かった。
乗車の際、もたもたしていると韓国人でも怒られていた。
運賃は前金制でドアの横や運賃箱に書いてある料金をぱっと見て払う。
おつりは小銭しかなくて5,000ウォンから払おうとしたら乗車拒否されたことも。
乗車しても降りる駅がわかりにくいので乗り過ごさないように
「次かな。次かな。」と地図とにらめっこしていた。
ほかの都市への長距離バスは各地のバスターミナルから出ていて運賃はリーズナブル。
ターミナルの近くにはたいていツーリストインフォメーションセンターがあるので
利用しやすい。
3時間くらいかかる場所だと高速道路のサービスエリアでトイレ休憩がある。
◇「マシソヨ(おいしい)!」これが一番うまかった
ケンゾー 「カンジャンケジャン」
ニンニクが効いた醤油ベースのタレがしみ込んでカニの身がとろっトロ。
味も食感も今まで食べたことのないものだった。
締めに熱々のご飯をカニ味噌にからめて食べるともう最高!


イクエ 「サムゲタン」
1人で1羽は多いかなと思ったけど奥深い味でいつの間にかたいらげた。
辛くて濃い味が多い韓国でめずらしくうす味で上品な味だった。
丸ごと入っていた高麗人参はほくほくでほのかな甘み。
おいしくて体にもいいからレシピ考えた人はスゴい。

◇おすすめ!!一番良かった場所
ケンゾー 「板門店」
人、ネオン、車があふれ、日本と変わらず人々がふつうに暮らしているソウルから
車でわずか1時間走ったところにある北朝鮮との国境。
そうだった、この国はまだ休戦中なんだ、と改めて思う。
ソウルの喧噪とあまりにもかけ離れたピンっと張りつめた空気が印象的だった。

イクエ 「都羅山駅」
民族同士、好んで憎しみあっているのではなく
そうさせられたんだというやるせなさを感じた。
朝鮮戦争では、一時は北朝鮮側の勢力が勝り、釜山まで韓国側を追いつめたというから
もしそのままだったり、北朝鮮が朝鮮半島すべてを支配していたりしたら
釜山まですぐの福岡はどうなってたんだろう。
沖縄みたいに米軍の基地がたくさんできてたかも、などいろんなことを考えた。

◇ふらり ゆるり 韓国の感想は?
ケンゾー
店で出される水はなにも気にせずに飲めるし、値段交渉しなくていいし
治安もとくに悪くはないし、まったく緊張する必要もなく快適な旅だった。
食べ物も辛いものが大丈夫なら安くておいしいし
なんといっても交通費が激安なのは貧乏旅行のふたりにとってありがたかった。
イクエ
20年ぶりに訪れたソウルは想像以上に大都会!
バスの運転手をのぞいて出会う人はみんな面倒見が良くて優しかった♪
NGOの活動で知り合った韓国人のミンソンちゃん、スン様。
いろいろありがとう!!

ミンソンちゃんからのバースデープレゼント

スン様とサムゲタンに舌鼓
予定外だったモンゴル訪問のためのチケットの手配も支払いも
全部ミンソンちゃんがやってくれた。
あなたたちに出会うために韓国に来た、といってもいいくらい。
やっぱり旅の醍醐味は、観光地よりもグルメよりも人との出会いだね。
お隣の国・韓国がもっと近くになった旅でした。
1か国目から長めの滞在。ゆる〜りしました。
韓国旅行をふりかえります。
◇旅の費用「オルマイヨ(いくら)?」
韓国でいくら使ったのか発表します。
ワークキャンプに参加した6日間を除いた15日間の費用です。
交通費 127,100ウォン
外食費 303,000ウォン
その他のフード・ドリンク 63,730ウォン
宿泊費(テンプルステイ含む) 451,000ウォン
雑費 46,120ウォン
観光 212,260ウォン
合計 773,110ウォン
51,540ウォン(約3,608円)/1日2人で
◇移動手段はこうでした
ソウルは地下鉄とバス。
地下鉄はだいたい1,150ウォン(約80円)で市内はほとんど行ける。
路線も多くて便利。旅行中はかなりお世話になった。
バスも1,200ウォンくらい。
路線が網の目のように入り乱れていて目的地に行くバスを探すのは少し面倒。
バスの運転はかなり荒い。
乗る時も車道に乗り出してアピールしないと止まってくれない。
運転手は気性も荒い人が多かった。
乗車の際、もたもたしていると韓国人でも怒られていた。
運賃は前金制でドアの横や運賃箱に書いてある料金をぱっと見て払う。
おつりは小銭しかなくて5,000ウォンから払おうとしたら乗車拒否されたことも。
乗車しても降りる駅がわかりにくいので乗り過ごさないように
「次かな。次かな。」と地図とにらめっこしていた。
ほかの都市への長距離バスは各地のバスターミナルから出ていて運賃はリーズナブル。
ターミナルの近くにはたいていツーリストインフォメーションセンターがあるので
利用しやすい。
3時間くらいかかる場所だと高速道路のサービスエリアでトイレ休憩がある。
◇「マシソヨ(おいしい)!」これが一番うまかった
ケンゾー 「カンジャンケジャン」
ニンニクが効いた醤油ベースのタレがしみ込んでカニの身がとろっトロ。
味も食感も今まで食べたことのないものだった。
締めに熱々のご飯をカニ味噌にからめて食べるともう最高!


イクエ 「サムゲタン」
1人で1羽は多いかなと思ったけど奥深い味でいつの間にかたいらげた。
辛くて濃い味が多い韓国でめずらしくうす味で上品な味だった。
丸ごと入っていた高麗人参はほくほくでほのかな甘み。
おいしくて体にもいいからレシピ考えた人はスゴい。

◇おすすめ!!一番良かった場所
ケンゾー 「板門店」
人、ネオン、車があふれ、日本と変わらず人々がふつうに暮らしているソウルから
車でわずか1時間走ったところにある北朝鮮との国境。
そうだった、この国はまだ休戦中なんだ、と改めて思う。
ソウルの喧噪とあまりにもかけ離れたピンっと張りつめた空気が印象的だった。

イクエ 「都羅山駅」
民族同士、好んで憎しみあっているのではなく
そうさせられたんだというやるせなさを感じた。
朝鮮戦争では、一時は北朝鮮側の勢力が勝り、釜山まで韓国側を追いつめたというから
もしそのままだったり、北朝鮮が朝鮮半島すべてを支配していたりしたら
釜山まですぐの福岡はどうなってたんだろう。
沖縄みたいに米軍の基地がたくさんできてたかも、などいろんなことを考えた。

◇ふらり ゆるり 韓国の感想は?
ケンゾー
店で出される水はなにも気にせずに飲めるし、値段交渉しなくていいし
治安もとくに悪くはないし、まったく緊張する必要もなく快適な旅だった。
食べ物も辛いものが大丈夫なら安くておいしいし
なんといっても交通費が激安なのは貧乏旅行のふたりにとってありがたかった。
イクエ
20年ぶりに訪れたソウルは想像以上に大都会!
バスの運転手をのぞいて出会う人はみんな面倒見が良くて優しかった♪
NGOの活動で知り合った韓国人のミンソンちゃん、スン様。
いろいろありがとう!!

ミンソンちゃんからのバースデープレゼント

スン様とサムゲタンに舌鼓
予定外だったモンゴル訪問のためのチケットの手配も支払いも
全部ミンソンちゃんがやってくれた。
あなたたちに出会うために韓国に来た、といってもいいくらい。
やっぱり旅の醍醐味は、観光地よりもグルメよりも人との出会いだね。
お隣の国・韓国がもっと近くになった旅でした。
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