Now,we are HERE!
訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
プロフィール

ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

ジャンル
カレンダー
07 | 2012/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
月別記事
リンク
見てくれてありがとう!
ふたりのお勧め旅グッズ











 日本→韓国→モンゴル→中国→ラオス→ベトナム→台湾→シンガポール→バングラデシュ→インド→スリランカ→アラブ首長国連邦→オマーン→トルコ→ジョージア→アルメニア→アゼルバイジャン→カザフスタン→ウズベキスタン→タジキスタン→キルギス→イラン→イタリア→バチカン→チュニジア→フランス→チェコ→オーストリア→ポーランド→イスラエル→パレスチナ→ヨルダン→イギリス→アイルランド→ポルトガル→モロッコ→スペイン→ハンガリー→スロバキア→スロヴェニア→クロアチア→セルビア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→モンテネグロ→コソボ→マケドニア→アルバニア→ギリシャ→エジプト→スーダン→エチオピア→ケニア→ウガンダ→ルワンダ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→アルゼンチン→チリ→パラグアイ→ボリビア→ペルー→エクアドル→コロンビア→ベネズエラ→キューバ→ベネズエラ→パナマ→コスタ・リカ→ニカラグア→ホンジュラス→エル・サルバドル→グアテマラ→ベリーズ→メキシコ→アメリカ→
日本


長期旅行前に家族旅行 2歳と6歳が感じるフィリピン

2012.08.21 16:28|フィリピン☞EDIT
長期旅行の前にやりたいこと。
そのひとつが家族水入らずで過ごすことだった。
仕事をしていた時はなかなか休みをあわせることができないけど
無職になった今がチャンス!!

ということで、いまケンゾーとイクエは
イクエの母・姉・姉の夫・姪っ子(6歳)・甥っ子(2歳)で
8月18日から23日まで海外旅行中です。

a_DSC_0018.jpg

最初は旅行会社の安いパックツアーに申し込もうとしたけれど
小さな子どもがいるから団体旅行よりもマイペースな旅を楽しみたい。
イクエが航空券やホテルをとってアレンジ。

2歳の甥っ子が飛行機で長い時間過ごす事はきついだろうということで
行き先は地図で見て九州から近いフィリピンに決定。
イクエはこれまでフィリピンに2回行ったことがあるので
小さな子どもを連れて行くことにもそんなに不安はない。

a_DSC_0022_20120820232449.jpg


燃油サーチャージなどを含め、1人5万円を切る格安航空券。
中国航空の台北経由。

午前中に福岡空港を出発し、15時半にマニラに到着。

子どももいるから安全さと楽を優先しようと
7人が乗れるワゴン車を空港からチャーターし、とっても快適。

最初に向かったのがラス・ピニャスのセント・ジョセフ教会。
それほど有名な観光地じゃないけれど
イクエがずっと行ってみたかったところ。

a_DSC_0043_20120820232523.jpg

行きたかった理由はこの教会のパイプオルガンにある。

a_DSC_0056_20120820233234.jpg

実はここのパイプオルガン、竹でできている。
スペイン人の神父が1820年代につくったもので
900本あまりの竹のパイプが並んでいる。

竹のオルガンの奏でる音色は
柔らかくてあたたかい。



オルガンだけじゃない。
天井も竹。

a_DSC_0051.jpg

シャンデリアの骨組みも竹。

a_DSC_0049.jpg

そしてこのシャンデリア
ランプシェードの部分はガラスではなくて貝でできている。

a_DSC_0063.jpg

ステンドグラスも貝で
フィリピンの伝統工芸が取り入れられている教会。
オルガンの音色だけでなく
ステンドグラスから入る光も、柔らかであたたかい。

a_DSC_0058.jpg

a_DSC_0060_20120821071837.jpg

およそ350年間にわたってスペインから統治されていたフィリピン。
国民の9割以上がキリスト教徒で
信仰心があつく、多くの人たちが日曜日には教会のミサに参加する。

身の回りでとれる資源で作られたこの教会。
フィリピンにとけ込み、地域の人たちのよりどころとなっている。

a_DSC_0066.jpg

旅のプランを考えるうえで、悩んだのが宿泊場所。
2歳の子どもがいるからさすがに安宿ではいけない。
マニラの治安はあまりよくない。
旅慣れたイクエたちが、いつもそばにいられるように
家族7人全員が同じ部屋に泊まれるところを探した。

セキュリティーがしっかりしているコンドミニアム。
敷地に入るときには、ガードマンに車のトランクをあけられて
武器を持ち込んでいないかチェックを受ける。
鏡でタイヤ部分や車体の下を映し、爆弾がしかけていないかも調べられる。

ここは、ホテルというよりもマンスリーマンションのようなもので
ガイドブックなどには掲載されておらず
ここを利用する人たちは宿泊というより住んでいる。
名前は「フレイザー・プレイス」。

a_DSC_0115.jpg

部屋はとても広い。
200平方メートル近くあって、日本の我が家よりもちろん広い。

a_DSC_0119.jpg

a_DSC_0116.jpg

キッチンやリビングもあるし、
寝室もそれぞれありジャグジー付きの湯船も2つ。
それとは別にガラス張りのシャワー室もあり、
トイレは3つもある。

a_DSC_0075.jpg

a_DSC_0073.jpg

貧乏バックパッカー旅をしていると、こんなホテルには泊まれない。
イクエとケンゾーもテンションがあがるが
姪っ子たちもプールがあってテンションがあがっている。

お値段は・・・・

1泊1部屋で約2万円。
大人5人で割っても1人4000円なので日本のビジネスホテルより安い。

さて、夕食。
ここのキッチンを使ってもいいけれど
せっかくなので食べにいこうということで
家族7人でタクシー1台に乗り込む。
乗り込んだものの、運転手が
「メーターは使わない。400ペソ払って」と
ふっかけてきたので、すぐに降りて別の車に乗った。

メーターで行ったら100ペソ(約200円)だった。

向かった先は「シンギングクッカーズ アンド ウェイターズ」というレストラン。
店名のとおり、料理人もウェイトレスもつねに歌っていることで有名。

入り口で出迎えてくれたのは「ミリタリーポリス」の略
MPと書いたヘルメットをかぶってる男性。
ガードマンなのかと思ったらウェイターだった。
「メンタルポリスの意味だ」と笑うウェイター。
・・・。
笑いのツボが違うようだ。

a_DSC_0087_20120821082426.jpg


レストランにいる間、ずっと歌が続く。
スタッフみんな、ほんとうに楽しそうで陽気に働いているから
こっちが嬉しくなる。
a_DSC_0090_20120821081944.jpg

わたしたちのテーブルで日本語の歌を歌い始めてくれた。
けど、わたしたちだれもその曲を知らない!
やっと最後のさびでわかった。

a_DSC_0097.jpg

♪あなたがほし〜い〜 あなたがほし〜い〜♪

そこだけ一緒に盛り上がる。

あまりに歌っているので、料理はちゃんと出てくる?って
不安な気持ちにもなる。
でも、ちゃんとでてきた!
見た目もいいし、味もいい!!

a_DSC_0103.jpg

a_DSC_0101.jpg

オネエマン系のウエイターが歌いながらキスを求めてくる。
姪っ子は、自分のパパが男?のほっぺにキスしたことに衝撃を受けていた。
そして、オネエマンの求めに応じてキスをしたイクエにも
笑いながら「キモい!」と言っていた。


レストランを出るとき、物乞いの子に囲まれた。
路上で寝ている子もいる。

2歳の甥っ子が言った。
「パパとママ いないねぇ」
「どうして 裸ん坊?」
「裸足のままだねぇ」

車で走っていると
川沿いにスラム街も見える。
自分たちの環境とあまりにも違いすぎている
同じくらいの年の子たち。

旅に出る前、姉はイクエに話していた。
「ストリートチルドレンを見て
 娘たちがショックを受けたり
 ガツンときてもいい。
 『あれが欲しい』と言って泣けばどうにかなると
 思っている子たちだから。」

姪っ子、甥っ子たちはまだ物事を筋道たてて
話すこともできないから
ストリートチルドレンの子たちを見てどう思っているかわからない。

日本に帰ったら忘れるかもしれない。

けれど、心のどこかに残ってくれればと思う。
スポンサーサイト