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ケンゾー   イクエ


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ミッション 高級な〇〇を食す

2014.08.17 06:26|ハンガリー☞EDIT
1日に3回くらい、1回につき約1時間の停電にみまわれるエジプト・ルクソールでハンガリーのブログを書いているイクエです。
電気が消えるのはいいけど、エアコンが使えなくなるのがつらいよねぇ・・・。

エゲルの街でワインと温泉を堪能したイクエとケンゾー。
かなり後ろ髪引かれる思いでブダペストへと戻ってきた。
ほんとうにおいしかったなあ・・・ワイン。

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前回はカウチサーフィンでマンションを無料で貸してもらっていたけど、さすがに何度もお願いするのは気が引けるので今回は安いゲストハウスをネットで予約していた。

じつはカメラの修理が予想以上に時間がかかってしまったので、この後一度ハンガリーを出てスロヴェニアとクロアチアの北側を観光して再びブダペストに戻ってきてカメラを受け取るということにした。
なのでブダペストではあわせて2か所のゲストハウスに宿泊。

ブダペストには有名な日本人宿「アンダンテ」というのがある。
スタッフは日本人だし宿泊客もほとんど日本人だし、清潔で快適でとても居心地がよくて沈没者続出の宿。
でもわたしたちにとってはかなり割高で、ほかのゲストハウスだとアンダンテの半額から3分の1以下で泊まれるので、わたしたちはアンダンテには泊まらないことにしたのだった。
ブダペストで沈没した人からは「ええ?!なんでブダペストに行ったのに、あの居心地抜群のアンダンテに泊まらなかったの~」って声が聞こえてきそうだけど・・・。
でも、それぐらいの宿泊料を払うなら居心地がいいのは当然で別にアンダンテにこだわらなくても・・・って思ってしまって結局お金で決めてしまった。

2か所のゲストハウスに泊まったけど、繁華街にあるし不潔ってことはないし、それなりに使いやすい。
だけど欠点は、探しにくいってこと!
ブダペストの安宿はアパートを改造しているようなところで看板も何もなくて探すのが大変。

泊まったのはこの古い建物の真ん中の緑のドアから入ったところ。

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看板もないし、何階にあるのかもわからないし、しかもバスが遅れて夜中に着いたので、不安100パーセント。
わからないまま階段をあがってウロウロしていたら、暗闇から大男がぬっと現れて・・・。
ホテルの場所を聞くも、その人英語が話せない。
あたふたしていたら、ドアを開けて自分の家に入れようとする大男。
よくわからず促されるまま入ったら、じつはその人がホテルのオーナーだった。

キッチンもあるし繋がりにくいけどWi-Fiもあるし、不満はない。

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しかもドミトリーで予約していたけど、ベッドが3つある部屋をふたりじめできた。
1泊ふたりで3060フォリント(約1400円)。

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ホテルは安くて建物も古いけど、よく見るとおもむきがある。
それぞれの部屋が回廊のように並んでいて、大理石と鉄の手すりの階段も味がある。
築150年くらい経ってそう。

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もうひとつ泊まったホテルもダブルルームでふたりで3400フォリントだったから、ブダペストはネットで安い宿を探しやすいよ。
実際の場所を探すのは大変だけどね。

ブダペストの街をすべて観光していたわけではないので、前回行かなかったところへ ♪

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まずは市民公園へ。
一画には童話に出てきそうなお城や教会が。

絵に描いたような建物がこじんまりと密集していて、なんだかテーマパークみたい。

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それもそのはず、これは1896年のハンガリー建国1000年祭のときにつくられたパビリオン。
お城は実際に存在する、ルーマニア領にあるヴァイダフニャド城をモチーフに建てられたもの。
パビリオン用なので実際よりもサイズが小さいのかも。

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そのほか、ここにはハンガリー各地の建築様式を取り入れた建物が並んでいる。
建国1000年祭のパビリオンとして建てられたので当初は一時的なものだった。
でも思いのほか評判が良くて、その後もっとしっかりしたものに建て直されたんだって。
当時は、パビリオン用のイミテーションでしかなく古く見せていた建物も、建設から100年以上が経って今ではすっかり古い建物になっている。

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今では一部の建物が美術館になっていたり、レストランになっていたり。

写真を撮っていたら、何やらヘンな乗り物がこっちにむかってやってくる!

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ビールを飲みながら必死にペダルを漕いでいる。

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「ペダルをこぎながらいい汗流して、おいしくビールを飲んで、その分カロリーを消費できるという名案!」って思う?
それとも「せっかくビールを飲んでいるのにわざわざまた汗をかくし、せっかくカロリーを消費しているのにビールでダイエットも台無しでナンセンス」ととるか。

イクエとケンゾーは、落ちついてビールを飲みたいけどね。

さて、ここブダペストにはパリのエッフェル塔でおなじみの建築家ギュスターヴ・エッフェル氏が設計した建物がある。
それは、
観光地にはなってないけれど、いまも現役の駅としてちゃんと利用されている。

そのブダペスト西駅へ。

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エッフェル塔もフォームがエレガントだったけど、この西駅も格式ある雰囲気。

1874年から1877年にかけてつくられたもので、鉄パイプとガラスが用いられ当時は斬新な設計だったんだって。

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パリでエッフェル塔を見たときは、鉄なのにやわらかみのあるフォームに感心したし、落ちついた色味なのに冷たく感じない独特の色にも感心した。
この駅も渋い色なのにあたたかみがある。

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内部は天井が高くて贅沢な空間。
こんな美しいホールが旅人を迎え入れてくれる。

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こんなところから旅立ったり、大切な人を見送ったりなんて、映画みたいでロマンチック。
でも、列車や信号は古くて汚い。
それはそれで味があっていいんだけど。

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じつはこの駅には「世界一美しいマクドナルド」と言われるマックが入っている。
入口のメニュー表が、高級レストランのように見える。
でも、お値段はマックプライス。

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さて、中に入ってみると・・・。

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おお〜。
確かにファストフード店っぽくない。
マックらしさゼロ。
半地下の部分がカウンターで商品の注文と受取りをするところ。
半二階が飲み物やデザートがメインのマックカフェのコーナー。

美しいのは美しいけど、「世界一」ってのは言い過ぎかな・・・。

イクエとケンゾーにはハンガリーでやり残していたことがあった。
最後にこのミッションを果たさないと!

向かった先はハンガリーの台所、中央市場
街の繁華街にドーンと雰囲気のある建物がたっている。

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ハンガリーで最大の市場。
肉、野菜、フルーツにお土産・・・。
お目当てのものが見つかるといいけど。

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アレは肉屋さんで売ってるはず。
でも肉屋さんも十軒以上あるからどこで買えばいいんだろ。

一軒一軒尋ね歩く。

「フォアグラありますか?」

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そう、ミッションとはフォアグラを食べること!
ハンガリーではフォアグラが有名。
ドナウ川の岸辺で飼育されていて、フランスにも輸出されているんだって。
年間2500トンのフォアグラが生産されていて実質的には世界一のフォアグラ生産国と言われることもある。

フォアグラは世界三大珍味のひとつ。
ガチョウやアヒルに必要以上のエサを与えて、わざと肝臓を肥大させて、この脂たっぷりの肝臓を食べるというもの。
強制的にエサを食べさせることに動物愛護の観点から批判する人も多く、フォアグラの生産中止を求める声は強い。

それでも、ハンガリーではフォアグラの売り上げは年間20億フォリント(約10億円)でおよそ5000人の人が仕事に関わっているらしいので、そう簡単にこの産業が中止されることはないと思う。

日本では高級でなかなか口にできないフォアグラも、ここだと安くて存分に楽しめるらしい。
これは貧乏バックパッカーにも有名な話で、バックパッカーたちはちょっと奮発してフォアグラを手に入れ、宿のキッチンで自分たちで料理する人も多い。

でも、どのお肉屋さんでも売ってるかといえばそうではない。
広い市場の中を探しまわった結果、中央くらいに鶏肉店が並んでいるのを発見。

パックされたフォアグラが無造作に山積みされている。

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イクエとケンゾーの当初の予定では「フォアグラ200gカットしてください」って注文するつもりだったんだけど・・・。
この真空パックされたような肝臓をまるごと購入しないといけないみたい。
考えてみれば当然だよね。
フォアグラなんて脂肪肝なのでパックから出してカットしたら溶けやすいし、新鮮じゃなくなる。

ふたりでフォアグラまるごとは多すぎるけど、あきらめるわけにはいかない。
いちばん小さそうなフォアグラを探して1890フォリント(870円)で購入。

宿に帰ってさっそくカット。
切り口が溶けていく。
まるでバターを切っているような感覚。

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フォアグラなんて料理したことないし、料理するのもきっと最初で最後。
とりあえずニンニクとパプリカとジャガイモ、ズッキーニで炒めることに。

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こんな固形物のフォアグラからみるみるうちに大量の油が出てくる。
しかも脂が出る分、身が小さくなっていく。
フォアグラってほとんど脂なんだって実感。

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狭い宿全体に、フォアグラの濃厚で独特な脂臭さが充満している。
泊まっている日本人はわたしたちだけ。
やばいやばい。
きっとほかの人たちは「あの東洋人は台所に閉じこもって何つくってんだ?」って思ってるだろうな・・・。
ベジタリアンもいるかもしれないし、苦情が出る前に換気扇つけてささっと料理を終わらせなくては。

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醤油を落としてご飯にかけてフォアグラ丼の完成!

ご飯も野菜もフォアグラの脂を吸って、すべてがフォアグラの味。
濃厚な脂。
おいしさと喉の渇きでワインが進む。

おいしんだけど、このくどい味は少量食べるのがちょうどいいかも。

フォアグラはまだ半分余っていたので、翌日は赤ワインも加えて玉ねぎと炒めてフォアグラサンドイッチの完成。
もうフォアグラは当分いいやっていうくらいフォアグラ漬けになったイクエとケンゾーだった。
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美女の谷で◯◯◯ざんまい

2014.08.16 05:42|ハンガリー☞EDIT
日本を離れてほぼ2年。
あたり前のことだけど、毎日その土地の食べ物を食べ続けてきた2年。
ふと「じゃあ、もう自分の体は日本製じゃないなあ。寿命もちょこっと短くなったかなあ。」なんてことを考えたケンゾーです。
旅していると、日本人はなんて豊かな食生活を送ってるんだろう、何を食べるか悩めるって素晴らしいことだなあとしみじみと思う。

ワインの生産地として有名なハンガリー。
以前紹介した「王のワイン」と呼ばれるトカイワインが世界的に有名だけど、ここエゲルで造られているエグリワインも有名。
エゲルの市街地から歩いて30分くらいのところに、地元のワインセラーが集まっている村がある。

その名も「美女の谷♡」

ワイン好きじゃなくても惹かれるネーミング。
まあケンゾーとイクエは、たとえ「中年おじさんの谷」っていう名前だとしてもワインに惹かれて行くけどね。

美女の谷ではかなりリーズナブルな値段で試飲を楽しむことができるんだそう。
ひょっとしてどの店も美女揃いなのかな?
ワインと美女、両方楽しめるとしたら最高だ。
期待に胸をふくらませて美女谷をめざす。

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途中にあった標識に「NICE WOMAN VALLEY」と書かれているのがちょっと気になる。
ナイス? ビューティフルじゃないの?

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前方から観光地によくあるミニトレインがやって来る。
街の中心と美女の谷を結んでいるんだけど乗客はゼロ。
まあ平日だからね。

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見えてきたよ美女の谷が。
緑に囲まれた小さな村だね。
丘の斜面にぶどう畑も見える。
どんな味のワインなんだろうね、楽しみだ ♪

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ずらっと並んだ斜面を利用したワインセラー。
崖に横穴を掘って貯蔵庫にしている。

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このセラーは閉じられて使われていないようだけど、今でも70軒くらいのワインセラーが営業している。

美女(たぶん)をモチーフにした噴水。

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イクエが「ワインの村なんやけん、水じゃなくてワインが出とったらいいのに。」と無茶なことを言う。

「そりゃまあそうやけど、そんなん無理やろ。」
「いや、循環でいいとよ、飲めんでもいい。
 そのくらいの演出をせなん。」


こんもりと木が茂る崖にいくつも穴が空いている。
こちらは現役のワインセラー。

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かなりローカルな雰囲気が漂う店構え。
入るのにちょっと気後れしてしまう。
とりあえず他の客について中に入ってみる。

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薄暗い店内、中はもっとひんやりとしてるのかなあと思ったんだけど、そこまで涼しくはない。
意外と湿気が高く、独特なカビ臭さが充満している。

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穴のいちばん奥にこのセラーを切り盛りしている美女・・・ナイスレディが。

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カビ臭さがさらに強くなった部屋には、かなりの年季ものと思われるワイン樽がカビにまみれて置かれている。
これ何年物なんだろう?

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試飲をしている先客の男性、よし今がチャンスだ。
何食わぬ顔で試飲をお願いする。
記念すべき1杯目は白、けっこうな量を注いでくれた。

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とてもフルーティで辛口。
すっきりしいて、うん、おいしい。
男性はボトルで買うみたいだけど、試飲だけでもいいのかな?
ちょっとドキドキしながら値段を聞くと100フォリント、約45円だった。
もっと安いっていう話も聞いてたけど、こんなもんなのかな。
でもおいしいワイン1杯を45円で飲めるんだからリーズナブル。

1杯飲んで吹っ切れたケンゾーとイクエ。
よーし、どんどん飲もう!

セラーはさっきの穴蔵のようなところばっかり、なんてことはない。
ほとんどのセラーはきれいな店構えで、レストランを併設しているところも。

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それぞれの店には番号が付けられている。
どこのワインが良かったか訳が分かんなくなるので番号を控えていた方がいいよ。

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なかには店内がこんなに広いセラーもある。
観光で訪れる古い教会みたい。

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地元の人たちは店先まで車で乗り付けて大量に買っていく。
それだけ安くておいしいってことなんだろうね。

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お店は大量買いの客で成り立っている。
安い試飲はサービスみたいなもの。
大量買いする人たちを横目に、グラスワインをちびちびと試飲するケンゾーとイクエ。

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ボトル以上の量を買うんだったら試飲は無料だったり、1杯のワインを選ぶための量の少ない試飲は無料だったりと、セラーによって料金システムはまちまち。
ちゃんと1杯いくら、90mlいくらと値段表記してあるところも多い。
安いのは100フォリントから、高くても400フォリント(約180円)とリーズナブル。
だから値段を気にせず、はしご酒できる。
10か所まわっても、1000円くらいだもんね。
そりゃぐいぐい飲むよね。

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丘に上がるとぶどう畑が見えると聞いたので、酔い覚ましに行ってみる。

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エゲルの街を見下ろすゆるやかな丘の斜面は、一面がぶどうの木で覆われている。
青々とした葉を広げたぶどうの木は意外と小さい。

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まだまだ小さくてかわいいぶどうの赤ちゃん。
エゲルは冬が長く、降水量が少なくてぶどうの生育に適しているんだそう。

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安くておいしいエゲルのワインを満喫した翌日、ケンゾーとイクエが向かうのは・・・

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まさかの「美女の谷」アゲイン!
だって安くて好きなだけ飲めるんだもん!
「わたしの血はワインでできている」と豪語する川島なお美もびっくりだよ。

さあ今日も飲みますか。
まずは、3番のおばちゃんのアグレッシブな客引きをすり抜けて2番のセラーへ。

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試飲をお願いすると、おばちゃんがでっかいガラスのスポイトのようなものを持ってきた。
頭上にかざしジョボジョボーとグラスにワインを注いでいく。
空気と触れ合わせてまろやかにしてるのかな。

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おおー、すごーい、と喜ぶと気を良くしたのか、ケンゾーに「口をアーンとして」と言ってきた。
これはまさか、ダイレクトインですか?!

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なんかもうワインのありがたみがなくなっちゃうよ。
どこまで無料でどこから有料か分からないけど、ここまではどうやら無料サービスみたい。

陽気で勧め上手なおばちゃん。
でも、試飲の値段表がないからいくらか分からない。
それでもそんなに高くはないはず。
高級ワイン、エグリ・ピカヴェールも言われるままに頼んじゃった。

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少なくとも3種類以上の品種をブレンドして造られる赤ワイン。
「牡牛の血」という意味らしく濃厚でしっかりとした味。
濃厚なんだけど安いワインのように舌がザラついたりはしない。
日本だと1杯800円くらいしそうだけど、ここでは180円(400フォリント)。

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理科の実験で使うフラスコのようなものにワインが入ってるセラーもあれば・・・

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シェルターのように長いトンネルの先にあるセラーも。

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この日は土曜日。
昨日とは打って変わって朝から賑わっている美女の谷。
ミニトレインも満席だ。

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ウェディングパーティをワイナリーでするっていうのもおしゃれだね。

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数あるワイナリーの中でケンゾーとイクエがいちばん気になっていたのが13番。
これまた年代物の車といい、迷彩柄のズボンを履いたおじいちゃんの風貌といい、ほかのセラーとは一線を画している。

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意を決して入ってみた。
中に入ってビックリ、埃とカビがスゴいことになってる。
たぶん今まで一度も掃除してないんじゃないかな。

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セラー内は撮影禁止。
でもワインを1ℓ買ったら頑固そうなおじいちゃんがニコッて笑って「撮影していいよ」だって。
それではパンチの効いたセラーの内部をどうぞ!

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カビ臭さが尋常じゃない。
ワインだけじゃなくて、内部全体が熟成しきってる。

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ワインがもってるおしゃれなイメージとはかけ離れた内部。
だけどワインの味はすばらしい。
深みが合って歴史を感じさせる味。
1ℓで650フォリント(約300円)。
これで一流ブランドが飲めるんだから安い!

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いやあ、ワイン三昧の2日間だった。
エゲルには2泊3日の予定だったけど、まだしっかり楽しめていない。
延泊決定。
そして今日、向かったのは・・・

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ぬあぁぁー、けっきょく今日も美女の谷に足が向かってしまった。
3日連続・・・恐るべし美女の谷。
しかも2日間の経験を踏まえて、スーパーでつまみを買って持ち込むという抜かりのなさ。
レストランを併設してるセラーはごく一部で、ほとんどは大量買いのためのセラー。
だから試飲用のつまみなんて置いてないところが多い。
チーズやチップス、オリーブを持参。

日曜日のきょうもワイン好きで賑わう美女の谷。
ワインを飲んで開放的になってる人が多いのか、なかなか露出度が高い。

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連日通って勝手知ったる美女の谷、持参したつまみを肴にはしご酒。
白、赤、ロゼ、赤、白、辛口、甘口・・・。

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ワイナリーによってブレンドが異なっているから、それぞれ味に微妙な違いがある。
なんちゃってソムリエになって、素人ながらにその違いをあーだこーだ言い合いながらグラスを傾けるのが楽しい。

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でもほんとにここに3日通って、ずっと飲み比べるとワインの味がわかってきた。
イクエなんてビールがそんなに好きじゃないから日本で外食するときにはワインをよく飲んでいたし、ネットで安いワインをダースで注文して自宅にストック、普段の夕食でもふたりでよく1瓶空けていた。
それでもいつも安いワインしか飲んでいなかったから、どのワインがいいとか悪いとかよく分かっていなかった。
美女の谷でちゃんとしたワインを何杯も飲み比べ続けることで、どんなワインがいいワインなのかやっと分かってきた。

一杯100フォリントのワインとそれ以上するワインでは、もう飲む前から違いが分かる。
♫ ダバダ〜バ〜ダ ダバダ〜ダバダ〜 ♫とネスカフェ ゴールドブレンドの曲がぴったりな違いの分かるふたりだ。
いいワインは香りがまったく違う。
それと、いいワインほどマイルド。
だから150フォリント以上のワインを試飲するようにした。
といっても70円くらいだけど。

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至福のとき。
1000円あれば1日中ワインを楽しめる。
ワイン好きにとっては天国だよ。
日本でも日本酒や焼酎の酒蔵巡りがもっと手軽にできたらいいのにね。

ワイナリーの目の前にある公園でランチタイム。
この公園にはバーベキュー用のグリルも設置されている。

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焼きたての肉と樽出しワイン・・・言うことなしだね。

今日がほんとに最終日、最後の締めをどのワインにするかが重要。
どこにしようかなあと悩んでいると、おととい、昨日と散々声をかけられていた3番のおばちゃんに捕まってしまった。
なかば強制的に店内へ。

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「はい、これ試飲ね。ほら飲んで。」と完全に美女のペース。
でもグラスに注がれるのは1口分。

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ってことは・・・

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あれよあれよという間に1ℓボトルを買うはめに。
まあいいか、おばちゃんの押しの強さに苦笑い。

日中は試飲ワインをはしごして、夜はボトルで買ったワインを飲む。
ワイン漬けの3日間だったけど、全然悪酔いしない。
いつもおいしくワインをいただける。
安く泊まるとこさえあれば、あと1週間くらいこの生活を続けたいくらい。

大満喫だった美女の谷。
そうそう、気になる名前の由来なんだけど、『おいしいワインをたくさん飲んで美女になる』っていうのと、『おいしいワインを飲み過ぎて誰でも美女に見えてしまう』っていう2通りあるみたい。
残念ながら『美女がお出迎えする谷』じゃあなかった。

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おいしいお酒を飲むと人は自然と笑顔になる。
美女かどうかは置いておいて、ナイスな人たちが集う美女の谷。
ぜひブダペストから足を伸ばしてみてはいかがでしょう

あ〜、また行きたいなあ。
今度は1週間コースで。
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