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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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旅の本質 移動を楽しむ

2014.02.14 06:17|チェコ☞EDIT
現在チェコのことを書いていますが、いまはパレスチナ自治区にいるイクエです。
いまイスラエルを旅してる人、イスラエルに行く予定の人、どうかパレスチナ自治区も旅してください。
イスラエルとパレスチナはまったく別の国。
エルサレムを拠点にパレスチナ自治区へ日帰りなんてもったいないことはせずに、パレスチナ内を周遊しませんか。
ここに寝泊まりしないとわからないことはたくさんありますよ。
日本のガイドブックにパレスチナ自治区のことはほとんど紹介されてないけど、ツーリスト向けのゲストハウスもあるし交通の便もいいし、外国人バックパッカーもけっこういます。

さて、話がそれたけどチェコの旅の続きです。

チェコの観光地で外せない場所はもちろん首都のプラハ
その次に有名な場所がチェスキー・クルムロフ
「世界でもっとも美しい」と言われる世界遺産にもなっている街。

プラハからチェスキー・クルムロフまでのバスはあるけれど、今いるカルロヴィ・ヴァリからいったんプラハに戻るのは遠回りになる。

かといって、ここからどうやっていけばいいのか情報がない。

時間はたっぷりある。
いろんな街で乗り継いでいけば、夜にはなんとかたどり着くよね?

想定されるルートは、まずバスでプルゼニュに行く。
プルゼニュでチェスケー・ブディェヨヴィツェ行きのバスに乗り換える。
さらにそこからバスを乗り換えて目的地のチェスキー・クルムロフへ。

チェスキー

うまく乗り換えられるか不確かだけど、チェコは安全な国だし、最悪たどり着けなくてもなんとかなる。
途中の街でホテルを探してもいいし。
ちょっと不安があるけれど、そのぶんドキドキもあって楽しい。

チェコの温泉街に別れを告げる前に、最後にもう一杯、温泉水いっときますか。
ケンゾーを誘うけど「なんでマズいもんをわざわざ飲まんといかんと? 絶対飲まん! イクエだけ飲めばいいやん!」と淋しいことを言う。

ケンゾーだって、怖いとわかっていても、ジェットコースター乗りたいやん。
臭いとわかっていても、足の裏のにおい嗅いでみたくなるやん。

だけん、温泉もまずいとわかっていても、飲んでそのまずさを確認したいやん!

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まっずぅぅぅぅーーーーーーー!!!!
予想してたまずさよりもまずい!
きのう飲んでたからこのまずさを想像できていたはずなのに、それでもまずい!

でも、これがいいのかな。
ジェットコースターも想像以上に怖いからおもしろい。
足のにおいも想像以上に臭いから懲りずに次も嗅いでしまう。
温泉水も想像以上にまずいから、体に効きそうで飲んでしまう。

この日は土曜日。
土日はバスの便が極端に少なくなる。

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バス来るかなあ。
ほとんど人がいないなあ。
不安になっていると、ぽつぽつ地元の人たちが集まってきた。
1時間近く待って、ようやくお目当てのバスに乗ることができた。

車窓から見えた湖。
凍っている!

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この時期、東欧はほんとうに寒い。
シーズンオフでツーリストが少なく、宿代も大幅ディスカウントされてるからメリットもあるんだけど、それでもやっぱり寒い。

寒いとトイレが近くなる。
チェコの長距離バスはトイレ完備のバスとそうじゃないバスがある。
今回は、不運にもトイレがないバス。

イクエとケンゾーには「長距離バス=尿意との闘い」という方程式ができあがっている。

「あ〜、長距離バスかあ。トイレ大丈夫かなあ。」といつも憂鬱になる。
昔は、そうじゃなかったんだよ。
たぶんこれはトルコの長距離バスのトラウマ。
休憩中にトイレしていたら置いて行かれたり、バス車内でどうしようもなくなって隠れて袋でやったり。
それ以来、バスに乗っているとトイレのことを考えてしまってますます尿意をもよおすんだよね。

「ここでバスが止まったら、あそこの木陰にいってできそうなのにな。」
なんてことをついつい考えてしまうんだけど、尿意のことは考えないように、他のことを無理矢理考えたりしてなんとか耐え忍んだ。
プルゼニュのバスターミナルに到着するなり、トイレを探す夫婦。

バスターミナルの有料トイレで出すものを出してホッとして、バスの時刻表を見る。
次の目的地は、チェスケー・ブディェヨヴィツェ。

ない!
チェスキー・ブディェヨヴィツェ行きのバスがない!

どうするかねえ・・・。

ダメもとで係員のおっちゃんに聞いてみると、「電車で行けるよ」って教えてくれた。
すごく優しくて、わざわざ電車の時間まで調べてくれた。
おっちゃんは、近現代史に関心をもっていて第二次大戦の日本についても研究しているらしく、わたしたちが日本人と知るとなぜか親しみをもってくれた。

「駅まで歩いていく? 
 トラムで行く?」

「距離はどのくらいですか?」
「1キロくらい。
 15分くらいで着くよ。」

「じゃあ・・・歩きます!」

おっちゃんは駅まで歩いていく道も教えてくれた。

じっさいは1キロじゃなくて2キロはあったんだけど、せっかくこの街に来たんだから歩きながらこの街の雰囲気を味わうのも悪くない。

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この街、プルゼニュはプルゼニュスキー・プラズドライ(ピルスナー・ウルクェル)というチェコでもっとも人気のビールが造られていることで有名。

そんな醸造所を横目で見ながら、ビールを味わいたい気持ちを抑え、味わいのある駅に到着。

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節約旅なんだけど、酒好きのケンゾーがビールを飲みたがっているのがわかるので「ビール買うなら買えば。」と言うと、嬉しそうな顔をした。
「いいと!?」

キヨスクでピルスナー・ウルクェルを購入。

ところが、ホームを歩いているとあるものを発見!!

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ホームにビアバー。
昼間っからみんな飲んでいる。

「あ〜、しまったあ!
 こっちで生を買えば良かった・・・。」


悔しさと切なさの入り乱れた表情をしているので、天使のささやきをしてあげる。

「買いたいと? とりあえず値段見てくれば?
 特別だけんね。」


「ちょっと、様子見てくる!」

様子見てくると言った夫は嬉々とした顔でちゃっかりとビールを買ってきた。

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缶がピルスナー・ウルクェル 34コロナ(約175円)。
生がガンブリヌス 16コロナ(約80円)。

ビール大国のチェコ。
昼間の車内でビールを飲んでいてもだれも気にしない。
それどころか、車内では瓶ビールだって飲める心遣いが。

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「栓抜きないから缶にしよう」って缶を買ったけど、これなら瓶でも大丈夫。

本当にチェコのビールはおいしい。
日本のビールより味わい深い。
ただ苦いだけじゃなくその奥に甘みもある。

「どうして日本ではこんなビールを造れんとかな。」
「良いホップが育たんけんかな。」

何度ケンゾーとこんな会話をしたことか。

おいしいビールを飲みながら、なだらかな丘、小さくてかわいい家々を車窓から眺め、電車はチェスケー・ブディェヨヴィツェに到着。

駅から近くのターミナルへと移動し、今度はバスに乗り換え。
次のバスまで1時間待たないといけないけど、バスターミナルにはWi-Fiが飛んでいる。
これまで旅してきた国のなかで、チェコが一番Wi-Fiが普及している気がする。
ホテルはもちろん、小さなターミナルにもあるし、バスの車内でもインターネットが使える。

バスを待つ間インターネットでブログを書き、またバスに乗り込み続きを書く。

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移動だけでの一日ですっかり暗くなってしまった。
だけど、なんだか楽しかった一日。
いろんな街に寄りながら、バスや電車を乗り換え、チェコの風景を楽しめた一日。

最終目的地のチェスキー・クルムロフにようやく到着。

さあ、ゴールまでもう少し。
ホテルはインターネットで予約済み。
気温はマイナスだけど、バックパックを背負って坂道を登っていくと汗ばんでくる。
移動だけの一日だったけど、長い一日だった。

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真っ暗なホテルに到着。
「 VILLA GARIBALIDI 」 ダブルで1泊540コルナ(約2800円)。
客は誰もおらず、呼び鈴を押してもシーン。
不安になりながら建物の中に入って電気を付けたら、陽気なおじさんが階段をかけ降りてきた。
英語は話せないけど、Mr.ビーンなみにオーバーアクション。
伝えたいことはほとんどわかる。

部屋も好きなところを選ばせてくれた。

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さて、日が暮れたけど旧市街に繰り出そう。

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チェコは小さな国。
首都のプラハを起点にして、日帰りでそれぞれの観光地に行ける。
ここ、チェスキー・クルムロフもそう。
でも、泊まるからこそわかる夜の魅力がある。

人通りのない石畳。
自分たちの足音だけが響く。
シーンと静まり返った街を歩いていると、中世にタイムスリップした気分になる。

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こんな街で21世紀の人たちが暮らしているということが奇跡のように思えてくる。
ライトアップされたチェスキー・クルムロフ城には、今も中世の貴族が住んでいるかのよう。

城は岩山の上に建っている。

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岩と一体化した城の壁。

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「きれいだねえ」
「すごいね」

そんなシンプルな言葉しか出てこない。
目の前の光景をどう表現すればいいかわからない。

中世にタイムスリップしたイクエとケンゾーは、気温マイナスのなかテンションが上がった。

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旅というのは移動の連続。
きょうはまさしく朝から夜までずっと移動だった。
そんな移動続きの一日のラストは、この幻想的な中世の街並み。
たくさんの移動と、そのあとに待ち受ける特別な光景。

ああ、ここに来てよかったね。
旅って楽しいね。

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あしたはどんな一日が待っているかな。
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激マズな◯◯ もう勘弁!

2014.02.13 05:49|チェコ☞EDIT
犬はもちろん、猫も好きなケンゾーです。
だけどね、ゲストハウスで飼われている猫に対してアレルギー反応が!!
目は真っ赤っかで体中がかゆい!
この猫、生後5か月でかわいいんだけどね。
飼い主もクシュンクシュン言ってるし、よっぽど強いアレルギー物質を持ってるんだろうね。

チェコといえば、古くて美しい街並みやお城、そして安くておいしいビール!
じつはあともう一つ有名なものがあるんだよね。

それは温泉!

チェコはヨーロッパでも有数の温泉大国
その中でも世界的に有名な温泉保養地がカルロヴィ・ヴァリ
観光客の7割が世界80カ国から訪れる外国人なんだそうだ。
温泉好きならどの国にも負けてない日本人として、それは行っとかんといかんやろ。

カルロ

カルロヴィ・ヴァリまではプラハからバスでおよそ2時間。
標高が高いのかな、窓の外は雪で真っ白。
寒いのは嫌だけど、温泉があるから大丈夫 ♫
露天風呂があったら最高だ。

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カルロヴィ・ヴァリは山に囲まれた谷あいにある街。
バスステーションからホテルまで直線距離はたいしたことないんだけど、山をぐるっと回り込まないといけない。
ぼちぼち歩いてホテルを目指す。

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温泉がメインの目的だけど、建物もカラフルでかわいらしい。
なかなか期待できそうな街だ。

15分くらい歩いてホテル街に到着。
この両側の雰囲気たっぷりな建物のほとんどがホテル。

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世界中から観光客が集まってくるのでホテルの数は多い。
でも温泉リゾート地なので、ドミトリーがあるような安宿はない。
それでも1軒だけ他と比べて破格な値段のホテルをインターネットで見つけた。

「MODENA」
ダブルルーム 1部屋630コルナ(約3300円)。
フリーWi-Fi、朝食付き。

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シーズンオフだから安くなってるんだろうけど、それにしても安い。
いちおう朝食付きだけど、さすがにこの値段だからたいしたことないだろうと期待してなかったんだけど・・・。

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え?!ビュッフェスタイルやん!
しかもメニューもいっぱいあるし!

種類の多さだけじゃなくて、味のクオリティもなかなか高いよ
ソーセージとクラムチャウダーがウマい!

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これで3000円ちょいならぜんぜんOK。
かなり大当たりなホテルだった。

ちゃんとしたホテルだけど、安いからケンゾーとイクエみたいにバックパッカーがときどき利用するのか、貧乏旅行者の行動が見透かされてるんだよね。

よし、洗濯しようとバスルームを見たら・・・。

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「洗濯はダメ」のサイン。
こんなサインなかなか見ないよ。

そして、持っている電熱コイルでお湯を沸かしてお茶でも飲もうと思ったら・・・。

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「電熱コイルダメ」のサイン。
わざわざ手作りしたのかな。

温かい飲み物はお預けだから温泉で温まろう。

カルロヴィ・ヴァリには主な源泉が12ヶ所あるそう。
その一つがホテルのすぐ近くにあるので行ってみる。

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ん?温泉?!

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たしかに蛇口から水が出てるけど・・・。
これが温泉?
ていうか、これこそまさに「口」だね。

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この世界でも有数の温泉保養地カルロヴィ・ヴァリ。
温泉は温泉でも風呂ではなくて、飲む『飲泉』で有名なんだって。
チェコでは古くから医療行為として温泉を飲むという習慣があるそう。

温泉に浸かって旅の垢を落とす気満々だったけれど、そういうことなら仕方ない。
体の内面から健康になるとしますか。
まあこれも露天と言えなくはないしね。

さあ、世界中から飲みにくるという、ありがたい温泉のお味は?

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「わわわわわっ、なんこれ!!!
 マズッーーーー!!!
 うわっ、マッズー!」


全国のみなさんにお見せするのをちょっと躊躇するほどの悶絶顔。
海ガメの出産?
なにマズいって?
どうマズいと?

「なんこの激マズ。
 ちょっと飲んでみてん。」


どうマズいのさ!
説明してよ!

でもマズいって言ったって、わざわざ世界中から飲みに来るぐらいやからね、イクエはちょっと大げさなところがあるけんね。
俺がちゃんと的確に味のレポートをしてやるよ。

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「ゔっ!おえっ。
 マッズーーーー!!
 なんこれ?!」


これほんとに飲んでいいやつ?
大丈夫と?

味はただのの味。
錆に腐った何かを入れたマズさ。
「良薬は口に苦し」って言うけれどマズいにも程があるよ。
とてもじゃないけどゴクゴクなんか飲めない。
一口で限界。

それでも「いや体にいいけん。」って果敢にチャレンジするイクエ。
物好きやねえ、俺はもう無理。

でも、ちょっと飲んだだけで悶絶するイクエ。
やけん言ったやん!

街を流れるテプラー川沿いに広がる温泉街。
売店ではちょっと変わったものを売っている。

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ずらーっと並んでいるのは温泉を飲むためのカップ。
これ「ラーゼンスキー・ポハーレック」っていうんだけど、飲泉専用なんだよ。
くいっと曲がっている取っ手をよく見ると、先っぽがストローみたいに穴が空いてるの分かる?

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取っ手が吸い口になってて、ここから飲むようになってるんだけど、これ絶対温泉がマズいからだよね。
ガブガブ飲んだらとんでもないことになるから、チビチビ飲むようにしてんだよ。
たくさんの人たちがこの専用カップ片手に温泉を飲み歩きしている。

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ぜひともチビチビ飲みたいケンゾーとイクエだけど、この激マズ温泉専用カップなんか買ってもしょうがないので自前のカップで飲泉めぐり。

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日本の温泉街と言えば、もくもくと立ちこめる煙。
山間に流れる川と、その川の両脇に並ぶ建物。

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それは、チェコだって変わりない。
だけど、建物がまったく違う。
チェコ人が温泉街をつくると、こんなふうになるんだね。

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川沿いの温泉街には「コロナーダ」と呼ばれる飲泉所が点在している。
それぞれ成分や味が微妙に違うらしい。
微妙にってことは、ほとんど全部マズいってことやん!

さっそく別のコロナーダを発見してしまった。
いっとく?
やめとく?
やめとこっか?

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うげーーー!!
マズうううう!!!


せっかくここまで来たし、体にいいみたいだし、覚悟を決めて飲んだけどやっぱりマズいよ〜。
だめだ、これ飲んでるとえずいてくる。
もう勘弁してくれ〜。

街の名前カルロヴィ・ヴァリとは “カレルの温泉” という意味。
1350年に当時のボヘミア王カレル4世が、鹿狩りの最中に偶然温泉を発見したのがはじまり。
18世紀以降、街は温泉保養地として急速に発展。
温泉もいい(?)けれど、パステルカラーの建物が並んでいる街並みもかわいい。
自分だったら何色にするかなあ。

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1604年に大火災が発生し古い木造建築の街並みの多くが焼失。
現在の建物の多くはその後に再建された石造りのもの。
激マズな温泉よりも、街歩きのほうがいいなあ。

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温泉街にいくつもあるコロナーダ(飲泉所)。
歴史ある造りのものも多く、それ自体が見どころになっている。

これは1883年に建てられたトルジニー・コロナーダ
白いレースのような装飾が美しい。

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ここにはカレル4世が足の関節炎を治したとされている源泉もある。

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ま、そんなありがたい言い伝えがあるけど、マズいことに変わりはない。
「マズい、もう一杯!」なんてことには絶対ならない。
しびれるマズさ。

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おっちゃん、よくそんなダンディに飲めるね。
本当はマズいんやろ?
やせ我慢せんでいいとよ!

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これはカルロヴィ・ヴァリでいちばん美しいと言われているムリーンスカー・コロナーダ
プラハ人の反骨心の象徴、国民劇場と同じ建築家が設計。

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整然と並んだ100本以上の柱がつくり出す、規則正しい空間。
一糸の乱れもない、計算された美しさ。

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いちばん美しいだけでなく、いちばん美味しいとも言われている源泉だけど・・・。

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美味いはずもなく・・・。
これ、罰ゲームじゃないよね?

ここでちょっと口直し。
これはカルロヴィ・ヴァリ名物スパ・ワッフル
薄いウエハースでクリームを挟んだゴーフルのようなお菓子。

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クリームはバニラやチョコレート、ストロベリー味など。
1枚9コルナ(約50円)。

そうそう、こんなものも発見。

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ビールスパだって。
ビールと温泉、世界に誇るチェコの2大名物のコラボレーション!
詳細は謎だけど、うまいビールが飲めるのは間違いなさそう。

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コロナーダめぐり、最後はヴジーデルニー・コロナーダ
これは勢いよく吹き出している間欠泉。

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地下2500mから噴き出す温泉は、12mの高さまで達する。
この間欠泉は飲むことはできないけれど、同じ建物内に温度別に分かれた蛇口が設置されている。
まあ、どれももれなくマズいけどね。

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あまりにも温泉がマズすぎて、気持ち悪くてテンションも下がってしまった。
そんな夜は美味しいビールと中華料理!
チェコは安くて美味しい中華料理屋がちょこちょこあるんだよね。

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やっぱり温泉は飲むんじゃなくて浸かるにかぎる。
あ〜、温泉に入りたい!


【旅 info.】
  カルロヴィ・ヴァリa_DSC_0642_20140212100202c77.jpg
プラハからバスで約2時間、160コルナ(約840円)。
温泉は飲む「飲泉」がメインだけれど、温泉プール施設が1軒ある。
温泉やスパ施設が併設されているホテルも多数。
飲む際はゴクゴク飲むのは危険!ほんとにマズい。




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