Now,we are HERE!
訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
プロフィール

ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

ジャンル
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別記事
最新コメント
RSSリンク
リンク
ブロとも申請

この人とブロともになる

見てくれてありがとう!
メールはこちらから ♪

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ村ランキング
ふたりのお勧め旅グッズ










ふたりの旅も大詰め。あともうちょっとだけおつきあいお願いします!

 日本→韓国→モンゴル→中国→ラオス→ベトナム→台湾→シンガポール→バングラデシュ→インド→スリランカ→アラブ首長国連邦→オマーン→トルコ→ジョージア→アルメニア→アゼルバイジャン→カザフスタン→ウズベキスタン→タジキスタン→キルギス→イラン→イタリア→バチカン→チュニジア→フランス→チェコ→オーストリア→ポーランド→イスラエル→パレスチナ→ヨルダン→イギリス→アイルランド→ポルトガル→モロッコ→スペイン→ハンガリー→スロバキア→スロヴェニア→クロアチア→セルビア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→モンテネグロ→コソボ→マケドニア→アルバニア→ギリシャ→エジプト→スーダン→エチオピア→ケニア→ウガンダ→ルワンダ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→アルゼンチン→チリ→パラグアイ→ボリビア→ペルー→エクアドル→コロンビア→ベネズエラ→キューバ→ベネズエラ→パナマ→コスタ・リカ→ニカラグア→ホンジュラス→エル・サルバドル→グアテマラ→ベリーズ→メキシコ→アメリカ→
日本


「ふたりでふらり」はブログランキングに参加中!
1日1回のclickが順位に反映されます。
ぜひポチッと応援お願いします ♪
↓↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

ここはケチっちゃだめ!本場のフランス料理

2014.02.06 06:27|フランス☞EDIT
ピクルスは大好きだけど、一番苦手な食べ物は「らっきょう」のイクエです。
小さいころからあの匂いがダメなんだよねえ。

フランスでの楽しみのひとつは、「食」

フランスは日本よりも物価が高い!
そしてなにより円安で1ユーロ150円近くと、痛い!!
さらに日本みたいに安いレストランや食堂はほとんどなくて、上品なレストランしかない!!!

だけどやっぱり本場のおいしいものが食べたい!!!!

ということでこの旅行でフランスの食を大満喫したイクエとケンゾー。
お金はかかってしまったけど、後悔はしていない。

見るだけでよだれが出るほどの、おいしいフランス料理を一挙ご紹介しま〜す

a_DSC_0517_20140205015941c56.jpg

まずは肉料理から。

あっちゃんといっしょに行ったフランス料理店でケンゾーが頼んだ仔豚のテリーヌ
肉料理だけど、これがコース料理の前菜。

a_DSC_0510_20140205015935c40.jpg

「豚」じゃなくて「仔豚」っていうのがポイント。
程よい肉の香り。
一口ずつワインとたしなむと、もう幸せ♡

こちらはモンサンミッシェルで家族といっしょにディナーで注文した仔羊のシチュー
やわらかいお肉にしっかりと味がしみ込んでいる。
20ユーロくらいだったかな。

a_DSC_0895_20140205015939f88.jpg

それにしても「仔豚」といい「仔羊」といいフランス人って「仔◯◯」が好きだねえ。
なかでもフランス人が一番おいしいと絶賛するのが「仔牛」。
日本人には「牛」と「仔牛」の違いがわからんけど、「仔牛」ってだけで贅沢な牛肉って感じだね。

フランスっていろんな種類のお肉がある。

a_DSC_0993_20140205021827ebb.jpg

肉屋さんにはこんな肉も。
なんの肉かわかる?

a_DSC_0992_201402050218271ba.jpg

正解はウサギ
日本のペットのウサギよりもだいぶ大きい。

今回はウサギを食べる機会はなかったけど、そういえば日本にいるときフランス料理店でケンゾーと食べたことがある。
そのとき、ナイフとフォークでお肉を切りながらケンゾーがこうつぶやいたんだよね。

「プーちゃん・・・おいしいね。」

プーちゃんって言うのは、昔ケンゾーの実家で飼っていたペットのウサギ。
ウサギを飼ったことがある人は、たしかに食べるときちょっと心が痛みそうよね。

a_DSC_0485_20140205022329b37.jpg

こちらも日本では高級レストランでしか食べられない、世界三大珍味のアレ。

a_DSC_0515_20140205015940f9f.jpg

フォアグラ
必要以上のエサを与えられて育った鴨やガチョウの脂肪肝。

脂身なのに、油っぽくない。
日本のよりもべっとりしてない。
まるで、馬刺のたてがみのような。
(例えかたがわかりづらくてすみません。熊本育ちなので馬刺はよく食べていて、とくに真っ白いたてがみの部分の肉は珍味で絶品なんですよ!)

世界三大珍味のフォアグラ。
あとの2つは「トリュフ」と「キャビア」。
ちなみに高級きのこの「トリュフ」は、フランス人でも食べる機会はほとんどないみたい。
ミレナやミレナの友だちも「トリュフなんて食べたことない。それって中国で生産されているやつだよね。」なんて言ってた。
あっちゃんも「申し訳程度に薄く削ってパラパラって散らしてあるようなのは食べたことあるけど」だって。

だけどフォアグラはクリスマスシーズンに家族で食べる風習があるらしい。

ちなみに、上のフォアグラの写真。
もちろん下の部分はフォアグラじゃなくて牛肉のステーキ。
上にのっかっているのがフォアグラ。
日本でもこんなふうにステーキとフォアグラのソテーをいっしょに食べるのが定番だよね。

でもね、実はこの食べ方、フランスではポピュラーじゃない。
フランスで「フォアグラ料理」って言えば、これ!

a_DSC_0898_20140205015944230.jpg

全然違うよね!!
ステーキみたいに食べず、テリーヌのようにして食べる。
「テリーヌ」って言ったらフィリップに「テリーヌって言い方は不適切。『生』っていうほうがふさわしい。」って指摘された。
(「テリーヌ」は野菜とか香草とかいっしょに混ぜるけど、これはフォアグラだけで勝負している。)

新鮮だからできる一品。
この生のテリーヌ、薄い二切れでお値段25ユーロ。
家族と一緒にレストランに行ったときにイクエが注文したんだけど、ケンゾーは反対したんだよね。
ケンゾーは実は前からフォアグラってあんまり好きじゃない。
「ただの油のかたまりでおいしくない!」という理由。
(でもわたしたちの結婚披露宴の料理ではイクエの要望でメインをフォアグラにしたんだけど、なんでそのとき教えてくれなかったの!?)

だけど、この「生」のフォアグラはケンゾー絶賛。
「フォアグラってこんな味なんだ〜。
 油っぽくないんだけど、とろける!」


注文する時は乗り気じゃなかったのに、日にちが経っても「もう1回フォアグラ食べたいなあ」ってつぶやいてた。

ちなみに市場ならフォアグラを安く買えるらしいよ。
とくに需要のあるクリスマスシーズンが狙い目。

「生肉」と言えば、フランス人はこんなものも食べる。

a_DSC_0543_201402050305000be.jpg

フィリップが作ってくれた。
タルタル
「タルタル」って言ったら「タルタルソース」を思い浮かべるんだけど、「タルタルステーキ」。
お肉屋さんで「タルタル用で」と注文すると新鮮な牛肉を包丁でタタタタタタ〜っとみじん切りにしてくれる。

それに玉ねぎや薬味、生卵を混ぜる。

a_DSC_0547_20140205030925d24.jpg

「ユッケ」とそっくり。
レタスやポテトといっしょに、ちょっと贅沢なランチ。

a_DSC_0548_20140205030501236.jpg

ワインにも日本酒にも合いそうな味。
フランス人って生肉も生卵も食べるんだねー。

お肉料理を一挙にご紹介したので胸焼けしてきた人のために、ここらへんであっさり料理を。

a_DSC_0896_20140205031505934.jpg

これは、モンサンミッシェル名物のオムレツ
これまでのオムレツのイメージを覆す一品だったよ。
ケーキの「スフレ」みたいな感じ。
中身はメレンゲ状。
ほら、中から外にクリームみたいに飛び出してるでしょ。

ふわふわ。かる〜い。

その昔、手に入る少ない材料で修道士たちを喜ばせようと、卵をあわだててふわふわにして大きくするこのスフレみたいなオムレツが考案されたのだそう。

モンサンミッシェルの起点となる街、レンヌではガレットが有名。

a_DSC_0897_2014020503150846a.jpg

そば粉を使ったクレープのようなもの。
卵やハム、野菜がたっぷり入っていてデザートと言うよりも立派な食事になる。

マキマキ状のものもある。

a_DSC_1000_20140205031507fb8.jpg

フランスでよく売っているサンドイッチがこれ!
中身はカマンベールチーズだけ。

a_DSC_0063_201402050513065d0.jpg

すっごくシンプルだし、ひとつ4ユーロくらいする。
安くないけど、おいしくて買っちゃうんだよね。
パンと、このボリュームのあるカマンベールチーズが味覚も空腹も満たしてくれる。

チーズと言えばこの料理。
日本では冬にみんなで鍋を囲むけど、フランスではこのホットプレートを囲む。
冬の定番料理らしい。

a_DSC_0711_20140205031503efe.jpg

ラクレットという料理。

材料はこちら。

a_DSC_0707_2014020505252472e.jpg

テーブルの真ん中にはラクレット専用のホットプレート。

a_DSC_0706_20140205031501a77.jpg

2段になったホットプレート。
ひとりひとつずつに小さなスコップのような鉄板。
ここにチーズをのせてホットプレートの真ん中に入れてチーズを溶かす。
上の段にはじゃがいもやソーセージをのせる。

チーズが溶けはじめたら、じゃがいもやソーセージに絡めて食べる!

a_DSC_0709_201402050525252db.jpg

味はご想像どおり。
そのまんま!
おいしいのはあたり前。
でも、白ワインがきいたチーズフォンデュのほうがどっちかっていうと好きだな。

フランスで忘れちゃいけないのがワイン

a_DSC_0448_201402050536111f6.jpg

いろんな種類のワインがあるんだけど、ワインに対する知識のないイクエとケンゾーはいつも安いのを選んでいた。
2ユーロとか3ユーロくらいの。

でも、あっちゃんに言われたんだよね。
「わたしだって最近は4ユーロ、5ユーロくらいのをがんばって買ってるんだから!
せめてそのくらいの値段のを買わないと!!」


この1ユーロの違いでかなり味が違うらしい。

ちなみにスーパーでは10ユーロ以下のワインが多く販売されている。
10ユーロ以下でも日本の3000円のワインよりおいしい。
でも、人の家におじゃまするときの手土産には18ユーロくらいのは買ったほうがいいみたい。

フランスにはワインのつまみにピッタリなものがいっぱいある。
たとえば、チーズ

a_DSC_0452_201402050536073f4.jpg

フランスには400種類とも1000種類とも言われるチーズがある。
お店に行くといろんな種類がずらりと並んでいて、味を想像するだけでワクワクする。

そして、ハム・ソーセージ
おいしいワインとチーズとソーセージさえあれば、もう幸せ。

a_DSC_0446_2014020505360870d.jpg

ペーストの種類も多い。
フィリップの家で食べたオリーブと鴨のペースト

a_DSC_0694_201402050535502e0.jpg

パンに塗るだけで、立派なおつまみ。

フィリップの家に居候しているとき、あっちゃんとフィリップがイギリス旅行に行ったので、イクエとケンゾーふたりだけになったときがあった。
フィリップの最高の家を使わせてもらって、近くのお店でお惣菜を買って、まるでレストランにいるかのような気分に浸ろう。
そのほうが、安上がりだし!

ということでお惣菜を買ったはいいけど、お会計のときびっくりしてしまった。

a_DSC_0013_20140205055608d44.jpg

1000円以下に収めるつもりが、25ユーロ(約3700円)。
たったこれだけなのにー!
やっぱりフランスって物価高いわ〜。

せっかく買ったから、コース料理みたいにやっちゃおう!
あるじのいない家で、好き勝手にステキなテーブルセットを使わせてもらうふたり。
(フィリップ、ありがとう!)

a_DSC_0017_20140205055610674.jpg

あっちゃんに「2ユーロのワインはダメ!」と言われたので買ったのは5ユーロ。
どれがおいしいのかわからず、とりあえずワインの産地として有名な「(モンターニュ)サンテミリオン」とラベルに書いてあるAOCワインを購入。
(AOCとは生産地や品種、栽培法や醸造法など厳しくコントロールされたもので、「ラベルにAOCって書いてあるのを選んだほうがいい。」ってあっちゃんが教えてくれた。
フランスのお店で売っているワインはけっこうな確率でAOCって表示されていた。)

買った総菜の一品。
ナスの肉詰め
お肉屋さんのお惣菜コーナーだったから、お肉の味に間違いはない。

a_DSC_0018_20140205055612069.jpg

白身魚のムニエル
たったの一切れで9.5ユーロもしたそのお味は?

a_DSC_0020_20140205055612462.jpg

もちろんおいしい!
ホワイトソースがたまらない♡

そしてこちらは猪肉のワイン煮

a_DSC_0024_20140205055613c36.jpg

猪っていうとワイルドなイメージだけど、臭みはまったくない。
むしろ豚肉よりもあっさりしている。
このワイン煮、量が多かったから残して次の日にも食べたんだけど、次の日のほうがおいしかった。
ワインの味がしっかりとしみ込んでた。

お肉もおいしいけど、海に面しているフランス。
シーフードもなかなか。

a_DSC_0367_20140205071233101.jpg

魚屋さんで買った生ガキは今までになくクリーミーでマイルド。
噛んで食べる、という感覚じゃない。
トゥルンッ!って感じ。

a_DSC_0370_201402050712355cb.jpg

もちろんムール貝もおいしい。
ワインのお供にしたけれど、ビールとも合いそう。

a_DSC_0894_20140205071237ee6.jpg

寿司のネタではサーモンが一番好きなイクエ。
もちろんスモークサーモンもサーモンのバター焼きも好き。
こちらはサーモンパスタ
レモンを絞ってどうぞ。

a_DSC_0893_20140205071236c26.jpg

サーモンももちろんだけど、イクラも大好き。
前菜で出てきたこの一品。
サーモンムースのイクラのせ
親子が織りなすグルメ料理。

a_DSC_0513_201402050723081a6.jpg

パーフェクトな味。
口にサーモンの甘さが広がっていく。
一口食べておいしすぎて溜め息がでる。

こちらはイカのホワイトソース

a_DSC_0516_20140205072309921.jpg

イカの中にはきのこ類が詰まっている。

ちなみにこのイカの料理とかサーモンムースとか、上で紹介した子豚のテリーヌとかフォアグラのソテーとかは全部あっちゃんたちと食べたコース料理の品々。
前菜、メイン、デザートから好きなものを一品ずつチョイスしてお値段35ユーロ。
日本でコース料理を食べると、このほかにスープとかもう2品くらいつきそうだけど、ここはデザート以外には前菜とメインの2品しかない。
それでも、すっごくおいしくて一口ずつ味わいながらゆっくり食べるから、不思議とおなかいっぱいになるんだよね。
食後のコーヒーまでたどりつけないくらい。
これで35ユーロだったら大満足だよ。

では、最後はスイーツコーナー

a_DSC_0690_20140205073559f79.jpg

あっちゃんたちと堪能したコース料理のデザートで食べたのがこれ。
お店の人イチ押しのスイーツ。
カリカリの筒の中にはキャラメルソースとクリームがぎっしり。
あま〜い♡

a_DSC_0518_20140205073555e9b.jpg

これは地元の人で賑わう、サン・マロのお菓子屋さんで買ったスイーツ。

a_DSC_0401_20140205080118309.jpg

右はクイニー・アマン
ちょっとカリカリしていてバターの風味が香ばしい。
ここブルターニュ地方の伝統的なお菓子。

左は固めたメレンゲにチョコレートをコーティング。
メレンゲの固まりは甘いんだけど、チョコレートがビターだからちょうどいい。
ケンゾーも気に入ってた。

フィリップお手製のアップルパイもおいしかった〜。
小さめのリンゴを市場で買ってきて、あっという間に作ってくれた。

a_DSC_0712_2014020507360101b.jpg

a_DSC_0713_20140205073600c3d.jpg

フィリップはこんなのも食べさせてくれたよ。
クリスマスから年始にかけて店頭に並ぶケーキ。
キリスト教の祝日、1月6日に食べるガレット・デ・ロワ

a_DSC_0550_20140205074342cb2.jpg

買ってきてくれたのはこぶりのケーキで、本来はもっと大きい。
そしてケーキの上に紙でできた金色の王冠がのせられて売られていることも多い。

このガレット・デ・ロワ。
中に小さな陶器のアイテムが入っていて、みんなで切り分けて食べたとき、このアイテム(フェーブ)が入ってた人が当たり。

a_DSC_0553_20140205074343766.jpg

a_DSC_0558_20140205074344461.jpg

このガレット・デ・ロワはパン屋さんで買ったから、まな板の上のスライスされたパンや紙袋に入ったバゲットがデザインされていた。
お店によって人形だったり動物だったりする。
昔は陶器のアイテムじゃなくて、そら豆を入れていたみたい。
ちなみにアイテムが当たった人が、ケーキの上に飾ってある王冠をかぶるんだって。

家族と行ったマカロン発祥のお店、パリのラデュレ。

a_DSC_0380_2014020508011713c.jpg

今まで食べてたマカロンと違った。
サクッというよりフニャ。
マシュマロのようなものが中に入っていた。

a_DSC_0384_2014020508011613c.jpg

個人的には、このお店のチョコレートケーキが気に入った。
上から下まで徹底して濃厚なチョコレート。
苦いエスプレッソといっしょに食べるとちょうどいい。

a_DSC_0385_20140205080116f63.jpg

いやあ〜、ほんとうに「美食の国」だよフランスは。
チーズにしてもハムにしても味に深みがある。

たしかに多少のお金がかかるけど、また食べたいって思える。

あ〜あ〜、ほんとうにまた食べたい・・・。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

ランキングが上がるとモチベーションも上がります ♪
あなたのclickで応援お願いします!
ほかの世界一周旅行者のブログもここで見られます ♪

コメントはこちらから! 

お金を使わず贅沢に生きる

2014.02.04 05:34|フランス☞EDIT
「今、和食で何が食べたいか」というテーマでケンゾーと盛り上がったイクエです。
魚の煮付け、すき焼き、焼き鳥、天ぷら、さんま・・・。
「うな重も食べたいけど、あまりに豪華すぎて胃がビックリしそうだから、まずはチープなもので慣れさせていったほうがいいかも」なんて本気で考えてます。
「今度、家族が来るときにはイカの塩辛を持ってきてもらおう!」ということまで話し合いました。

さて、フランスを旅しているイクエとケンゾー。
「ヨーロッパは物価が高いし年をとってゆっくりツアーで旅してもいいから、今回は行くのやめようか」なんて話していたけど、ちゃっかり旅行することにした。
それには、いくつか理由がある。

まずは家族と落ち合うから。
姪っ子と甥っ子とアフリカで会おう!なんてできないもんね。

次にインドのボランティアでいっしょに活動したフランス人ミレナに会いに行くこと。
レンヌのミレナの家を3日間もお借りして、すっかりくつろがせてもらった。

そして、イクエの友だちあっちゃんに会いに行くこと!!
あっちゃんは高校のときクラスや部活がいっしょで、もう18年来の友人。
あっちゃんは日本の大学を卒業してからフランスでもう10年も生活している。

あっちゃんが暮らしているのはパリに次ぐフランス第2の都市、リヨン
今回も、フランスの便利な相乗りシステムBla Bla Carでリヨンを目指す ♫

リヨン

列車は何日も前に予約すると割引の切符が手に入るけど、わたしたちみたいに行き当たりばったりの旅だとそうはいかない。
Bla Bla Carだと前日に予約しても、列車の運賃の半額くらいで移動できる。

今回はレンヌからリヨン近郊のスキー場にバカンスに行くと言うカップルに乗せてもらった。

a_DSC_0409_20140203082647bbd.jpg

彼女のほうは運転免許をもってないらしく、彼氏がひとりで9時間以上運転し続ける。
高速道路をそんなに長く運転するって疲れるよねえ。
でもね、たぶん日本の高速道路を運転するよりも、全然疲れないと思うんだよね。

だって開放感が違う。

a_DSC_0414_201402030826517b6.jpg

日本の高速道路って山を切り開いて道をつくっているところが多い。
だから両サイドがコンクリートで固められた斜面に挟まれていて妙に圧迫感を感じたり、大きなカーブがしょっちゅうあったり、いくつものトンネルをくぐらなきゃいけなかったり。
街に入ったら入ったで防音壁が続いていたり・・・。

爽やかなドライブって感じにはならないよね。

だけどフランスのハイウェイは視界が開けてて、すがすがしい。

a_DSC_0417_2014020308270731a.jpg

みんな130キロくらい出してるんだけど、そんなにスピードが出てるようには感じない。
これって、音も影響してるのかなって思った。
日本の高速道路って、コンクリートの斜面に挟まれてるところでは、ビュン〜ビュン〜ってすれ違う車の音がやけに響いたり、トンネルに入ればごおおおおおって重低音がする。
フランスのハイウェイはそういう落ちつかない音がいっさいなくて、しずか〜。
すーーーーーって感じ。
停止してるような錯覚さえ覚える。

途中、日本のサービスエリアにあたるようなカフェやスーパー、ガソリンスタンドがある休憩場所に立ち寄った。
ハイウェイに隣接してるんだけど、駐車スペースには木があって広々としていてまるで公園みたいでしょ。
カップルはこのベンチに座って、持ってきていたお弁当でランチタイム。
これだけでかなりのリフレッシュになるよね。

a_P1040150.jpg

乗ってる身としては、9時間の移動でもそんなに疲れなくて「あ〜、もう着いたかあ」ってラクチンだった。
「日本の高速道路はものすごく圧迫感がある」ってことに気づいた移動だった。

着いたリヨンの街は、実は世界遺産になっている。

a_DSC_0421_2014020308271043c.jpg

紀元前1世紀ごろにはすでに繁栄していたんだけど、15世紀になるとますます経済発展を遂げてフランス・ルネッサンスの一大中心地になったんだって。

赤い屋根の古い建物が密集している。
そしてそこからにょきにょきと伸びる煙突。
パリとはまた違った趣がある。

a_DSC_0491_20140203082809749.jpg

「うちよりも彼氏の家のほうが大きいから、そこに泊まって〜」とあっちゃん。
彼氏のフィリップとは初対面だけど、ずうずうしくも居候させてもらうことになった。

a_DSC_0001_20140203082652b35.jpg

ちなみにあっちゃんは、リヨンの大学や語学学校で日本語を教えている。

フィリップはリヨンの空港の管制官。
ちなみに、リヨンはあの有名な『星の王子さま』の作者サンテグジュペリの故郷。
なのでリヨン空港は「サン=テグジュペリ国際空港」という名前がついている。
そんな空港で働くフィリップ。
もう、すーーっごく家がステキでテンションがあがった。
ロケーションも最高で、街を見下ろす高台にある。

a_DSC_0470_20140203082806794.jpg

100年以上前の建物が今ではアパートとして使われている。

a_DSC_0430_20140203215334686.jpg

レトロな廊下からドアを開けて室内に入るとそのギャップにビックリ。
デザイナーズマンションみたい!

a_DSC_0426_20140203215332ec4.jpg

a_DSC_0704_2014020308312371e.jpg

リヨンは昔は絹産業が発達した地域で、この部屋はかつて絹工場として使われていたのだそう。
天井の高さにその名残がある。
フィリップが自分でリノベーションしたんだって。
センスいいよね〜。

a_DSC_0425_20140203082711267.jpg

一人暮らしだけど部屋は広くて、写真に写っているリビングダイニング、ロフトのほかにダブルベッドの置いてある部屋が2つ。
そのひとつをわたしたちのために貸してくれた。
ほんとうにありがとう

大きなバスタブのあるバスルームなんてまるで五つ星ホテルみたい。
まさか、フランスでこんないい思いができるなんて。

着いたのは夜だったんだけどフィリップは「その辺のソファーにでも座ってくつろいで」って言ってくれて・・・。

a_DSC_0437_20140203082731b22.jpg

くつろいでいたら「とりあえず、これね」ってシャンパンを開けてくれた。
なにこれ〜! 一流ホテルのウェルカムドリンク!?

a_DSC_0442_20140203082732aa8.jpg

フィリップが言った。
「このシャンパンのラベルの名前、これね、お母さんの旧姓なんだ。」
「どういう意味?」
「母の実家がシャンパンを製造してるんだよ。」

a_DSC_0443_20140203082735ff9.jpg

フィリップの家にはワインやシャンパンのストックがたくさんあるんだよね。
こんなに次から次にフランスのワインを堪能できるなんて、もう幸せすぎるよ。

a_DSC_0450_20140203221519352.jpg

つまみのソーセージとかチーズとか、もう言うことないよ!

a_DSC_0452_201402032215206ad.jpg

a_DSC_0446_20140203082803c67.jpg

遠慮なく悠々と過ごすイクエとケンゾーと違って、あっちゃんもフィリップも日中はお仕事。
朝起きたら2人はすでに出勤してたんだけど、テーブルに朝食が!
何から何までありがとう。

窓から見えるリヨンの街を眺めながら、コーヒーを飲む至福の時間。

a_DSC_0464_201402030828058fe.jpg

もうねえ、この窓からの景色が最高なんだよ。
朝も、昼も、夜も。
この部屋にいるだけで気持ちが満たされるから、ほとんど外に出なかったなあ・・・。

朝起きて、オレンジに輝く街並みに感動する。

a_DSC_0458_20140203220536228.jpg

a_DSC_0459_20140203082804539.jpg

昼は昼で、リヨンの活気ある街並みや道ゆく人たちを見ながらぼーっとするでしょ。
そして、夕方もまたうっとりするんだよ。

a_DSC_0005_20140203220534a67.jpg

a_DSC_0007_20140203220811dcb.jpg

夜は夜で教会やタワーの上品なイルミネーションを窓から眺めて、また感動。

a_DSC_0434_20140203082729037.jpg

あっちゃん、わたしと友だちでいてくれてありがとう
あっちゃん、フィリップとつきあってくれてありがとう

リヨンは「美食の街」として知られている。
美食国家フランスの中で一番の「美食の街」だから、これは期待できるよねえ。

普段は節約生活のイクエとケンゾー。
あっちゃんに「せっかくリヨンに来てるんだから、おいしいもの食べなきゃ。」って言われて「それもそうだよね!」ってことで、あっちゃんとフィリップおすすめののお店へ。

a_DSC_0508_20140203082844549.jpg

前菜やメイン、デザートなどそれぞれ5種類ぐらいずつメニューがあって好きなのをチョイスするシステム。
お値段は1人35ユーロ。
あっちゃんが言うには「20ユーロ以下でコースが食べられるお店もあるけどいまいち。35ユーロ出せば満足いくコース料理が食べられる」のだそう。
でも、観光客相手のレストランで35ユーロだしてもたいしたことないと思うよ。
あくまで地元の人がすすめるお店でね!

a_DSC_0516_20140204012526c9e.jpg

いやあ〜、ほんとにおいしかった。
ひとくち食べて「ふわああ〜しあわせぇ〜」ってなるでしょ。
そしてまたひとくち食べて「ま〜た しあわせぇ〜」ってなるんだよね。

「いいねえ〜、おいしいの食べられて。」とあっちゃんに言ったら、こんな言葉が返ってきた。
「そんなしょっちゅう外食してるわけじゃないんだよ。
旅行のとき以外でフィリップと外食したのは、今までないよね。
あ、1回だけあったけ?」


ちなみにあっちゃんとフィリップはもう1年以上つきあっている。

「フランスはレストランが高いからね。
フランス人にとって外食って贅沢なんだよ。
もう、特別。」


「日本だとさあ、『あー、きょう仕事疲れたからちょっと飲みに行こうか』ってふらっと居酒屋行ったり、上司に誘われて嫌々ながらお酒飲んだりさあ。
わたしたちも日本にいたときどのくらい外食にお金使ってたか・・・。
それが特別でとても楽しみにしていた外食ならいいけど、なんとなく流れで外食してけっこうお金使ってたから、今思うとものすごくもったいないよね。」


「日本人ってさ、日々のストレスをどんどんためていって、発散させる機会がないからちょっと買い物したり飲みにいったり遊びにいったり、日常的にお金を浪費してしまっているよね。
フランスはね、長いバケーションがあるからそのバケーションを楽しみにして仕事をがんばれる。
そんなにストレス発散のためにお金を使うってことはなくて、いつもは慎ましい生活をしてるんだよ。」


ちなみにフランスに限らず、ヨーロッパの多くの国では1年間に1か月くらいの連休がもらえる。
少なくても2週間、多い人は2〜3か月くらい休んでいる。

「それとね、外食よりも誰かの家で食事をするっていうのがみんな大好きなんだよね。
といっても3か月に1回くらいだけど。
招待するほうもおじゃまするほうも、すごく楽しみにしている。
招待する人は2か月くらい前から『食器はこのお皿を使おう』とか『デザートはこのケーキにしよう』とか考えるのが楽しい。
おじゃまする人は『手土産にあのワインを買おうかな』とかあれこれ思いをめぐらせながら、2か月後の食事会を励みに仕事をがんばれるんだよね。」


フランスをこれまで旅してきて思ったのは、フランス人の生活は日本人と比べて質素だということ。
でもなぜか優雅に生活を楽しんでいるように思える。
ミレナの家に居候したときも思ったんだけど、家にあるものや着る服は必要最低限のものだし、慎ましく生活している。
日本みたいに『きょうはパーッと飲みにいこう!』ってときは、食事は家で済ませてビアホールでビールを1、2杯飲みながら食事なしでおしゃべりを楽しむ。
日本の大学生が居酒屋でビール飲みながらつまみをたくさん頼んで「イッキ!イッキ!」と言いながらおおはしゃぎするのなんて、フランスの大学生は考えられないだろうな。

あっちゃんは続けた。
「それにね、もちろんこんなレストランでの外食もすごくおいしいんだけど、市場で売っているチーズやハムもすごくおいしい。
だから好きなものを買って家で好きなワインを開けるっていうのも外食に劣らず幸せな気分になれるんだよ。」


a_DSC_0535_20140203231031f18.jpg

フィリップは仕事が休みのときは家の近くの市場に買い物に行く。
日本みたいにひとつのスーパーで、肉も野菜もいっぺんに買うってことはしない。
ちょっと面倒のように感じるんだけど、「野菜はこの店」「フルーツはあっちのほうがいい」「お肉はここからちょっと歩くけど、あの店に行こう」ってお店をハシゴするんだよね。
でも、その手間がきっと楽しいのだと思う。

a_DSC_0538_2_2014020323221167c.jpg

実際、いろんな発見があって楽しい。

たとえばこんなおもしろい食材にも巡り会う。
この花にしか見えないものはチコリーという野菜。
「小さい白菜」っていったほうがしっくりくる。
白い葉っぱの部分を食べる。

a_DSC_0539_201402030828507bb.jpg

市場の近くの広場に、仮設のモミの木の集積場。
もう出番のなくなったモミの木がここに捨てられていく。
フランスのクリスマスシーズンも終わりだねえ。

a_DSC_0540_20140203083121447.jpg

午前中、買い出しに行って仕入れた食材で昼食を作る。
こんなゆっくりとした休日の時間の使い方を、フランス人は知っている。

a_DSC_0543_201402030831218b8.jpg

夜は、あっちゃんのお友達カップルが来てくれた。
フランスでは同性同士のカップルが日本よりもナチュラルに恋愛を楽しんでいる。
医師と教師のアレクサンドルとオリビエ。

a_DSC_0711_20140203083123874.jpg

この二人、日本が大好きで2人で日本を旅行したこともある。
あっちゃんが日本語を教えていたので、もちろん日本語も上手。
「おしるこ美味しかった〜」とか「漫画のナルトが大好き」って日本を熱く語る2人。
そんなに日本を好きでいてくれてありがとう!!

高校時代、あっちゃんと出会ったときは将来フランスで生活するなんて思ってもみなかった。
もちろんリヨンの大学で日本語を教えることになるなんて思ってなかったし、しかもあっちゃんは理系で国語が苦手だった。

そんなあっちゃんがフランスで暮らすようになったのは「フランスが好きだから」
好きが高じて、努力を重ね、難関の就労ビザを獲得した。
きっとこれからもフランスで暮らしていくのだと思う。

「フランスに住めたらいいな」じゃ足りない。
「フランスが好き!ここに住みたい!」。
そんな熱い思いが、夢を実現させた。

「もうね、10年も住んでるからフランスの悪い面もたくさん見てきたし、『フランスが好き』とかそんなの通り越しちゃったよね。」

笑ってそう言うあっちゃん。

でも、今回フランスを旅して、あっちゃんがフランスを好きになった理由がわかった気がした。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

ランキングが上がるとモチベーションも上がります ♪
あなたのclickで応援お願いします!
ほかの世界一周旅行者のブログもここで見られます ♪

コメントはこちらから!