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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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ヨルダン縦断 さすが中東の空港

2014.05.11 06:09|ヨルダン☞EDIT
「ネスカフェはしょせんインスタントでしょ」ってバカにしていたけど、今まで全然知らないメーカーの安いインスタントコーヒーを飲んでて久しぶりにネスカフェを買ったら「うわ!ネスカフェって香りが強くておいしい!フィルターコーヒーに匹敵する味!」と感動し「違いのわかる女」になってきているイクエです。
夫からは「舌がバカになってきている」と言われています。

夫とネスカフェの昔のCMの話で「『アルピニスト野口健、違いのわかる男』って出たとき、アルピニスト?野口健?誰?って思ったけど、あれで野口健は有名になったよね。」「でも、まさかあのCMをつくった人は野口健があんなキャラクターとは思わんかっただろうね。しまった!!って思ったよね。」「うん、しかもあんな声が高いとは予想外だったやろうね。」と盛り上がりました。

さて、アンマンの街を観光したイクエとケンゾー。
まだヨルダン出国のフライトまで日数がある。
どうしようかな~。

すると、コナーが「ヨルダンで英語の先生をやっているアメリカ人を紹介するから、泊まったら?」とすすめてくれた。
コナーの友だちが住んでいるのはイルビットという街。
ヨルダンの北側でイスラエルやシリアとの国境に近い。

いるビッド

アンマンのバスターミナルまで行って、このミニバスで出発~ ♪
ヨルダンではバス代も「外国人価格」が存在するんだけど、イルビットに行く外国人が少ないからかローカルの人たちと同じ運賃で乗ることができた!

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たまに自分たちのブログでも、ほかの人の旅ブログでもお金のことを書くと「ケチだ」「裕福な日本人なんだから貧しい国では余分にお金払ってもいいじゃない」なんて批判されることがある。

わたしたちと同じスタイルの旅をしている人はわかってくれる人が多いと思うんだけど、ぼったくられたくないって心理は別にお金が高くつくのがイヤっていうことからくるんじゃないと思うだよね。

なるべく現地の人に溶け込みたくて、ツアーバスじゃなくて現地人と同じ公共交通機関を利用して、観光客相手のきれいなレストランじゃなくて地元の人で賑わう食堂に行って、地元の人も利用するような安宿に泊まって、ってことをわたしたちはやっている。
もちろん汚かったり、不便だったり、たまに危険だったりするけどそのほうが地元の人と出会う可能性もぐんと高まる。

で、そんなふうに溶け込みたくてやってるのにぼったくられるとなんか特別扱いをされているような、結局「金持ちの外国人」としか見られていないんだという失望というか、招かれざる客って思われてるのかな、とかそんなふうに感じてしまう。
だから、ぼったくられると「どうしてぼったくるの?」って抗議したくなる。

もし自分が初めから、外国人御用達のホテルやレストランを利用したりガイド付きのツアーバスで旅行してるなら、多少ぼったくられても「外国人だから仕方ない」って思えるかもしれない。

だからわたしたちにとってぼったくられるのは「損した」というよりも「こんなスタイルで旅してるのに、外国人として特別扱いをされる」というのがひっかかるんだと思う。

それと「貧しい国を援助するのは当然でしょ」と言われることに対しては「もしそうだとしても、この嘘をつくドライバーや店主には余分にお金を払いたくない」って思う。
だって、ほかの人たちはまじめに正直に働いているんだもん。
しかも、ぼったくって金を儲けようとする人よりもぼったくらずに正直に働いている人のほうが貧しいことが多い。
「援助」するなら、ほかの方法がいいと思う。

話がそれてしまったけど、現地人価格で乗れたミニバスでイルビットの街へ。
車内の人たちも素朴でフレンドリー。

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でも、車内でちょっとした問題が・・・。
なにかが臭いの!
10歳くらいの女の子が「臭い臭い」って言って窓を全開にするんだけど強風でカーテンがバタバタバタバタと顔に当たって痛い。
ほかの乗客は「もうちょっと閉めなさい」って言うんだけど女の子は「臭いから嫌!」って言う。
そして、なぜかイクエとケンゾーをにらむ。
見たこともないヘンなアジア人という生き物が、ヘンな匂いを放ってるって思ってるんだろうね。
でも、原因はわたしたちじゃない。
たぶん、車に酔った誰かがもどしたか、何人か赤ちゃんがいるからおもらししたか・・・。
女の子は「あの人たちが臭いんだ!」って言って、まわりの大人は「たぶん違うよ」って言ってはくれてるんだけどね。

最後まで女の子ににらまれながらバスを降りる。

イルビットの街は、コナーが住んでいる村よりもだいぶ都会。
ヨルダンでは第二、第三の都市とも言われていて人口50万人。

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でも、レストランの呼び込みの着ぐるみを見ると、洗練された都会とは言えなさそう。
あなた、スパイダーマンだよねぇ?

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きょうからお世話になるのは、アメリカ人の女性、サブリナ。
コナーと同様、アメリカの団体からボランティアとして派遣されイルビットの大学で英語を教えている。

サブリナの住むアパートは大学の敷地内にある。
アパートはヨルダンだから男子禁制なのかなって思ったけど、このアパートでは大学の職員や留学生が男女問わず生活している。

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大学の敷地なので、一歩建物を出ると学生たちが普通に歩いている。

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日本の大学のようには男女のグループがいっしょに歩いていたりおしゃべりをしていたりする光景はあまり見られないけど、それでもたまにカップルが仲良く座り込んで話していたりする。
イスラム教徒ではないわたしからすると、やっぱりそれが自然だし微笑ましいなあって思う。

ケンゾーは「あの男子は『おれは彼女いるんだぜ、女の子と話してるんだぜ』って優越感もってるだろうな。」って言っている。
高校3年間、男子校で過ごした人間の発想。

ホームステイさせてもらうときは、「お返しに」と言ってはおこがましいけれど機会があれば自分たちで食材を買って料理を作ることにしている。

きょうのメニューは「オムライス」
オムライスって和食のイメージからは遠いし、海外の高級日本食レストランではもちろんメニューにない。
でも、インドあたりの多国籍のチープなレストランでは和食としてオムライスが出されている。
きっと現地の人と仲良くなった日本の旅人が作り方を教えてるんだと思う。
オムライスはどの国の人からも愛される和食。

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右側の女性がサブリナ。
実は彼女、故郷はテキサスのアメリカ人なんだけど、おばあちゃんが外国人でクォーター。
どこの国のクォーターだと思う?
顔からわかるかな?

答えは・・・
日本人!

おじいちゃんが軍人さんで戦後間もなく日本に駐屯しているときにおばあちゃんと恋に落ちて、そのままおばあちゃんをアメリカに連れて帰ったんだって!

もちろんおばあちゃんはアメリカでイチから英語を習得して日常会話は英語だけれど、やっぱり和食が大好きでわざわざ日本の食材や調味料を手に入れて小さいころからサブリナにも和食をつくってあげているらしい。

しかも、おばあちゃんはヨルダンにまで和食の小包を送っている。
サブリナのキッチンの棚には、ふりかけや乾燥わかめ、しょうゆ、昆布・・・。
おばあちゃんの愛情とともに日本の食材が詰まっていた。
おばあちゃんはもうけっこうなお年なんだけど、アメリカで日本の食材を売っている商店にみずから車を運転して遠いけどよく買い出しに行ってるんだって。

おばあちゃんは、優しいアメリカ人のだんなさんとともにアメリカの生活にすっかりなじみ、孫にも囲まれてアメリカで幸せに暮らしているけど、やっぱり和食が恋しいんだろうね。

長期で旅行をしているイクエとケンゾーもよく「日本が恋しくない?」って聞かれる。
そのときの答えは「日本はまだ恋しくないけど、和食は毎日のように恋しい!」

サブリナが和食に抵抗がないことをいいことに、自分たちが食べたい和食を作るイクエとケンゾー。
次の日は鶏一羽まるごと買って、水炊き!
日本では鶏ってカットして売ってるけど、海外ではヨーロッパも含め鶏丸ごと一羽で売っている。
カットしたことないから手こずる。

酢醤油につけて、召し上がれ。
もう、酢醤油の味だけで感動するイクエとケンゾー。

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サブリナは大分の別府大学で留学していた経験をもっている。
だけど、ほとんど日本語はしゃべれない。
なぜなら留学半ばで強制帰国させられたから。

サブリナが日本に行って数か月後に東日本大震災が発生。
サブリナがいた大分県と被災した原発は遠く離れているけど、危ないからアメリカに帰るように州に命じられて泣く泣く帰国したんだって。
日本の生活になじみ、日本語を本格的に習得しようとしていた矢先のこと。
「まだ日本にいたい。ここは危なくない。」
そうお願いしたけど、聞き入れてもらえなかった。

「もう一度、日本に行きたい。」
サブリナはそう願っている。

そんなサブリナが住んでいるヨルダンのイルビット。
ここの大学は語学に強くて、けっこう外国人が留学している。
それにシリアやイスラエルの国境に近いからか、街の人たちにとっては外国人であるイクエとケンゾーはそれほど珍しくない。
それでも、みんなフレンドリー。

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通りを歩いていると、印刷屋さんや駄菓子屋さんから「おーい、写真撮って」と声をかけられる。
カメラを向けると恥ずかしがる女性陣と違って、男性陣は自分が撮られることが大好き。

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日中は大学で働いているサブリナ。
「ふたりでウンム・カイスってところに行ってみたら?
 ここからバスで行ける古代遺跡で、景色も良くて気持ちがいいよー。」


すすめられた場所はイルビットからバスで1時間弱のウンム・カイス。
紀元前に軍事基地として作られ、その後ローマ時代には都市として繁栄した。

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この柱が並んでいるのはバシリカ・テラス。
ビザンチン時代の教会の跡。

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石造りの低い建物に入口が並んでいるこちらは、商店街の跡なんだって。

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ヨルダンの北の端にあるここを訪れる人は少ない。
遺跡はふきっさらしで手入れもほとんどされていないけど、紀元前のものがこれだけ残ってるんだからすごい。
遺跡を東西に貫くローマン・ロードは、当時行き交う人や馬車が絶えず大賑わいだったんだろうな。

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立派な劇場も2つある。
黒玄武岩で造られた円形劇場は、3000人を収容できる。

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「この時期は野の花がきっときれいだと思うよ。」
サブリナが言っていたように、あたりは黄色い小さな花が咲き誇ってとても静かですがすがしい。

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ここからは湖が見渡せる。
海抜およそマイナス210メートルのガリラヤ湖。
イエス・キリストが布教活動をしていた場所。
湖の向こう側に見える街は、1か月半前に行ったイスラエルのティベリア。
あそこにいたときは、まさかこっちから見渡すことになるとは思ってもなかった。
イスラエル・パレスチナを北から南へと下り、そしてヨルダンに入りいつのまにか南から北へと戻ってきていた。
あしたにはとうとうこの中東を発つ。
なんか感慨深いなあ。

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夜は、サブリナのボランティア仲間のアメリカ人の女の子が遊びにきた。
彼女も別の街で英語を教えている。
きょうはみんなで夕食の準備。

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イクエとケンゾーが作ったのは、お決まりの酢の物。
「アメリカ料理ってないのよねえ。」と言うサブリナ。
たしかにマクドナルドしか思いつかない。

サブリナたちが作ってくれたのはハンバーガーではなくてタイカレー

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ココナッツの甘い味がいいね!

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サブリナの家に3泊お世話になった。
ありがとう♡
今度は日本で会えるかなあ〜。
いっしょに温泉行きたいなあ〜。

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コナーとサブリナの家にホームステイさせてもらって、思いのほかのんびりと過ごしたヨルダン。
サブリナの家からバスを乗り継いでアンマンの空港へ。
近代的な建物!

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国際空港では、さすがにスカーフをつけている女性も少ない。
と思いきや、搭乗口のすぐ脇で何かやっている集団を発見!

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わざわざ、こんなところで!?
でも、彼らにとって場所は関係ない。
ただ、メッカの方角を向いているかどうかが重要。

そう、彼らはお祈りをしていた。

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さすがイスラムの国。
最後までイスラム色を感じる旅だったなあ。

いよいよこの中東ともお別れ。
次の目的地は、こことはまったく違うところ。

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この飛行機の向かう先はロンドン!!

こんな汚い格好でロンドンでやっていけるかなあ。
物価の高さに消沈しないかなあ。

さあ、まもなくイギリス旅のスタートです ♪
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アメリカ人の飲み会ってこんな感じなんだ

2014.05.10 06:11|ヨルダン☞EDIT
酒をスーパーで簡単に買うことができる国に戻ってきてウキウキのケンゾーです。
長い間苦しんでいた口内炎も治ってきたし、生ハムをつまみに飲むぞー!

ここブセイラのあとはヨルダンの首都アンマンに行くつもりのケンゾーとイクエ。
コナーもアンマンに行く予定だったみたいでいっしょに行くことに。
学校が休みになる週末はほとんど毎週アンマンまで行ってるんだそう。

アンマンまで行く目的はリラックス。
保守的でしかもつねに注目の的になるブセイラから脱出して、アンマンで誰に気兼ねすることなくゆっくりと過ごすんだって。
野菜を買いたいだけなのに何度も呼び止められて家に帰れるのが2時間後!ってそりゃあストレス溜まるよね。

ブセイラからアンマンまではバスを乗り継いで行く。
バス待ちをしている短い間もわらわらと子どもたちが集まってくる。

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ちゃんとバス停があるんだけど、女性たちが数人バス待ちをしていたので5mくらい離れて待っていた。
そしたら、「女性たちがそこにいるからもっと離れないとダメだ。」と言われた。
それを言ってきたのは小中学生の男の子。
さらに5mくらい離れるケンゾーたち。

しかも、「日本ではアラーのことをなんて言うの?」って小学生に聞かれたから「神」って答えたら、首を切るまねをして「地獄に堕ちる」と言われた・・・。
イスラム教のもとに生きている彼らにとって、信じるのは「アラー」じゃないとダメ。

「ね、スゴいだろ」と目で訴えるコナー。
うん、逃げ出したくなる気持ちはよく分るよ。

コナーが一番困っていることは、ここに住む人たちから「イスラム教に改宗しろ」ってしきりに説得されることなんだって。

タフィーラという街で大きなバスに乗り換える。
ブセイラを出発して4時間、アンマンに着いたときにはすっかり日が暮れていた。

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今夜はコナーがいつも利用しているホテルに泊まることに。
すっかり暗くなっているけれど、街中は喧噪に包まれている。
人で溢れかえっているけれど、人に囲まれることはない。
田舎のブセイラと首都アンマン、何もかもが違っている。

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コナーがいつも使っているホテルは「MAMAYA HOTEL」。
コナーは「チープなホステルだよ。」って言ってたけどダブルで1泊16ディナール(約2300円)。
ケンゾーとイクエにとってはちょっと高い。
値段の割に部屋は狭いし、Wi-Fiの調子も悪い。
今夜1泊だけしてすぐちかくのマンスールホテルに移動しようかな。

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夕食はコナーおすすめのローカルレストランへ。
「アンマンに来たときには必ず食べに行くんだ。」というこのレストラン。
なるほどツーリストだけじゃなくて地元の人で賑わっている。

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メニューは中東ではおなじみの揚げ物ファラフェルやひよこ豆をペーストにしたフムスなど。
イスラエル・パレスチナからずーっと食べ続けてきたメニュー。
正直飽き飽きしてるんだけど、いざ食べると抜群の安定度なんだよね。
オリーブオイルたっぷりでフムスはけっこうお気に入り。

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夕食後、ホテルで飲もうということになった。
そう、ここアンマンでは酒が飲めるのだ。
街中に酒屋があり、ふつうにアルコールを買うことができる。
コナーが住んでいるブセイラは保守的な村なのでアルコールは御法度。
こっそり家で飲むことさえとてもリスキーなので、コナーは飲んでいない。
ひと目を気にせず酒が飲めるアンマンは別世界みたいなもんだね。

週末アンマンに逃げてくるのはコナーだけじゃない。
コナーと同じ英語のボランティア仲間が週末になると派遣先の地方から癒しを求めて集まってくるのだ。
いつも広めの部屋を借り切って5、6人で泊まるんだって。
そんな彼らの飲み会にお邪魔することに。

「乾杯!」なんてこともなく、自分が買ってきた酒をチビチビと飲む。
部屋にはダブルベッドが3つ。
寝っ転がって飲む人もいてかなりのんびりムード。
いやあ、日本の飲み会とは違うね。
会社の飲み会とか見たらビックリするだろうね。

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ケンゾーとイクエもビールとヨルダン産のウォッカをチビチビ飲んでいたら、突然「ゲーム始めるよ!」と言われた。
え?ゲーム?!まさかの合コンのり?

内容は、めくったトランプの数字によってグラスの酒を一気飲みするというもの。
完全に合コン仕様だね。

たとえば「1」がでたら手を挙げる。
最後に手を挙げた人が一気飲み。
「2」が出たら女性全員、「3」だと男性全員。
「4」だと山手線ゲームのように『Sからはじまる都市の名前』などを順番に言っていって、言えなかった人が一気飲み。

もちろん会話は英語。
まあこのくらいのゲームだとケンゾーでもついていける。
だけど『ヨルダンには行ったことある?』→『ヨルダンってどんな国?』→『危なくない?』みたいに「質問を質問で返していく」ゲームや、「韻を踏んだフレーズを使った文章を作る」なんていうかなりハードルの高いゲームも。

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「Never have I ever 〜」いう『自分は一度も〜をしたことがない』っていうことを順番にあげていくゲーム。
もしも自分がしたことがあれば指を折っていって、3つ該当したら負け。
時間が経つにつれて『同時に3人以上とHしたことがない』『お尻の穴でHしたことがない』なんて下ネタも出てくる。
日本と同じだね。

しばらくしたら、みんなでクラブに繰り出そう!ってことになったのでケンゾーとイクエは部屋に戻ることに。
毎週末イスラム世界のしがらみから解放されてこの部屋でまったりするのが楽しみなんだろうね。

翌日、ケンゾーたちは歩いて1分もかからない「マンスール ホテル」へ移動。
アンマンの安宿といえばここ。

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別名「コーダ ホテル」。
今から10年前、戦争終結の間もないイラクで福岡出身の青年がテロリストに殺害されるという衝撃的な事件があった。
この青年がイラクに入る前に泊まっていたのがマンスール ホテル。
哀悼の意を込めてこの青年の名前をホテル名につけている。
事件当時、ケンゾーとイクエは福岡で報道に携わっていたので、このホテルのことはよく耳にしていた。
あれから10年、まさか実際に自分がこのホテルに泊まるとは思ってもいなかった。

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ドミトリーで1ベッド4ディナール(約580円)。
Wi-Fiもあるしスタッフもとてもフレンドリーで感じがいい。
あとでコナーに「すぐ近くに半額で泊まれるいい宿があるよ」って教えてあげたら「4ディナール?!すげえ!」って言ってた。

それじゃあ、首都アンマンの観光にでも行きますか。
まずは小腹がすいたので、コナーおすすめのスイーツを食べよう。
ホテルのすぐ近くにあるクナファ屋さん。
「ここのクナファはヨルダンNo.1だから!」って言ってたけど、どうだろう。
たしかにこの店はいつも人が並んでいる。

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クナファとは細い麺のようなものでチーズを包んで焼き目をつけてシロップをかけたもの。
1皿0.6ディナール(約85円)。

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ヨルダンNo.1のお味は・・・。
ビミョー!
パレスチナで食べたクナファと比べるとイマイチ。
チーズの味もあまりしないし、べちゃっとして甘ったるい。
美味しいクナファを食べたければぜひパレスチナへ!

ヨルダンは7つの丘に囲まれている。
平坦なところは少なくて階段や坂だらけ。
なんとなくローマの街と似ている。
もちろん雰囲気はぜんぜん違うけど。

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7つの丘のひとつ、ジャバル・アル・カラアに登ってみる。
ヨルダンの首都アンマンは人口およそ120万人。
ヨルダンの全人口の4分の1が集まっている。
丘の上からは隙間なくぎっしりと住宅が建ち並ぶアンマンの街を見下ろすことができる。

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どこまでも続いている街並み。
この密集度はかなりのものだね。

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街の中心にある2世紀中頃に造られたローマ劇場も見える。
毎年ここで夏祭りが開催されるんだって。

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丘の上は市民の憩いの場。
絶好の記念撮影ポイントだね。

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この女の子はイラク人。
アンマンには、イラクからも観光に来たり、家族に会いにくるイラク人が多い。

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さらには、子どもたちが凧揚げをしたり・・・

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若者が愛を語らったり。
ブセイラでは見ることができないシーンだ。

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ブオーンという轟音とともに街すれすれに飛行機が飛んできた。
見るからに古くさい機体。
古いから高く飛べないのかな。

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丘の上には古代ローマ時代の神殿やビザンチン時代の教会の跡などが残っている。

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男の子たちが集まって何かしている。
なんだろう?

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黄色い花を摘んで腕輪なんかを作ってた!
かわい〜なあ、君たち。

丘の反対側もぎっしりと建物が建ち並んでいる。
巨大なヨルダン国旗が青空にたなびいている。
旗竿の高さが世界一なんだって。

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お世話になったコナーとはここアンマンでお別れ。
1週間後に誕生日を迎えるコナーに誕生日プレゼントを渡してお別れすることに。
プレゼントはスーク(市場)で買った虎と鷲のトランクス。

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ウケ狙いでこの柄にしたんだけど「オウサム!(いいね!)」と叫んでかなり気に入ってくれたみたい。
「鷹はアメリカの象徴で、虎は日本だ!」って言ってくれたけど、そこまで考えてなかった。
虎は日本かな・・・。

コナー、いろいろとありがとう&ハッピーバースデイ!
あと1年、ヨルダン生活を満喫してね。
コナーとはまたどこかで会える気がするんだよねえ、根拠はないけど。
また会える日まで、See you again!
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