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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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世界一周で後悔していること

2017.08.05 10:37|世界一周裏話☞EDIT
ブログ内で世界一周の旅をゴールさせたからか、最近旅行の夢を見るイクエです。
この前は北極行きの船にケンゾーと飛び乗る夢を見ました。
出航まで時間がなくて、でもこんなチャンス滅多にないからと料金を確認せずに乗ったら一泊二日で一度も船から降りられずに一人40万円と判明し、「高いけどしょうがない」と言い聞かせていました。

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旅から帰ってきて、友人にこんな質問をされた。

「旅行で後悔していることは?」

そんなこと考えたこともなくて、ケンゾーと顔を見合わせて「えー?ある?」と言い合った。
無事に日本に帰国したこと、しかもそういうこともあるかもしれないと覚悟していたけれど一度も怖い目に遭わなかったこと、何より旅を楽しめたことから、わたしたちは後悔というものを感じていなかった。

思えば、旅に出て4か月の2013年のお正月、台湾でイクエの家族と合流したときのこと。
願いを込めてランタンを上げることで有名な十分(十份)で天燈上げにチャレンジした。

ランタンに込めた願いは「無事に帰国すること」

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姪っ子は「勉強をがんばる」、母は「家族健康」。
それぞれランタンに筆で書き、点灯し、空へと飛ばした。
みんなのランタンは空高くふわふわと上がっていくのに、イクエとケンゾーのは・・・。

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上の方が破れてすぐに失速。
他の客に見られたくないのか、店員が即座に回収しに行き、無言でビリビリと裂き、何事もなかったかのように振る舞った。

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うちの家族はみんな楽観的だから笑ってすませたけれど、本当にこれが笑える結果となってよかった。

それにわたしたちがラッキーだったと思うのは、いい時期に旅行したこと。
ISの活動やテロの脅威がそれほどなかったので、イスラムの国々も恐怖心なく自由に旅することができた。
イランは2か月も旅してカウチサーフィンでホームステイばかりしていたし、街で出会ったばかりの人に半ば強引に家に連れていかれてそのまま泊まったり、バングラデシュやスーダンでも知り合ったばかりの人の家に泊まったりもした。
今だったら、躊躇してできなかったかもしれない。

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旅の序盤でアベノミクスが始まりどんどん円安になり、旅費は高くついたのでタイミングが悪かったと言えばそうだけど、でも旅を楽しめたことが何よりだ。
イスラム圏はわたしたちが大好きな国々であり、そこで友人や思い出がたくさんできた。
いい時に旅をしたと本当に思う。

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特に大きな制限を感じることなく自由に行きたいところに行って旅を楽しみ、事件や事故、大きなトラブルに見舞われることもなく、入院もせず、健康な体で帰国できた。
だから、旅に後悔はしていない。

でも、友人に「後悔は?」と聞かれて、確かにそれを聞きたい人は結構いるだろうと思う。
これから旅する人の参考にもなるかもしれない。
だから、後悔したことをあえて考えてみた。


1、海外旅行保険を有効に使う

海外旅行保険にはもちろん入っていた。

海外旅行保険の必要性については以前も書いた。
海外旅行保険は月に一人1万円くらいかかり、長期旅行だと数十万円払わなければならないことになる。
たまに保険に入っていない旅人に出会うこともあったけど、実際保険に入ってないのに怪我をして困った人も知ってるし、安心のためにも入っておくべきだと思う。
無保険で何かあれば、家族に迷惑をかけることにもなる。

日本にいても健康保険は同じくらいの費用がかかるんだから、そう思えば海外旅行保険が特別高いわけではない。
しかも健康保険と違って、医療費だけでなく盗難などのトラブルも補償してくれるからコストパフォーマンスはいい。

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わたしたち夫婦は、二人用のプランに加入したけどこれは失敗。
掛け金は一人一人別々に加入した場合の合計額とほとんど変わらない。
それなのに携行品損害の補償限度額は、二人分だから2倍になるのではなく、一人用と同じ30万円だった。
盗難やカメラの修理費、落としたメガネの費用など補償してもらったけど、限度額の30万円を超えてしまったので、後半は補償してもらえなかった。
掛け金も一人用より高いんだから、補償額も高くあってほしいのに。
しかも3年5か月分の掛け金を払っているのに、短期契約者と同じ額の限度額っていうのも納得がいかない。
契約のときにそこまで考えていなかった自分たちの責任ではあるけれど。
だからもしご家族やご夫婦で保険に入られる場合は、掛け金があまり変わらないなら別々に入った方がいいですよ。

また、海外旅行保険にはさまざまな補償がある。
わたしたちは最後に空港で預けた荷物がロストバゲージした。
そのとき、10万円まで旅の必需品の購入費を補償してもらえた。

それと飛行機の遅延や欠航のときの補償。
ケンゾーとイクエはモンゴルを旅していたとき、国内線の飛行機が欠航になってしまった。
そのとき、保険のことまで頭が回らずに請求できなかったけど、これも航空会社から証明書をもらっておけばホテル代などに充てる数万円をもらえた。
それも後悔の一つ。

これから旅行される方は、旅行保険のサービスをしっかりと頭に入れて、有効に使ってくださいね。

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2、1カ国でひとつお土産を

もともと旅行が好きだったケンゾーとイクエ。
世界一周に出る前も、年に一度短期の海外旅行に行っていた。
旅行の楽しみの一つといえば、その土地のお土産を買うこと。

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だけど世界一周中は、不思議なくらい物欲がまったく湧かなかった。
物を買えば荷物が増える、という意識もあった。
それに、できるだけ自炊していたわたしたちは市場やスーパーで食材を買うことが日課になっていたから、旅行中でも買い物が日常になっていた。
物を買うことが特別なものではなくなっていて、お土産を買うことの楽しみや興味が湧かなかったのかもしれない。

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だけど、1か国で最低一つ、何か記念になる物を買っておけばよかったと今になって思う。
荷物になるなら小さいものでもよかったし、お土産がいっぱいになってきたら日本に送ればよかった。
キーホルダーでもマグネットでも、なんでもいい。
両替したお金が使い切らなくて残るなら、コインや少額のお札を記念に取っておいてもいいと思っていたけど、ヨーロッパは国が違ってもお金はユーロで一緒だから、記念品としてはふさわしくない。

ある旅人は、透明の丸い容器に液体が入っていてひっくり返すと雪が降るスノードームを各国集めていた。
ただ、アフリカやツーリストが少ない国で手に入れることは難しそう。
またある人は、行く先々でポストカードを購入して日本の自分宛に送っていたけど、それもいいアイデアだと思う。

お土産を買っていないわたしたち。
一番の記念品は、日記を綴ったこのブログと大量に撮った写真かな。
時間があるとき、国ごとにフォトブックでも作ろうかな。

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3、たまには奮発していい宿、いいレストランに

節約旅をしていたケンゾーとイクエ。
お金を浮かせるために安い宿に泊まったり、安い移動方法を選んだり。
今になって思えば、よくあんなことができたなと思う。
でも、それも今はいい思い出。
苦労した分だけ、その土地のことが印象に残っている。

でも、節約のためにビールを我慢したり、毎日お茶を沸かして冷ましてペットボトルに入れて持ち歩いたり。
そんなにがんばらなくてもよかったかなと思う。

宿も安いけど汚いところ、外食も市場の中や地元の食堂を利用した。
もちろんそれもいい体験だったけど、たまには奮発して一泊1万円くらいのホテルに泊まったり、ガイドブックに載っているような有名レストランでおいしいディナーを楽しんだりしたらよかったかな。
高いホテルも、2、3か月に1度くらいならたいした金額じゃないし、1か国で一回くらいならお高めのレストランに行ってもそれほどの出費にはならなかった。
とはいえ、安宿も安い食堂もとてもいい思い出になってるんだけどね。

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それと観光やアクティビティーにももっとお金を使えばよかったかなとも思う。
入場料が高すぎて入るのをやめた観光地もいくつかあった。
でも、これに関しては自分たちを制限しないと、気づいたら散財ってことになってしまうから、長距離旅行するなら致し方ないかな。

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4、外国人にお披露目できる特技を

今回の旅では、カウチサーフィンや出会った人たちのお宅にホームステイさせてもらうことも多かった。
日本から持っていっていた折り紙で何か作ったり、イクエがかつて習っていた日本舞踊を即興で披露したりしたけれど、もっとほかの特技を持っていたらなあ、と思った。

何かのお礼に披露したり、交流のきっかけにしたり。

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一番いいのは、音楽かな。
大正琴を習っておけば、路上パフォーマンスもできたかな・・・なんて思う。
でも荷物になるから、オカリナでもよかったかな。
日本の曲を披露すれば喜んでもらえそう。

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5、質のいいアウトドアグッズを揃えておく(レインジャケット・防寒具・寝袋)

アウトドアグッズなんてどこでも手に入りそうだけど、軽量で質のいいものはなかなか見つけられない。
特に途上国では。
ヨーロッパや南米でも、アウトドアグッズのお店を探すのは結構大変。

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わたしたちの場合、防寒具は中国のユニクロで揃えた。
ダウンジャケットがペルーの安宿で盗まれたときは、それに代わる防寒着を首都のリマで日本円にして1万円くらいで買ったけど、高いわりに質はよくない。
寝袋は自転車旅を始めようとしたときにイランを歩き回って探したけど、サンドバッグみたいな大きくて重いものしか手に入らなかった。
イギリスで小型のものを買い直したけど、どうせなら日本で質のいいものを買っておけばよかった。
テントは、イランとザンビアで買ったけど中国製の、雨をよく通すものだった。

日本のアウトドアショップの品揃えは素晴らしいと再確認した。

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6、小型電気コンロの携帯

毎日外食ではきついし、節約のためにもよく宿で自炊をしていた。
宿によってはキッチンがないところも多く、コーヒーやお茶を飲みたくても作れない。
そこで、旅の途中でわたしたちは電熱コイルを買った。
最初のうちは、これで飲み物だけを作っていたけれど、そのうち小さなホーロー鍋を買ってパスタやリゾットを作った。

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旅の終盤では、パナマで8ドルくらいの小型電気コンロを購入。
かさばるし、じゃまかなって思ったけど、想像以上に大活躍。

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コイルより使い勝手は断然いいし、料理のレパートリーも広がった。
自炊派のケンゾーとイクエ、早く買っておけばよかったと後悔。

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7、ブログで収益を得る工夫

これまでブログなんてやったことのなかったケンゾーとイクエ。
「せっかくだから旅の記録にもなるしやってみるか」と軽い気持ちで始めた。
ブログでお金を稼ぐなんて、考えてもいなかった。
でも、ブログをやっている旅人から「ブログに広告を載せるとお小遣いが入る」と聞いて、旅の途中から広告を取り入れた。

ありがたいことにわたしたちのブログは、たくさんの人に見ていただいている。
だから「ブログでさぞ儲かってるだろう」とか「お金儲けのためにわざと炎上するようなことを書いて読者を増やしているんじゃないか」と思う人もいるみたいだ。
でも、ブログ初心者のわたしたち。
広告の付け方も工夫しておらず、それほどお金は入らない。

いくらくらいお金をもらえているかと言えば、帰国してからは月に500円から1500円くらい。
ほぼ毎日更新していた旅行中でも月に1500円くらいで、一番儲かったときで月に5000円くらいだった。

ブログをやるためにインターネットカフェに行ったり、Wi-Fiのあるカフェに入ったり、携帯電話の契約をしたりとコストはかかっているから、ブログで儲かったという感覚はない。

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収益を上げるためには、タイトルをキャッチーなものにしたり、広告の位置を工夫したりと研究が必要だけど、何もしてこなかった。
でも、ちょっと工夫するだけで収益はかなり変わるみたい。
だけど、そのちょっとをしてこなかった。

まあ、ブログをやっている本来の目的がお金を稼ぐことではなく、自分たちの旅の日記代りだったから、これでよかったのかなあとも思うけど。
でも、ちょっとでも研究すれば、旅の資金をちょっとだけ賄えたかな。

もうすぐ世界一周のブログランキングを抜けるけど、抜けてからもブログは少しずつ更新していこうと思う。
抜けたら、収益が出るように少しだけ工夫してみたいな。

どなたか知恵を与えてください!


8、クレジットカードでの支払い

旅行中はキャッシュカード(福岡銀行のアレコレカード)で、その国のATMで現地通貨を下ろしていたケンゾーとイクエ。
もちろん、クレジットカードも持って行っていたけど、クレジットカードを使うときは、ネットで宿を予約するときや飛行機のチケットを取るときなどに限っていた。

だけど、今になって思えばなんでもっとクレジットカードを使わなかったのかと思う。
現在日本でほとんどカードでの支払いをしているわたしたち。
税金や光熱費まで、カードを使えるときは使ってポイントを貯めている。

旅行中も、ダイビングやツアー、大きめのホテルやスーパー、長距離バスなどクレジットカードを使えたはずなのに、全然使わなかった。
もっと使っておけば、ポイントも貯まったし、ATMで大金を下ろす手間も省けた。

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国によってはスキミングの被害が怖かったり、手数料が数パーセントかかったりするから注意が必要だけど、もっとカードを使いこなせばよかったな。

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こうやって書いてみると後悔していることは多いように感じる。
けれど、絞り出した結果がこれであり、それもたいした後悔じゃない。

楽しく旅ができて、たくさんのいい出会いがあり、夫婦で心地よく3年5か月を過ごし、無事に帰国することができた。
本当によかったし、ありがたいことだ。
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3年5か月ぶりの日本 どう映る?

2017.07.23 10:49|世界一周裏話☞EDIT
日本の夏の暑さにため息が出るけど、ウズベキスタンや南インド、エジプト、スーダンに比べたら全然大したことないと自分を励ましているイクエです。
本当に暑かった。
よりによっていちばん暑い時だったし、エアコンがなく、スピードの出ないオンボロ車で砂漠の中をノロノロ移動するのは意識が朦朧として、ペットボトルの水もお湯になっていて喉を通らないし、過酷だったなあ。
少しぐらい高くてもと、エアコン付きのホテルに泊まるもしょっちゅう停電して、部屋の中でも暑さと戦っていた。
それに比べたら日本の暑さなんてかわいいもんだと思いたい。

エジプトのホテルでケンゾーは、すっぽんぽんで濡れタオルを頭にかけて、自らファラオになるという暑さ対策をしていたもんね。

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3年5か月ぶりに日本に帰ってきたイクエとケンゾー。
旅行中一度くらいは帰国するかもと思っていたけれど、家族も健康でいてくれてわたしたちに大きなトラブルもなく、帰国する必要性かがなくて、こんなにも長く日本を離れてしまっていた。
そんなわたしたちに、久しぶりの日本はどう映ったのか。
きょうはそれをご紹介します。


1、日本の道には文字が溢れている!!

国土が狭く人口の多い日本。
高低差もあって山道も多い。
だからきっと日本に帰って久しぶりに日本の道路を車で走れば、その道の狭さを感じるんじゃないか。
帰国する前はそう思っていた。
でも、船が博多港に着いてそこから車で道路を走ってみると、道の狭さはそれほど感じない。
アメリカなど道路が何車線もあって道幅の広い国に長く滞在していたらそう思ったかもしれない。

でも振り返ってみると、道の狭い国はたくさんあった。
特に途上国では、道路の整備が車の普及のスピードに追いつかなくて、ちゃんと舗装もされていないような狭い道に車がひしめいているところも多い。
信号もなく、あっても交通ルールが守られず、街の中の交差点は直進したい車、右折、左折したい車が我先にと突っ込んでカオス状態。
あっちからもこっちからもクラクションが鳴り響き、もはやどの車がクラクションを鳴らしているのかわからずに、意味のないクラクションでみんなのストレスマックス。
そしてイライラがさらに募ってクラクションを鳴らすという悪循環。

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そんな国に比べたら、日本の道路はなんて快適なことか。

でも、道路を走っていて違和感を感じた。
道の狭さにではなく、看板の多さに!

日本ほど看板が多い国はないんじゃないかと思う。
しかも一つ一つの看板がでかい。
そして看板いっぱいに文字を書いている。
さらに一つのお店で何枚も看板を掲げている。
だから、視線を右に左に移しても何かしらの文字が飛び込んでくる。
例えばレストランなら、駐車場には背の高い看板、建物の正面にも側面にも看板、入り口にも看板、といった具合に。
お店だけでなく、「〇〇歯科」も「〇〇塾」も。
そしてガソリンスタンドやコンビニ、車販売店、携帯電話会社などは、のぼりを立てて安さや新製品、キャンペーンをアピールしている。
のぼりも1、2本でじゅうぶんなはずだけど、いくつも同じものを立てている。

さらに、そのお店や施設に看板を掲げているだけではなく、道路の目立つところに広告の看板がいくつも立っている。
日本で生活していればこの目障りさに慣れてしまうけれど、久しぶりにこんな環境に身を晒すと目がチカチカしてくる。

そんなにアピールしなくてもと思うんだけど、周りがアピールしてるからか目立つ色で文字を看板に書いている。
たしかに自分のところだけ地味にしていたら、その存在が周りの看板で埋もれてしまう。
そんな風にして、どんどんエスカレートしていくのかな。
みんなが控えめにしたら、街並みももっと整然として穏やかになると思うんだけどなあ。


2、ATMが無防備すぎる!!

わたしたちは3年5か月の旅行中、日本の銀行のキャッシュカード(以前から愛用していた福岡銀行のアレコレカード。海外でも手数料激安ですごく便利!)を使って現地のATMで現地通貨を下ろしていた。
日本でやるのと同じように。



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ATMなんて外国も日本のものもそんなに変わらない。
そう思っていたけど、久しぶりに使ってみてびっくり。

暗証番号を押すキーが丸見え。
他の人に見られないようにキーについているべきカバーがないATMも多い。
また、タッチパネル式のところは画面いっぱいに数字のキーボードが出てきて、手で覆って隠そうにも隠せない。

外国でATMを使うとき、わたしたちはいつも二人がかりで慎重にお金をおろしていた。
カードのスキミングや泥棒や強盗などの犯罪に遭わないように。
後ろに不審者がいないか確認し、キョロキョロしながらキーの部分を手で覆って暗証番号を打って、おろしたお金は素早くしまう。

そんなことが習慣になっていたから、日本のATMの無防備さにびっくりしてしまった。
みんな隠そうともせずに暗証番号を打ち込んでいる。

外国の犯罪者にとって、日本は天国みたいなところだなあ。


3、ついついティッシュを使っちゃう!!

旅行中はティッシュなんてトイレと鼻水を拭く以外で使うことはほとんどなかった。
何かをちょっと拭き取るなら、タオルで事足りる。
タオルが汚れたら、パパッと手洗いすればいい。
何の不自由を感じることなくそんな生活を3年5か月送っていた。

でも、帰国して気付けば無意識にティッシュをたくさん使っていた。
口元を拭くとき、ちょっとテーブルに何かをこぼしたとき・・・。
旅行中、ティッシュがなくても全然困らなかったのに、今ではすっかり依存している。

日本ではだいたいどの家庭でも、一部屋に一箱のティッシュが置いてあるんじゃないかな。
やっぱり手の届くところにティッシュがあれば、便利だからついつい使ってしまう。
一部屋に一箱、バッグやポケットに一つ。

日本に来たことのある外国人は、街頭で無料でポケットティッシュが配られることに驚く。
日本が世界で一番、ポケットティッシュを持ち歩く人が多いんじゃないかな。


4、ワインがこんなに安かったっけ!?

スペインやフランス、ハンガリーに南アフリカ。
チリとアルゼンチン・・・。
ワインの名産地を旅し、安くておいしいワインをたくさん飲んできた。
日本円にして600円くらい払えば、まあまあのワインが1本買えた。

旅をしている最中にも「ああ、あの場所に戻りたいなあ」「またあそこでゆっくりしたいなあ」とケンゾーと言い合うことがあったけど、ふたりが恋しくなる場所はたいていワインの名産地だった。

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ワインの名産地を離れるときは、いつも寂しい思いをした。
そして、世界一周旅行を終えるときその思いは強くなった。
「日本に帰ったら、もうおいしいワインを気軽に飲めなくなるなあ。
日本はワインが高いし、安いワインはおいしくないだろうし」


ワインは好きだけど、難しくてわからないイクエとケンゾー。
それでも、世界でおいしいワインを飲んできて、行く前よりも少しは舌が肥えた。
おいしいワインの見分け方はわからないままだけれど、品種がしっかり明記されているもの、名産地のものを買えば、それなりにおいしいものにありつける。
海外ではそんなワインが安く手に入る。

世界一周を終えることに心残りはそれほどないし、帰国することが嫌ではなかったけど、ワインが飲めないと思うと、とても残念な思いがして、ため息が出た。

でも、帰国した次の日、熊本の実家に帰る途中で立ち寄った大型スーパーの酒コーナーに、ワインがずらり!
しかも安い!!
1本1000円以下のがたくさんある。
そのほとんどは、ワインの名産地のものだし、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン・・・と品種もしっかりしている。

「うわー!
 なんだー、安いやん!!」

思わず声をあげて、顔がにやける。

海外で売っていたワインの値段とほとんど変わらない。
チリでよく飲んでいたワインなんて、まるっきり同じなのに現地よりもむしろ日本の方が安い。
600円ぐらい。

世界一周に行く前は、日本のスーパーで売っているワインはこんなに種類はなかったと思う。
1000円以下のものは、品種のはっきりしないものだったような気がする。
この3年5か月のうちに、日本でワインがすっかりポピュラーになったのかもしれない。

日本に帰っていちばん嬉しかったことは、このワインが安くなっていたことかも。

そのほか、世界一周前と比べて変わっていたことはいくつかあった。
その一つが、ネコブーム。
旅行に行く前もネコカフェはあったけれど、こんなにもネコブームではなかった。
CMでもネコが登場するし、ネコグッズもたくさんあるし、何よりネコを飼っている人がすごく増えたと思う。

もちろん変わらないものもある。
ずいぶん変わってるだろうなと思って、全然変わってなかったのはテレビだった。
3年5か月も日本を離れていたから、芸能界の入れ替わりも激しくて、きっと知らない芸能人がいっぱい出てきてるだろうなと思っていた。

でも実際日本に帰ってテレビを見てみると、人気番組は以前と同じ番組だし、出演している芸能人も同じ顔ぶれ。
特に芸人は知らない若手がたくさんいるだろうなって思っていたけど、人気番組の司会は相変わらず同じ人たち。
番組を盛り上げる芸人たちは、30代後半からの中年の人たち。
そのことを姉に言ったら「そりゃそうだよ。わたしたち世代がテレビで活躍してるのは当然だよ。だって今の若い子はスマホもあるしテレビ見ないんじゃない? 見るのはわたしたち世代だもん」と言われた。
そうかもなあ。

世界一周に行く前はスマホを持ってる人もそんなに多くはなかったし、LINEなんてあったのかもしれないけど私の周りではほとんど誰も使っていなかった。
フリーのWi-Fiがあるところも限られていた。

でもインターネット関連の普及は、日本に限ったことではない。
世界旅行をしているときも前半はWi-Fiがある宿を探すのも苦労したし、Wi-Fiがないからインターネットカフェを探したりしていた。
つながるスピードも遅くて、ブログに写真をあげるのも時間がかかったり、途中で回線が切れたりして苦労した。
それが旅が進むごとに、つまり月日が経つにつれ、インターネット事情はよくなる一方だった。

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先日、バングラデシュでホームステイをさせてもらった女の子からfacebookにメッセージが届いて驚いた。
その家族とは移動中の列車の中で知り合い、急に家に泊めてもらうことになったんだけど、ど田舎で水道も電気もないところだった。

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インターネットは猛スピードで世界中に普及していて、映画や音楽、ファッションの画一化を進めている。
そしてそのグローバルなファッションや嗜好の流行は、その土地ならではの文化を飲み込んでいき、どこも似たり寄ったりな雰囲気になっていくんじゃないかと思う。

だから「旅したい」と思ったあの時に、後回しにせずに世界一周に行けたことはよかったなあと改めて思う。

まあ、老後は過酷なものではなく安心して穏やかな旅行を求めるかもしれないけど。
刺激の少ない、日本水準の外国のきれいな観光地を。

だっていま、日本で世界の秘境や過酷な旅がテーマのテレビ番組で、レポーターや芸人がダニがいっぱいいそうな安宿に泊まっていたり、茶色の水で顔を洗っていたり、ゲテモノを食べたりする場面や、汚いトイレが映ったりしているのを見ると、「うわー。きったな〜い!ムリ、ムリ!」と自然に顔をしかめて言ってしまう。
その度にケンゾーに「俺らもこんなことしよったし。むしろこれより汚くてひどかったし」と突っ込まれる。
ふと我に返り、そういえばそうだったなあ、よくあんなことできたなあと思う。

スーダンの野戦病院みたいな宿に、本当に自分が泊まっていたなんて。

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コーヒー牛乳色のシャワーは、体を流すと体が茶色く汚れた。
それでも汗を流したかったからシャワーを浴びていた。

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あんなことができたのは、旅マジックにかかっていたのかなあ。
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