Now,we are HERE!
訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
プロフィール

ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

ジャンル
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別記事
最新コメント
RSSリンク
リンク
ブロとも申請

この人とブロともになる

見てくれてありがとう!
メールはこちらから ♪

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ村ランキング
ふたりのお勧め旅グッズ










ふたりの旅も大詰め。あともうちょっとだけおつきあいお願いします!

 日本→韓国→モンゴル→中国→ラオス→ベトナム→台湾→シンガポール→バングラデシュ→インド→スリランカ→アラブ首長国連邦→オマーン→トルコ→ジョージア→アルメニア→アゼルバイジャン→カザフスタン→ウズベキスタン→タジキスタン→キルギス→イラン→イタリア→バチカン→チュニジア→フランス→チェコ→オーストリア→ポーランド→イスラエル→パレスチナ→ヨルダン→イギリス→アイルランド→ポルトガル→モロッコ→スペイン→ハンガリー→スロバキア→スロヴェニア→クロアチア→セルビア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→モンテネグロ→コソボ→マケドニア→アルバニア→ギリシャ→エジプト→スーダン→エチオピア→ケニア→ウガンダ→ルワンダ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→アルゼンチン→チリ→パラグアイ→ボリビア→ペルー→エクアドル→コロンビア→ベネズエラ→キューバ→ベネズエラ→パナマ→コスタ・リカ→ニカラグア→ホンジュラス→エル・サルバドル→グアテマラ→ベリーズ→メキシコ→アメリカ→
日本


「ふたりでふらり」はブログランキングに参加中!
1日1回のclickが順位に反映されます。
ぜひポチッと応援お願いします ♪
↓↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

インドを旅するあなたへ(独断と偏見あり)

2013.05.17 05:32|インド☞EDIT
きのう久しぶりにケンゾー以外の日本人と夕食を食べたイクエです。
彼女は宿がいっしょで会社を辞めて長期の旅行中でした。

バックパッカーが必ずといっていいほど旅するインド。
インドは魅力がいっぱい、だけど不安もいっぱい。

そんなインドをどう旅すればいいか、独断と偏見も入った旅の情報ノートです。


☆沈没? いいんじゃない!?

「沈没」とは特に観光するでもなく同じ場所に引きこもってダラダラすること。
わざわざ旅をしているのに、そんな沈没なんてもったいない!沈没するくらいなら日本に帰れ!
そんな意見もあるかと思います。
でも、インドで長期間旅するためには少しの沈没は必要だと思います。

インドでは刺激がいっぱいあるし、騙されないようにって常に緊張してるし、インド人のエネルギーに負けそうになりながらテンションを保っとかないといけないし、歩くのだって汚泥や牛の糞やゴミを踏まないように足元に気を配らないといけない。(インドからスリランカに来て「うわあ、歩くってこんなに楽だったんだ」って思った。ぼーっとしながらまっすぐ歩いていける。)
気づけば精神的にとても疲れてる状態になっています。

そして衛生状態も良くないからお腹も壊しやすいし、夜行列車や寝台バスで移動することも多く疲労が蓄積されやすいです。

だから、旅をつづけるにあたって心と体を休めるために沈没は必要じゃないかな。
といってもそんなに長く沈没するのはインドを旅してる意味がなくなるので、沈没はあくまで短期間。
ちょっとだるいな、熱っぽいな、インド人に囲まれるの疲れたな、そう思ったらちょっと沈没して休憩すると、回復して旅をつづけるエネルギーが復活します。
イクエとケンゾーの場合は、最長で5泊でした。
たぶん休憩せずにインドを旅すると、無理がたたって病院に行かなければならないほどに体調を崩す可能性が高いです。

沈没するにはコストパフォーマンスの高い宿を見つけること。
宿代が安ければ何もせずにそこに滞在していても宿代が気にならないし、バスルームが部屋についていればラクチンだし、WiFiがあればネットをして気分転換もできる。
さらに、宿に安いレストランが併設されていればなおいい。
イクエとケンゾーも何度か部屋まで食事をもってきてもらいました。
これはありがたい!
一日外に出なくても生きていける。

a_DSC_0074_20130514150145.jpg


☆公立病院には行くな!

わたしたちは、予防接種を受けにインドの公立病院と私立病院に行きました。
公立病院はまるで野戦病院のようでした。
ストレッチャーに横たわった患者が外にほったらかしにされていたり、英語の分かるスタッフがほとんどいなかったり。

イクエが以前インドを旅していたときに出会った日本人の女の子が、バラナシの路上で気を失って病院に運ばれた話を思い出しました。
その子は病院で意識を取り戻して、まわりを見たら死体ばかりだったと。
病室が足りなくて1人だけ遺体安置所に寝かされていたらしいです。
実際にインドの公立病院を見て、そういうこともありえるんだろうなと納得しました。

私立病院は、日本とかわらないほどの質の良さです。
英語も通じるし、いい医師もいるし、清潔でエアコンも入っている。

a_DSC_0256_20130514145311.jpg

インド人にとっては公立と私立じゃ医療費が全然違いますが、わたしたちは保険もおりることだし、そんなのをケチるべきではない。
私立病院は患者さんたちもそれなりに裕福な人しか利用してないので、防犯の面でも私立のほうが安心できるかもしれません。
たとえ救急車に乗せられても「私立病院に連れて行って!」という言葉を忘れずに。


☆インドが嫌になった でも旅を続けたい! そんなときは・・

混沌としたインドで疲れたり、人に騙されたりして「ああーもうインドはイヤだ! でも魅力がある。行きたいところもまだある!」そう思うこともあると思います。
そんなときは、インドっぽくない地域に移動して一度リセットしてはどうでしょう。
おすすめは次のようなところです。

①ダージリンやシムラー
(植民地時代のイギリスの避暑地 とても涼しくて洋館が建ち並び、世界遺産のトイトレインも楽しめる)


a_DSC_0219_20130514144642.jpg

a_DSC_0265_20130514144723.jpg

a_P1010876_20130514144930.jpg

②チベット亡命政府のあるダラムシャラ・マクロードガンジやチベット難民居住区のデリー・マジュヌカティラ
(チベット人が多い インド人に疲れた人におすすめ)


a_DSC_0819_20130514144924.jpg

a_P1030263_20130514145017.jpg

③ツーリストがあまり行かない田舎
(観光地化されてないところだと、外国人が珍しいので地元の人との純粋な交流の機会も多く、素朴で優しいインド人に出会えます)


その他、行ってないけれど外国人のビーチリゾート・ゴアなんかもインドを忘れられていいかもしれません。


☆性犯罪の多いインド 女子が旅するには?

今回イクエはケンゾーといつもふたりだったので、危ない目にはあいませんでした。
10年前イクエがひとりで1か月半旅したときも、誘われたり触られそうになることは多々ありましたが回避できました。

これははっきり言えます。

「インド人はものすごくエロい!」

a_P1020663_20130514145010.jpg

a_P1020644.jpg

これは、もともとインド人は性への執着心や性欲が強いというのもあると思うけど、「外国人の女はセックスに寛大」というとんでもない勘違いをしているというのがあります。
その背景として70年代にインドを旅していたヒッピーたちが麻薬に溺れたりフリーセックスという姿勢だったりしたために、いまも外国人ツーリストにその印象をもっているということ。
そして次にまだまだ女性の社会進出が進んでいないインドで、1人で旅している外国人女は物好きで、きっとこれまでも危ない目にあってきてるわけだしそれでも旅を続けてるから、何しても許してくれるだろうという都合のいい解釈をしているということ。

だから女子はインド男に隙を見せたらいけません!!

ちょっと仲良くなっても密室で1対1、あるいは1対インド男多数(集団強姦もあります)という状況は絶対につくらないでください。
今回わたしたちは砂漠をラクダで周遊する1泊2日のツアーに参加しましたが、そういうのも女の子一人では絶対にやらないほうがいい。
らくだ遣いと砂漠でふたりだけで夜を明かすなんてとても危険。
いっしょの宿のツーリストを誘うなどしてかならず複数で参加してください。

a_DSC_1126.jpg

これはラクダツアーに限らず、女の子1人でガイドを雇うなんてこともやめたほうがいいでしょう。
インドはバックパッカーが多いので、ゲストハウスで仲良くなった人と(日本人じゃなくて、外国人でもいい)ツアーやガイドを雇ったほうが身のためです。

インドを旅していると日本人女子はみんなモテます。
そして口説かれて「この人いいかも♡」と思っても、容易く体を許さないこと、お金を渡さないこと。
恋に落ちてもしばらく(長期間)はプラトニックな関係でいてください。
悲しいけれど、体目当て、金目当て、外人とつきあっているというステータス目当てが多いです。

(もちろん誠実なインド人もいるし、本気でお互いを想いやって結婚して幸せに暮らしているカップルもいます。)

カジュラホで出会ったインド人と、これまでインドのどこに行ったか話していたら、彼はインドの各地を旅行していたことがわかりました。
彼はツーリスト相手にガイドのようなことをして生計を立てていましたが、そんなに旅行できるほど儲けてないはず。
よくよく話を聞いたら、何人か外国人の彼女がいて、代わる代わるその彼女たちに旅行に連れて行ってもらっていたのでした。
たぶんその彼女にとっては「わたしと彼の関係は本物。遠距離だけど、毎年インドまで彼に会いにいって、数週間いっしょにインドを旅行してる。そのうち結婚したいな♡」って思ってるかもしれない。
いっぽう彼は器用に何マタもかけているし、まわりのインド人ができないようなインドの国内旅行を楽しんでいる。
そんなこともあるので、女子は気をつけてください。
インド人男は、日本男児よりも口説き上手だし、マメだし、器用だから!


☆ツーリストの責任

①施しと責任

インドを歩いていると物乞いの人に声をかけられることが毎日のようにあります。
でも、明らかに路上生活者じゃない人たちも便乗してお金を要求することがあります。

「食べていけないからお金をちょうだい」

普通に生活している子どもたちも外国人を見つけると「ペンをちょうだい!キャンディーちょうだい!」と言います。

子どもに「写真撮って〜」と言われて写真を撮ってあげる。
見て、このパーフェクトな満面の笑み!

a_DSC_0608_20130514144715.jpg

a_DSC_0611_20130514144749.jpg

でも、撮ったあとに「はい、〇〇ルピー!」

これを外国人が通るたびにやっている。
5人中1人くらいはお金をあげてるんだと思う。
でも、お金や物をあげることを拒否しても「名前は? 何歳?」なんて話しかければ楽しそうにするし、笑顔を見せてくれます。

便乗物乞いに最初はイラっとしていたけど、これはツーリストのせいじゃないかって思うようになりました。

肌が黒くて痩せてるしどことなくみすぼらしい。貧しくてかわいそうな人

そう勘違いして、施しをする。
施しをすると嬉しそうに「サンキュー」って言われるかもしれない、たいしたお金じゃないけど喜んでもらえたって満足感に浸れるかもしれない。

だけど、そうやって外国人から容易くお金をもらう子どもたちは将来どんなふうに育っていくのか。

家もあり普通に働いている大人にお金を渡すと、その人たちの価値観はどうなるのか。

そして、あなたに続くほかのツーリストが旅行しにくくなるのではないか。

そういうことも考えたうえで判断してほしいなと思います。

ほんとうに貧しい人のために何かやりたいと思うのなら、信頼できるNGOや施設に寄付することもできるし、ボランティアすることもできる。
ただお金を渡すのではなく、その行為に責任も感じてほしいなと思います。

②推薦と責任

リクシャやガイドに金を巻き上げられる被害者が多いけれど、これもその人の前のツーリストのせいじゃないかって思います。
ガイドやリクシャの人たちが、よく見せつける「推薦文」。

「この人はとても優しくて、信頼できます」とか
「この人に頼んだ方がいいです」とか。

たぶんそれを書いた人たちは、仲良くなった彼らに「メッセージを書いて」って言われて軽い気持ちで書いたのだろうな、とは思います。
走り書きだったり、裏紙なんかに書いていたりする。
でも、彼らはそれをラミネート加工して大事にポケットにしまって、ターゲットを見つけたら「ほら、日本人が俺のこと絶賛してるだろう」って商売道具として使う。
(このブログでも宿などを紹介していますが、あくまでこのブログは彼らの商売道具にはなっていません)

最初の客にはいいサービスをして推薦文を書かせて、次の客にはその推薦文をつかって金を巻き上げる。

旅行中に出会った日本人の女の子も「インドのある旅行会社に行ったら壁一面に日本語で推薦文が書かれていたから信用したけど、そこで高額な金を騙し取られた」と言っていました。

もし推薦文のようなものを書けと言われたら、絶賛するのではなく「こういうサービスを受けていくら支払いました。こういうところは良かったけどこういうところはダメでした。こういう風に交渉すればいいと思います。」という具体的な情報を書いてほしいです。
そのほうが、次のツーリストの役に立ちます。

②支払いと責任

ふっかけられたり、ぼられたり。
これはインド旅行ではつきものです。
そのたびにイライラします。
でも、これも彼らだけが悪いのではなくツーリストの責任なんじゃないかと思います。

オートリクシャのドライバーと話していたときのこと。
彼のお財布を見たらたくさんのお札が入っていました。
「すごい!どうしたの!?」って聞いたら「きょう、ドイツ人の女の子が1500ルピーで1日チャーターしてくれた。そしてなんとチップを1000ルピー(1800円)ももらったんだあ〜」。
1500ルピーの仕事に対し1000ルピーのチップというのは高すぎます。
彼女にとっては1800円なんてたいしたことないかもしれないけど、インド人にとってはかなりの額。

こういうことを経験した彼は、次の客に「1日チャーターしてたったの1500ルピー? この前の人は2500もくれたんだよ」って言うかもしれない。

そして、インド人相手に商売をすることがばからしくなるかもしれない。

働くことがばからしくなって、これからはツーリストをうまく騙してお金を稼ごうってなるかもしれない。

ほかのドライバーで、「日本人の学生に3日チャーターしてもらって4000ルピー(約7200円)もらった」って人もいました。
学生のバックパッカーでよくそんなお金出せるなあ、ドミトリーに20泊できる額!

リクシャに乗るとき、何かのサービスを受けるとき、物を買うとき、できるだけ現地の金銭感覚で交渉してほしいなって思います。
そんなふうに余分にお金をあげるのなら、ほんとうに苦しんでいる人たちを助けることにお金を使ったほうがいい。

「交渉するのが面倒くさい。日本で考えればたいした差じゃないから別にいいや」ってお金を払ってしまうのは、あなたはいいかもしれない。
だけど、彼らの働く意欲や金銭感覚を壊したり、次のツーリストに迷惑がかかることにつながるということを忘れないでほしいです。


いろんな考えがあると思います。
反論のコメントもあるかもしれません。

結局、先のことまで考えて納得した上で行動することが一番なのかな。

a_DSC_0665_20130514144923.jpg

インド旅ってやっぱり大変ですね。
でも、だからこそ刺激もいっぱいだし、旅の醍醐味もあるんだと思います。

楽しいインド旅を!!

a_DSC_1397_20130514151723.jpg
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

ランキングが上がるとモチベーションも上がります ♪
あなたのclickで応援お願いします!
ほかの世界一周旅行者のブログもここで見られます ♪

コメントはこちらから! 

インドを嫌いになっちゃあいかんよ

2013.05.16 06:09|インド☞EDIT
きのうバッグにつける鍵をホテルに忘れてきたイクエです。
盗難ではなくて、自分たちのせいで落としたり忘れたりした物がいくつかあるなあ。

インド旅の最終目的地、マドゥライ。
インドは4月5月くらいになるといっきに暑くなる。

ここマドゥライも暑くて暑くて、夜寝られない!
せまーい安宿の部屋(ダブルで420ルピー=約750円)は、もわわわーんとして風も入ってこない。
天井に扇風機はあっても、熱風がくるだけ。

a_DSC_0261_20130512154632.jpg

眠いんだけど、暑すぎて眠れない。
こりゃ30代夫婦にはきついわー。
どんどん体力が消耗される。
体調悪くなるくらいだったら、高くてもエアコンつきの部屋にしよう!

日本だとどこにでもふつうにエアコンがついているけど、インドではかなりの贅沢品。
エアコンのついているレストランでは「AC」と大きく看板に書いて、高級感をアピールしている。
バスもエアコンつきでは値段が違うし、駅の待合室もエアコンつきとエアコン無しに分かれていて、エアコンつきの部屋には高い座席の切符を買っている人しか入れない。
ちなみに列車は、ほぼ同じクオリティーでもエアコンつきとエアコン無しの車両とでは切符の値段が2倍から3倍違う。

とにかく安いエアコンつきのホテルを探そうと、20件くらい聞きまくる。
でも、ちょうどお祭りの期間中でどこも宿は満杯。
値下げ交渉にも応じてくれない。
ようやく決めたのがここ。1000ルピー(約1800円)。

a_DSC_0359_20130512162040.jpg

ちなみに同じつくりでエアコンがない部屋は450ルピー。
半額以下。

いいよね、最後ぐらい。
3か月このインド旅行をがんばってきたんだし。

インドの美味しいものも食べ納めだー、ということで奮発して肉料理を食べにいくことにした。
こんがり焼けたタンドリーチキンがぶらさがっている。

a_DSC_0282_20130512154644.jpg

a_DSC_0287_20130512154917.jpg

うま~い!!
お肉やわらかーい!


カレーで煮込んだお肉も注文。

a_DSC_0288_20130512154939.jpg

何種類ものスパイスが絡み合う感じ。
これがインド料理のおいしさだ。
(このお店おすすめ! RAJ BHAVAN という店。new college houseを過ぎて左に曲がって20mくらい進んだところ。)

このマドライを有名にしているものがヒンドゥー教のミーナークシー寺院。
道を歩いていると、お寺の塔が正面にどどーんと見えてくる。

a_DSC_0294_20130512155750.jpg

いろんな色が使われてごちゃごちゃしてる塔。
こんなに賑やかなのに、地元の人にとっては神聖なものに映るから不思議。
厳かな雰囲気はまるでない。

a_DSC_0303_20130512155714.jpg

a_DSC_0308_20130512155741.jpg

このごちゃごちゃは、みんなヒンドゥー教の神様たち。
フィギュアのような神様たちが塔にへばりついている。
よくこんなコミカルなものを神様として敬うことができるなあ。
ヒンドゥー教って不思議すぎる!

a_DSC_0325_20130512160015.jpg

a_DSC_0309_20130512155646.jpg

ぷりっぷりのお尻の神様も入れば、紐パンでおどけたポーズの神様もいる。

a_DSC_0339_20130512160257.jpg

歩いていたら、予想通り「うちの屋上から寺院の全体を見ることができるよ~。もちろんタダだよ~。」と声をかけられた。
連れて行かれる屋上はお土産物屋さんで、屋上からお寺を見たあとは土産物を強引に買わされるというのが有名な話。 
でも、やっぱり上から見てみたい。
引き止められても逃げ切ろう。
そう誓って「タダよねえー。何も買わないからね!」と念押しして屋上へ。

おお〜!!

a_DSC_0323_20130512160006.jpg

なかなかの迫力。
へんてこりんな神様の塔は寺院の敷地内にたくさん建っていたんだね。

a_DSC_0315_20130512155615.jpg

お土産物屋のスタッフたちは「いいカモがきた!」とばかりに店の電気をつけはじめスタンバイ。
「見るだけでいいからさあ」という誘い文句を無視!
出口に一直線。
インドに3か月もいたら、かわし方も身についたなあと我ながら感心。
でも出て行くとき「サンキュー♡」っていうお礼の言葉は忘れなかったよ。

それにしても、笑いがでてしまうようなこんな神様たちを崇拝するなんて理解できないなあ。
こんなへんてこりんな神様に真剣にお祈りするインド人がなんかかわいく思える。

a_P1030620.jpg

a_P1030621.jpg

おもしろい帽子を被った少年に「写真に撮って!」と声をかけられた。
その後、少年は追いかけてきて家族を紹介してくれた。
わざわざ遠くから家族で巡礼に来ている。
お父さんは頭に黄色い粉を塗っている。
少年の帽子もお父さんの黄色い頭も信者の証のようだ。

a_DSC_0337_20130512160019.jpg

お寺の入口の天井はドーム型。
天使のような絵も描かれていて、なんかキリスト教みたい。

a_DSC_0330_20130512160038.jpg

a_DSC_0331_20130512155945.jpg

ヒンドゥー教ほど「何でもあり」の宗教ってほかにないんじゃないかと思う。
神様の数も多いし、解釈も人それぞれ。

もともとインドでは地方によって土着の宗教があって、ヒンドゥー教とはまったく関係のない神様たちを信仰していたのだそう。
だけどヒンドゥー教が勢力を拡大していくために、「その地域の土着の神様もヒンドゥーの神様にしちゃえ。そしてその地域の人たちをヒンドゥー教に改宗しちゃおう」ってなって、どんどん土着の神様を取り込んでいったらしい。

このお寺に祭られているミーナークシー女神ももともとはトラヴィダ民族の土着の女神さまだったんだけど、ヒンドゥー教のシヴァ神と結婚したことにさせられて、ヒンドゥーの神様の一人に仲間入りさせられたんだって。
もともとトラヴィダ民族の信仰では、ミーナークシー女神にはアリャハルという夫がいたんだけど、ミーナークシー女神がシヴァ神の妻になったので、もともとの夫アリャハルはミーナークシーの兄に設定変更されて格下げされたのだそう。

なんじゃそりゃあ〜。

夜はライトアップされて、お祭りのような遊園地のような・・・。
インド人にはやっぱり厳かな雰囲気よりも賑やかな雰囲気がお似合い?

a_IMG_1929.jpg

きれいなものも不浄なものも、貧も富も、人間も動物も、生と死も、ノーマルもアブノーマルもキテレツも、陰も陽も・・・・すべてが同じ空間に共存するインド。
ごちゃまぜでぐちゃぐちゃ。
まるで、この寺の塔みたいだ。

a_DSC_0341_20130512161550.jpg

ちゃんと線引きされた空間のなかで暮らしている日本人にとってはそれはとても疲れるところ。

でも別の見方をしたら、どんなものをも受け入れる寛大さ。
そこは、どのものにとっても居心地の良い空間なのかもしれない。

インドをインドたらしめているのはヒンドゥー教があるからだと、旅をしてきて思う。
ヒンドゥー教の神様たちは、ほかの宗教の神様なんかよりもずっと人間臭い。
セクシーな神様もいるし、わがままだったり、おこりんぼの神様もいる。(日本の神話に少し似てるかな)
そして、どこにでもリンガ(男根)が祀ってあって、カジュラホにあるような性交渉そのものをかたどった偶像もあるし、ほかの宗教ではタブーな性のことがヒンドゥー教ではあっけらかんとなっている。

ほかの宗教には「他人に〇〇すべき」「良心に欺き〇〇してはならない」なんて道徳に基づく戒律のようなものがあって、できるだけ本能を抑えて倫理で行動するように教えられる。
だけど、ヒンドゥー教は「本能あっぱれ!性欲万歳。人間に生まれてよかったあーーー!!!」って感じなのだ。
(勝手な推測だけど、インドで性犯罪が多いのはこれが原因のひとつ?)

教会やモスクや仏教寺院は静かで厳かな感じなんだけど、ヒンドゥー寺院はいろんなところから怒号が飛ぶし、熱気に包まれている。
(インド人がいつもうるさくてしかるべき場所でも静かにできないのは、そういう厳かにすべき機会がないからでは? すみません、また勝手な解釈。)
インドは経済発展まっただなかにいるとはいえ、あいかわらずヒンドゥー教に基づくカーストが存在する。
そして貧富の差があることを問題視するふうでもなく、当然のようにそのままにしている。

ヒンドゥー教はキリスト教やイスラム教、仏教と違ってほとんど外国に広まることはなかったけれど、このインドに大きな影響を与えている。

a_P1030609.jpg

わけのわからないインド。
カオスのインド。
マナーが悪いインド。
でも、子どものように無邪気で純粋でかわいい顔を見せるインド人。

中国で感じたことと似ているな。
自己主張が強くて、マナーが悪くて、でもこどもみたいなかわいさのある中国人。

「インドわけわからん!インド人理解できん!インドやっぱり好きになれん!
 インドなんてどうでもいい!」

インドを旅して嫌な目にあった人はそう思うかもしれない。

だけど、そんなあなたは重要な事実を忘れているかもしれない。

それは・・・・

インドの人口
12億5000万人


そしてこの人口は着実に増え続けている。

世界の人口が70億人なので 5人に1人がインド人!

中国の人口が13億5000万人だから
この世界の
3人に1人以上がインド人か中国人!!

す、すごい・・・。
あくの強い(失礼)トップ2が人口の3分の1を占めるなんて・・・。

インド人と中国人は理解できん!べつにわかりあえなくていい!って思わずに、この世界で生きている以上、理解しようとする姿勢が必要なのかもしれない。

そして案外、わけがわからないものを理解しようとするとき、そこには発見があったり喜びがあったり、楽しいことがあるんじゃないかな。

インドってほんとうにハチャメチャだ。
カオスだし、わけがわからん。
だからこそ、おもしろい。

でもね・・・
正直、3か月

疲れた〜〜!!

インドのエネルギーに飲み込まれて窒息しそうになった〜!!

お腹いっぱい!

すがすがしい気分で、癒しの国スリランカへ出発だ。
わ〜い♡♡

a_DSC_0369_20130512160234.jpg

バイバイ、インド!

もう当分インドはいいけど、でもやっぱり、またいつか来るんだと思う。
そのときも、そのエネルギーとカオスでわたしたちを待ち受けてね。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

ランキングが上がるとモチベーションも上がります ♪
あなたのclickで応援お願いします!
ほかの世界一周旅行者のブログもここで見られます ♪

コメントはこちらから!