自分が持っているパーカーの数にビックリしているケンゾーです。
帰国して衣類を整理したら、フード付きの服が出てくる出てくる。
いつの間にこんなに買ってたのかと自分に驚いてしまった。
とくに意識はしてなかったんだけど、潜在的にパーカー好きなんだということを再発見。
それにしても服が多すぎる。
これからはもっとシンプルな生活にしたいなあ。
理学療法士のチーちゃんと作業療法士のコーコちゃんの活動を見学させてもらったケンゾーとイクエ。
病院のすぐ近くにあるメルカド(市場)でランチタイム ♫
危険な地域が点在しているサン・サルバドル。
ふらっと立ち寄った観光客がローカルなエリアを歩き回るのはハードルが高い。
ここに住んでいるからこそ味わえる庶民の味。

お昼時とあってメルカド内は大賑わい。
いままでのメルカドではあまり見かけなかった、ネクタイ姿のサラリーマンの姿もけっこう多い。
旧市街と新市街の線引きが曖昧で、幅広い所得層の人々が入り乱れている。


料理はセビッチェとおすすめのホルモンのスープを注文。
セビッチェは中南米で定番の魚介類のマリネ。
その土地その土地で特徴があるけれど、こんなに真っ黒なセビッチェははじめて。


ぶつ切りのタコや貝がたっぷり入ってなかなかのボリューム。
あまり味は感じなかったけど、黒いのはイカスミかなあ。
トマトベースのホルモンスープは見た目以上にしっかりこってりとした味。
ふたり1皿でちょうどよかった。

午後からフリーになるチーちゃんたちが観光に付き合ってくれることに。
お世辞にも観光スポットに恵まれているとは言いがたいエル・サルバドル。
あーでもないこーでもないと考えてくれて決まった場所は、サン・サルバドルからおよそ50km北東にあるスチトトという町。

スチトトまではバスでおよそ1時間30分。
チーちゃんたちに付いていき、言われるがままにバスに乗る、完全にお任せ状態。
住んでる人たちが一緒だと楽ちん楽ちん ♫
スチトトは16世紀はじめに造られたエル・サルバドルを代表するコロニアルの町。
人口はおよそ1万5千人と小さな町で、の〜んびりとした雰囲気に包まれた静かな町。

ほかの中南米とおなじように町の中心にはカテドラル。
青い空に真っ白な外壁がよく映える。

外側とは打って変わり、内装はシックで落ちついた雰囲気。
ちょうど結婚式が開かれていて、純白のウェディングドレス姿の花嫁さんが登場。
意外にも花嫁はけっこうな人生の先輩だった。
いくつになってもウェディングドレスは女性の憧れだね。


昔ながらの石畳の道が広がり、素朴な造りの家が軒を連ねるスチトトの町。
いまでは平和そのものの穏やかな町だけれど、1980年代には内戦で深刻な被害を受けたスチトト。
1990年代に修復し、内戦前の姿を取り戻したんだそう。


最近になっておしゃれなカフェやレストランが増えてきたスチトト。
いまでは古都の町並みと癒しのひとときを求めるエル・サルバドル人に人気の観光地になっているんだそう。



エル・サルバドルで活動する協力隊員にとってこのスチトトは馴染みの町。
赴任した隊員は数週間ここに滞在し、まずスペイン語を勉強するんだそう。
この黄色の建物がチーちゃんたちが毎日通ったスペイン語学校。

内部はおしゃれなゲストハウスのよう。
開放的な雰囲気で気持ちに余裕をもって勉強できそう。


庭がまた気持ちがいい。
木々が茂ってマイナスイオンたっぷり。
季節によっては「幻の鳥」と言われているケツァールがやって来ることもあるんだって。
きれいな湖も見渡せてロケーションは抜群。
勉強する環境としては文句なし。


隊員たちは毎日朝から夕方までここでスペイン語の勉強。
語学研修期間中はホームステイ先と学校の往復でスペイン語漬けの日々を過ごすんだそう。
チーちゃんたちが「スチトトに行ったらこれが楽しみ!」と言っていたチョコバナナ。
ナッツがたっぷりとまぶしてあって1本50セント。

注文するとその場でバナナにチョコを浸しナッツをまぶしてくれる。
バナナが好きじゃないケンゾーはチョコとナッツをちょこっとかじるだけ。
イクエによると、「バナナは凍ってるんじゃなくて冷やしているだけ。カチコチじゃないので舌触りが滑らか。アイスよりも甘さが控えめでさっぱりしている。ナッツがたっぷりで香ばしくておいしい。」んだそう。
この日のディナーは国民食のププサ。
トルティージャとおなじくトウモロコシの粉を練ってせんべい状にしたものにチーズや野菜などを詰めて焼いたもの。


食べ放題のクルティド(キャベツの塩漬け)をお供にあつあつのププサを食べるのがエル・サルバドル流。
1枚50セントくらいでお手軽なファストフード。


久しぶりに協力隊員と出会うことができたエル・サルバドル。
短い時間だったけど、観光しただけでは見えない部分を見ることができて思い出深い国になった。
アルトさんはじめ、協力隊員のみなさんありがとうございました。
お体に気をつけて活動がんばってください!
帰国して衣類を整理したら、フード付きの服が出てくる出てくる。
いつの間にこんなに買ってたのかと自分に驚いてしまった。
とくに意識はしてなかったんだけど、潜在的にパーカー好きなんだということを再発見。
それにしても服が多すぎる。
これからはもっとシンプルな生活にしたいなあ。
理学療法士のチーちゃんと作業療法士のコーコちゃんの活動を見学させてもらったケンゾーとイクエ。
病院のすぐ近くにあるメルカド(市場)でランチタイム ♫
危険な地域が点在しているサン・サルバドル。
ふらっと立ち寄った観光客がローカルなエリアを歩き回るのはハードルが高い。
ここに住んでいるからこそ味わえる庶民の味。

お昼時とあってメルカド内は大賑わい。
いままでのメルカドではあまり見かけなかった、ネクタイ姿のサラリーマンの姿もけっこう多い。
旧市街と新市街の線引きが曖昧で、幅広い所得層の人々が入り乱れている。


料理はセビッチェとおすすめのホルモンのスープを注文。
セビッチェは中南米で定番の魚介類のマリネ。
その土地その土地で特徴があるけれど、こんなに真っ黒なセビッチェははじめて。


ぶつ切りのタコや貝がたっぷり入ってなかなかのボリューム。
あまり味は感じなかったけど、黒いのはイカスミかなあ。
トマトベースのホルモンスープは見た目以上にしっかりこってりとした味。
ふたり1皿でちょうどよかった。

午後からフリーになるチーちゃんたちが観光に付き合ってくれることに。
お世辞にも観光スポットに恵まれているとは言いがたいエル・サルバドル。
あーでもないこーでもないと考えてくれて決まった場所は、サン・サルバドルからおよそ50km北東にあるスチトトという町。

スチトトまではバスでおよそ1時間30分。
チーちゃんたちに付いていき、言われるがままにバスに乗る、完全にお任せ状態。
住んでる人たちが一緒だと楽ちん楽ちん ♫
スチトトは16世紀はじめに造られたエル・サルバドルを代表するコロニアルの町。
人口はおよそ1万5千人と小さな町で、の〜んびりとした雰囲気に包まれた静かな町。

ほかの中南米とおなじように町の中心にはカテドラル。
青い空に真っ白な外壁がよく映える。

外側とは打って変わり、内装はシックで落ちついた雰囲気。
ちょうど結婚式が開かれていて、純白のウェディングドレス姿の花嫁さんが登場。
意外にも花嫁はけっこうな人生の先輩だった。
いくつになってもウェディングドレスは女性の憧れだね。


昔ながらの石畳の道が広がり、素朴な造りの家が軒を連ねるスチトトの町。
いまでは平和そのものの穏やかな町だけれど、1980年代には内戦で深刻な被害を受けたスチトト。
1990年代に修復し、内戦前の姿を取り戻したんだそう。


最近になっておしゃれなカフェやレストランが増えてきたスチトト。
いまでは古都の町並みと癒しのひとときを求めるエル・サルバドル人に人気の観光地になっているんだそう。



エル・サルバドルで活動する協力隊員にとってこのスチトトは馴染みの町。
赴任した隊員は数週間ここに滞在し、まずスペイン語を勉強するんだそう。
この黄色の建物がチーちゃんたちが毎日通ったスペイン語学校。

内部はおしゃれなゲストハウスのよう。
開放的な雰囲気で気持ちに余裕をもって勉強できそう。


庭がまた気持ちがいい。
木々が茂ってマイナスイオンたっぷり。
季節によっては「幻の鳥」と言われているケツァールがやって来ることもあるんだって。
きれいな湖も見渡せてロケーションは抜群。
勉強する環境としては文句なし。


隊員たちは毎日朝から夕方までここでスペイン語の勉強。
語学研修期間中はホームステイ先と学校の往復でスペイン語漬けの日々を過ごすんだそう。
チーちゃんたちが「スチトトに行ったらこれが楽しみ!」と言っていたチョコバナナ。
ナッツがたっぷりとまぶしてあって1本50セント。

注文するとその場でバナナにチョコを浸しナッツをまぶしてくれる。
バナナが好きじゃないケンゾーはチョコとナッツをちょこっとかじるだけ。
イクエによると、「バナナは凍ってるんじゃなくて冷やしているだけ。カチコチじゃないので舌触りが滑らか。アイスよりも甘さが控えめでさっぱりしている。ナッツがたっぷりで香ばしくておいしい。」んだそう。
この日のディナーは国民食のププサ。
トルティージャとおなじくトウモロコシの粉を練ってせんべい状にしたものにチーズや野菜などを詰めて焼いたもの。


食べ放題のクルティド(キャベツの塩漬け)をお供にあつあつのププサを食べるのがエル・サルバドル流。
1枚50セントくらいでお手軽なファストフード。


久しぶりに協力隊員と出会うことができたエル・サルバドル。
短い時間だったけど、観光しただけでは見えない部分を見ることができて思い出深い国になった。
アルトさんはじめ、協力隊員のみなさんありがとうございました。
お体に気をつけて活動がんばってください!
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