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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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「雲霧林」で「チュービング」

2015.09.20 05:32|エクアドル☞EDIT
最近チーズに飽きてきたケンゾーです。
いま滞在しているベネズエラの街はなぜかイタリアンの店ばかり。
レストランの数は多いんだけど、1日に必ずパスタかピザを食べる毎日。
ベネズエラ人はチーズが好きらしく、パスタにもピザにも大量のチーズが載っかってるんだよね。
チーズ好きだけど、さすがにちょっと飽きてきた。
まあ贅沢な悩みだね。

愛らしいハチドリがブンブンと飛び回るミンド。
赤道直下だけれど1700mの高地に位置するミンドは、雲霧林といわれる森に囲まれている。
英語で表記するとCloud Forest
熱帯「雨」林しか知らなかったけど、熱帯「雲」林とも言える地帯があったんだね。

熱帯地域でありながら標高が高いため霧が多く、日射量が少なくて湿度が高いので着生植物やシダ類が鬱蒼と茂るジャングルのような森が広がっている。

そんなミンドの森はハチドリ以外にもたくさんの鳥と出会える野鳥の楽園。
ミンドではクラウドフォレストの奥深くまで歩いていき、バードウォッチングを楽しむツアーが人気。
そんなに値段も高くないのでケンゾーとイクエもツアーに参加しようかなあとも思ったんだけど、泊まっている宿の庭で間近に見ることができるハチドリたちで大満足。
ツアーはもういいかな。

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ツアーには参加しないけど、ミンドに滞在中は何度か自分たちで森を散策。
「野鳥の楽園」っていうくらいだから、そんなに苦労せずともかわいい鳥たちを見つけられるんじゃない?っていう期待を胸に森のなかへ。

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Cloud Forestはシダ植物が生い茂る森。
土地が肥沃だからなのか、その大きさにビックリ。
ほら、イクエと比べたらこんな感じ。

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まさにジュラシックパークの世界。
ノソノソと恐竜が歩いていてもおかしくないようなスケールの大きなジャングル。
そんな手つかずのジャングルを全身で体感できるアクティビティがミンドにはある。

「ア〜アアァァァァ〜」
と思わず叫びたくなるのは、木々の間に張られたワイヤーを滑車を使って移動するキャノピー
ターザン気分を味わえてなかなか楽しそう。

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気持ちよさそうなキャノピーは20ドル。
泊まってるホテルやツアー会社でも申し込めるんだけど、直接飛び込みで行ったらちょっとは安くなるかもって期待したんだけどダメだった。
悩んだけど今回はパス。

でも、キャノピーの駐車場でトゥカンを発見したからここまで来た甲斐があった!
大きなくちばしが特徴のトゥカンも中南米を代表するトロピカルバード。
まん丸クリクリの目がかわいいね。

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霧や雲に覆われることが多いCloud Forest。
けれど滞在中は天気に恵まれ、とくに日中は暑かった。
だからなのか、それとも元々そう簡単にはいかないものなのか、1羽のトゥカン以外ミンドの主役の鳥たちには出会わずじまい。

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鳥好きな旅人は素直にバードウォッチングツアーに参加したほうがいいと思う。
夜の森を散策するナイトウォークツアーなどもあるので、小さな町だけどアクティビティがなかなか盛りだくさんなミンド。

町のそばを流れている清流ミンド川。
冷たい水に足を浸し、せせらぎを聞きながら水の流れをぼーっと眺める時間がとても心地いい。
あ〜、癒やされる。
こころもからだも休まる休日だ。

まあ毎日が休みなんだけどね。

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そんな癒しのミンド川でも、あるアクティビティを楽しむことができるんだよね。
ちょうど泊まっているホテルの横がそのアクティビティを扱っている会社だった。
四駆の荷台に積み込もうとしている黒い物体はな〜んでしょ?

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答えはトラック用のタイヤのチューブ。
これを繋ぎ合わせて川下りをしちゃおうっていう、その名もチュービングというアトラクション。
なんと6ドルという格安価格、チュービングを体験するにはもってこい。

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ラフティングや川下りはやったことあるけど、チュービングは初体験。

いっしょに乗るのは、エクアドル人のカップル2組。
ヘルメットとライフジャケットを身につけて、あとはただチューブとチューブの間に座るだけ。
足で踏ん張ってロープにしっかりつかまっておかないと、バランスを崩して1人だけ落っこちそう。

若いお兄ちゃんガイドが、じゃぶじゃぶと川に入る。
そして川の流れ+お兄ちゃんの人力で、チューブを動かしていく。

水深はそんなに深くないし、激流ってわけでもないので多分初級コース。
それでもこのガイドの力量でスリルが増す。
川の流れに合わせながら、チュービングを回転させたり斜めにしたり。
わざと波の高い場所にスピードをつけて突入したり、岩にぶつけたり。

突然体が傾いたり、ボコーンと岩に当たって滑り落ちそうになったりして、みんなが叫ぶ。
水着を着てないのにずぶ濡れ。

20分くらい必死につかまって、川を下っていった。

チュービングってガイドがチューブをいかにうまく操るかによって、スリルが変わってくる。
そして何人がどんなバランスでチューブのどの場所に乗るかも重要。

ケンゾーとイクエのガイドは操るのがうまかった。
それにいっしょに乗ったカップル2組のうち、1組の彼女がおデブちゃんだった。
彼女の乗っているところが傾きやすく、滑り落ちそうになったり浸水したりしてそのたびに彼女は絶叫、まわりは爆笑。

2人だけで乗っている組もいたけれど、迫力が足りない感じだった。

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こぢんまりとして居心地がよかったミンドの町。
ハチドリが庭にやって来るホテルも雰囲気がよくて快適だった。
これでキッチンが付いてたら最高なのに!

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庭を楽しそうに舞うハチドリたちに別れを告げて移動開始。
次なる新しい国、コロンビアをめざすケンゾーとイクエ。
いったんキトまで戻り、カルセレン・バスターミナルで国境の街トゥルカン行きのバスに乗り換える。
今日中にコロンビア側のイピアレスまで行ければいいんだけど、暗くなって国境を越えることはしたくない。
なんたって危険な話題には事欠かないコロンビアだからね。
無理に国境は越えずにエクアドルのトゥルカン止まりの可能性が高いかなあ。

トゥルカン

最後もゆっくりハチドリを眺めていたので、ミンドを出発したのが午前11時。
キトのカルセレン・バスターミナルでトゥルカン行きのバスに乗ったのが午後2時。
キトからトゥルカンまでは6.30ドル。

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トゥルカンまではおよそ230kmの距離。
はたして今日コロンビアまでたどり着けるのか?
それとも・・・。

5時くらいまでにトゥルカンにたどり着いたら、ギリギリ国境越えできるかな。
でも、バスはなかなか着かない。
トゥルカンまではまだ先。

「あー、まだかなあ。」
「きょうはトゥルカンどまりだね。」
「宿がすぐに見つかればいいけど。」

どんどん日が暮れていく。
結局、トゥルカンに着いたのは午後7時半。

トゥルカンのバスターミナル前にはいくつかホテルがあり、事前の情報だとふたりで15ドル以内だった。
だけど・・・。

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値段を聞いたら40ドルとか50ドル!!
どう見てもそんな値段の宿には見えないし、あまりに高すぎる値段に「へっ!?」と笑ってしまうほど。

「なんで?」
「なんか強気だよねえ。」

別のホテルに聞くけれど、満室だったり同じくらい高かったり。
なんで?

見るからに連れ込み宿風のボロい宿が一軒だけあった。
とりあえず入ってみるか。

狭く薄暗い廊下の先には「レセプション」と呼ぶにはふさわしくない、小さな机が一台だけポツンと置かれた受付。
スタッフらしい女性と、その子どもなのか隣には男の子と女の子がいる。
そして机の奥には、なぜか1人用の小さなテント。

「部屋、ありますか?」

すると女性が奥のテントに向かって話し始めた。

「部屋ありますか?だって。」

テントに誰かいるのか?

でも応答はない。

子どもも続けた。

「部屋ありますか?だって。」

するとテントがもぞもぞと動いた。
入口のファスナーが下ろされた。
そして、中から煙とともに、大男が登場。

煙に包まれた大男は、うつろな目で焦ったようにこっちを見ている。
焦点が定まっていない。

「あるある。
 値段は25ドル。」

「そうですか。
 ちょっと考えてまたあとで来ます。」


そう言って宿を出た。

「あれ、テントの中でマリファナかなんか吸いよったんやろ。」
「あの女性は妻で、あれは男の子どもたちなのかな。」
「なんでテントなんやろ。」
「あれが当直の仮眠室ってことじゃない?
 どうする25ドル?
 20ドルくらいまでなら値下げできるかもしれんけど。」

「いや、20でも高いやろ。
 しかもヤバそうやし。」


「さっき乗ってきたバスにバックパッカーのカップルがおったよね?
 欧米人の。
 まだあの2人もその辺をうろうろしよるんやない?
 4人だと解決策が見つかるかも。」


2人はすぐに発見できた。
案の定、ホテルに入ってはすぐに出て、を繰り返している。

「ホテル探してるんですか?
どうでした?」

「いやあ、高すぎて。
『ロンリープラネット』にここから数キロの中心地に安いホテルがあるって書いてある。
いっしょにタクシーで行ってみようか。」

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一台のド派手なタクシーを捕まえた。
スペイン語がしゃべれる彼女のほうが、ドライバーに話しかけている。

彼女がこっちを向いて言った。
「中心地のホテルのほうがここより高いんだって。
国境まですぐだし、コロンビア側のホテルのほうが安いから向こうで探したほうがいいって言ってるんだけど・・・。」


国境越えかあ。

「夜だし危なくないかなあ。」
「うーん。
でも4人いるし、このドライバーは大丈夫って言ってる。
タクシーで国境まで行けるし、国境を越えてもすぐ別のタクシーが捕まるんだって。」


まもなく午後8時。
4人で、ドキドキのコロンビアに入国することにした。
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ハチドリの美しい物語

2015.09.19 06:08|エクアドル☞EDIT
お腹を上下させながらスヤスヤとお昼寝している夫が、子どもにしか見えないイクエです。
保育園児の甥っ子を見ているような気分。
「全然寝られん」と言う割にはいつもとても気持ちよさそうに寝ているケンゾー。
寝過ぎだよ。

エクアドルのミンドという村に滞在しているイクエとケンゾー。
泊まっているホテルは朝食つき。
フレッシュジュースに、コーヒー、パンと卵料理にフルーツ。
いつもは朝食つきのホテルになんか泊まらないので、これだけで朝から優雅な気分になる。

さらに朝食の場所が幸せな気分にさせてくれる。
目の前には甘い蜜を求めて飛び交うハチドリ。

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鳥類のなかで、もっとも体が小さいハチドリ。
体重は大きいもので20グラム。
小さいものだとたったの2グラム、全長は6センチくらいしかない。

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飛んでいるとき、羽は肉眼で見えない。
ものすごい速さで羽をバタバタさせているから。
1秒間に80回も羽ばたかせている。

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餌台のまわりには、次から次にハチドリたちがやってくる。
ハチドリの好物は花の密。
とても小さな体だけど、蜂のように花にとまるには大きすぎる。
だからホバリングで空中に停止しながら、細長いくちばしを差し込んで密を吸う。
さらにくちばしから、なが〜い舌を出してペロペロペロっと舐める。

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目にも留まらぬ速さで羽を動かし、あっちに行ったりこっちに来たり。
ブンブンブンブン、蜂のように音をたてて。

疲れないのかなあ。

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エネルギーをいっぱい使うから、そのぶん栄養価の高い蜜を一日に何十回も飲まないといけないんだって。

忙しそうにブンブン飛び回っているけど、たまに細い枝にとまることもある。
そのときは蜂のようにブンブンじゃなくて、鳥らしくピピピピピっと高い声でさえずる。

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愛らしいハチドリたち。
そんなハチドリにまつわる物語が、ここエクアドルで語り継がれている。
先住民族ケチュアの人たちが大切にする物語は、世界の人たちに勇気や生きる指針を与えているのだそう。

環境保護活動や平和を訴える人たち、ボランティア活動に携わる人たちがこの物語をいろんな場所で紹介している。
物語に込められているのは、自分にできることをやることの大切さ、ひとりひとりが一歩踏み出すことの重み、ひとりの行動力は微力だけれど大きな力であること、信念を貫く生き方の美しさ・・・。

そんなハチドリのお話は、日本では『ハチドリのひとしずく』というタイトルの本で出版されている。



ハチドリの物語はこんなお話。

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森が燃えていました。

森に住む生き物たちは、我れ先にと逃げていきました。

でも一匹のハチドリだけは逃げませんでした。
せわしなく行ったり来たり。


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小さなくちばしで水を一滴ずつ運んでは、燃えている森に落としていきます。

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その様子を、ほかの動物や鳥たちは遠くから笑って見ています。

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「そんなことをして、いったい何になるんだ」

笑われても、一滴ずつ水を運び続けるハチドリ。

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そして、ハチドリはほかの動物たちに言いました。


「わたしはわたしにできることをしているのです。」

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健気なハチドリもすてきだ。
そして、この美しい物語を語り継ぐエクアドルのケチュアの人たちもとてもすてきだ。
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