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ケンゾー   イクエ


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神秘と伝説に満ちた島 

2015.05.19 06:35|チリ☞EDIT
寝癖でただペチャンコになってるだけなのに妻からハゲてると言われるケンゾーです。
朝起きると「ええっ?髪どこにいったと?!」と言われます。
いやただペチャンコになっとるだけやけん!
たしかに髪はそうとう痩せてきたけどね・・・。

イースター島は海底火山の噴火によってできた島。
溶岩が冷えて固まった際にできた天然の洞窟が島中に無数に存在しているんだそう。
そのうちのひとつがキャンプサイトから7kmほど北に歩いたところにあるので行ってみることに。

ゴツゴツとした黒い岩場を歩いていると、この島が火山島であることがよく分かる。
周囲58kmの小さな島に3つも火山があるんだからね、人が住んでることのほうが不思議なのかも。

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島内では馬をよく見かける。
もちろん飼われている馬もいるんだけど、野生の馬もかなりの数いるんだそう。
1888年にチリ領になってから、チリ海軍が荷役用として本土から持ち込んだ馬が繁殖し野生化したんだそう。

この親子馬は野生なのかな?
けっこうな大きさの子馬がおっぱいを飲んでた。
馬ってどのくらいで乳離れするんだろうね。

a_DSC_7527.jpg

じっと眺めて写真を撮ってたら子馬ににらまれてしまった。
「なんか文句あんの?」とでも言ってそう。

a_DSC_7528.jpg

地図を頼りにそれらしき場所にたどり着くも、洞窟の入口が分からない。
観光客が数人いるからこの辺りで間違いないと思うんだけどなあ。
この人たちに尋ねてようやく発見。
すぐそばを通ってたんだけど見事に見過ごしてた。
だって洞窟の入口がこんなに小さいんだよ。

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148cmのイクエでも屈まないと入れないくらいの狭さ。
洞窟っていうからもっと大きいのを想像してたよ。

中は立って歩けるくらいの広さはある。
真っ暗でちょっと湿っぽい。

a_DSC_7505.jpg

恐る恐る進んでいくと2つの明かりが見えてきた。
お、出口かな?
左側の光の方へ行ってみる。

a_DSC_7506.jpg

ぽっかりと開いたその先に待ち構えていたのは、太平洋の大海原。
爆音を轟かせながら大きな波が崖を打ちつけている。
うっかり足を滑らせたら海へと真っ逆さま。
ぜんぜん出口なんかじゃなかった。

a_DSC_7508.jpg

つづいて右側へ。
こっちの先も断崖絶壁。

a_DSC_7514.jpg

もともと資源がそんなに豊かではないイースター島。
モアイの作り過ぎによって木が無くなり、急増した人口を支えるだけの食料を確保することが困難に。
やがて限られた食料を奪い合う部族間抗争が勃発。
こうした洞窟に隠れ住んだ人々も多かったんだそう。
この断崖に開いた穴から釣りをして魚を捕ったりしてたのかな。

そんな昔の島の人たちに想いを馳せながら、いちばんの決めポーズ。

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さらにキャンプサイトから南に2kmほどのところにも洞窟がある。
ここも海に面した豪快なロケーション。
さっきの洞窟とは違い、海岸に面して大きな口をぽっかり開けている。

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20畳ほどの広さがあるこの洞窟、天井にはたくさんの鳥の絵が描かれている。
ほのぼのとした絵が微笑ましい。

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鳥のイラストはほのぼのしているけれど、この洞窟の名前はぜんぜんほのぼのとしていない。
アナ・カイ・タンガタと呼ばれているこの洞窟。
アナは「洞窟」、カイは「食べる」、そしてタンガタは「人」を意味している。
つまり食人洞窟っていう意味。
部族間抗争で勝利を収めた部族が負かした部族をここで食べていたんだそう。
そこまで食料不足は深刻だったんだろうね。

島の南の端にあるラノ・カウ火山をめざしハイキング。
風に吹かれながら草原を歩いていく。
眺めがよくてとても気持ちがいい。

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坂を登りきると突然巨大な穴が目の前に。
これがラノ・カウ火山の火口。
直径1600m、縁の高さ200mの巨大な穴。

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およそ50万年前に噴火したと言われているラノ・カウ火山。
いまでは水の深さ4〜5mの火口湖となっている。
この水は島民たちの貴重な水源として使われている。

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3つの火山ででき上がったイースター島。
じつは3つとも休火山なんだって。
いつかまた活動しはじめる時が来るのだろうか。

火口周辺はオロンゴ儀式村と呼ばれているかつての聖域。
石組みの住居で行なわれていたのは「鳥人儀礼」

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オロンゴ儀式村から紺碧の海を見下ろすと3つの島が見える。
奥のいちばん大きな島がモトゥ・ヌイ

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毎年8〜9月の春、この島にマヌ・タラという海鳥がやってくる。
その時期になると、イースター島の統治者を決めるための壮絶な儀式が繰り広げられた。

各部族の酋長たちはそれぞれ自分の部下を1人指名。
選ばれた部下たちはモトゥ・ヌイ島まで泳いでいき、マヌ・タラの卵をいちばん早く持ち帰った部族の酋長が次の1年間神聖な王、鳥人となって島を支配することができたのだ。
鳥人になることができた酋長は、さっきのアナ・カイ・タンガタの洞窟で神のように踊りながら食人をしたらしい。
いっぽう、卵を取ることができなかった者は、そのまま無人島のモトゥ・ヌイにとどまり餓死しなければならなかったと言われている。

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モアイにしても鳥人伝説にしても、いろいろと謎めいた伝説がまことしやかに語り継がれているイースター島。
絶海の孤島にはミステリアスな伝説がよく似合う。
島に漂う神秘的な雰囲気にロマンをかき立てられる。

イースター島の繁栄と凋落を見つめてきたモアイ。
これからもずっと静かにたたずみながら、島の歴史を見つめていくんだろう。

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モアイのいる風景

2015.05.15 06:14|チリ☞EDIT
今月13日に35歳になり、アラフォーの仲間入りをしたイクエです。
フェイスブックなどでのお祝いコメントありがとうございます!
あすから山登りに行くので、下山したら返信いたします。
アラフォーになりましたが、体も心も元気にかわいくやっていこうと思います。

イースター島と言えば、モアイ!!
空港の滑走路の脇にもいたし、今泊まっているキャンプ場の敷地にもモアイはいる。
モアイを見に行こうとしなくても、モアイに遭遇するのがイースター島。
イースター島にはおよそ1000のモアイがいるんだって。

そんななかでも比較的保存状態が良いものや、複数のモアイが集まっているところは観光スポットになっている。
点在しているので、レンタカーでまわるのが一般的。

ちょうどわたしたちと同じ日にイースター島にやってきた韓国人の女の子と、日本人の夫婦とわたしたちの5人でレンタカーを借りることにした。

レンタカーショップはいくつかあるんだけど、泊まっているキャンプ場で借りることに。

「はい、これ使ってね。」

免許証の確認も書類のサインも車体の傷のチェックも何もなし!
ただ鍵を渡されただけ。

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あまりにあっさりしすぎて拍子抜け。

ちなみに車は汚いし磨かれてもないしボロいけど、値段は安かった。
24時間、つまり次の日の今の時間まで使えて、1台30000ペソ(約6000円)。
(返す前に給油したガソリン代は8000ペソだったので、結局一人当たり1500円くらいで済んだことになる。)

青空のなか、出発〜 ♪

最初にやってきたのは空港の近くにあるアフ・ビナプ

真っ青な海をバッグに、緑の芝生の上にゴロゴロっと何か転がっているのが遠くからでも見えた。

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アフ・ビナプの「アフ」とは石を組んで造られた祭壇のこと。
昔はモアイじゃなくて、このアフだけが造られていたと言われている。
アフは海岸の近くに内陸のほうを向いて造られ、そのアフに向き合うように権力者の家があったんだって。

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しばらくして、アフの上にモアイを立てるようになり、より神聖化したのだそう。
アフが造られはじめたのが西暦400年ごろ、モアイが造られたのが700年ごろと言われている。

a_DSC_7142.jpg

隙間がないほどぴったりと石が組まれているアフ。
これはペルーのインカの遺跡と同じ石の組み方なんだって。
本土から3700キロも離れているイースター島。
だけど、このアフの造り方が同じだから、インカ文明やティワナク文明と関連があるんじゃないかと言われているのだそう。

近くに他の島もないし、大陸からも数千キロ離れていて、世界で一番「絶海の孤島」という表現が似合うイースター島。
そんなイースター島で古来から外の世界とどうやってつながっていたんだろう。
謎が多い島だ。

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ここにあるモアイはほかのモアイと違って「女性」ではないかと言われているんだって。
赤い石で造られているし、どことなく華奢な感じがするらしいけど、言われてみれば・・・。
う〜ん、でもわかんない。
胸でもあればいいんだけどね。

そしてここにも理科の授業で秤といっしょに使った「分銅」みたいなのを発見。

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本来なら、モアイの頭にのっていたもの。
「帽子」とか「髪飾り」って説もあるけど、結っていた「まげ」という説が有力らしい。
でも何が正しいかは判明していない。
謎がいっぱいあることが、モアイの魅力かもしれない。

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イースター島はそれほど大きくない。
島の周囲は58キロ。
車があれば一日で観光できる規模。

車窓から見えるのは、白波を立てる海。
青々と茂る草原。
そしてときどき、モアイ。

とってもここちよい気分になる。

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イースター島には、海水浴を楽しめるビーチがいくつかある。
やってきたのはアナケナビーチ
ヤシの木の間を抜けていった先には、ビーチ。
そして、そこにも彼らはいた。

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この7体のモアイたちはアフ・ナウナウ
砂に埋もれていたから、保存状態がほかのものよりもいいんだって。

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モアイって意外と目鼻立ちクッキリ?
鼻なんてものすごく高くて、鼻の穴も立派。

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モアイってふんどしをしてるって知ってた?
ここのは保存状態がいいから、ふんどしの彫刻がわかりやすいらしい。

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近くには、なんだか頼りない顔をしたモアイがひとりたたずんでいた。
このモアイ、イースター島の伝説の王ホツマツアの像と言われている。

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イースター島の歴史は、400年ごろからポリネシアの人が住み着いて始まったとされている。
ホツマツアが2隻のカヌーでイースター島にやってきて、島を統治するようになったという伝説がある。
でもホツマツアがいつやってきたのかは、諸説あってよくわからない。
伝説だからね。
よくわからない部分があるほうがいい。

さて、みんながイメージするモアイがきっとこの場所。

a_DSC_7258.jpg

モアイがずらーっと横一列。
アフ・トンガリキ
モアイが乗っているアフの長さはなんと100メートル。
その上に15体のモアイが並んでいる。

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島のモアイはほとんどが倒れ、崩れかけていた。
そのむかし、人為的に村人から倒されたり、チリ地震で倒れたり。
それを現在は建て直したり並べてみたり、復元したりしている。
だから「イースター島に今あるモアイは偽物だ。ほとんどコピーだ。」なんて言う人もいる。

元々のモアイを想像しながら、残っているモアイの岩をちょっといじっているのは確かだけど「偽物」は言い過ぎかな。

「できるだけ元のように」ということを意識して、いろいろ努力して復元したり、倒れていたモアイを起き上がらせたりしてるんだろうし。

さて、このアフ・トンガリキのモアイたちも1993年から1995年に倒れていたものを立て直したもの。
しかも、日本企業の大手クレーン会社「タダノ」の援助によって。
クレーンの提供はもちろん、1億円の資金援助、さらには調査や再建まで。
きっかけはテレビ番組『世界・ふしぎ発見!』で黒柳徹子が「クレーンをもってる日本企業が助けてあげればいいのに」と言ったことだとか。
日本企業と徹子さん、やりますね!

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同じように見えるモアイだけど、それぞれ身長も違えば、顔の形や表情も違う。
石造りだけど、生身の人間のように味がある。
どこかかわいくて、憎めない。
それもモアイの良さかな。

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夕方を迎えてやってきたのはアフ・アキビ
イースター島の伝説に出てくる、7つの部落の7人の酋長をモデルにしたものらしい。
モアイの高さはおよそ4.5メートル。
重さは20トンもあるらしい。
よくこんなの造ったね。

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実は、このモアイ。
ほかのモアイとちょっと違う。
通常、モアイは海に背を向けて内陸のほうを向いて立っている。
だけど、ここのモアイは逆。
海に向かっている。

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もう少しで太陽が沈むころ。
このモアイたちは、春分と秋分の日に太陽が沈む位置を見つめていて、天文学的な性格ももっているんだとか。

不思議なモアイたち。
そんなモアイたちがいろんなところに存在するイースター島。
謎めいているから、イースター島にロマンを抱く人も多いんだろうね。

さて、次回はモアイの製造工場を紹介します。
そう、昔の製造工場が残ってるんです。

そして、モアイを襲った悲劇「モアイ倒し戦争」とは?

明日から山登りに行くので更新が1日途絶えますが、続きは世界遺産編でお伝えするのでお楽しみに。
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