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2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


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事件のことと私たちの見たコロンビア

2016.12.25 12:59|コロンビア☞EDIT
ずいぶん前にいただいていたコメントに遅ればせながら返事を書いているイクエです。
お待たせしていて申し訳ありません。
また、4月の熊本地震直後にたくさんのご心配のコメントをいただきましたが、その中に「連絡ください」とアドレスなどを教えてくださっていた方々、当時は余裕がなく直接ご連絡をすることができませんでした。
差し支えなければ改めてご連絡先を教えていただければ、メッセージなどをお送りいたしますのでよろしくお願いいたします。

前回、コロンビア・メデジンで11月に日本人バックパッカーの男子大学生が銃で殺害される事件について記事を書きました。

事件の内容について、お二人の方からご指摘をいただきました。

一つは「yamada」さまからのコメントです。
「気になったのが、事件の概要で『タブレット端末』『取り返そうとした』という部分です。
現地の目撃者の証言を現地のマスコミが勝手に解釈し報道し、それを日本のマスコミが同じように報じたようです。
実際には被害者の彼はタブレット端末を持って旅はしておらず、事件当時も携帯電話など持っていなかったようです。
追いかけたかどうかも不明です」


また「旅するハサミ」さま(非公開設定での投稿でしたが、こちらからご連絡をして公開のご了承をいただきました)からも同じ趣旨のコメントをいただきました。
「『被害者の男性がタブレットや携帯を持って歩いていた』『犯人を追い掛けたから撃たれた』
全て事実と異なります。
事件当事、被害男性と同じ宿に泊まっていて、現地の警察から事情聴取を受けた知り合いの旅人がその事を今必死でSNSなどで拡散しています。
まだ現地の日本領事館から正式な発表も出ていない段階で流された第一報は(いくえさんが記事に書かれていたような事件の詳細)、現地のメディアがよく取材もせずに記事を書き、それを日本のメディアが裏も取らずにそのまま流したでたらめな情報です。
現に今、彼の携帯はご遺族の元に届いていますし、そもそも彼はタブレットなんて持っていなかったそうです」


日本での新聞やテレビでの報道で伝えられていた、「被害者がタブレット端末(携帯電話)を奪われたので犯人を追いかけた」というのが違うというご意見でした。

私も事実が違っていたら訂正しなければと思い、報道された記事を調べなおしましたが、あいにくコメントいただいたような内容のものを探すことができませんでした。

ただ、千葉日報の記事では、現地から帰国された被害者のご遺族のコメントとして以下のように紹介されていました。
「両親はコメントで『現地報道等では、息子は強盗にタブレットと携帯電話(アイフォーン)を奪われたとありましたが、実際にはタブレットは所持しておらず、携帯を奪われた事実もないことから、現地の警察の方には新たな捜査をお願いしてまいりました』と説明。『最後に、同じように海外で旅をする若い方々の旅の安全をお祈りいたします』と願った」


その一方で、同じ千葉日報のページでこんな記事もありました。
「防犯カメラの映像を見たという近所の弁護士、アンドレス・カニャスさん(35)や警察によると、井崎さんは雨の中、傘を差して宿とパン屋の間にある公園を歩いていたところ、小脇に抱えたタブレット端末を後ろから来た2人組に奪われた。
井崎さんは傘で犯人をたたくなどして抵抗。さらに後を追い、犯人のうち1人が転んだところを捕まえたが、もう1人に頭を撃たれた」


日本の外務省のホームページ、安全対策基礎データも見てみたところ、事件について「夕刻、メデジン市内で、強盗に遭い、貴重品を強奪されて犯人から取り返そうとしたところ、射殺された」と書かれていました。

コメントでご指摘いただいたお二人とも、ある旅人の方のフェイスブックの投稿でそのことをお知りになられたそうです。
私は詳しく知りたかったのでその方のフェイスブックの記事を拝見いたしました。
その方は、事件当時メデジンで被害にあった男性と同じ宿に泊まっていたそうで、被害者の男性がタブレット端末を使ってなく、強盗に遭った時も携帯電話を奪われていなかったと、いただいたコメントと同じようなことを書いておられました。

現在日本にいる私にはみなさんと同じように、それ以上のことはわからず、各新聞社やテレビの報道、外務省の報告を見ることしかできません。

コロンビア警察に一刻も早く真相を究明してもらうことを願うばかりです。


きょうは、私とケンゾーが旅したコロンビアについて改めてご紹介しようと思います。

事件によって、日本にいる人が持つコロンビアのイメージが悪くなったのなら、とても残念です。
さらに、もし今回の事件の被害男性が携帯電話などの貴重品を目につくところに持っておらず、犯人を追いかけたわけでもないのに殺されたのだとしたら・・・。
ただ歩いていただけで突然銃撃されるという、とても恐ろしい事件が日中に起きる怖くて危険で足を踏み入れてはならない国、とお感じになられる方もいらっしゃるかもしれません。

また、今回の事件を受けて「コロンビアなんて危険な場所に旅行に行くのが悪い」とう意見も聞かれます。
麻薬の取引やマフィア、内戦のイメージが影響しているのだと思いますが、最近は随分改善されているようです。

中南米でコロンビアだけが特別治安が悪いわけではありません。
むしろ、旅行中わたしたちはコロンビアよりも、アルゼンチンやブラジルでの強盗被害の話をたくさん聞きました。
ボリビアでは首絞め強盗(後ろから突然首を絞めて気を失っている間に物を奪う事件)が横行していました。

確かに、コロンビアで起きてはならない事件が起きてしまったことに変わりはありませんが、私とケンゾーが感じたコロンビアはそんなイメージではありませんでした。

コロンビアも他の中南米同様、治安が悪いことに変わりはありませんが、比較的都市機能は整備されていて旅行しやすく、欧米からの観光客も多く、大きな街は先進国の様相です。

私とケンゾーは、メデジンには行きませんでした。
理由は、私たちが大きな都市に滞在するよりも地方の町や山間の村を巡る方が好きなことと、大都市は一つだけでいいと思い、第2の都市メデジンではなく、首都のボゴダに立ち寄ることを選んだからです。

しかし、メデジンは日本人旅人にとってとても人気のある場所です。
理由はいくつかあります。
メデジンでは、コロンビア人に日本語を教えておられる日本人の方がいらっしゃって、その方がとても優しく素敵な方で旅人を受け入れて、旅人にコロンビアの学生たちのと交流の機会を与えてくださっていること。
日本人の集まる、とても居心地のいいゲストハウスがあること。
気候も良く発展した都市なので滞在するには快適で、無料で使える大きな運動公園やオシャレなカフェなどもあって、長旅の疲れを癒すのに最適な場所であること。
近くに観光地があること。

そういった理由で、「今まで行ったところでで一番メデジンが良かった」という旅人は少なくありません。
そしてそれを伝え聞いた別の旅人がメデジンを訪ねる、というふうになっています。

メデジンは旅人を虜にする魅力的な街なのだと思います。

私とケンゾーは、コロンビアの都市にはメデジンではなく、ボゴダに行きましたが、ボゴダも趣ある古い建物もありながら、とても洗練されておしゃれな街でした。

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私は「南米のロンドン」だと感じました。
街に遊び心があって、ポップな雰囲気がします。

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ボゴダもメデジンと同じように決して治安がいいわけではありません。
それでも街に閉塞感はなく、夜の公園では若者たちがコンテンポラリーダンスを披露していて多くの人が集まっていました。

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コロンビアの人たちは親日的な人が多いです。
旅人たちも「コロンビア人は本当に優しい!」と絶賛します。
日本文化を愛する若者たちもいて、日本のアニメやメイド喫茶は大人気です。

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一方、コーヒーの生産で有名なコロンビアは自然豊かな国でもあります。

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美味しいコーヒーを飲ませてくれる素敵な場所もたくさんあります。

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私たちが魅了されたのは、山間の村サレント。
カラフルな家々が軒を並べる、メルヘンチックでかわいい町並み、絵本の世界に紛れ込んだかのようです。

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一方、こちらは一色だけの街ポパヤン。
別名「白い街」と言われる、眩しい街並みです。

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「七色の海」が見られる、カリブ海にポツンと浮かぶ島「サン・アンドレス島」。
透明度がとても高く、ここでのシュノーケリングは最高です。

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日本人にとっては、コロンビア旅行はあまり一般的ではありません。
しかし、欧米人の観光客は多く、世界遺産の港町カルタヘナは観光客ばかり。
クルーズ船の人気の寄港地でもあります。

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確かにコロンビアは日本のように治安のいい国ではありません。
しかし、それは南米のほかの国にも言えることです。
気を引き締めて旅をしなければならない国ではありますが、魅力あふれる国でもあります。
なので、悪いイメージだけをもってほしくないなあと願っています。

もちろん、みなさんには安全に旅をしてほしいです。
次回は、そのことについて書こうと思っています。
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ベネズエラは「夢の国」ではない?

2016.01.30 05:51|ベネズエラ☞EDIT
旅人夫婦といっしょに飲んでいて、夫ケンゾーが妻であるわたしをどう思っているかわかってきたイクエです。
夫婦喧嘩をしているときのお互いの心境や仲直りの仕方なんかを曝露して盛り上がってるんだけど、ケンゾーはイクエに怒られている時いつも黙っていて、これは反省してるからなんだって。
逆にケンゾーがイクエに怒るときは、途中で自分で何について怒っているかわからなくなって「まあ、いいや」ってなるんだそう。

オールインクルーシブホテルに3泊したイクエとケンゾー。
マルガリータ島はまだまだ堪能しきっていないけれど、ベネズエラを出国するフライトの期日が迫っている。

オールインクルーシブホテルに別れを告げて、マルガリータ島のいちばん大きな街、ポルラマールへ移動。
もちろんタクシーじゃなくて、安い路線バス。
オールインクルーシブには泊まれても、完全なお金持ちスタイルにはなりきれないふたり。

ポルラマールに立ち寄る目的はふたつ。
ひとつは両替のため。
激安オールインクルーシブ泥棒宿で40ドル相当のボリバールを盗まれたので、手持ちのお金が底をついてきている。
40ドル分のボリバールがあれば、島でいちばんの5つ星のオールインクルーシブに1泊できたのに・・・ってシュ〜ンとなってしまうけど、盗られたものはしょうがない。

商店街の洋服屋さんで両替してもらったあとは、第2の目的を果たそう。
2つめの目的とは、ケンゾーの靴を購入すること!
1年半前にエジプトで買った靴は、これまで修繕屋さんで何度も直してもらって使い続けてきた。
でもそろそろ限界。
靴底はすり減っているし、サイドは破れていて砂や水が入ってくる。

靴屋さんでいろいろ悩んだ末に購入したのは、メレルのこの靴。

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お値段27650ボリ(約4700円)。
この微妙な値段設定。
本物にしては安すぎるし、偽物にしては高すぎる。
ふたりの意見としては「クオリティーの高い偽物ではないか」。
ケンゾーいわく、これまでの靴に比べれば「履き心地は抜群にいい!靴って本来こんなものだったんや!歩きやすい!!」そうなので、買ってよかった。

マルガリータ島を出るフライトはあしたの早朝。
ということで、きょうのお宿は空港の近く。
El Yaqueというエリアへ。
バスで行こうと思ったけど、見つけられずタクシーで。
ポルラマールの街からは1200ボリ(約204円)。

El Yaque

El Yaqueも海沿いではあるけれど、オールインクルーシブタイプのホテルはほとんどない。

寝るだけなので泊まるのはどこでもいい。
決めたのはここ。
SURF PARADISE。
ホテルにはサーフショップが併設されていて、サーファーに人気のホテルみたい。

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朝食のみ付いていてダブルで10100ボリ(約1717円)。
これまでのホテルと比べると、ホテルのランクは下がる。
部屋は狭くてシンプル。
でも、エアコンやアメニティはちゃんとあるし清潔感があって、日本のブティックホテルといった雰囲気。

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El Yaqueの海は、波が高くてサーフィン向きではあるんだけど、中規模のホテルしかないし商店がポツポツあるだけで、リゾート感はあまりない。
だからあえてここに泊まる必要はないんじゃないかな。
わたしたちは翌日の早朝発の飛行機に乗るから空港に近いここに泊まることにしたけど、これだったらポルラマールのホテルに泊まって朝イチで空港に行ったほうがよかったかも。

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オールインクルーシブじゃないので、夕食は付いていない。
外食しようと思ったけど良さそうなレストランもあまりないし、「やっぱりお酒が飲み足りないよね」ということで、今夜はお酒とおつまみで済ませることにした。
酒屋さんへ。

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TAX FREEのマルガリータ島。
棚にずらりと並ぶボトルには、酒税がかかっていない印、赤い斜線。
買ったのは、12年物のベネズエラ産ラム酒とチリ産のカベルネ・ソーヴィニヨンの赤ワイン。
2本で5410ボリ(約920円)。

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ワインはベネズエラでは不人気なのか、オールインクルーシブホテルには置いてなくて、高級レストランに置いてあったとしても高め。
なので、わたしはワインが好きだったけど、しばらくの間お預けだった。
久しぶりの赤ワイン。
中米でもワインはあまりなさそうだし、今のうちに飲んでおこう。
(でも、このあと行ったパナマでは、ワインが安く売られていた。
 中米でワインを飲むならパナマ!)

「コイツの写真を撮って!」
「やめろよ〜。」

陽気でシャイでかわいいベネズエラ人たち。

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ホテルは朝食付きだけど、あしたの朝早く出発するわたしたち。
朝食が食べられない代わりに、サンドイッチとフルーツをパックしたものを夜にもらえた。
きょうのディナーはそのサンドイッチとワインとつまみ。

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ホテルのプールサイドのチェアーに座って、乾杯。
目の前にはカリブ海。
闇に包まれてカリビアンブルーの海は見えないけれど、波の音と心地よい潮風に包まれて最後の夜をじっくりと味わう。

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翌日、マルガリータ島の空港へ。
ここからいったんベネズエラのマラカイボ空港に移動し、夜にマラカイボからパナマへの飛行機に乗り換える。
楽園のマルガリータ島、さようなら〜。

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あと10日くらいいたかったなあ。
でもそんなにいたら飽きてたかなあ。
やっぱりバックパックを担いでローカルな乗り物を乗り継いで現地の人の生活を見る旅のほうが、わたしたちには合ってるかなあ。
でも、好きなだけ美味しいものを食べて飲んで、海を見ながらくつろげるのは至福の時間だったなあ。

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ちなみにマルガリータ島 〜 マラカイボまでの飛行機のチケットは6100ボリ(約1037円)だった。

1時間ほどでマラカイボの空港に到着。
夜のフライトまで時間はたっぷりある。
暇なのでタクシーでマラカイボの街の大型ショッピングセンターへ。
ショッピングセンターにわざわざ足を運ぶ理由はひとつ。

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日本よりも格安で日本食を楽しもう!
ベネズエラ人に人気のBonsai Sushi。
何にしようかなあ〜。

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やっぱり食べたいのは、にぎり寿司。
これで250円くらいだったと思う。

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空港からわざわざタクシーで小一時間かけて、寿司を食べに来た。
でもそのかいあった。
やっぱり握り寿司はおいしいね!

寿司を食べて満足したイクエとケンゾー。
ふたたびタクシーで空港へ。

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ベネズエラのオンボロ車もこれで乗り納め。
石油の埋蔵量世界一とも言われる国の実体は、オンボロ車の割合世界一。
本当にこの国は、最後までよくわからんかった。

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空港に着いてチェックインの時間までまだあるので、飲み納め。
空港内の高級そうなバーへ。
冷房もビールもキンキンに冷えている。

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一般的に空港のものは何でも高い。
だから喉が渇いてもミネラルウォーターさえも買わないイクエとケンゾー。
でも、ベネズエラならそんな心配はご無用。

この高級バーのビールは、いっぱい250ボリ(約42円)。

さらに、空港にもアジア料理店があったので、夜食用にお寿司をテイクアウト。
日本人がやっているわけではないし、期待してなかったけどおいしかった!

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チェックインカウンターには長蛇の列。
しかも、カウンターのスタッフたちの仕事が遅い!
なかなか列が進まない。
結局1時間半くらい並んでいたと思う。
チェックインを済ませて待合室で食べようと思っていた寿司を、ここで列に並んだまま立ち食いすることに。

さらには300円分くらいのボリバールが余っていて、出国手続きをすませた後に何か買いものしようと思っていたんだけど、開いている店がひとつもなかった。
喉がものすごく乾いていて、せめて飲み物だけでも買いたかったのに。
こういうところがベネズエラなんだよね。

日本で300円っていったらたいしたことないけれど、ベネズエラだったらビールが何杯も飲めるし、中級ホテルに泊まれるし。
ものすごく損した気分。

こんな貨幣価値のないボリなんて、海外に持っていったら紙切れ同然。

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マラカイボからパナマシティーへのフライトは、ベネズエラ・メリダのツアー会社で手配してもらったもの。
ひとり69400ボリ(約1万2000円)だった。

ようやく乗り込んだ飛行機。
中に入ってふたりで苦笑する。

「うわ〜。
 いつの時代?」

「ぼっろ〜。」

ベネズエラの飛行機は、60年代70年代の映画に出てきそうな飛行機だった。
旧ソ連とかが使ってたヤツじゃないの?

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刺激的だったベネズエラともお別れ。
わたしたちはいちばんいい時に来たのかもしれない。
ベネズエラのお金の暴落で、おいしい思いをすることができたから。

わたしたちのブログを読んで「ベネズエラ安くていいなあ。大自然もいっぱいあるし、楽しそうだし行きたいなあ」と思う人は多いかもしれない。

でも本当に、ベネズエラは夢の国なのか。

答えは「否」。

わたしたちはすべての人に「ベネズエラいいよ、おすすめだよ」と手放しで言えない。
理由はいくつかある。

まずひとつが、ベネズエラの経済状況がこの先どうなるかわからないから。
ベネズエラの貨幣価値は浮き沈みが激しく、半年前の物価と今の物価はまったく異なる。
たとえばわたしたちのブログを見て「ベネズエラって安い!」と思ってベネズエラ旅行を計画していざ行ってみると「全然安くないじゃない!むしろ高い!」ってことも大いにあり得る。
だから、このブログに書いている価格の情報はまったくあてになりません。
あなたがベネズエラに行くとき、物価がものすごく上がっているかもしれないし、闇両替のレートがものすごく悪くなっているかもしれない。
逆に、さらに安くなっているかもしれない。
先日ベネズエラの政権交代があったので、状況が一変する可能性も高い。
「安い国ベネズエラ」がいつ変わるかわかりません。

そして2つめ。
ベネズエラは欧米やアルゼンチン、ブラジル、チリのように、インフラが整っていて観光化されている国ではない。
けっして旅行しやすいとは言えない。
バスのチケットも事前予約が難しかったり、満席で乗れないこともザラ。
だから個人旅行に慣れていない人が短期で行くと、トラブルに遭ったり旅程が狂ったりすることもありえる。

そして3つめ。
ベネズエラは治安がいい国ではなく、首都のカラカスの犯罪率はトップクラス。

4つめ。
ベネズエラは共産主義の国。
悪徳警察や軍隊がウジョウジョいて、チャンスがあればツーリストから金をまきあげようとしている。

わたしたちは、2回もベネズエラに行き1か月半以上滞在した。
マルガリータ島のホテルでいつの間にかお金を盗まれたことはあったけれど、それ以外に嫌な思いはしていない。
これは、ほんとうにほんとうに運が良かったんだと思う。
ベネズエラを旅した日本人から話を聞くと、悪徳公務員にお金を没収されたり、丸裸にされて荷物チェックを受けたり、ひったくりや強盗にあったりと辛い体験をしている。
旅した日本人の半数、いやそれ以上かもしれない。
7割くらいかなあ。

イクエとケンゾーのベネズエラの旅は、とても楽しいものだった。
でも、それはわたしたちが運が良かったから。

だからこのブログを読んで「ベネズエラは夢の国」という誤解をもたないようにしてもらいたいなあと思います。

そのいっぽうで、やっぱりわたしたちにとってベネズエラは刺激的な国だったし、ベネズエラ人は優しかったし、魅力ある国だった。
治安の悪いと言われる中南米を長期で旅していて、いつも危機管理を持ち旅に慣れているバックパッカーには、ぜひ行ってほしいなあという気持ちもあります。

はっきり言えることは、わたしたちにとってベネズエラはオンリーワンな国で、とてもおもしろい国だったということ。
この国に行けてよかったです。
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