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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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ケープタウンでここは外せない!

2015.04.05 06:29|南アフリカ☞EDIT
朝から夫とケンカしたイクエです。
よく「夫婦でずっと旅しててケンカしないの?」って聞かれるけどそこまでケンカしません。
旅をしているからといってケンカが多くなるわけでもない。
きょうのケンカの理由はケンゾーが起きてトイレに行ったので「早くお風呂入れば?」と言ったこと。
ケンゾーとしてはそんなことを言われたくないしもっと寝たかった模様。
ケンゾーはたくさん寝たい人でわたしは一度起きちゃうと二度寝できないタイプ。
きのうの夜はケンゾーは10時に寝たのに、わたしは3時くらいに寝たのです。
そしてだいたいいつも朝の始動はわたしのほうが早い。
ケンゾーは5分でも早く起きると「損した」と言います。
わたしは寝てるほうが人生損してると思うんだけどね。

喜望峰を満喫したわたしたち。
次の日にめざしたのはケープタウンのシンボル、テーブルマウンテン。
頂上がフラットになっていてまるでテーブルのよう。

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宿から登山口まで歩いていくこともできるけど、かなり時間がかかりそうなのでタクシーで。
5人で乗って、一人当たり8ランド(約84円)。
山頂までロープウェイがあって、ロープウェイに乗るのが一般的だけどわたしたちはもちろん歩きで!

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ロープウェイは観光用なので運賃は高いし、乗るためには行列に並ばないといけない。
なんといっても歩いていく方が感動もひとしおのはず。
ロープウェイから見る眺めもすてきなんだろうけどね。

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テーブルマウンテンにはいくつか登山道がある。

距離は短いけど急斜面の道。
距離は長いけどなだらかな道。

わたしたちは初心者向けのなだらかな道へ。
といっても、けっこうハード。

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テーブルマウンテンは標高1087メートル。
海のすぐ近くに面していてこの標高。
市街地との高低差が激しく、気候の差も大きい。
霧がかかることも多く、風も強い。
あんなに青空だったのに、急に霧雨に。

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街から見えるし、手軽に登れそうに見える山だけど甘く見てはいけない。
亡くなった人もたくさんいるのだそう。

現に去年、日本人の男性がテーブルマウンテンを登っているときに足を滑らせて亡くなっている。
青年海外協力隊でボツワナに派遣されていたボランティアの男性で、休暇を利用して南アフリカを旅行中だった。
これまで出会った隊員たちから彼の話を聞いていたし、ボツワナのJICA施設に掲げられた遺影を見たときは心が痛んだ。

彼は柔道を教える隊員で、体力があってスポーツ万能だった。

そんな彼が亡くなったのだから、わたしたちはこの山をなめてはいけないと思う。
これからテーブルマウンテンを登る予定の人は、無理をせずに楽な登山コースを選んでほしいし、けっしてひとりで登らないでほしい。
時間に余裕をもって登り、日が暮れる前に下山できるようにしないといけない。

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山の天気は変わりやすい。
霧に包まれていたテーブルマウンテンは、わたしたちが頂上に着いたころには霧が晴れて青空を見せた。
霧というより、雲だったのかもしれない。
雲はみるみるうちに流れていき、眼下に移動していった。

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雲のはるか下に海が見える。
カーブを描いた海岸線が美しい。

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頂上に住む、かわいい主。
ケープマングース。

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ケープマングースもいるけれど、こんな人もいた。
緑のシャツに見覚えがある。

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わたしたちより一足先に登頂していたヒトシくん!
ひとりで三脚で自分を写すのってちょっと恥ずかしいね・・・。
ヒトシくんは気づいてないけど。
ぷっぷっぷ。

山頂から見える、ケープタウンのもうひとつのシンボル、ライオンズヘッド。
そして、海に浮かぶのはロベン島。

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海岸からおよそ14キロの沖合に浮かぶロベン島は、アパルトヘイト時代には黒人専用の刑務所があった。
1959年から91年までのおよそ30年間に、のべ3000人の政治犯が収容されていたのだそう。

黒人初の大統領、ネルソン・マンデラ氏もここに収容されていた。
閉鎖されてからは博物館として公開されていて、1999年に世界文化遺産になった。

テーブルマウンテンの山頂で雲が発生するように、標高669メートルのライオンズヘッドの山頂にもぽっかりと雲が浮かんでいる。

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エジプトから半年かけてはるばる陸路でここまで移動してきたわたしたち。
アフリカを南下していくほど都会になっていき、ここケープタウンは近代的な街並み。
アフリカの広さとそれぞれの国の発展の差を実感する。

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そのうちアフリカのほかの国も、こんなふうになっていくのだろうか。
アフリカは日本とは比べものにならないスピードで開発されていっている。
あと10年、20年したら、これまで見てきたアフリカの国々はずいぶん違った姿になるのかもしれない。
世界は画一化されていっている。
それがいいのか悪いのかはわからないけど、旅としてはどんどんおもしろみがなくなっていくのかも。

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テーブルマウンテンの山頂は、どんどん天気が変わっていきふたたび雲に包まれた。
まっしろになり、ケープタウンの街並みは姿を消した。
あっというまに寒くなった。

下山して、さっきまでいた山頂を見上げる。

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ドライアイスのように雲が発生し、滝のように落ちていく。

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ケープタウンの街を見下ろすにはテーブルマウンテンがいいけれど、ケープタウンの夜景を楽しむなら、ライオンズランプ(通称シグナル・ヒル)。

左側のピラミッドのような形の山がライオンズヘッド。
ライオンの頭に見えるって言われるんだけど、どうだろう。
そして右側のなだらかな丘がライオンズランプ(Rump=尻)。
ライオンが横たわっているように見える?

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このライオンズランプにも登ってみた。
ここから見えるテーブルマウンテンとライオンズヘッドは壮観。

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スタジアムや高層ビル。
洗練された大都会。

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だけどこのケープタウンの街並みはどことなくかわいさもある。
だから、ミニチュアみたいに撮影したくなってくる。

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古い港町を再開発したウォーターフロント。
19世紀の建物が再現されたり、ショッピングセンターがあったりして多くの人で賑わっている。
クルーズ船もここから出ている。

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カラフルな建物たち。
ケープタウンのおしゃれさと開放的な感じを象徴していて、楽しい。

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ここから夕陽を見ようと、たくさんの人たちが海に向かって待ち構えている。
家族でピクニックをしている人もいれば、ボトルワインとワイングラス持参でロマンチックにグラスを傾けているカップルもいる。

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夕陽をあびて、淡い桃色になるライオンズヘッドとテーブルマウンテン。
街の中の丘から、こんな景色を楽しめるなんてやっぱりケープタウンはすてきだ。

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このアフリカ縦断中、何度夕陽を見てきただろう。
アフリカで見る夕陽は格別で、そのたびに地球の広さや今ここにいる奇跡を感じてきた。
この旅で、アフリカで見る夕陽もこれが最後。
ありがとう、アフリカ。

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太陽が沈むと、今度は街に光が灯り出す。
ケープタウンの夜景は、ライトが赤味を帯びていてどこかあたたかい。

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ケープタウンの夜景は美しいと言われている。

世界で夜景が美しいと言われる街には、山があって海がある。
山の斜面に家々が建ち並んでいると、夜景に立体感が出てくる。
海があれば、港に停留する船にライトが灯って華やかになるし、それが海面に映るからなおさら美しい。

山と海。

ケープタウンもその条件を満たしている。

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美しい夜景も、こんなふうに撮影するとかわいく見える。
夜景を見て、「おもちゃ箱をひっくり返したような」ってよく表現されるけど、本当におもちゃみたい。

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わたしたちのアフリカの旅もこれでおしまい。

一度も危ない目にあうこともなく、警察のお世話になることもなく、高熱でダウンすることも酷い下痢になることもマラリアになることもなかった。

アフリカではたくさんの海外協力隊のメンバーに出会ったし、ナミビアやケープタウンでは旅友もできた。

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さて、ふたりの次の行き先は南米!!
最近日本人の旅人にもっとも人気の旅行先、南米。
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過去を捨て今を生きる男

2015.04.04 06:20|南アフリカ☞EDIT
毎日なにかと妻から怒られているケンゾーです。
早朝起きてトイレに行くと「まだ寝ときたいのに起こされた」、米を炊きすぎると「食い意地が張っとる」、ブログを書くのが遅いと「集中力がない」、文句を言うと「反抗期やね」・・・。
まあ、カチンときても寝たらすぐ忘れるからいいけどね。

ステレンボッシュでワイン浸り、そしてホームステイ先でもワイン三昧だったケンゾーとイクエ。
飲んで酔いちくれてばっかりやん!という読者のツッコミが聞こえてきそうだけど、ちゃんと観光も人並みにしたんだよ!
ということで、ケープタウンで外せない観光スポット堂々の1位(たぶん)、喜望峰へGO!

喜望峰があるのはケープタウンの市街地からおよそ70km離れたケープ半島の先っぽ。
公共の電車やバスで行けるのは手前のサイモンズタウンという街まで。
サイモンズタウンで自転車をレンタルして喜望峰をめざすという選択肢もあるけれど、かなりの体力自慢じゃないと厳しそう。
サイモンズタウンからのツーリストバスもあるみたいだけど値段は高い!
車を持っていない旅人にとって手っ取り早いのはツアーに参加すること。
だけどツアーに参加した人が「喜望峰をゆっくり歩きたかったけど、滞在時間が短くて物足りなかった」って言っていた。
ベストな方法はレンタカー。
4人以上でシェアするとツアーよりも安上がりになるし、なんたって時間を気にせず好きなように見てまわれる。

借りてきたレンタカーで待ち合わせ場所にやって来たのは、きょうもラッキカラーの緑のTシャツ(というか毎日洗濯しないから毎回緑の服)を着たヒトシくんと3人の旅人。
ほかのメンバーの紹介はのちほど。

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フォルス湾を左手に見ながら南へと車を走らせる。
この海の先にはもう何もない。
はるかかなたに南極があるだけ。
半年間のアフリカ旅の終着点。

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喜望峰があるケープ半島は自然保護区になっている。
入場料は1人110ランド(約1160円)。
到着した10時過ぎは駐車場はガラガラだったけど、昼を過ぎると大混雑だった。

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駐車場からさっそく喜望峰を望むことができるけれど、後回しにしてまずはケープポイントへ。
みんなでワイワイおしゃべりしながら遊歩道を歩いていく。
ひとりえらくガタイのいい後ろ姿が見えるけど・・・。

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しばらく歩くと灯台に到着。
以前はちゃんとライトが灯っていたんだけど、霧に覆われて見えなくなることが多かったらしく灯台としては引退。
いまは展望台として使われている。

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険しい断崖絶壁の先っぽがケープポイント。
ケープポイントに向かって右手、喜望峰側が大西洋、左手のフォルス湾側がインド洋。
2つの海が出会いぶつかる場所、って言われてるけど、海に境目なんてないよね?

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ふと後ろを振り返ると、岩の上に登ってポーズを決めている日本人らしき人が。
さっきのガタイのいい後ろ姿の男だ。
う〜ん、これは目を合わせたらダメな人なんじゃない?

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怪しさ200%だけどこの人、レンタカーのシェア仲間なんだよね。
それにしてもこの肩と上腕二頭筋の筋肉がハンパない。
そしてこの不敵な表情。
ただ者じゃないことは間違いない。

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じつはこの人、元プロボクサーの佐々木基樹なんだよね。
ウェルター&スーパーライト級の東洋太平洋チャンピオンのベルトを持っている本物のボクサー。
2013年に引退したけど、現役当時から旅好きで試合が終わるたびに海外に行っていたんだそう。
そして引退を期に世界一周の旅に出たんだって。

チャンピオンはケンゾーより1つ下の39歳、同年代ということもあり名前は知っていた。
しかも、旅ブログも書いていて(その名も「地球の殴り方」スケールでか!)こちらもランク入りしてるので世界のどこかを旅していることは把握していた。
でも、まさかアフリカで出会ってレンタカーをシェアするなんてね。

世界レベルの元プロボクサーと言えば、輪島功一、ガッツ石松、具志堅用高、内藤大輔とかなり個性的なメンツが頭に浮かぶ。
凡人では思いもつかない言動やおバカなキャラクターがお茶の間受けしてるんだけど、昔から気になっている疑問が。

「ボクサーは殴られるから普通の人とは違ってしまうのか?」

なかなかこんな質問に答えてくれる人とは出会えない。
まさかのアフリカで千載一遇のチャンス到来。
さっそくチャンピオンに聞いてみた。

「殴られるたびに脳細胞が死んでいってるって本当?」
「そうそう。
 人によって差はあるけど、確実に物忘れはひどくなる。」


あっけないほど明確な答え。
チャンピオンも例外ではなく、物忘れがひどいらしい。
お年寄りの認知症と同じで昔の記憶は残っているけど新しい記憶がどんどん飛んでいくんだって。

「旅先で写真を撮るだろ?
 あとから見返して『あれ?これどこだ?』って事がよくあるんだよね。」


ウソのような本当の話に驚きながらも爆笑する一同。
冗談半分に「じゃあ、今日のことも明日には忘れてるかもね」って言ったら、「ありうる、ありうる」だって。

現に、3日前にチャンピオンとゲストハウスで出会っていたのにケンゾーとイクエのことをきょうまですっかり忘れていた。
キッチンの椅子に座って、ヒトシくんたちとレンタカーのことを話していたらチャンピオンの方から近づいてきて「みんなで行くの?俺も入れて!」って向こうからお願いしてきたんだよ!
このとき「ひょっとしてこの人、元プロボクサーの佐々木基樹かな?」って思ってたけど、イクエはそんなことぜんぜん知らないから「なんか目つき悪いし、言葉遣いも悪いし、図々しい!」って思っていっしょに行くのが嫌だったみたい。

でもボクシングのチャンピオンと知って、イクエもチャンピオンの目つきの悪さに納得。
さらに大学が同じだったということで大学周辺の食堂の話で盛り上がる。
チャンピオンは広末涼子と同じ大学・学部・学科(教育学部国文学科)だったんだけど、目つきが悪いチャンピオンは学内での広末涼子のボディーガードをお願いされていたんだって。
寄ってくるファンや野次馬に睨みを効かせていたらしい。

物忘れはひどいけど、気さくで話もおもしろいチャンピオン。
というか、ちょっとボケているので輪島やガッツ石松と通じるところがある。

「楽しかった記憶を失くすって悲しくない?」
「俺は過去は振り返らない。
 今を生きる男だから。」


いやあ、ボクサーってすごいね。
ストイックな生き方だよ。

展望台からさらに歩いてケープポイントに近づいていく。
ドーン、ザバー!
崖を打ちつける波の音が大きくなる。

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崖下に見えるのが1919年に建てられた新しい灯台。
そしてここがケープポイント。

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ケープポイントまたは喜望峰がアフリカ大陸最南端だとよく思われているんだけど、じつは最南端ではない。
最南端はここからおよそ150km離れたアグラス岬。
地図で見ると一目瞭然、ぜんぜん最南端じゃない。

喜望峰

喜望峰はアフリカ大陸最南西端という分かりにくい最端ポイント。
ケープポイントにいたってはケープ半島の最南端という、もはやどうでもいいポイント。
まあ、でもこの先には何もないアフリカ大陸の端っこには間違いがない。
エジプトからはじまった半年間にわたるアフリカ大陸縦断の旅のゴールだ。
大きなケガやトラブルもなく無事にアフリカを旅することができてよかった。

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つづいて最南西端の喜望峰へ。
保護区内はかなり広いしアップダウンがあるのでちゃんと靴を履いて行ったほうがいい。

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さいしょは長袖だったのに暑くてすぐにタンクトップ姿になったチャンピオン。
それでも暑くてたまらないのか、とうとう上半身裸になってしまった。
39歳にしては常人離れした背筋を見せつける物忘れの激しいチャンピオンと、おっさんの背筋を写真に撮るコーンロウ姿のトシくん。
どっちも変だよ。

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かなりパンチが効いた髪型のトシくんは、こう見えて元県庁職員というお堅い職種。
大学の専攻も職場も水産科という根っからの海好き。
海に限らず、トシくんの博学ぶりがこれまたハンパない。
イクエはしきりに「クイズミリオネアに出れば?」と言っていた。

ゴツゴツとした岩壁のインパクトが強いケープ半島だけど、意外と緑豊か。
8月から10月にかけての春には一面花畑になるんだそう。

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ダチョウもけっこう多くて、ふさふさの毛のかわいい赤ちゃんダチョウの姿も見かける。
親ダチョウと比べるとかなり小さいけど、ほかの鳥と比べると赤ちゃんでもかなりデカいね。

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ダチョウよりもお花を撮ることに夢中なのはナツコちゃん。
大学の卒業旅行でアフリカを旅している。

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身長170cmでスレンダーなナツコちゃん。
これまた気になる質問をぶつけてみた。

「やっぱりさあ、彼氏は自分よりも背が高くないとダメ?」
「もちろん!
 絶対条件ですよ!!
 ハイヒール履いても大丈夫なように180cmないとダメです!」


170cmないケンゾーは男として見られてないんだね。
ま、しょうがないね。

轟音を立て大西洋の白い波涛が打ち寄せる喜望峰。
1488年にはじめて喜望峰に到達したポルトガル人のバルトロメウ・ディアスは、喜望峰周辺があまりにも荒れる海だったので最初に「嵐の岬」と命名したんだそう。

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けれど、、インドそしてアジアへの新たな航路を切り開いたということで、ディアスを送り出した当時のポルトガル王ジョアン2世が「喜望峰」と命名しなおしたんだって。

ちなみに、喜望峰の英語名は「Cape of Good Hope」、日本語に直訳すると「希望の岬」。
ほんとは「望岬」が正しいんだけど、その昔日本語に訳した時に誤植してしまってそれが定着したんだそう。

喜望峰から大海原を眺める。
見渡すばかりの青い海と青い空。
530年前も、そしてこれからも変わらない景色。
そして、なぜだか背筋を見せつける男たち。
トシくんもなかなかいい体してるなあ。

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崖っぷちで定番のタイタニックポーズに挑戦するチャンピオン。
さすがのチャンピオンも女子大生相手に照れがある。

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鼻の下を伸ばした自分に喝を入れるためかどうかは凡人には分からないけれど、アフリカ大陸最南西端でシャドーボクシングをはじめるチャンピオン。
世界中の絶景ポイントで同じことしてきたのかな。

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「チャンピオン、もっと崖っぷちでシャドーやって!」と無茶ぶり。
文句を言わずにちゃんとやってくれるサービス精神旺盛なチャンピオン。
この日の楽しいひと時のこと、ちゃんと今でも覚えてるかな?

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チャンピオンがなぜボクサーをめざしたのか。

「理由なんてねえよ。
 必然だった。
 なんで旅してるの?って聞かれて答えられないのといっしょだよ。
 
 中学、高校のときほとばしるエネルギーってのがあっただろ?
 抑えきれない感情をどうすればいいかわからなくて、ケンカしたり物壊したり。
 そのときにボクシングに出会ってさ。
 サンドバッグを必死に叩いていい。
 殴っても怒られないどころか褒められる。
 こんないいことねえだろ。」


「現役15年ってすごいね。」
「やれるもんなら、一生やりたいくらいだよ。
 でもやっぱり体が追いつかなくなって、もう潮時かなって。
 ボクシングはずっと好きだよ。」


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チャンピオンの裸体は見飽きたので、そろそろ次の場所へ。

ケープ半島を車で走っていると、サルが道に出てきた。
普通「おーい」と呼んだり、口笛を吹いて呼び寄せるけどチャンピオンは違う。

窓を開けて、ドスの利いた声で

「オイ!! コラァッ!!」

サルにも手加減しない。

一行がビーチへやってきたのは若い女性の水着姿を見るため、
ではなく、ダチョウ以外にもいろいろな動物が棲息しているケープ半島。
同じ鳥だけど、もっとかわいらしい鳥を見にボルダーズ・ビーチにやって来た。

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遊歩道の柵越しに見ることができるのはペンギン!
ボルダーズ・ビーチにはたくさんのケープ・ペンギンが生息している。
入場料を払うともっと間近に見ることができるけど、お金を払わなくても外からチラ見をすることができる。

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かなり間近に見ることができるんだけど、ぐたーっとしてあまり動かないペンギンたち。
夏バテ?と思ったら、白くて丸いものを発見。
ちょうど出産時期だったみたい。
がんばって卵を温めてたんだね。

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産卵後およそ40日間オスとメスが交代で卵を温める。
隙間から海の方を覗くと、いたいた大量のペンギンたち。
魚を捕るのも交代でしてるのかな。

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遠くからでもヨチヨチ歩きのペンギンには癒やされるなあ。

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ケープタウン観光編、次回はテーブルマウンテンをお伝えしま〜す ♫
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