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訪れた国は78カ国
旅した期間は1257日
2016年2月14日に帰国!
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ケンゾー   イクエ


2007年10月 結婚
2012年09月 世界旅行に出発

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イランで死刑になるかもしれない宗教

2013.10.19 05:55|イラン☞EDIT
荷物になるからイヤだったけど、ケンゾーがずっとほしがっていたのでカメラの三脚をイランで購入するのを許してしまったイクエです。
330000リアル(約1000円)で買ったんだけど、あしたからどうやって持ち運ぶんだろう。
というか、そんなにこだわりもって撮影してないんだけど(イクエは)本当に使うのかな。

イクエとケンゾーにとって、イラン最初の街マークー。

トルコから国境越えしてそのままタブリーズに向かうのは時間的に厳しい。
だからここで一晩過ごそうと考えいていたので、とくにこの街に何かを期待していたわけではない。

だけどマークーの街は、着いたとたん「おお!ここ意外とすごいんじゃない!?」と思った。

街が崖に囲まれている。
映画の舞台に紛れ込んだような、別の惑星に来てしまったような。

a_DSC_0662_20131017005759517.jpg

「垂直に切り立っている」と言うより「反り上がっている」という表現が合う。
弓なりにカーブして崖の上の方が街側に迫ってきている。

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『地球の歩き方』によると崖の中腹まで上ることができ、そこには19世紀にイランで生まれたバーブ教、そして後を継いだバハーイ教の寺院跡があるらしい。

バーブ教、バハーイ教はシャリーア(イスラム教徒が守るべき法)やコーランを否定しているため、政府からは弾圧されているのだそう。

「バハーイ教の寺院跡は現在はイスラーム寺院として使われている」
『歩き方』にはそう記してある。

崖をのぼっていたらイラン人に声をかけられた。
「こっち、こっち」というのでついて行くことに。

男性2人組で双眼鏡で何かを調べている。
言葉がわからないので正確には理解できないんだけど、どうも街の職員らしく、ここをライトアップして観光地化しようと試みているらしい。
そして、日本人のグループがこの崖でロッククライミングをした、というようなことを言っていた。
そういう可能性も含めてこの崖を街の活性化に活かそうとしているのかもしれない。

あてもなくこの男性2人組のあとをついて行くと、おもちゃのようなモスクがあった。
これが『歩き方』に載っていた「バハーイ教寺院跡に建てられたモスク」?。

a_DSC_0680_201310170058096fa.jpg

かなりとってつけたようなモスクだ。
そうまでしてわざわざこんなハリボテ置く意味あるかね。

『歩き方』によれば、19世紀半ばに生まれたバーブ教は当時イランを支配していたガージャール朝政府から徹底的に弾圧されて、信徒たちを率いていたバーブは逮捕され、1847年にここマークーに監禁された。
その3年後にタブリーズで処刑されたそうだけど、きっとここがバーブ教、バハーイ教の人たちにとっては聖地になっていたのだと思う。
きっとそれが政府は嫌だったのだろう。

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そして『歩き方』には「現在ではバーブ教徒、バハーイ教徒ともにムスリムからは異端と見なされていて、イランでは信徒はいないとされている」と書かれている。

崖の上からは街が見下ろせる。
崖と山の狭間に、住宅や商店が密集している。

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双眼鏡をもった2人組につきあっていたら、下からのぼってきたおじさんに出くわした。
おじさんは英語が話せる人だった。

2人組が先に歩いていったので、一瞬おじさんとわたしたちだけになった。

おじさんが2人組の居場所を目で確認し、声をひそめて言った。

「バハーイ教って知ってますか?」
「はい。ここが聖地だったんですよね。」

おじさんの顔がぱっとにこやかになった。
そして、声をひそめたままこう言った。

「わたしはね。
 その、バハーイ教の信者なんですよ。」


え!?
バハーイ教徒ってイランにはいないんじゃなかったの?

おじさんが先に歩き始めた。
ケンゾーと顔を見合わせた?

「聞き間違いだよね。
 そんなわけないよね。
 だってバハーイ教って死刑にされるってWikipediaに書いとったよ。」
「いや、でもバハーイ教って言ったよ。
 だけん、ここに来とるんじゃない?」

おじさんとまた3人だけになったので聞いてみた。
もちろん、誰にも聞かれないようにひそひそと。

「あなたの宗教って、バハーイ教ですか?
 政府が認めていないと聞いてたんですけど・・・。」

「そうです。
 わたしも2年前まで投獄されてましたから。
 家から遠く離れた場所に3年間もですよ。」


目の前にバハーイ教の人がいるということにも驚いたし、なによりも会ったばかりのわたしたちにそれを打ち明けてくれたことに驚いた。

おじさんは言った。
「わたしは〇〇(※マークーから数百キロ離れた街)に住んでいます。
ここには家族と車でやってきたんです。
家族はいま街のホテルに待機してます。
あしたの朝7時、ここに家族みんなで来てお祈りをするから良かったらまた来ませんか?
ここの朝はとても気持ちよくて美しいですよ。」


おじさん家族は、わざわざこの聖地に2日くらいかけてやってきていたのだった。
きょうは下見に来たのだろう。

見つからずにお祈りできる場所なのかどうか。
監視しているような人はいないか。

「あした7時ですよ。
 家族も紹介したいから。
 また会えたらいいね。」


おじさんはそう言い残して、家族が待つホテルへと向かっていった。

「どうする?」
「もう一度会ってみたい気もするね」
「でも、朝7時かあ。
 早いなあ。」

イスラム教シーア派の国イランで、まさか最初の日に出会った人が、発覚したら死刑になるかもしれないバハーイ教徒だなんて。

おじさんはとても穏やかな表情で優しい口振りで紳士的な人だった。
もう一度おじさんに会って、もっとバハーイ教のことを聞きたいし、どんなふうに家族で祈りを捧げるのか見てみたい気がした。

つぎの日。
目覚ましはセットしていなかったけど6時半に目覚めた。
「ケンゾー、ちょっと行ってみらん?」

顔だけ洗って急いで宿を出て、あの崖を目指す。
間に合うかな。

途中、おじさんたちが乗った車がイクエとケンゾーを追い抜いた。
窓越しにおじさんがこっちを向いて微笑んだ。

崖の麓の駐車場で、みんなにあいさつをする。
車は2台で、おじさんの奥さんや子ども、娘の夫など10人近く。
素性がわからない外国人のイクエとケンゾーを不審がりもせず、この聖地にいることを受け入れてくれる。

おじさんが言うには、バハーイ教は争いを好まず、どの宗教も尊重し、平和を愛し、男女平等の教えがあるのだという。
だから「男女平等」を訴えるバハーイ教はイスラムからしたら受け入れがたいのかもしれない。

みんなで崖をのぼっていく。

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朝の7時。
街はまだ眠りについているかのように静か。
この崖にわたしたち以外誰もいない。

「きれいですね。」
「ええ、きれいでしょう。
 朝はきれいですね。」


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「こういうところにみんなで来て、祈りを捧げているのがばれても問題はないんですか。
捕まることだってあるんですか。」


おじさんは少し笑いながら答えた。
「発覚したら大問題ですよ。
捕まるでしょう。
だから、この時間帯に訪れているんです。
7時だったらほかの人は寝てるかまだ家にいるでしょう。」


小さな本を手に、それぞれがぞれぞれの場所を見つけて何かを唱えはじめた。

それはまるで歌だった。

ひっそりとした朝。
そこにのびやかなメロディーが静かに響く。

それぞれがそれぞれのペースで。
それぞれがそれぞれのページを。

だけどどの声もお互いをじゃましあうわけではない。
不協和音にはならない。
共存していて、なぜか耳に心地いい。

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バハーイ教徒は全世界に600万人いて、イランには30万人いると言われている。
だけど『歩き方』に「イランでは信徒はいないとされている」と載っていたように、イラン政府の見解は異なるのかもしれない。

ケンゾーが言っていたようにWikipediaの『イランにおける信教の自由』というページには「バハーイ教の信仰が発覚した場合、逮捕・投獄されることや場合によっては死刑に処される・・」とある。
このあと別の場所で仲良くなったイラン人の女の子にバハーイ教徒のことを質問したときはこう言われた。
「バハーイ教徒であることを公表しても逮捕はされない。わたしの大学の友だちに信者がいて周りにも公表していた。だけど、常に監視されるし圧力を受ける。結局友だちはその監視に耐えられなくて、アメリカに逃げて今もアメリカで生活してるよ。さらにバハーイの人が何かを犯して捕まった場合は刑がふつうの場合よりも倍になる。」

『ロンリープラネット』には「公共の場で信仰することは違法で、バハーイ教徒は仕事や教育の場では差別される」と書かれている。

イラン政府が水面下でバハーイ教徒に何をやっているのかはわからない。
どの程度バハーイ教徒を弾圧しているのかわからない。

だけどこの目の前にいるおじさんが逮捕されたというのは真実だと思う。
おじさんによれば、ある夜、秘密警察が突然家のドアをノックし部屋に上がり込んで、そのままおじさんを逮捕し、2年間も牢屋に入れたのだという。
暴行を受けたのか聞いたら、暴行は受けずに牢屋に入れられただけだとおじさんは答えた。

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バーブーが監禁されたと言われる場所におじさんはひとり立っていた。
自分自身も差別を受け、監視され、逮捕されたのに、それでもこうやってリスクをおかしてまで聖地に来て祈りを捧げている。

「バハーイ教ってわかれば死刑にもなるって聞いたのですが・・・。」
「そうです。
 1週間前にもバハーイ教の男性が射殺されましたよ。」


おじさんは穏やかにわたしたちの質問に答える。

そして、読んでいる聖典を見せてくれた。

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「こういう聖典を持っているのが見つかったら捕まりますか。」
「ええ。だめですね。」
「イランではこの本はどうやって出回り、みなさん手に入れるんですか。」
「これは海外で出版されてるんです。
 そして、こっそりイランに持ち込まれ、配られるんです。」


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それぞれの場所で祈りを捧げている家族。

祈りながらみんな泣いていた。

お互い距離を保っていた家族たちが、だれかれともなくひとつの場所に集まった。
おじさんの妻が、柔らかい声で祈りの歌を響かせる。
それにあわせるようにほかの人も同じフレーズを口ずさむ。
厳かな合唱のようだ。

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涙を拭いながら歌う人たち。

なんて、もの悲しいメロディーなんだろう。

祈りの歌は悲しみに満ちていて、とても切なく聞こえる。

朝の静かな時間は終わりに近づいている。
まもなく、街が活気づくころだ。
人知れず行なわれるこの祈りの儀式も、終わらせないといけない。

おじさんは、「わたしの住む場所に来たときはぜひ連絡して」と電話番号を教えてくれた。

おじさんも、ご家族もみんな温和で上品な感じの人たちだった。

イスラム・シーア派の国。イラン。
そのなかでほかの宗教を信仰しているマイノリティーの人たち。

虐げられても、命の危険があっても、それでもなお信仰をやめない人たち。

仏教徒ではあるけれど、仏教の世界観について説明できるほど知識もなく強い信仰心なんてない無宗教のようなわたしに、この人たちの信念を理解することはできないに等しい。

それでも、誰もが自分の信じるものを自由に信仰できる世界であってほしい。
それと同時に、信仰による争いや差別なんてない世界であってほしい。

イランで最初に迎えた朝、そう思った。

Comment

こんにちは

う~ん、宗教って 生き方みたいな物だと思っています。
それぞれの生き方を互いに差別や否定してもね~
みんなが自由に生き方を選べる世の中が良いですね。

こんにちは

初めまして、イランを以前旅した事がある者です。
すいません、ちょっと気になったのですが、この内容の記事で信者本人達の写真を載せても大丈夫なんですか?
加工してあるとはいえ、コンピュータに詳しい人ならすぐモザイクも取れちゃうんじゃないかなぁと不安になりました。
私は友達のイラン人に、お酒を飲んだ席での写真は、絶対にfbに載せないでと頼まれました。何処に監視の目があるかわからないからと。
お節介すいません。

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そら さま

ほんとうに、おっしゃるとおり「生き方」ですね。
誰が正しいとかないですものね。
そしてそれが「間違ってる」といったところで直すようなものでもないし。

日本にいると何も考えないけど、海外だとよく宗教のことを考えます。

ゆり さま

ご指摘ありがとうございます。
一部の写真を削除しました。

お酒の写真もNGなんですね。
仲良くなったイラン人たちで「イスラムを信じてない」とか「お酒大好き」なんていう人たちがけっこういて、ブログではそういうイランの実態もみんなに伝えたいなあと思ってたのですが・・・・。
けっきょく、そういう真実を伝えられないというのもイランの政府の思うつぼになって、しゃくではあるんですが。

迷惑をかけるわけにもいかないので、ちょっと策を考えてみます。
ありがとうございます。

宗教が争いの元なんだろうか?

宗教の違いによる争いは、本来あまりないんじゃないかと思っています。
民族や宗教の結束が、体制の脅威になった時に弾圧するんじゃないかと思います。
あるいは宗教上の習慣や考え方が体制にとって邪魔になったとき。

宗教を名指ししたり、旗印にしたりしてるけど、実はほとんど政治的なものじゃないかと思います。
実際、イラクではサダムフセインは同じ宗派のスンニ派が圧倒的に多いクルド人を大量に虐殺しました。

よく政治的指導者も宗教を旗印にしたり、世論も宗教の違いを強調したりしますが、あまり正しいとは思いません。
バハーイ教徒もイラン政府はほぼ実情を掌握しているでしょう。国際世論も気になるし、牽制と見せしめで弾圧している程度だけど、国家体制に影響を与えるほど力を持ったら、徹底的な弾圧を加えるんでしょうね。

そうですね、私が旅した時も飲み会に誘われたり、仮面ムスリムにかなり会いました(^^)
特に若い世代に多かったです。

余計なお節介にまで対応ありがとうございます。
いつもブログを楽しみにしています。これからも安全に素敵な旅をしてください(^^)

とても切ないですね
信仰の自由 人種差別
誰かが誰かを批判して
差別してコントロールするなんて 人 政府って何様なんだろう
悲しくなりました

旅って楽しい事ぱかりじゃなくて いろんな現実に向き合って考える事も沢山ありますね
バハーイ教名前は聞いた事あったけど知りませんでした

この家族の幸せを祈ります

自由

本当の意味で「自分の信じるものを自由に信仰できる世界」って難しいでしょうね。
なぜなら一つの宗教を信仰している人々でも自分自身でそれを選んだ人は少ないと思うから。
生まれた国や地域、家庭環境がそういうことになっているってだけで。
それを信じきれるというのは、もしかしたら幸せなことなのかもしれません。

多くの日本人は自分の意思で自由に宗教を選べるわけで、そういう意味も込めて宗教を聞かれた時の私の答えはいつも「フリー レリジョン」:-)
もちろん信じているものもフリーです(笑)

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No title

すごくいい記事ですね!

イランに行ってましたが、バーブ教のこと知りませんでした。
勉強になります。

宗教って政治と絡むと問題がより難しくなっていきますね。
イスラム国家であるから仕方ないのかもしれませんが、
やっぱり信じるものと、属する国家、ってのは切り離すべきものだと
様々な国で宗教というものを見て改めて思います。

あっそういえば僕らも最近三脚買いました!
夜景なんかではすごく重宝してますよ。

No title

おぉバハーイ教の事は全く知りませんでした。
勉強になりますー。

引き続きイランを楽しんでくださいね!

Crewさま

なるほど。おっしゃる通りですね。
宗教が異なってもうまく共存している人たちもいるし、そうかと思えばある日突然殺しあうほどの憎しみがうまれることもある。
政治家や統治者が宗教を利用したり悪用してるのかもしれません。

バハーイも、現状では政府は黙認しているのかもしれません。
バハーイの人たちが住む集落や村もいくつかあるようで、そのことは公になっていますが、その村が焼き討ちにあっているわけではありません。
かといって、バハーイの人たちが今は安全かといえばそうではない。

イラン政府の対応もそのときによってちがっているのかもしれません。

政府の対応がころころ変わるのもきがきじゃないですよね。

ゆり さま

イランに来る前に想像していたよりも、イラン人のイスラムの信仰心は薄いように感じます。
世代交代したら、イランの政治からイスラム色は薄れもっとオープンになるのかもしれませんね。

これからも貴重なご意見お待ちしています!

akiさま

日本ではあまり信仰の自由について考える機会がないですが、海外にいるとよく考えます。

このご家族からは一緒にレストランで食事するのにも誘われたのですが、私たちといると目立つし宗教の話を他の人に聞かれたら、彼らが危なくなるかなあとおもってお断りしました。
そして遊びに来てとも言われ電話番号も教えてもらったのですが、他の読者のかたに盗聴されるかもしれない、ご家族に迷惑がかかると指摘されたので、もうコンタクトもとらないほうがいいかなとも思っています。

お互い親しくなりたいのにそれもできないなんて、切ないですよね。

恭子さま

それは思いますね。
生まれた時から環境や親の教えで、疑いもなくただ一つの宗教を信じるというのはどういう感じなのか、フリーリリージョンの日本に生まれた私たちからすると理解に苦しみますよね。
生まれた時からの信仰だから、信念も強いでしょうしね。

宗教何?って海外で聞かれると仏教って言うべきか無宗教って言うべきか悩んでしまいます。

けんじ さま

三脚は「課長さん」の影響ですか?

宗教の話、「池上彰よりわかる・・・」の記事、とっても参考になりました。
すごくわかりやすかったです。

わたしたちはまだイスラエルに行ってないので、イスラエルに行くといろんなことをきっと思うんだろうなと思います。
日本にいるとあんまり考える機会ないですからね。

RUNNER さま

バハーイ教、日本にも信者がいるみたいですよ。
わたしたちもまったく知りませんでした。

イラン満喫中です。
ビザの延長手続きに入ってます。
いつまでいることやら。